一番星と大空   作:胡瓜の浅漬け

10 / 17
そろそろ原作1巻ラスト付近までは行きたいので飛ばすところは飛ばしていこうと思います。


10話

あれから時間が経ち、俺とアイは18歳になっていた。

 

 

 

18になったのと同時に俺は免許の取得にも積極的に行くようにした。結果すぐに免許の取得に成功し次はバイクかな?と考えている。

 

 

 

年齢的なところでいえば、もう結婚は出来る。その為アイのテンションがかなりおかしくなっていて元に戻すのが大変だった。

 

 

 

結婚の前にやらなくてはいけない事がある。まだ結婚指輪も渡せてないし、プロポーズも出来ていないのだ。そんな状態で結婚なんてできるはずも無い。

 

 

 

あ、婚約指輪は16歳の時に既に渡してるよ?

 

 

 

そこは抜かりない。渡した渡してないで喧嘩なんてしたくないしアイの涙を見るのはかなり辛くなるからね。

 

 

 

そんな感じで以前頼んでいた結婚指輪を引き取ってあとはアイにプロポーズをするだけになった。前世ではそんな余裕はなかったしいつも死と隣り合わせだったからなぁ。

 

 

 

前世では結婚よりもボンゴレを自警団に戻すって考えの方がすごく強かったし自警団として次代に残してあげたかった。

 

 

 

よし、過去の振り返りも終了!アイになんて言葉にしてあげよう。やっぱり、喜んでもらいたいからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ただいま」

 

 

 

「あ、ツナ!おかえり!」

 

 

 

「今、時間いいかな?」

 

 

 

「うん!大丈夫だよ!」

 

 

 

「じゃあ、ちょっとベランダまで来て欲しいな」

 

 

 

「はーい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それで、どうしたの?」

 

 

 

「うん。大事なものだから早めにしないとって思ってね」

 

 

 

「んー?なになに?」

 

 

 

「これだよ」

 

 

 

そう言って出したのは結婚指輪。アイはそれを見て驚きの表情を浮かべている。

 

 

 

「俺はアイの事が好きだ。大好きだ。だから俺と結婚して欲しい。アイとなら何だって乗り越えられる。お願いします」

 

 

 

そう言うとアイは大粒の涙を流しながら綺麗な笑顔でこう言ってくれた。

 

 

 

「はい!私こそよろしくお願いします!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日、俺たちは婚姻届を市役所に持っていき。晴れてより夫婦となった。この報告は誰にもバレないように秘密裏に行っていたのも事実だ。

 

 

 

だが、無事に終わったので一安心といったところだろうか。

 

 

 

まぁ、同棲や子供たちがいる時点で生活的には何も変わっていないんだけどね。

 

 

 

アクアとルビーも2歳となり活動範囲もどんどん広くなってきている。

 

 

 

アクアは大人しい子で本を読んだりゆっくりしている時間が多い。

 

 

 

それに対してルビーは活発な子で良く走り回ったり分からないことがあればすぐに聞いてくれたりしている。

 

 

 

アイはアイで子供優先にしていると拗ねてしまい、機嫌を取るのが若干大変だが可愛いので許してしまう。

 

 

 

これが惚れた弱みってやつなのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日から3日間2人ともオフが取れたのでキャンピングカーを借りてキャンプに来ている。まさかリボーン発案の『ドキドキ(命が)サバイバル生活〜アマゾン編〜』が役に立つとは思わなかった。

 

 

 

しっかりと焚き火をしてもいい所を選びそこで生活みたいな感じで楽しんでいる。いくら俺とアイの結婚。そして双子を知られては行けないと言われてもガス抜きはどこかで必要になってくる。

 

 

 

買い物やショッピングは絶対にできないし旅行もバレたら一環の終わりだろう。

 

 

 

その為キャンプなどで人が少ない場所に向かうのが1番だという結論になった。

 

 

アクアとルビーが頑張って火を起こし、俺とアイで料理を作る。

 

 

 

今日の晩御飯はシーフードカレーだ。自然に囲まれた中での食事はとても美味しかったと表記しておく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、遂にこの時が来た。B小町のドーム公演が決まったのである。

 

 

 

斎藤社長の夢でありB小町やスタッフ全員が考えていた夢。

 

 

 

それに向けてどんどん時間は経過していく。日に日に俺の超直感も研ぎ澄まされていく。何かが起きるぞ。用心しろ。当日の朝は気をつけろ。狙われるのはお前じゃない。お前の大切な人が狙われるぞ。

 

 

 

そのように言われている気がする。

 

 

 

そしてドーム公演前日、遂に超直感が最大警報を鳴らすようになった。

 

 

 

狙われるのは俺では無い。俺の大切な人が狙われる。

 

 

 

ここで気づいた。気づいてしまった。

 

 

 

玄関、又はマンションの入口付近にてアイが刺殺されるという最悪のイメージが頭の中に浮かんだ。

 

 

 

普段は別々に外に出ているが今回ばかりはそんなこと言っていられない。

 

 

 

すぐにアイを呼んでこのことを伝えなければ取り返しのつかないことになってしまう。

 

 

 

俺はすぐに実行した。

 

 

 

「アイ!少し時間が欲しい。こっちに来て」

 

 

 

「え!?どうしたの?ツナの顔怖いよ?」

 

 

 

「ああ、最悪のイメージが浮かんだ。明日の朝について言っておきたい」

 

 

 

「わかった。すぐに行くから待ってて」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それでどうしたの?」

 

 

 

「俺の感って凄い当たるでしょ?」

 

 

 

「うん」

 

 

 

「でもね、その間が当たる時には絶対に予兆がある。命の危機であるならば俺の感の精度はほぼ100パーセントになる。そして今回はそれが見事に当たってしまった」

 

 

 

「つまり?」

 

 

 

「明日の朝、玄関もしくはマンションの入口付近で何者かに殺されてしまうかもしれない。その狙いが俺だったなら防ぐこともできるし傷も付かずに制圧もできる」

 

 

 

「うん」

 

 

 

「だが今回の狙いは俺じゃない。狙いはアイ、君になっているんだ。だからこそ明日は普段と違って俺もアイと一緒に家を出ることにする。玄関だったら絶対にチェーンをかけてからドアアイで誰がいるのかを確認するんだ。それで怪しい人物だったら直ぐに警察に電話をする。そしてドアアイで知らない人物だったら絶対に声を出しちゃダメだよ?」

 

 

 

「うん」

 

 

 

「それと俺が近くにいたら絶対に俺に報告して。最悪俺がどうにかする」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、嫌な予感がしているドーム公演前日だが伝えたいことは伝えたから大丈夫になることを祈ろう。誰も失わないし失わせない。

 

 

 

それが俺の

 

 

 

覚悟だから。




ドーム公演前日、リョースケくんの安否は決定しました。

もしかしたら次回で裏社会の王沢田綱吉が登場するかも知れません。

いつも眉間に皺を寄せ、祈るように拳を奮っていたツナ様のご降臨か?

ハイパーツナ様が来るのか?次回を作っている作者に期待して待ちましょう。ではでは!

ハーレムは無理だった…。アクアのヒロイン再募集

  • 星野ルビー
  • 黒川あかね
  • 不知火フリル
  • 寿みなみ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。