一番星と大空   作:胡瓜の浅漬け

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なんか夢でツナとジョットがアイのコンサートを観に行き2人でキレキレなヲタ芸をしているというカオスか事が出てきた。

多分、疲れてるのかな?いや、絶対に疲れてる、


4話

アイの誕生日が近づくにつれて妙にソワソワするようになっているアイを眺めながら、俺はソファーの上で寛いでいた。

 

 

 

「そういえば」

 

 

 

「ん?なーに?」

 

 

 

「アイの誕生日って1日オフにした?それとも仕事入ってる?」

 

 

 

「ううん。仕事は入れてないから1日オフだよー!」

 

 

 

「わかった。だったら誕生日は少しデートでも行こうか。やっぱり仕事があるのはとても幸せだし充実してるけどそれ以上にアイと一緒にいたいって気持ちが強くなるからね」

 

 

 

「確かにそうだね!私もお仕事は楽しいし毎日がキラキラしてるけどツナに会えないのは寂しいよ。小学生の時にはママに捨てられて周りに嘘を付くようになって自分をガードしようとしてたんだと思う。でも!ツナと出会えてから恋をしたり、愛してくれて私もツナを愛せているからとても幸せなんだ!」

 

 

 

「俺も気持ちは一緒さ。アイといるととても楽しいし嬉しいんだ。もうアイがいない生活なんて考えられないし考えたくもない。アイを守らなければそれこそ死んでも死にきれないからね」

 

 

 

そうだ。アイに会ってから俺は変わったしこれからも変わっていくだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誕生日当日。俺はアイに待ち合わせをしたいと言われて駅近くのカフェでコーヒーを飲みながら待っていた。今の格好は無地のシャツにジャケット、黒のパンツというシンプルな服装だ。

 

 

 

カラースプレーとカラコンを使いタレント沢田綱吉は極力出さないようにしている。そうしないとすぐにバレてしまうし事務所にも迷惑が掛かるからね。

 

 

 

軽く時間を潰しているとアイが入ってくるのが見えた。

 

 

 

「お待たせ!…やっぱりツナって何でも似合うね〜。とてもカッコいいよ!」

 

 

 

「ありがと。アイも元々可愛いから今の格好もとても似合ってるよ」

 

 

 

アイの服装を褒めながらも今日のデートコースについて考えていた。

 

 

 

はじめの方は映画館や水族館とかでも良いかなって考えていたけど、それは以前一緒に行ったし同じはつまらないと思ったからね。

 

 

 

だからこそ俺は今回はここにしたいって言うのを決めていた。

 

 

 

その場所は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「きゃー!モルモットかわいー!抱っこしていいんだよね!ね!」

 

 

 

「うん。大丈夫みたいだから少しは落ち着こうね」

 

 

 

動物園である。先程までパンダやコアラ、シマウマなどを見て触れ合いルームのような場所に来ている。

 

 

 

普段より瞳の輝きが増しているアイを横目に次はどの動物を見に行こうかを頭の中で考えているところだ。

 

 

 

この日のために30万ほどで購入した一眼レフを片手に動物と戯れているアイを写真に残している。本当は俺の彼女はこんなにも可愛いんだよって自慢をしたいけれどそれは我慢。

 

 

 

でも、斉藤夫妻にはLINEで写真を送っておいた。

 

 

 

そんな俺に気がついたのかアイが笑顔でこっちを向いている。

 

 

 

「ねーツナ」

 

 

 

「ん?どうしたの?」

 

 

 

「次はどの子を見にいく?鳥とかのコーナー?それともライオンとか?」

 

 

 

「じゃあ、ライオンでも見に行こうか」

 

 

 

「うん!」

 

 

 

俺たちは腕を組みながら軽い雑談をし、沢山の動物を目に焼き付けるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから家に帰ってきた俺たちはソファーに座りお互いに肩を預けながら今日の感想を言い合っていた。

 

 

 

「いやー。すごい楽しかったね!また行きたいな」

 

 

 

「やっぱり肉食獣は迫力もあってカッコいいし小動物もとても可愛かったからね」

 

 

 

「そうだね!将来は犬でも猫でもいいから飼ってみたいなぁ」

 

 

 

「今住んでるマンションはペット可だったから飼うことはできるよ」

 

 

 

「やった!お互いに時間もお金も余裕ができたら何は飼いたいな」

 

 

 

アイもB小町もどんどんテレビ出演や仕事が多くなってきたからといって苺プロはまだまだ弱小とまではいかないが中堅よりも下位だ。当然給料などはアイからしたら心許ないのであろう。

 

 

 

それに対して俺は最大手だし俺自体も俳優、モデル、歌と幅広く活動をしているし。最近に関しては写真集なども出すようになっている。シングル曲も週刊売り上げ1位を獲ったりなどアイの給料に比べたらたくさん貰えている。

 

 

 

「じゃあ、改めて誕生日おめでとう。これは俺からのプレゼントだよ」

 

 

 

「ありがと。中身開けていい?」

 

 

 

「勿論」

 

 

 

アイが開けた箱の中身は

 

 

 

「ネックレス?」

 

 

 

「うん。パパラチアサファイアって呼ばれている宝石だね。石言葉は一途な愛、運命的な恋、信頼関係なんだって。俺とアイに丁度いいかなと思って購入したけどどうかな?」

 

 

 

「うん。とても嬉しい。ありがと」

 

 

 

涙を浮かべながらも笑顔でお礼を言ってくれた。それが俺はとても嬉しくて優しく、でも痛くないように硬く抱きしめるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あのさツナ」

 

 

 

「ん?どうしたの?」

 

 

 

「1つお願いなんだけどさ」

 

 

 

「俺に叶えられるのであれば」

 

 

 

「私のこと…」




今回はここまでです。

まぁ、キリが良くなったからって思うので次回以降ですね。

それとアンケートですがツナアイの過去編や出会いに関しましてはキリが良くなったら過去編として書き上げていこうと思っております。

楽しみに待っている方のために早めに書き上げたいと思いますが遅くなったらごめんなさい。

では!また次回!

ハーレムは無理だった…。アクアのヒロイン再募集

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