受験なども終わり、今日は高校の入学式の日だ。
俺とフリルは朝の生放送で映画の番宣があったから入学式には出られなかった。少し悲しい気分にはなったがそれだけ仕事を貰えているという証拠でもあるから素直に喜ぶべきなのだろうか?
今は生放送が終了しフリルと一緒にマネージャーの車に乗り学校へと向かっているところだ。
「高校の入学式は最初で最後だから出たかったなぁ」
「無茶を言わないの。フリルも俺も売れているって証拠じゃん。まぁ、少し寂しかったのも事実だけどさ」
「まぁ、そうだね。それに朝からツナの顔を見れたし満足。やっぱりイケメンの顔は目の保養になるわ。視力が両眼ともに0.5くらい上がったと思う」
「俺も朝からフリルが見れて嬉しいよ。流石は女性ナンバーワンのマルチタレント」
「ツナだって男性ナンバーワンのマルチタレントじゃない。総合評価で言うとまだ私の方が負けているのだからもっと頑張らないと」
「うーん。そんなこと言われてもねぇ。確かに努力してきたって思えるしその自負もあるけどナンバーワンかって聞かれると微妙じゃない?」
「ツナ以外は満場一致で若手男性ナンバーワンはツナだって認めてるよ?良くツナはカッコいいってみんな言ってるしね」
「うーん…まぁいいか。そろそろ学校だし、準備しちゃおうか」
「そうだね」
こうして俺たちは学校に到着するのであった。
「すいません。朝の番組で遅れました」
「同じく遅れました」
俺とフリルが教室に入るとアクアとルビー以外がざわめき出した。まぁ、アクアもルビーもフリルが一緒だったからか普段より目を見開いてはいるけどね。
「おお、沢田と不知火か。2人は1番後ろの席が空いているからそこに座ってくれ」
「「分かりました」」
オリエンテーションなどが終わり昼休憩。俺、フリル、アクア、ルビーとルビーの友達になった寿みなみさんの5人で昼食を食べながら雑談などをしていた。
因みにだが、アクアも芸能科に入ることにしたようだ。俳優業をこなしつつ、ルビーに変な虫が付かないか監視するためだそうだ。シスコンが過ぎると思ったがルビーもどっこいどっこいだったのでそんな兄妹愛もあるんだなと諦めている。
「じゃあお互いに知らない人もいるかもしれないし自己紹介でもしておこうか。まず初めに沢田綱吉です。今はモデルや俳優、歌なんかもやっています。気軽に話しかけてくれると嬉しいな。よろしくね」
「次は私かな?私は不知火フリル。巷ではマルチタレントって言われてる。気軽に話しかけてくれるととても喜ぶわ。よろしく」
「はーい!次は私!星野ルビーです!ママは言わずと知れた元完璧で究極のアイドル!星野アイだよー!私は今はYouTubeで歌ってみたや踊ってみたを出してます!よろしくお願いします!」
「次は俺か。星野アクアマリン。長いからアクアって呼んでくれ。ルビーとおなじで母は星野アイ。俺自体は俳優としての活動をしている。目立った実績はまだ無いがよろしく頼む」
「うち、寿みなみ言います。よろしゅう」
「あ、知ってる。ミドジャンに出てたでしょ?」
「それに凄いんだねー。Gだよ!G!エチエチだぁ」
「流石にみんなの前でバラすのは非人道的やない?」
俺もそう思う。ルビーはこんなにおバカさんだったっけ?明るい子には間違えないけどアイさんも天然チックな所もあったし遺伝なのかな?
「あ、そういえばアクア」
「どうかしたか?」
「今日あま良かったじゃん。ストーカーへの感情移入。まぁ、正直見ててアクアのことが心配にはなったけど大丈夫そうだから良かったよ」
「いや、あれくらいなら問題ないが」
「わからないよ?あれだって奇跡に近かったんだから。たまたま俺が外に出て、たまたま父さんが休みの日で俺が父さんを呼んでストーリーをぶちのめしてくれたから助かってたけど」
「あぁ、それに関しては本当に感謝している。まぁ、それが原因で俺とルビーの話題が浮上したって言うのもあるけどな」
「あれは仕方ないって。まぁ、父さんがそれに関してもブチ切れて会社ひとつ潰しちゃったからね」
そう。我が家の大黒柱である沢田家光はアイさんのある事ないことなどを書いてきた記者を会社ごと潰してしまったのだ。(ボンゴレの力)
現在、ボンゴレはしっかりとした企業でマフィアでないとはいえやりすぎ感は否めない。まぁ、俺としては確かにムカつくことだったしスカッとしたのは内緒だ。
「それと聞いたよ?アクア」
「なんの事だ?」
「今ガチに出るんだろ?お前の性格なら絶対に断ると思ってた。それがどうして?」
「後で話すから今は待ってくれ」
「わかった」
「それで?理由は」
俺とアクアは俺の住む一人暮らしの部屋にいる。そして昼頃の今ガチに出ようと思った理由を聞いてるところだ。
「アイを殺そうとした実行犯は捕まった。だが、指示を抱出したヤツがいるはずなんだ。そいつの情報を掴んで警察に捕まえてもらうまでは俺が使えるものは全て使うつもりだ」
「それで今ガチはその情報が手に入るかもしれないから出演すると言うこと?」
「そうなる」
流石アクア。頭がいいのはもちろんだけど冷静に何をしようとしてるのかがよく分かる。
「アクア」
「どうした?」
「手伝えることがあったらなんでも言ってくれ。無理だったら流石に断るけどね」
「その時は頼む」
こうしてアクアは家から出ていった。
あ、そうだ。フリルに電話でもして今ガチに出演できるように2人で説得しないとね。あのアクアが恋に落ちるのか。それとも第三者視点でできそうなカップル達を眺めているのか気になるしね。
善は急げだ!
すいません。
色々と忙しくて書けてませんでした。
また若干ですが不定期になることもあると思いますがよろしくお願いします。
ちなみにこの世界のアイですか処女受胎です。
カミキ君?知らない子ですね。
ハーレムは無理だった…。アクアのヒロイン再募集
-
星野ルビー
-
黒川あかね
-
不知火フリル
-
寿みなみ