一番星と大空   作:胡瓜の浅漬け

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前回の話から少し時間は飛ばします。


8話

アイが出産してから少し時間が経ち、今は自宅に家族4人で暮らしている。

 

 

 

俺が仕事で忙しい時は父さんや母さんも俺たちの家に来てアイのサポートをしてくれている。とてもありがたいことだ。

 

 

 

本来は斎藤社長の奥さんであるみやこさんが子供たちのサポートをしてくれる形を作ってくれていたのだが、それではみやこさんの負担が大きすぎるしB小町やほかのタレントさんのマネジメントもやっているようなのでそこまではしてもらわなくても大丈夫と両親が言っていた。

 

 

 

たまに顔を見せに来るが空元気ではなく、ちゃんと体調も崩さずに入れているみたいなので一安心だった。

 

 

 

まぁ、そんな話をしているとうちの奥さんが頬をふくらませ始めるので細かい話などはあまりしていない。

 

 

 

「そういえばさ」

 

 

 

「どうしたの?アイ」

 

 

 

「今度B小町のみんなが家に行きたいってLINEで言ってたんだけど大丈夫かな?」

 

 

 

「俺は大丈夫だよ?なんか問題でもあった?」

 

 

 

「んーとね。○月○日なら全員の予定があるみたいでその日は確かツナもオフじゃん?だからツナも一緒にいて欲しいんだ」

 

 

 

「それは問題ないよ?そうすると食料とか飲み物とかも必要になってくるね。もちろんお酒は全員20歳じゃないから飲めないし、紅茶とかコーヒーとかでいいかな?」

 

 

 

「うん!それとみんなで食べれるものがいいからお鍋とかかな?」

 

 

 

「…それって俺もいるけど大丈夫なの?カレーとかでお皿は別々とかにした方が良くないかな?」

 

 

 

「あー、確かにそれもそうだね!みんなに聞いてみる!」

 

 

 

「そうして欲しいな。じゃあ、ちょっと予定があるから外に行ってくるね。帰りは少し遅くなるかも」

 

 

 

「分かった。気をつけてね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして俺が向かった先は宮崎県のアイが出産をした病院だ。

 

 

 

死ぬ気の炎を纏い、ジェット機以上のスピードで着いたから時間はあまり掛っていない。

 

 

 

俺の超直感が言っている。この近くに見つけなくてはいけないものがあると。

 

 

 

当たりを散策していると、頭の中で警報が鳴り響いた。この先だと言っているように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ついに見つけてしまった。

 

 

 

雨宮吾郎の亡骸を。

 

 

 

俺もマフィアのボスとしてこう言ったものは見てきているがやはり慣れない。これは慣れてはいけないものだ。これに慣れてしまっては人として欠落してしまっているようなものだから。

 

 

 

直ぐに警察に通報を入れ、警察の到着前に自宅まで帰宅をするのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そういえばさ」

 

 

 

「ん?なーに?」

 

 

 

「子供たちの名前本当にこれで良かったの?」

 

 

 

「もちろんだよ!ツナは嫌だった?」

 

 

 

「いや、そうでは無いけれど。というかアイが決めたいって言ったから口出しはしないって言ったのも俺だしね」

 

 

 

「元気にスクスクと育ってね。アクア、ルビー」

 

 

 

そう、俺たちの子供の名前は愛久愛海(アクアマリン)瑠美衣(ルビー)なのだ。任せなかった方が良かったかな?

 

 

 

などとも考えたがアイがとても幸せそうに名付けていたので口出しはしなかった。

 

 

 

アクアもルビーもとても大人しい子なので負担という負担は無い。夜泣きもほとんどしないし良くアイのおっぱいを飲んでスヤスヤと寝ている。

 

 

 

そういえば俺としてはすごい嬉しいことが起こった。

 

 

 

以前まで顔と名前がはっきりしないと言っていたアイだが子供たちの名前を間違えなくなったことだ。

 

 

 

多分だが家では嘘を吐く必要性もないし、素の自分を出せているからこその進歩だと思っている。

 

 

 

アイ本人はその事について全く考えていなかったみたいで教えてあげた時は涙を流して喜んでいた。

 

 

 

B小町のメンバーの名前やみやこさんについても間違えることはなくなってきている。斎藤社長だけはふざけてだと思うが未だに佐藤社長と言って怒らせている。

 

 

 

あれも1種の愛情だろう。多分、きっと…,

 

 

 

余談だが、家でやったパーティだが、結局鍋をつつくことになった。B小町のメンバーは俺の方を見る度に顔を赤くしていたがアイにすぐにバレて俺の肘を抓ってきていた。

 

 

 

俺、何もしてなくない?そう思っていたが、仕方ないのかなって諦めた。こんな日がいつまでも続くといいな。




と、いうことでゴロー先生の亡骸を見つけるところとパーティの話でした。

今後、こういった話が見て見たい!こういった事をやって欲しいとかがあれば、感想で言ってください!

できれば評価もお待ちしていますw

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