一番星と大空   作:胡瓜の浅漬け

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少しキリが良くなったのでifルートをやって行きます。

本編はまた後日行いますのでご安心を。


もしもツナが双子の同級生だったら
その1


「あ、おはよー。ツナ君」

 

 

 

「おはよう。アクア、ルビー」

 

 

 

「おはよう。ツナ」

 

 

 

仲良さそうに歩いているのは沢田綱吉、星野愛久愛海、星野瑠美衣の3人である。

 

 

 

ツナとアクア、ルビーはいわゆる幼なじみである。

 

 

 

3歳頃にとあるドラマ撮影の際一緒になって以降、3人は良く一緒にいることが多くなっていた。

 

 

 

知り合ったのは偶然か、それとも必然か。これは神様にしか分からない。だが、ツナと知り合えたからアイは生きている。

 

 

 

たまたま家が隣だった。

 

 

 

たまたまツナが家から出たタイミングで星野家の前に不審者がいた。

 

 

 

たまたまツナの父親である家光も家から出てきた。

 

 

 

偶然がこうも重なると必然となってくる。

 

 

 

まぁ、これは超直感に従って父さんを呼んだ結果なんだけどね。

 

 

 

ツナはすぐに家光に報告。いくら死ぬ気の炎を出せないからといって元々の身体スペックは家光も化け物。不審者がナイフを持っているのを確認してからすぐにアイを助けるために全力で不審者をぶん殴っていた。

 

 

 

結果、アイは傷ひとつ付かず犯人は逮捕。ドーム公演は大成功で幕を閉じるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そういえば」

 

 

 

「ツナ、どうしたの?」

 

 

 

「アイさんって元気してる?最近俺もテレビとかドラマとかで忙しいしアイさんも忙しそうだったから会えてないからね。母子家庭の双子なんだし俺の父さんや母さんも心配してたんだよね」

 

 

 

「ああ、そこは問題無さそうだ。たまに心配にはなるが体調面は問題ない」

 

 

 

「ママもそうだけどツナも大丈夫?最近はマルチに活躍してるみたいだしちゃんと休めてる?」

 

 

 

「そこは問題ないよ。今日もそういった意味での休みっていうのもあるんだよね。アクアやルビーも少しづつだけど仕事が増えてきてるみたいじゃん。おめでとう」

 

 

 

「ありがと。だが、まだまだ勉強することは多い。少しづつても身につけないと芸能界ではすぐに消えるような存在になってしまう。そうならないようにしないとな。俺も、ルビーも」

 

 

 

「うん!歌、ダンス、視線や自分の魅せ方!覚えることは沢山ある!」

 

 

 

「そろそろ学校に着くね。今日は体育あったっけ?」

 

 

 

「男はサッカー、女はバスケだそうだ」

 

 

 

「えー。バスケめんどくさいー。ツナとお兄ちゃんがやってるサッカーを見てても平気かな?」

 

 

 

「そうするのは構わないが成績と引き換えになるぞ?」

 

 

 

「そうそう。ルビーはもともと運動神経は悪くないんだし受験や内申点のことを考えたらしっかりと授業は受けておいた方がいい」

 

 

 

「はーい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校には行けたが俺は午後からテレビの収録がある。なのでアクアとルビーにその事を伝えてマネージャーの乗ってきた車に乗る。

 

 

 

「今日ってテレビの収録の後ってドラマの撮影でしたっけ?」

 

 

 

「そうですね。収録もドラマ撮影もフリルさんと一緒ですので今からフリルさんの迎えにも向かいます」

 

 

 

「分かりました。すいませんが受験などもありまして、勉強してて眠いので1度寝ていても大丈夫ですか?」

 

 

 

「大丈夫ですよ。着いたら私が起こしますので寝ていてください」

 

 

 

「ありがとうございます。では1度寝てます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ツナさん。着きましたよ」

 

 

 

「ん…。あ、もう着いたのか」

 

 

 

「フリルさんもそろそろご到着されるとの事ですので少々お待ちください」

 

 

 

「分かりました」

 

 

 

不知火フリル。今や天使などと言われている歌って踊れて演技もできるマルチタレント。大衆の望む不知火フリルを体現している女性だ。

 

 

 

俺とフリルが並ぶとそれだけで絵になるとまで言われているが俺としては俺の格下感が半端ないとも思っている。

 

 

 

確かに俺もマルチタレントとして活躍しているがなんか違う感がある気がして仕方ない。

 

 

 

「お待たせしました。あ、ツナも一緒なんだ」

 

 

 

「うん。スタジオも一緒だし、なにより共演するんだからって言うのもあると思うよ」

 

 

 

「あ、それもそうか。じゃあ、またテレビでイチャイチャしてる所をみんなに見せないとね」

 

 

 

「やめて。この間なんてそれの影響でフリルのファンからものすごい目で見られたんだから」

 

 

 

「それを言ったら私もツナのファンにめっちゃ睨まれたよ」

 

 

 

「いや、フリルのは自業自得でしょ」

 

 

 

「でも、最近はツナフリ尊いって言われ始めてるよ」

 

 

 

「うーん。釈然としないなぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お疲れ様でしたー」

 

 

 

なんとか今日の仕事を終わらせて帰りの車の中。俺も若干の疲労があったしゆっくりとした時間を過ごしていた。

 

 

 

流石にフリルも疲れたみたいで俺の肩に頭を乗せて寝息を立てている。

 

 

 

「お疲れ様でした。このまま自宅に向かう形で大丈夫でしょうか?」

 

 

 

「はい。そうしてください。ですが、先にフリルの家からで大丈夫ですよ?」

 

 

 

「分かりました。ではフリルさんの自宅に向かってからツナさんの自宅に向かうようにしますね」

 

 

 

「よろしくお願いします」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「フリル。起きて」

 

 

 

「ん…。あれ?私寝てた?」

 

 

 

「それはぐっすりと」

 

 

 

「だからよく寝れたのかな。ツナが隣にいるし」

 

 

 

「…それ、関係あるの?」

 

 

 

「ある」

 

 

 

「まじか」

 

 

 

俺は睡眠剤とかなんだろうか?

 

 

 

「じゃあ、また今度」

 

 

 

「うん。良い夢を」

 

 

 

これが中学3年生になった沢田綱吉の生活である。




ちょっと箸休めってやつですかね?

こっちのifストーリーもどんどん出していくつもりなのでよろしくお願いします。

ちな、アイ生存は安定ですね。アイとカミキ君の子供がアクアとルビー?
違います(キッパリ)

ハーレムは無理だった…。アクアのヒロイン再募集

  • 星野ルビー
  • 黒川あかね
  • 不知火フリル
  • 寿みなみ
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