一番星と大空   作:胡瓜の浅漬け

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まさかのツナ君完全武装の方が良いって意見が多かった。

この場合はリングかボンゴレギアか悩むなぁ。まぁ、次回までには決めておきます。


6話☆

俺は雨宮吾郎。宮崎県の産婦人科医として働いている。

 

 

 

いつも通り患者とのコミュニケーション(アイの布教活動)を行い看護婦に犯罪者を見るような目で見られたりもしていたが気にしない。

 

 

 

午後からはまた患者が来ているようだし、そろそろ身支度をして患者のいる場所に向かうとするかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば俺の推しであるアイが活動休止か。少し、いや大分悲しいが頑張らないとな。

 

 

 

「お待たせしました」

 

 

 

「いえ…」

 

 

 

大体妊娠して20週位か。あとは見た感じだが訳ありっぽいな。

 

 

 

患者の名前は星野アイさん。ん?星野アイ!?いや、同姓同名なだけだろ?落ち着け雨宮吾郎。

 

 

 

そういえば、この金髪の男性は?

 

 

 

「あなたは親御さん?」

 

 

 

「まぁ、戸籍上は」

 

 

 

「彼女は施設育ちのもので。実質後継人というか、身元引受人というか」

 

 

 

「なるほど」

 

 

 

ん?どこかで聞いたことあるな。

 

 

 

まるでアイドルのーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「先生どうなんでしょう?もの凄い便秘という可能性は…」

 

 

 

「だとしたら死んでますねぇ…」

 

 

 

「もう!そんなこと言わないでよ。セクハラで彼と一緒に訴えちゃうよ!」

 

 

 

「おい馬鹿ヤメロ」

 

 

 

「とりあえず検査してみましょう。準備がありますのでお待ちください」

 

 

 

…ん?へ?ほ、本物!?

 

 

 

アイのそっくりさん!?いや、長年のファンである俺が見間違えるハズがない!!

 

 

 

それにしても、生アイは本当に可愛いなぁ。

 

 

 

ってそうじゃない!推しが子を妊娠しとるぅぅぅ!!!!

 

 

 

やばい。ゲロ吐きそう。

 

 

 

「本当にどうしてこうなったんだよ」

 

 

 

それは俺も聞きたい。少しだけ聞き耳を立てておこう。

 

 

 

「彼のことは責めちゃダメだよ。本来であれば私のワガママだったんだから。それを彼が認めてくれて今があるの」

 

 

 

「そうだったとしてもだ。何でもっと早く俺に伝えない。時期によってはいくらでもやりようが…」

 

 

 

話を聞く限り男性の方は苺プロの社長かな?まぁ良い。いや、よくはないけど。

 

 

 

「検査結果、20週の双子ですね」

 

 

 

「双子…」

 

 

 

「双子…!」

 

 

 

「アイ、本当に産むつもりなのか?」

 

 

 

「16歳で妊娠、出産なんて世に知られたらお前も俺の事務所も終わりだぞ」

 

 

 

「…先生はどう思う?」

 

 

 

「最終的な決定権は君にある。よく考えて決めるんだ。医者としてはそうとしな言えないな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺。ツナは午前中のモデルの仕事をすぐに終わらせて現在宮崎県のアイのいる病院に急いで向かっていた。

 

 

 

LINEを通して話は聞いているし。今後、アイがどうしたいのかもしっかりと家族会議にてプランも立てた。

 

 

 

それでもやっぱりアイの顔は見たいし直接話を聞きたい。前世ではこう言った事も考えてなかったのに今はもう、アイのいない生活なんて考えられないくらいになっている。アイ、すぐに行くから待っててね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あれ?斉藤社長。電話でミーティングですか?」

 

 

 

「来やがったな。元凶その2」

 

 

 

「それはアイの為だったらどこにでもいきますよ。それでアイはどこに?」

 

 

 

「あー。○○号室にいるから行ってやれ。アイも寂しがっていたからな」

 

 

 

「分かりました。体調にはお気をつけて」

 

 

 

「お前が言うな!」

 

 

 

まだまだ元気そうだし大丈夫かな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アイ!」

 

 

 

「あ、ツナ!来てくれたんだ!」

 

 

 

「勿論来るに決まってるでしょ?今のところは体調は大丈夫?」

 

 

 

「うん!あ、先生。この人が私の現彼氏で未来の旦那さんだよ!」

 

 

 

「アイが本日よりお世話になってます。俺がアイの彼氏の沢田綱吉です。よろしくお願いします」

 

 

 

「え、ええ。担当医の雨宮吾郎です。よろしくお願いします」

 

 

 

「あ、センセ」

 

 

 

「ん?どうしたんだい?」

 

 

 

「絶対にこの事は言わないでよね。もし、それを破ったら…」

 

 

 

「大丈夫。医者として、患者のプライバシーは秘匿にする義務がある。誰かに言いふらしたりはしないよ」

 

 

 

「信頼するね。それとツナと少し話がしたいから誰もいない場所とかある?」

 

 

 

「だったら屋上を使いなよ。もし、社長さんが来たらそう伝えておくから」

 

 

 

へぇ、良い先生じゃん。アイは嘘を見抜く目を持ってるし、俺も超直感があるから嘘はすぐにわかる。でも、この先生は真実しか言ってない。この人にならアイを任せる事ができる。

 

 

 

「先生」

 

 

 

「沢田さん。どうかされました?」

 

 

 

「アイを、お腹の子供をよろしくお願いします」

 

 

 

「…元気な子供を産ませてみせます」

 

 

 

「じゃあ、ツナ。行こっか」

 

 

 

「うん。行こう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それにしても星が綺麗だねー!直感でココ!って決めて正解だったよ!空気も美味しいし」

 

 

 

「うん。自然があった方が気持ちの面でも落ち着くだろうし、それは正解だと思う」

 

 

 

「もう少ししたら、私はお母さんでツナはお父さんかー。ちゃんとした親になれるかな?」

 

 

 

「そこはあまり心配はしてないよ。だって、もうアイは知っているはずだから」

 

 

 

 

誰かを愛し、愛されることを




推しの子の漫画全巻購入しましたが、時間がなくて読めてない。

まぁ、バッドエンドにする予定はさらさらないので参考程度にしようとは思ってます。

それではまた次回、お会いしましょう!

ハーレムは無理だった…。アクアのヒロイン再募集

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