一番星と大空   作:胡瓜の浅漬け

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本編再開。

評価や感想お待ちしております。


14話

ついに迎えた入学式。それにしても時間が経つのは早いなぁと感じる。

 

 

 

アイは元々美少女だったが、歳を重ねるごとにどんどん綺麗になっているし日本を代表する女優となっている。

 

 

 

アクアはテレビに出る機会も増え、たくさんのことを吸収しているからか演技の幅が増えたと普段見せないような笑顔で言っていた。

 

 

 

ルビーも歌と踊りに力を入れ、最近だとまだ二世タレント扱いだが頭角を直ぐに表し1人でもテレビに出るようになってきている。

 

 

 

そんな成長を喜びながら俺も毎日仕事に専念している。

 

 

 

出かけれる時には家族全員でショッピングをしたりハワイなどのリゾート地に向かったりして日々の疲れを取ったりしている。

 

 

 

「ねー。ツナー」

 

 

 

「どうしたの?」

 

 

 

「アクアたちの入学式なんだけどさ。こっちとこっち、どっちを着ていったらいいかな?」

 

 

 

「こっちでいいんじゃないかな?俺たちが目立つ訳にはいかないし主役はアクアやルビーなんだからね」

 

 

 

「確かにそれもそうだね!ありがとー!」

 

 

 

「さて、俺も着替えるか」

 

 

 

おれもスーツに着替える。オレンジのカッターシャツに黒のスーツ一色。ネクタイも黒にして準備完了。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「え、父さん気合い入りすぎじゃね?」

 

 

 

「ん?そうかな?普段からスーツの時はこんな感じだけど」

 

 

 

「いや、似合いすぎて後ろから大名行列が出来るのが想像できたから」

 

 

 

「まぁ、その時はその時でしょ」

 

 

 

そんなくだらないことをアクアと共に話をしていたらアイとルビーの身支度も済んだみたいだ。

 

 

 

「お待たせー!おお!ツナカッコいい!」

 

 

 

「え、パパいつも通りだけど似合いすぎ。私はみんなに自慢できるから嬉しいけど。私のパパとママはこんなにもカッコイイし美人なんだよ!って」

 

 

 

「ありがと!ルビーも可愛いから自信を持ってね!アイドルは偶像なんだから!」

 

 

 

「うん!ママ!」

 

 

 

こうして俺家族は陽東高校へと足を向けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何どこもなく入学式は終了…するはずもなかった。

 

 

 

アイがアクアとルビーの晴れ姿に号泣。それを見たルビーも号泣し周りをざわつかせていたし、俺とアイの姿を見た他の生徒や保護者さんたちに気づかれててんやわんやのプチ騒動になってしまった。

 

 

 

教師の皆様。本当に申し訳ございませんでした。

 

 

 

「あの」

 

 

 

アクアとルビーに俺たちは帰ると一言伝えるために教室に向かっていると声をかけられた。

 

 

 

後ろを振り向くと黒髪の長い髪を揺らし世代ナンバーワンの呼び名が高い不知火フリルちゃんが目の前にいた。

 

 

 

「あー!フリルちゃんだ!お久しぶりです」

 

 

 

「フリルちゃん久しぶりだね。この間のドラマ撮影以来かな?」

 

 

 

「はい。ご無沙汰してます。その節は大変お世話になりました」

 

 

 

「もー!固い固い!もっとフランクに行こうよ!」

 

 

 

「そうだね。アクアやルビーの同い年ってことはフリルちゃんも俺たちの娘みたいなものさ。固くならなくても全然大丈夫だよ」

 

 

 

「…本当にアクアさんとルビーさんの両親なんですね。全然見えません。あ、外見や内面という意味ではなくまだまだ20代前半と間違われてもおかしくないような感じなのに」

 

 

 

「ははは。フリルちゃんもわかっていると思うけど俺たち俳優や女優はルックスなどの外見や演技派といった技術を出し切る仕事だからね。健康管理やどう見たらカッコよく映るか、可愛く映るかを日々研究しなくちゃいけない。それを怠ってないっていう証拠なんだよ」

 

 

 

「うんうん!家の鏡を使ってどういった目線、笑顔、自分の魅せ方を意識するかしないかで変わっちゃうからね!」

 

 

 

「そういった事を怠ればドラマや映画に呼ばれなくなり、オワコンって言われちゃうんだよね。気の毒だとは思うけど」

 

 

 

「それは分かります。ニキビひとつ作ってしまうだけで価値はすぐに落ちてしまう」

 

 

 

「そうそう!だからこそそうならない様に普段からケアを怠らずにそれでも無理はしないように日常の1部にしちゃうのが1番だと思う!」

 

 

 

「そうですね。あ、では私はこれから仕事があるので失礼します」

 

 

「頑張ってね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アクアとルビーの教室はここかな?

 

 

 

扉を開けるとこっちをガン見された。まぁ、国民的女優であるアイがいるから仕方ないかな?

 

 

 

「んー?なんかすごい見られてるね。どうしたんだろ?」

 

 

 

あ、俺とアイがここにいるからだ。アクアとルビーも驚いた顔をしてるし。

 

 

 

「ど、とうしたんだよ父さん、母さん」

 

 

 

「ん?あ、私たちは帰るけどアクアとルビーはどうするのかなって聞きに来たんだ!」

 

 

 

「俺もアイと同じ理由だよ。それと親バカかもしれないけど友達は出来たかなって心配になっちゃってね」

 

 

 

「私は友達出来たよ!そこにいる寿みなみちゃん!」

 

 

 

「あ、こ、寿みなみです。よ、よろしくお願いします」

 

 

 

「うん。よろしくね。そんなに緊張しなくていいよ?」

 

 

 

「は、はい」

 

 

 

「アクアやルビーと仲良くしてあげてね」

 

 

 

「聞いたことある!グラビアアイドルさんだっけ?」

 

 

 

「うん!Gカップなんだってー!エチエチだね!」

 

 

 

「こらこらルビー。人前でそういった話をしてはいけません。男が俺とアクアしか聞こえてなくても個人情報を他人に喋ったりしたら駄目だからね」

 

 

 

「はーいパパ」

 

 

 

「それでアクアはどう?」

 

 

 

「顔見知りが1人いた。先輩にだけど」

 

 

 

「へぇ。俺達も知ってる?」

 

 

 

「うん。有馬かなって覚えてる?」

 

 

 

「あー!かなちゃん!懐かしいなぁ」

 

 

 

「重曹を舐める天才子役てロリ先輩!」

 

 

 

「あははははは!何それ!」

 

 

 

「10秒で泣ける天才子役よ!」

 

 

 

「あ、噂をすれば」

 

 

 

「あ、かなちゃん!久しぶりだねー」

 

 

 

「アイさん!?それにツナさんも!?」

 

 

 

「やあ、元気してた?」

 

 

 

「はい。お陰様で」

 

 

 

「それは良かった。久しぶりに会えたんだし予定がなければ家に来なよ。ご馳走してあげるから」

 

 

 

「え、いいんですか?」

 

 

 

「もちろんだよ。みなみさんも来なよ。大人数の方が楽しいしアイも喜ぶからね」

 

 

 

「うんうん!親睦会みたいな感じで仲を深めちゃおー!」

 

 

 

「私は大丈夫ですのでご一緒させていただきます!」

 

 

 

「わ、私も大丈夫です!」

 

 

 

この後、俺たちは家に帰り親睦会?のようなものを開いて仲を深めつつその日は解散となった。




本日2話投稿です!

この後重曹ちゃんがアクアに今日アマの出演依頼を出したり、みなみちゃんがツナの大空スマイル(?)を見て気絶してしまったり、相変わらずツナとアイがイチャイチャしてました。

明日も投稿出来るように頑張ります!

ハーレムは無理だった…。アクアのヒロイン再募集

  • 星野ルビー
  • 黒川あかね
  • 不知火フリル
  • 寿みなみ
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