少女達と耀くDMP   作:ヨザミン

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さて、少しずつですが、主人公、紗夜、日菜の過去の物語の出来事が解決まで?

そしてあの人登場…?


第13話

 

 

【帰宅中】

 

 

耀姫「今日は早めに終わったし、CiRCLEにでも向かうかな」

 

 

 

今日は学校が早めに終わったため、放課後は暇になっていた

日菜はパスパレ、紗夜はRoseliaの集まりがあるからだ

そんな時、スマホが鳴った

相手は刹那だった、俺は通話に出た

 

 

 

耀姫【どうした、他のメンバーと一緒じゃないのか?】

 

刹那【他のメンバーは後で合流する!先にCiRCLEに向かってって言われた!】

 

耀姫【OKじゃあ、CIRCLEに集合な】

 

 

 

俺達は通話を終了した

この時、まさかあんな事になるとは…

 

 

 

─────────────────────

 

 

【CIRCLE】

 

 

 

耀姫「…やけに賑やかだな?」

 

刹那「何かあるのかな?」

 

 

 

 

CiRCLEに到着し、刹那と合流をしたが…何やら人が多く、賑やかであった

そこにまりなさんが現れた

 

 

 

まりな「今日は大会があるの!それで皆集まってるの」

 

耀姫「でも普通の大会だから別に多いって理由ないんじゃ…」

 

 

そう、大型大会はこんなに人数が多いのはわかるが

ショップの大会で大型大会レベルの人数がいるのはおかしいと思った

 

 

 

まりな「そうなんだけどね…この大会あんまし人気ない…って言うかCiRCLEのレベルが問題なの」

 

刹那「レベルの問題?」

 

まりな「実は……」

 

 

 

まりなさんから現状を聞いた俺達

 

 

元々は別のショップが存在しており、そのショップが無くなってからCiRCLEに流れたらしい

しかし、元のショップのプレイヤー達はショップに来なくなり、強いプレイヤーはいなくなった

このCiRCLEは簡単に大会に出れば勝てるとの事だと言われ続けてるらしい

 

 

耀姫「なるほど…事情はわかりました」

 

刹那「確かに、蘭や香澄ちゃんやリサさんや日菜さん達のグループしか見てないですからね」

 

まりな「あの子達純粋にここを使ってデュエマしてるからねー…」

 

 

耀姫「………」

 

刹那「どうしたの?」

 

 

刹那が話しかけてきた

 

 

耀姫「お前、大会出ろ」

 

刹那「……本気でやれと?」

 

耀姫「俺は例の件で大会に思い出はないんだ、お前が出れば解決するだろ?」

 

 

 

俺はあの事件で大会には出ていない

刹那ぐらいの実力ならまりなさんの願いも叶うだろうし

何より簡単だと言われ続けるのは不快だ

 

 

 

耀姫「それに簡単に勝てる大会ってくだらない事を思ってる奴らに少し現実を見せてやれよ」

 

刹那「ええー?出てもいいけど、絶対つまらないじゃん?それだったら耀姫も出てよ!CiRCLEの為に」

 

 

 

コイツ何処言っても人の話を聞かないな

出ないと言ったのに

まあ…仕方ないCiRCLEの為だしな

 

 

耀姫「仕方ない、出てやるよ。ただし……お遊びは無しだ」

 

刹那「もちろん!それに…蘭達も驚くかもね?」

 

 

 

こうして俺達は大会に出る事になった

 

 

 

 

 

─────────────────────

 

 

【ポピパside】

 

 

香澄「有咲!CiRCLEに行こうよ!」

 

有咲「そういえば今日店の大会だったな…見に行くか」

 

沙綾「皆で行こう」

 

りみ「まりなさんも大会大変そうだからね…」

 

たえ「ねえ、あそこにいるの紗夜先輩じゃない?」

 

 

5人の前に紗夜がいた

 

 

香澄「紗夜先輩!」

 

紗夜「戸山さん?皆さんお揃いで、これからCiRCLEかしら?」

 

香澄「はい!紗夜先輩も一緒に行きませんか?」

 

紗夜「ええ、構いませんよ」

 

有咲「そういえば、耀姫さんはいないんですか?」

 

 

有咲が呟いた

基本は紗夜といるのをよく皆は見ていた

今いない事に疑問があった

 

 

紗夜「ええ、彼なら先に向かいました」

 

 

 

 

こうしてポピパ+紗夜はCiRCLEに向かうのであった

その時…紗夜のスマホが鳴った

 

 

紗夜「湊さんから?もしもし?」

 

 

 

紗夜は電話に出た、すると友希那からの電話はとんでもない内容だった

 

 

 

 

 

友希那【紗夜、急いでCiRCLEに来なさい、今凄い現場になってるわ】

 

 

 

 

 

─────────────────────

 

 

 

【蘭side】

 

 

蘭「CiRCLEに着いたけど、刹那は何処にいるんだろう?」

 

モカ「なんか人がたくさんいるね~」

 

 

CiRCLEの中、そして外には大量に人がいた

普通ならありえない事だ

 

 

ひまり「見て!せっつーデュエマしてるよ?」

 

つぐみ「あれ?相手って耀姫さんじゃ…!?」

 

 

まりな「皆!こっちに!今ギャラリーが多くて…」

 

 

まりなさんがみんなを呼んでいた

 

 

巴「どういう事ですか?」

 

 

まりな「説明するよりデュエマ見た方がいいから!見逃すと大変な事になるわ!」

 

 

蘭「てかあそこに湊さんもいるけど…」

 

友那希「あら、美竹さん達も来たのね?早く見ないと手遅れになるわ」

 

モカ「手遅れって何の手遅れなんですかー?」

 

 

 

友希那「CiRCLE史上、最強の対決よ」

 

 

 

 

─────────────────────

 

 

【ポピパ・紗夜side】

 

 

 

有咲「なあ…今日のCiRCLE、人多すぎじゃね?普段の大会ってこんなだっけ?」

 

 

私達がCiRCLEに着くと入りきれない程の人がいた

普段こんなに多くないぞ

 

 

紗夜「まりなさんがこっちを見てますね、呼んでるのかしら?」

 

香澄「まりなさんー!」

 

 

まりな「皆こっちこっち!今凄いんだよ!?」

 

有咲「てか、あそこにいるのって…耀姫さんじゃね?」

 

 

ギャラリーの方向には耀姫が見えた

 

 

紗夜「まさかそんなはず……本人だわ」

 

まりな「そうなのよ、しかも今30分経ってるんだよ?」

 

 

沙綾「30分ですか!?いくらなんでも…」

 

香澄「とにかく見てみよ!」

 

 

香澄達は2人のデュエマを見る事にした

 

 

 

 

─────────────────────

 

 

 

耀姫 シールド 5 マナ14

 

バトルゾーン

 

ガイアハザード ジャッキー×2 

 

 

刹那 シールド 5 マナ9

 

 

バトルゾーン 無し

 

 

 

刹那「私のターン、ドロー。ブレイン・スラッシュをマナに置いて…3マナでデドダムを召喚したい」マナ9

 

耀姫「ハザードいるからそのデドダムはマナに」

 

刹那「5マナで5000VTを出したい」

 

耀姫「こっちのマナ多いからVTもマナに」

 

刹那「ターンエンド」マナ11

 

 

耀姫「俺のターン、ドロー。神の試練を置いて、ジルコンを召喚」マナ15

 

耀姫「効果で2枚引いて、ダークネスを墓地へ、2マナで生魂転霊を使って3マナ増やす」

 

 

耀姫「さらにガイアハザードを召喚してターンエンド」マナ18

 

 

 

……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

有咲「なん…だよ、あのレベル…」

 

香澄「凄い…」

 

 

つぐみ「刹那ちゃん…何も出来てないよね…」

 

蘭「あれで30分も?刹那よくゲーム続けてるね…」

 

 

巴「なあ、なんであんなロングゲームになるんだ?」

 

沙綾「ハザードで殴ったら終わりそうだけど…」

 

 

巴と沙綾の言う通りであり

もちろん見ている人達も…

 

 

 

モブ「あの男、実力凄いけど、普通にハザードで殴ったら終わりじゃね?」

 

モブA「案外呪文封じ狙ってるのかもな」

 

モブB「しかしこんな強い奴らがCiRCLEにいるとはな!」

 

 

 

周りのギャラリーもプレイングに文句を言ったりする人

プレイングを理解してる人

強い人がいた真実を知った人もいた

 

 

 

刹那「私のターン、ドロー!ザーディクリカをマナに置いてターンエンド」マナ12

 

耀姫「俺のターン、ドロー!よし!ガイアッシュを置いて3マナでルピア炎鬼を召喚、更にもう1体!」

 

耀姫「ガイアハザードでシールドを全てブレイク!!」

 

 

 

 

 

刹那 シールド 5→0

 

 

 

刹那「……トリガー無し」

 

耀姫「ジャッキーでダイレクトアタック!!」

 

 

 

 

 

─────────────────────

 

 

 

モブ「なんだ、結局ハザード退化の勝ちかよ」

 

モブA「5cは何を待ってたんだろうな」

 

モブB「5c側が弱かっただけじゃね」

 

モブC「ガッカリだ、期待ハズレだ」

 

 

 

周りのギャラリーが帰宅していた

あるものはガッカリし、あるものは当たり前の反応

別のギャラリーは

 

 

モブB「CiRCLEにぶっ飛んだプレイヤーが来ている!もしかしたらCiRCLEってヤバいぐらい強いプレイヤーいるんじゃね?」

 

モブC「すぐ拡散しとけ!これから大会は凄いぞ!」

 

 

こうして残ったのはまりなさんに呼ばれ観戦していたメンバーだけになった

 

 

 

耀姫「……こんな感じでよかったですか?まりなさん」

 

まりな「うん!2人とも、緊急でありがとね?」

 

刹那「……さてとうるさいギャラリーいなくなったし……」

 

 

刹那はデッキを広げた

俺もデッキを広げ……

 

 

 

刹那「てかさー?ギャラリー頭悪くない?私別に対処できないなんて思ってないのにね笑」

 

耀姫「所詮はギャラリーだ、デッキ内容知らないから仕方ない」

 

 

何故か反省会を始めた

 

 

 

刹那「それよりもハザード2体は余裕だったけど、流石に3体目+炎鬼×2厳しかったな、ハザード2体だったからあれだけど」

 

耀姫「まあ試運転のデッキならその程度さ」

 

 

俺達の会話に……

 

 

蘭「は?試運転?」

 

有咲「そもそもハザードの対処方法あったんですか!?」

 

 

蘭と有咲が声を上げていた

 

 

刹那「そうだよ?そもそも出るつもりなかったけど、頼まれたからね、でも今日持ってるデッキは作ったばかりだから」

 

耀姫「対処カードは盤面に見えなかったけど、何枚入ってた?」

 

刹那「うーんとね、6枚!!これ!」

 

 

 

刹那はカードを見せてきた

 

そのカードに他の皆が反応した

 

 

つぐみ「王家の秘宝に…ヴィオラの黒像?」

 

紗夜「……なるほど、流石ですね」

 

香澄「??」

 

ひまり「??」

 

 

紗夜は理解しているが、理解していない人が数人いた

 

 

紗夜「…ガイアハザードとジャッキーがいるとどうなりますか?」

 

有咲「えっと…ハザード側のマナが多いと、クリーチャーは出す代わりにマナに行くのと…」

 

蘭「ジャッキーがいると相手の呪文の支払うコストが無限になるって事ですよね?」

 

紗夜「ええ…つまり、これらを対処するには2体を対処しなければなりません」

 

 

紗夜が説明を続ける

 

 

紗夜「しかし、この2体がいると、対処はどうなりますか?」

 

香澄「えっと…この場合、呪文は使えないから、マナを伸ばすしか…」

 

蘭「でもマナを増やしてもハザード側の方がマナが増える速度が速い、つまりは間に合わない」

 

友希那「呪文は実質ジャッキーで止まってるから呪文の対処も出来ないわね」

 

 

香澄に続き、蘭と友希那が話した

 

 

紗夜「しかし、対処する方法が1つだけあります!」

 

つぐみ「タマシード、ですよね?」

 

 

紗夜の問題につぐみがいち早く答えた

 

 

紗夜「その通りです、タマシードはクリーチャーでも呪文でもありません、上記の2枚のコンボを崩せます」

 

紗夜「しかし、5Cコントロールの様に様々なカードを入れるデッキでもタマシードを入れる枠がないはずですが…」

 

 

皆は刹那達が広げたデッキの中身を確認した

 

 

ひまり「ね、ねえせっつー?どうやって入れたの?」

 

 

ひまりが刹那に聞いた

普通の人から見たら入れる枠ないわな

 

 

刹那「そんなの感だよ!感!枚数減らしても引けばいいんだし!!」

 

紗夜(この方は…日菜と同じ感覚なのかしら…)

 

耀姫(コイツ、頭動かさないから日菜とは違うよ…多分)

 

 

紗夜は日菜がもう1人増えた感じがして頭を抱えていた

気持ちはわかる

 

すると……

 

 

ひまり「ねぇ…せっつーは悔しくないの?」

 

刹那「?何の話?」

 

 

ひまりが突然変な事を言いだした

 

 

ひまり「だってせっかく真剣にデュエマしてたのに周りから、色々言われてたんだよ!?」

 

 

まあ確かに言われてな。

それを心配するとは流石幼馴染って事だな

 

 

刹那「うーん…別によくない?あくまで遊びだからね」

 

刹那「周りがなんと言おうと、それは周りでしかないから」

 

刹那「そもそもCiRCLEから離れた奴は皆弱い、むしろひまり達の方が強いと思ってるよ」

 

 

刹那は当たり前の事を話してた

 

 

耀姫(コイツのこんな所は変わってないな)

 

 

 

ひまり「なんかせっつーのデュエマ見てたらデュエマやりたくなってきた!誰かやろうよ!」

 

巴「じゃあ私が相手するぜ!」

 

 

ひまりと巴がデュエマの準備をしようとしていた

その時、まりなさんの元に1人の人物が現れた

 

 

「待ちな」

 

 

よくわからないおばさん?が現れた

 

その姿に香澄達やまりなさんは驚いてた

 

 

まりな「オーナー!?」

 

たえ「オーナーさんだ!」

 

耀姫「知り合いか?」

 

香澄「元カードショップSPACEのオーナーです!」

 

 

詩船「都築詩船だ、覚えときな」

 

まりな「オーナー、今日はどんな要件で?」

 

詩船「大した事じゃないさ、さっきまで観客に紛れて対戦を見てたからね、用事はあんたたち2人にある」

 

 

そういうと俺と刹那を指差した

 

 

耀姫「俺達にですか?俺達はそんな大したプレイヤーじゃないですよ?」

 

刹那「まりなさんに頼まれてデュエマしてただけですよー」

 

 

詩船「あんたは初見だから仕方ないが、そこの男は見覚えがあるよ」

 

耀姫「……っ」

 

詩船「あんた、数年前にいた、最強の3人の1人だろ?そっちの長い水色の髪のあんたもね」

 

 

紗夜「……バレてましたか」

 

詩船「私の記憶力を舐めては困るね」

 

 

香澄「あの…最強の3人…って?」

 

沙綾「聞いた事がある…確か小学生なのに大会に多く出ては1、2、3フィニッシュしてる凄腕がいるって」

 

巴「私も聞いた事あるぞ!確か、ある日から現れなくなって、デュエマを辞めたって噂があったな」

 

ひまり「でもその後に凄いプレイヤー出たって言ってなかった?その3人がいなくなってから優勝たくさんした子!」

 

 

 

 

りみ「そういえば……有咲ちゃんの部屋にたくさんトロフィーがあったけど、それと関係が?」

 

香澄「有咲ホント!?」

 

 

香澄達は有咲の方を見た

 

 

有咲「…ああ、確か3人がいなくなってから何回か優勝してたな」

 

詩船「あんたも相当な実力だったのかい」

 

 

耀姫「へー有咲、そんなに強かったのか」

 

有咲「嫌味かよ!?」

 

耀姫「そんなわけ、それでオーナーさん?は俺達にどうしろと?」

 

詩船「あんた、次の私の主催する大会のエキシビションマッチに出ないかい?」

 

 

皆「「!?」」

 

 

突然の言葉に俺含め全員が驚いた

このオーナー一体何がしたいんだ?

 

 

 

耀姫「……何かの冗談ですよね?知ってますか?俺達の現状」

 

詩船「知ってるさ、なに、大会に出ろとは言わない、私が目を付けた3人の中の2人って事で出てもらうだけだ」

 

 

紗夜(このオーナー…目的はなんでしょう…出ても意味はないはず…)

 

 

紗夜はオーナーの目的がなんなのかわからず戸惑ってる

 

 

詩船「私はあんたたちの本当の実力が知りたいだけさ、まあよく考えておく事だね」

 

 

オーナーは店を後にした

 

 

 

 

 

─────────────────────

 

 

耀姫「めんどい事になったな…」

 

紗夜「いくらまりなさんの頼みとは言え、こうなるのは予想外だったのでは?、とりあえず日菜に連絡するわ」

 

耀姫「お前が相手してくるんじゃないのか?」

 

友希那「紗夜も強いんでしょ?」

 

 

俺の後に友希那が言って来た

 

 

紗夜「私はあくまで2人のデッキ作りをメインにしてます、緊急事態になれば本気でデュエマしますけど、今回はしません」

 

 

紗夜は今回は拒否らしい

 

 

耀姫「じゃあ、相手は日菜か…」

 

沙綾「日菜さんってそんなに強いんですか?」

 

耀姫「3人の中では俺の後に強いけど、特定の条件化だと俺より強いよ」

 

紗夜「実際、互いに勝率同じでしたっけ?」

 

耀姫「知らん、確か次勝った方が勝ち越しだった気がする」

 

 

 

─────────────────────

 

 

紗夜「では私はこの辺で、湊さんと今後のデュエマについて語るわ」

 

友希那「ええ、紗夜頼むわ」

 

 

 

紗夜と友希那はカードショップを後にした

 

 

ひまり「私達はどうする?」

 

蘭「もうちょっとデュエマしたい」

 

刹那「私も!」

 

 

Afterglowは全員まだショップに残るらしい

 

 

 

耀姫「さて、俺も考えたいし帰るか…」

 

香澄「じゃあ、先輩!一緒に帰りましょうよ!」

 

 

香澄が一緒に帰ろうと提案してきた

 

 

耀姫「…いや、ありがたいが寄る所があるからすまん」

 

香澄「残念…ではまた今度でも!」

 

 

 

香澄達も帰宅した

 

 

耀姫「………」

 

刹那「……外にいるよ、あれが」

 

 

香澄達がショップを後にしたタイミングで

刹那が周りに聞こえない音量で話してきた

 

 

耀姫「言われなくてもわかってる」

 

 

俺はそれだけ言って、ショップを後にした

 

 

 

─────────────────────

 

 

香澄「でも、まさか先輩達があんなに凄いプレイヤーだったなんてね!」

 

香澄「それに、有咲がまさか凄い強かったって初めて知ったよ!」

 

有咲「昔の話だ、今は強くないぞ」

 

 

香澄と有咲は帰りながら今日の話をしていた

他の3人は先に帰宅している

 

 

有咲「それよりも、お前、今日も泊まるのか?」

 

香澄「もちろん!有咲とデュエマしたいし!さっきの見たら強くなりたいって思った!」

 

有咲「ったく…しょうがねぇな…」

 

 

どうやら有咲の家に泊まる予定の香澄だった

そんな時だった…目の前から何かが近づいてきた

夜でもあり、不審者がいてもおかしくない

 

 

 

香澄「あ、有咲…」

 

有咲「落ち着け…素通りだ、いいな?」

 

 

?「………」

 

 

2人は素通りをした……その瞬間

 

 

素通りしたはずなのに背後にいたのであった

?は凶器を持っていた

それを見た2人は…

 

 

香澄(逃げなきゃ…でも、有咲を置いて行けない…何より足が動かない…)

 

有咲(逃げたい…でも香澄を見捨ててはいけない…)

 

 

2人は恐怖で足が動かない状態だった

?は凶器を2人に向け、刺そうとした

しかし……その凶器がくる事はなかった

 

 

?「…!?」

 

 

香澄「あれ…?」

 

有咲「何も起こらない……」

 

 

2人は目の前を見た

 

 

耀姫「またか…とりあえず消えろ」

 

 

俺はそう言うと、槍で?を吹き飛ばした

吹き飛んだせいなのか、?はいなくなってた

 

 

有咲「耀姫…さん?」

 

香澄「先輩!?」

 

 

耀姫「お前達、大丈夫だったか?」

 

有咲「帰ったはずじゃ…しかもその手に持ってるのって」

 

 

有咲は手元に持ってる槍を見た

説明しないとだな…

 

 

 

 

耀姫「ああー…それも説明するから、俺の家に来てくれ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




オーナー登場、そしてオーナーにより3人の強さが判明!

果たして大会には出るのか?
そして増え続ける騒動はどうなるのか

次回は香澄と有咲を交えたお話になります


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