アクア 死ぬ前にみんな宛にビデオレターをだそう・・・・生きてた 作:やなやなやし
これはアクアが退院してすぐの出来事である
アクア視点
どうすればいいだ、誰か教えてくれ
「ねぇアクア君どれがいいかな?」
俺にそう言うあかねはとても綺麗な笑顔を向けていた。このセリフこんな美少女に言われているとまるでデート気分に浸れるのも仲々悪くない・・・いやまぁデートなんだが最初は順調だったんだ最初は・・・彼女が持って勧めているものが俺にこれから持たせようとしている発信機でなければだがな、どうしてこうなったんだ
時間はすこし遡る
「アクア君〜お・ま・た・せ❤️」
「ああ待ってないよあかね」
「そう?えっへへなんか久しぶりにアクア君とお出掛けできて嬉しいな、ねえ今日は何処にいく!何でもいいよ、今日はアクア君の退院祝いで、アクア君の行きたいところに連れって上げるから!だから今日二人でいっっっぱい!楽しんでたくさん素敵な思い出を作ろうね❤️」
「ああ、ありがとうあかね」
あかねは、俺が小さい頃に母親であるアイを亡くして、復讐のことを考えて生きていることを知っている。たぶんあかねはこう思ったのだろう、今まで星野アクアは、今までやりたいこと、したいこと、行きたいところがあったとしてこの人は行けているのだろうか?やりたい事を今まで我慢してきたのではないかと、だからあかねは俺が入院しているとき、退院したら遊びに行きたいと言ってきったんだと思う。もうあんな男の為に生きないで!星野アクアが本当にやりたいことを私に教えてくださいと俺に頭を下げながら、そのとき俺は彼女優しい気遣いに笑みを浮かべていた。この子の優しい気持ちに感謝を抱きながら・・・ここまでなら凄く・・凄く嬉しいと心そこから言えたんだけどな
あかね&アクア視点
「アクア君!どこ行こうか」
「そうだな、俺も色々考えてきたんだけど、どうしようか?こう言われて見てやってないことや行ってない所も多いなって」
「じゃあ!全部行こうよ!」
「えっ?全部」
「うん!今日一日では無理でもまた違う日に、その日に出来ないこともまた違う日に!ゆっくりでいい少しずつでもいい、アクア君が心からやりたいと思ったことをやっていこうよ!アクア君は今まですごく頑張ったんだから、いきなりは無理でも少しずつ自分を甘やかしてあげよう?私はずっと一緒にいるから」
「・・・あかね・・ありがとう」
「うん、自分に対してもそうだけど、私にも少しずつでいいから甘えてね」
「あっあそうだな」
「あれ?顔真っ赤だけど、どうしたのかな?ニヤニヤ」
「わざわざニヤニヤ言うな、まぁなんだ、俺は恵まれてるなって」
「そっか!」
「ああ」
「よし!じゃあアクア君!もう一度聞きます!何処に行きたいですか?」
「そうだな、買い物かな?」
「へぇ以外!」
「そうか?」
「だってアクア君って物欲ないかと思ってた。趣味も読書で服とかもそこまでこだわりないように見えるし」
「まぁそうだな、読書ぐらいだな確かに、趣味といえば後アイドルの応援とかかな?」
「やっぱりお母さんの影響?」
「いや・・妹かな?」
「あ〜シスコンだ!」
「何故そうなる、別に俺は普通の兄妹だよ」
「本当かな?ルビーちゃん可愛いもん、あんな子にお兄ちゃ〜んとか甘えられたらもう私猫可愛がる自信あるもん!」
「何の自信だよ、それより行こう」
「うん!でも何買うの?」
「ほら、色々な人に迷惑かけたろ、だからそのお詫びというか何というかな」
「アクア君・・・その気遣いはすごい素敵だと思うよでも今日ぐらい・・・」
「違うだよあかね、本当に色々考えたんだ、考えた結果まずこれがしたいってこれをしなきゃいけないってそう思ったんだ、でもせっかくあかねと出かけるから俺の用事に付き合わせるのも悪いし今日は普通に遊ぼうと思ってたんだ。さっきまでは」
「えっ?ならどうして?」
「あかねが言ってくれたから・・・また何処か遊びに付き合ってくれるって
あかねに・・甘えていいって・・・だから今日はあかねに甘えることにした。」
「うっっっっ!」
「あっあかね!どうしたんだ胸に手を抑えて苦しいのか?なんで急に!」
「アクア君!それは反則だよ!」
「えっ?何が?」
「この天然女たらし!」
「何で悪口言われての俺?」
「あ〜もうアクア君は、はぁ〜もうわかった、わかりました、付き合ってあげます。その買い物にいくよ!アクア君!」
「何んだよ急におっおい!そんな引っ張るな!あっ!」
「あっ!アクア君ごめ・・・・・・・・はぁ?」
「うん?どうしたあかね?」
あかねにすこし強めに手をひかれたとき偶然にもその勢いで、母さんからもらった発信機が落ちてしまった。それだけならまだ言いわけもできたかもしれない、でもそれ以外にも2つあかねに見られてしまった。全部で3つの発信機を
「ねぇアクア君?」
「なっなんでしょうかあかね・・さん」
「これ何?」
「・・・」
「これ何?」
「・・・」
「次はないよ?」
「発信機です。」
「何でそんなもの持ってるの?」
そう言うとあかねは俺の頬に手をおき、真っ直ぐと俺の目を見て話し始めた
「ねぇアクア君、もちろん話てくれるよね?」
「はい、その・」
「目を背けない!」
「はい!」
事情説明中!!!
「ふーん脈も目の動きも変わってないし、嘘はついてないみたいだね」
「お前、それCIAとか使う嘘発見方法だよな、なんでできるの?」
「えっ?アクア君はできないの?結構簡単だよ」
「・・・・」
やっぱりこいつただもんじゃない
「まぁ事情はわかったよ、まぁあんな事件があった後だし、アクア君を大切に思ってるミヤコさん?だよね、なら持たせてもしょうがないと思うし、お兄ちゃん子のルビーちゃんが持たせるのはまだわかるよ、でもさ・・・・カナちゃんの持つ必要なくない?」
「まぁそのカナにも心配かけたし」
「へぇ〜カナちゃんこと名前で呼んでるだ、彼女でもないのに?それに心配かけた人の発信機は持ってるだ〜あれれ?おかしいな?私にはそう言う話ないってことは私には心配かけてないと思って・」
「ぜひあかねさん渡す発信機も持たせてください」
「うん!じゃ悪いけど、アクア君の買い物の前に私の買い物に付き合ってね❤️」
「・・はい」
まぁこんな感じの出来事があり俺は今電気屋に来ている。
「ねぇアクア君聞いてる?これなんて凄い軽いし持ってるのもわかんないぐらい軽いだよ凄いよ!、これなんて色も色々選べてその日の好みに合わせることもできるしお得だね!思ったよりいっぱいあるんだね!」
その日気分に合わせて発信機変えるって何?何言ってのこの人、あかねってこんな酷く残念な子だったけ?
「聞いてるアクア君?」
「あっはい聞いてます。そのあかねさんに頂けるものなら何でも嬉しいです。」
「えっ?そう?もう〜照れるな、じゃあじゃあ!これとこれとこれがいいかな?」
「えっ?複数?」
「何か言ったかな?」
「いえ・・・何も」
アクアとあかねのデートは始まったばかりである
次回は後半です。