アクア 死ぬ前にみんな宛にビデオレターをだそう・・・・生きてた   作:やなやなやし

11 / 11
お待たせしました。仕事の影響でなかなか投稿できませんがこれからも読んでいただけると嬉しいです。今日よろしくお願いします。


ねぇどれがいいかな?前半

これはアクアが退院してすぐの出来事である

 

アクア視点

どうすればいいだ、誰か教えてくれ

 

「ねぇアクア君どれがいいかな?」

 

俺にそう言うあかねはとても綺麗な笑顔を向けていた。このセリフこんな美少女に言われているとまるでデート気分に浸れるのも仲々悪くない・・・いやまぁデートなんだが最初は順調だったんだ最初は・・・彼女が持って勧めているものが俺にこれから持たせようとしている発信機でなければだがな、どうしてこうなったんだ

 

時間はすこし遡る

 

「アクア君〜お・ま・た・せ❤️」

 

「ああ待ってないよあかね」

 

「そう?えっへへなんか久しぶりにアクア君とお出掛けできて嬉しいな、ねえ今日は何処にいく!何でもいいよ、今日はアクア君の退院祝いで、アクア君の行きたいところに連れって上げるから!だから今日二人でいっっっぱい!楽しんでたくさん素敵な思い出を作ろうね❤️」

 

「ああ、ありがとうあかね」

 

あかねは、俺が小さい頃に母親であるアイを亡くして、復讐のことを考えて生きていることを知っている。たぶんあかねはこう思ったのだろう、今まで星野アクアは、今までやりたいこと、したいこと、行きたいところがあったとしてこの人は行けているのだろうか?やりたい事を今まで我慢してきたのではないかと、だからあかねは俺が入院しているとき、退院したら遊びに行きたいと言ってきったんだと思う。もうあんな男の為に生きないで!星野アクアが本当にやりたいことを私に教えてくださいと俺に頭を下げながら、そのとき俺は彼女優しい気遣いに笑みを浮かべていた。この子の優しい気持ちに感謝を抱きながら・・・ここまでなら凄く・・凄く嬉しいと心そこから言えたんだけどな

 

あかね&アクア視点

 

「アクア君!どこ行こうか」

 

「そうだな、俺も色々考えてきたんだけど、どうしようか?こう言われて見てやってないことや行ってない所も多いなって」

 

「じゃあ!全部行こうよ!」

 

「えっ?全部」

 

「うん!今日一日では無理でもまた違う日に、その日に出来ないこともまた違う日に!ゆっくりでいい少しずつでもいい、アクア君が心からやりたいと思ったことをやっていこうよ!アクア君は今まですごく頑張ったんだから、いきなりは無理でも少しずつ自分を甘やかしてあげよう?私はずっと一緒にいるから」

 

「・・・あかね・・ありがとう」

 

「うん、自分に対してもそうだけど、私にも少しずつでいいから甘えてね」

 

「あっあそうだな」

 

「あれ?顔真っ赤だけど、どうしたのかな?ニヤニヤ」

 

「わざわざニヤニヤ言うな、まぁなんだ、俺は恵まれてるなって」

 

「そっか!」

 

「ああ」

 

「よし!じゃあアクア君!もう一度聞きます!何処に行きたいですか?」

 

「そうだな、買い物かな?」

 

「へぇ以外!」

 

「そうか?」

 

「だってアクア君って物欲ないかと思ってた。趣味も読書で服とかもそこまでこだわりないように見えるし」

 

「まぁそうだな、読書ぐらいだな確かに、趣味といえば後アイドルの応援とかかな?」

 

「やっぱりお母さんの影響?」

 

「いや・・妹かな?」

 

「あ〜シスコンだ!」

 

「何故そうなる、別に俺は普通の兄妹だよ」

 

「本当かな?ルビーちゃん可愛いもん、あんな子にお兄ちゃ〜んとか甘えられたらもう私猫可愛がる自信あるもん!」

 

「何の自信だよ、それより行こう」

 

「うん!でも何買うの?」

 

「ほら、色々な人に迷惑かけたろ、だからそのお詫びというか何というかな」

 

「アクア君・・・その気遣いはすごい素敵だと思うよでも今日ぐらい・・・」

 

「違うだよあかね、本当に色々考えたんだ、考えた結果まずこれがしたいってこれをしなきゃいけないってそう思ったんだ、でもせっかくあかねと出かけるから俺の用事に付き合わせるのも悪いし今日は普通に遊ぼうと思ってたんだ。さっきまでは」

 

「えっ?ならどうして?」

 

「あかねが言ってくれたから・・・また何処か遊びに付き合ってくれるって

あかねに・・甘えていいって・・・だから今日はあかねに甘えることにした。」

 

「うっっっっ!」

 

「あっあかね!どうしたんだ胸に手を抑えて苦しいのか?なんで急に!」

 

「アクア君!それは反則だよ!」

 

「えっ?何が?」

 

「この天然女たらし!」

 

「何で悪口言われての俺?」

 

「あ〜もうアクア君は、はぁ〜もうわかった、わかりました、付き合ってあげます。その買い物にいくよ!アクア君!」

 

「何んだよ急におっおい!そんな引っ張るな!あっ!」

 

「あっ!アクア君ごめ・・・・・・・・はぁ?」

 

「うん?どうしたあかね?」

 

あかねにすこし強めに手をひかれたとき偶然にもその勢いで、母さんからもらった発信機が落ちてしまった。それだけならまだ言いわけもできたかもしれない、でもそれ以外にも2つあかねに見られてしまった。全部で3つの発信機を

 

「ねぇアクア君?」

 

「なっなんでしょうかあかね・・さん」

 

「これ何?」

 

「・・・」

 

「これ何?」

 

「・・・」

 

「次はないよ?」

 

「発信機です。」

 

「何でそんなもの持ってるの?」

 

そう言うとあかねは俺の頬に手をおき、真っ直ぐと俺の目を見て話し始めた

 

「ねぇアクア君、もちろん話てくれるよね?」

 

「はい、その・」

 

「目を背けない!」

 

「はい!」

 

事情説明中!!!

 

「ふーん脈も目の動きも変わってないし、嘘はついてないみたいだね」

 

「お前、それCIAとか使う嘘発見方法だよな、なんでできるの?」

 

「えっ?アクア君はできないの?結構簡単だよ」

 

「・・・・」

 

やっぱりこいつただもんじゃない

 

「まぁ事情はわかったよ、まぁあんな事件があった後だし、アクア君を大切に思ってるミヤコさん?だよね、なら持たせてもしょうがないと思うし、お兄ちゃん子のルビーちゃんが持たせるのはまだわかるよ、でもさ・・・・カナちゃんの持つ必要なくない?」

 

「まぁそのカナにも心配かけたし」

 

「へぇ〜カナちゃんこと名前で呼んでるだ、彼女でもないのに?それに心配かけた人の発信機は持ってるだ〜あれれ?おかしいな?私にはそう言う話ないってことは私には心配かけてないと思って・」

 

「ぜひあかねさん渡す発信機も持たせてください」

 

「うん!じゃ悪いけど、アクア君の買い物の前に私の買い物に付き合ってね❤️」

 

「・・はい」

 

まぁこんな感じの出来事があり俺は今電気屋に来ている。

 

 

 

 

「ねぇアクア君聞いてる?これなんて凄い軽いし持ってるのもわかんないぐらい軽いだよ凄いよ!、これなんて色も色々選べてその日の好みに合わせることもできるしお得だね!思ったよりいっぱいあるんだね!」

 

その日気分に合わせて発信機変えるって何?何言ってのこの人、あかねってこんな酷く残念な子だったけ?

 

「聞いてるアクア君?」

 

「あっはい聞いてます。そのあかねさんに頂けるものなら何でも嬉しいです。」

 

「えっ?そう?もう〜照れるな、じゃあじゃあ!これとこれとこれがいいかな?」

 

「えっ?複数?」

 

「何か言ったかな?」

 

「いえ・・・何も」

 

アクアとあかねのデートは始まったばかりである




次回は後半です。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

推しの子 RTA 黒川あかねで「B小町の絶対的エース」取得(作者:アクあか……いい……)(原作:推しの子)

黒川あかねが、重曹ちゃんをペロペロしながらB小町入りして、絶対的エースになるRTAはーじまーるよー。


総合評価:1058/評価:7.71/完結:10話/更新日時:2023年08月07日(月) 22:00 小説情報

もしドル~もしも”アイ”が死んだ13年後、”I(アイ)”を名乗る少女が【アイドル】を歌ったら~(作者:土ノ子)(原作:推しの子)

マッキーガイア氏の推しの子二次創作【アイドル】リスペクト。▼https://syosetu.org/novel/314849/▼原作のみんなが少しだけ前を向いて歩けることを願って書きました。▼現状多忙につきひと段落したら続きを書きます。▼★あらすじ★▼夜空に消えた、二度と現れないはずの一番星がもう一度現れた。▼再び夜空に上った巨星は取り巻く星々の運命を変えて…


総合評価:8227/評価:8.72/連載:9話/更新日時:2025年02月09日(日) 21:11 小説情報

男女比がおかしい世界に産まれました(作者:大気圏突破)(原作:推しの子)

雨宮吾郎は星野アイの出産直前に何者かによって殺められてしまった。しかし彼の魂は推しのアイドルである星野アイの息子『星野アクア』として誕生するが、産まれた世界は何かがおかしい。▼テレビを点ければ電車内で男性の尻を触ったことで逮捕される女性のニュースが流れ、国会では男性保護法案が制定されていた。極めつけは生みの親である星野アイが男装アイドルとして活動している▼「…


総合評価:2390/評価:7.39/連載:36話/更新日時:2025年11月04日(火) 22:55 小説情報

傍に立つ君は完璧で究極のアイドル(作者:カミキヒカラナイ)(原作:推しの子)

天涯孤独になった転生者の少年のもとに、ある日突然やたら元気な幽霊が現れる。▼星の瞳を持つその幽霊は、自らをアイドルであると自称した。▼※アクアとルビーとは別口で転生したメアリー・スーが原作に関わっていくお話です。苦手な方はご注意下さい。▼※アクセントとしてのシリアス要素はありますが、シナリオ自体にシリアス展開はありません。悪ィな、おれのメアリー・スーがシリア…


総合評価:28834/評価:8.94/連載:46話/更新日時:2026年04月21日(火) 00:00 小説情報

一番星は消えない(作者:ディバル)(原作:推しの子)

▼児童養護施設で暮らす少年・天城彼方は、推しの星野アイと出会い、この世界が【推しの子】の物語だと知る。彼女に待つ残酷な未来を変えるため、彼は“運命”に抗う………一番星は、消えない。▼アニメ勢の方はネタバレ有りなので注意。


総合評価:2284/評価:8.29/連載:64話/更新日時:2026年05月14日(木) 19:27 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>