あれから俺たちは中学校を卒業し、高校生になっていた。
俺はあれから歌も取り入れていくようになり、マルチタレントとして沢山のことに挑戦させてもらっている。
B小町もそうだが、アイも仕事が増えてきているみたいで凄い喜んでいたのが印象的だ。
これはアイに聞いた話だが、劇団ララライという劇団員を育成する場所に向かった時の話を聞いたタイミングで少しだが俺の超直感が働いた。
『カミキヒカル』今は何を示しているのかは不明だが『覚えておかないと後で取り返しのつかないことになるぞ』と言われているような気がしている。
その事もしっかりと頭の中に入れつつ次の仕事について考えていた。
恋愛ドラマ。そう、恋愛ドラマなのである!
正直勘弁して欲しいと思うことはある。恋愛系になると俺の可愛い彼女がリスみたいに頬を膨らませ「むぅ〜、むぅ〜!」と不満を大々的に見せてくるのだ。
そういった時には抱きしめてあげておでこや頬にキスをしてあげる。そうすれば顔は赤くなり大人しくなってくれる。
だからかは分からないが俺はキスをNGにしている。まだ、15のガキに来ることはないとは思うが濡れ場のシーンももちろんNGにしている。
ストーリーの内容としては勉強も運動もダメダメ。だからクラスのみんなに弄られている気弱な少年がスーツを着た赤ん坊と共に試練を乗り越え初恋の相手と結ばれていく物語だ。
あれ?どこかで聞いたことある話だなぁとは思ったがこれについてはあえて無視をすることにした。だって俺が知っている物語は恋愛では無くてハイスピードアクションだし、高確率で死にかけてるし。
なんてくだらない事を考えていた。
これは後日談にもなるのだが今回の俺の役はトンファーを使い、自分の気に食わないものは風紀を乱すものはぶちのめし、よく使うセリフが「君、噛み殺すよ」だった。
どこかで聞いたことあるセリフだし、並○中学校を支配していた某風紀委員長が頭に浮かんだが気のせいだと頭の片隅から追い出した。まぁ、流石にヒ○ードはいなかった。あんな珍妙な鳥がいてたまるかと思ったがいないはいないで悲しいものだ。
それと校歌は『みーどりーたなーびくー』で有名なあの校歌だったので台本を読んでいた手が止まり危うくイスから落ちそうになったのは全く良くはない悪い思い出だ。
大事なことといえばもう一つだけあった。
それは
「あ!おかえり!ツナ!」
「ただいま。アイ」
同棲を始めたことだ。
これに関しては少し話しておいた方が良いかもしれない。
本来は仕事が忙しくなってきたし両親にあまり迷惑をかけたくなかったと言うのがある。だからこそ俺はしっかりとしたセキュリティのある超高層マンションに住むことにした。
だが、ここで若干だが問題が発生する。
アイだ。
俺が一人暮らしを始める為に新居に向かっているタイミングでアイが付いてきたのだ。苺プロの斉藤社長には何も言わずに『ツナが一人暮らしをするんだったら私も一緒に住みたい!』などと言いながら。
この行動力には俺も驚いた。なんだかんだで二人で会う時間はかなり少ない。「だったら一緒に生活すれば良いじゃん」らしい。
これには俺の両親も大賛成だったようで時間は掛からずにすぐに決定された。
父さん曰く『どうせ結婚するんだ。だったら早いうちからお互いのことはよく知っておいた方が良い』だそうだ。
母さんも『アイちゃんみたいな可愛い子に変な虫が付かないようにつー君が一緒にいてあげなさい』と言っていた。
斉藤社長はこの話を聞いた時に泡を吹いて倒れたそうだ。…何かごめんなさい。
そんなちょっとしたハプニングもあったが、今は落ち着きを取り戻し少しずつ認めてくれているみたい。
でもアイ曰く『佐藤社長って私には甘いからね〜。私には分からないけど子離れできない親?みたいな感じかな?』だそうだ。
斉藤社長とご婦人のみやこさんには今度二人でゆっくりできる温泉旅行でもプレゼントしてあげようと考えたのは最近のことだ。
それにもうすぐアイの誕生日だし、プレゼントも考えてあげないとね!
どうでも良いが並盛中校歌
緑たなびく並盛の大なく小なく並がいいいつも変わらぬ健やか健気ああ~ともに謳おう並盛中
朝つゆかがやく並盛の平々凡々並でいいいつも気負わぬ健やか健気はは〜ともに笑おう並盛中
君と僕とで並盛の当たり前たる並でいいいつも一緒に健やか健気ああ~ともに歩もう並盛中
並の筈なのにメンバー個性的な過ぎるんだよなぁ。
ハーレムは無理だった…。アクアのヒロイン再募集
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星野ルビー
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黒川あかね
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不知火フリル
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寿みなみ