アクア 死ぬ前にみんな宛にビデオレターをだそう・・・・生きてた   作:やなやなやし

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とりあえずビデオレターはここまでで
次回は場面飛んでアクアが血だらけの状態で病院に運ばれる場面からはじまる予定です。
コメントしてくれてありがとうございます返信なかなかできませんが
しっかり読ませていただいているのでこれからもよろしくお願いします。


星野ルビーの場合

星野ルビーの場合

 

ルビー久しぶりだな・・・

本当は顔見て話したかったけど

お前を裏切った俺にそんな権利なんてないし

俺の自業自得だと思ってる、ルビー本当にすまなかった

たぶんこれをルビーが見てる頃には、俺はこの世にいないと思う

だから最後に、自分の本音をルビーに伝えたいと思って

ビデオレターという形でルビーに残したいと思う

ルビー・・・もうお前が復讐をすることはなくなった

だからこれからは自分の夢を精一杯叶えてほしい

こんなこと・・ルビーを裏切った俺が言える立場ではないのは

わかってる・・わかってるけど

でもこうするしかないって・・・俺は・・・今のルビーを見ていられない

復讐をしようと決めて自分にも回りにも嘘をついてる君を

アイドルという夢にまで嘘をついてる君を

だって・・君は・・・いつも自分の夢を語るとき・・・

希望を持って眩しい光を照らしていたじゃないか・・

あの病室のベットの上でも・・・

君は・・いつもアイドルを・・アイをキラキラした目で見てて

いつかこうなるんだってこうなりたいって・・裏も表・・嘘一つない

素直な気持ちでそう言ってたじゃないか

それぐらい君がアイドルという夢をとても大切にしていたから

ずっとその気持ちを大切にしているのを知っていたから

だから復讐というもので君自身の夢や想いを捨ててほしくなかった

いつも病室にいくと君が笑顔で迎えてくれて

病気で苦しんでいて辛いはずなのにいつもアイを輝いた顔で見て

応援して夢を語っていた君が・・好きだったから

本当はもっとはやく言わなきゃいけなかったのかもしれない

ごめんな・・・ルビーとして生まれ変わって

せっかく元気な身体になったのに

こんなことになってしまって本当は、もっとたくさんのことを

君と過ごしてみたかった

色々な場所につれて行ってあげたかった

ライブ会場以外にも、色々な場所にルビーとアイと・・俺で

家族みんなで笑っていたかった

俺はアイもルビーのことも・・・心から大切だと思ってる

大事な家族だと思ってる

心から君のことを・・愛している

だから・・だからこそ・・大切だから、許せないから

俺は・・家族を裏切った・・・アイのため無念を晴らすために

俺達の大切な人を奪ったアイツを殺すために

俺は復讐を決意した

おそいけど

ルビー・・・・・隣でもう君のことを応援することはできないけれど

初めてルビーがライブをやった日・・・

すごく・・すごく輝いていた・・アイよりも君は綺麗だった輝いていた

だからルビーなら大丈夫・・ルビーならアイよりもずっとすごいアイドルに

なれる・たとえ俺が死んだとしてもずっと応援してる

君は・・前世から・・ずっと俺の推しの子だから

最後まで聞いてくれてありがとう・・ルビー・・

たくさんの人を笑顔にするそんなアイドルになれよ

じゃあな・・・ルビー・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルビー 「うっんんんんんんん」

     スリスリ

アクア 「あの・・ルビーそんな胸に顔押し付けられても

     困るだが・・」

ルビー 「うーーーーーーーっっ」

アクア 「わかったから、してていいから泣かないでくれ

     さりなちゃん」

 

アクア(・・・どうしてこうなった)

 




アクアはどうなる!!次回に続く
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