一番星と大空   作:胡瓜の浅漬け

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1話

俺はあの子の笑顔を守りたい。

 

 

 

困って欲しくない。

 

 

 

泣いて欲しくない。

 

 

 

もし、あの子が悲しみの涙を見せるなら

 

 

 

俺は今一度

 

 

 

覚悟の炎を灯そうじゃないか。

 

 

 

仲間の為、大切な人の為。

 

 

 

あの一番星のように輝く瞳を守る為。

 

 

 

そうでなければ、俺は死んでも死にきれないから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おはよう。父さん、母さん」

 

 

「おはよう。つー君」

 

 

「おう。おはよう」

 

 

俺の名前は沢田綱吉。現在中学2年生の14歳。モデルや俳優として活躍をしている。

 

 

 

本来であれば運動も駄目、勉強も駄目、怖がり、チワワにすら泣かされるというダメダメぶりで「ダメツナ」と呼ばれているだろう。

 

 

 

でも、今の俺には前世の記憶がある。あの『天使の皮を被った悪魔』との生活だ。

 

 

 

イタリアンマフィア最強と名高いボンゴレファミリーの10代目として数々のことをしてきた記憶だ。

 

 

リボーンが俺の家庭教師になってからはハプニングや死闘の連続でいつ死んでもおかしくなかった。

 

 

 

六道骸との激戦。XANXUS率いるヴァリアーとのリング争奪戦。荒廃した未来では白蘭の事を手にかけた。シモンファミリーのと戦いでは自分を見失いかけた。そんな中、救ってくれたのは先輩であり、俺の雲の守護者であった雲雀さんだ。

 

 

 

その後は炎真と激戦を繰り広げ和解。初代霧の守護者であるデイモンと対峙。ジョットとコザァートの約束を目にしてデイモンを撃破。アルコバレーノの呪いでは駄目親父と思っていた父、沢田家光と戦うも自力の差を見せつけられた。

 

 

 

復讐者との死闘ではリボーンの叱咤激励もあり、なんとかリーダーであるジャックを倒すも夜のアルコバレーノであるバミューダが遂に呪解。夜の炎の力に圧倒され俺は死にかける。しかし、リボーンから放たれた一発の死ぬ気弾により死ぬ気の到達点へと上り詰めバミューダを撃破。

 

 

 

本来は絶対に嫌であったボンゴレファミリーの10代目も継承し、マフィアという形から自警団という本来のボンゴレ一世が思い描いていたものに戻すこともできた。

 

 

その後、俺は85歳で命を落とした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこともあり、前世の記憶からなのかこの体のスペックが良いからなのかは不明だが勉強も運動も学年トップクラス。英語もイタリア語も話せる。先祖返りかは別としても見た目はほぼジョットである。少し長めの金髪に青い瞳。前世の俺が154センチだったのに対し今は174センチだ。海外の血って凄い。正直これには驚いたというか呆れた。

 

 

 

額に炎を灯せばオレンジ色になるし。もしかしてだけど嵐の炎を額に宿したら目は赤くなるのかな?

 

 

 

そんな事を考えながら朝食を摂り、身支度を済ませて学校に向かう準備をしているとチャイムが鳴った。

 

 

 

「はーい」

 

 

 

母さんがパタパタとスリッパ音を立てて玄関に向かっていくのが目に入った。この時間帯で家のチャイムを鳴らしてくるのは一人しかいない。

 

 

 

「つー君、アイちゃんが来たわよー!早く準備をしてきなさい!」

 

 

 

「もう出来てるから大丈夫。今行くよ」

 

 

 

将来の一番星であり、今世での俺の初恋の相手であり嬉しい事に俺の愛おしい恋人。

 

 

 

「おはよう!ツナくん!」

 

 

 

「おはよう。アイ」

 

 

 

星野アイがそこにいるのだから。

ハーレムは無理だった…。アクアのヒロイン再募集

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