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アイが出産するまでの間、俺はたくさんの仕事をこなしていた。
家族を幸せにするためにも、アイの負担を減らすためにも泣き言なんて言ってられない。
そう意気込んで仕事をしている時に嬉しいのか悲しいのかよく分からないがとあることが起こった。
「うーん。なんでこれが家にあるのか分からないしどう言った意図があるのかも分からないんだよねぇ」
俺は手元を見て唸る。
そこにはボンゴレリングとボックス、そして27と書いた手袋が置かれている。
何かのレプリカかとも思ったがしっかり炎は灯るしボックスも開けれた。
やはり中にいたのは
今は子ライオンの姿をしているが戦闘時には獰猛な大人のライオンへと姿を変える。
「がおん」
「よしよし、どうした?ナッツ」
今は普通に甘えたいモードらしく俺に体を擦り寄せて来る。
誰が送ったのかは分からないが超直感的には白蘭では無いのかと言っている。確かにあいつなら平行世界への干渉も容易く行うだろうが正直アイツはメンドクサイ。あのマシマロヒャッハーは何を考えているのだろうか?
関係の無い話ではあるが遂に身長が止まってしまった。最後に測った時は182センチだった。
そんな事よりまずはシュケジュールを確認しなくては。アイの出産予定日の1週間前後は絶対に休みを入れてもらわないと困る。
その為にも俺は死ぬ気で仕事をしていくのであった。
「アイ。調子はどう?」
「ん?今のところは問題ないよー。ツナはテレビとかすごい出てるね!観てたら私も体動かしたくなっちゃったもん。でも子供たちがいるし、焦ったらダメだから大人しく安静にしてる」
「うん、それがいいと思う。あと少ししたら出産予定日でしょ?俺も○日から1週間は休みをもらっているからそこはずっと一緒にいられるよ」
「やった!午後がオフ、それか1日まるきりオフのタイミングじゃないと一緒にいれないからね。それだけ頑張ってくれてるのは分かってるけどやっぱり寂しいものは寂しいから」
「俺だってそうさ。俳優、モデルとして売れてもやっぱり大部分を閉めているのはアイの事。ファンのみんなには申し訳ないけど、それでもアイが居て俺がいる。それでいいと思っているしこれからもこの気持ちは忘れない」
これは本心であり、絶対に忘れてはいけないことだと思っているから。
出産予定日、遂にアイの陣痛が始まる。その直前に超直感、とても悪い予感がしたが俺はこの場からは動けないし動かない。
「アイ、頑張ってくれ!こういう時に俺ができることは何も無い。でも、絶対に近くにいるから!」
どれくらい時間が経ったのかは分からない。1時間かもしれないし3時間以上は経っていたかもしれない。
アイの苦悶の表情を見る度に胸が締め付けられるが応援するしかない。こういった時に男の無力さを感じてしまう。それでも、アイの手を握ってアイに話しかけ少しでも安心して貰えるようにする。
ついにその時が訪れる。赤ん坊の泣き声。この時無意識にだが俺は涙を流していた。それはアイも同じだったようで疲労困憊でいつ意識が飛んでもおかしくないのに可愛い双子を抱きしめ涙を流していた。
「アイ、ありがとう。ゆっくりと休んでくれ。今は体力の回復に務めるんだよ?」
「…うん。疲れちゃったから、もう、寝るね」
こうして無事に出産を出来たアイ。
そんな中
担当医であった
雨宮吾郎先生の
姿はなかった。
因みにこの後超直感に従って崖下に向かうとゴロー先生の亡骸を発見しニュースになりますが、アイはその事を知りません。
意図的にこのニュースには触れないようにツナが仕向けました。
と言ったところでまた次回!
感想どんどん下さい。直せるところは直していきたいので!
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