【完結】女転生者ですが、親友(♀)がエロゲの主人公と発覚したので死ぬ気で貞操を守ります。# シスターアディと淫魔の恩寵_Append 作:家葉 テイク
第四二話 お膳立ては終わった
──ああ、こりゃダメだわ。
その容貌を見た瞬間、私は即座に諦めた。
今の私の手札でコイツをどうこうすることなんて不可能だ。っていうか、さっきの一撃で天井にも大穴が空いてるし。その大穴から透明の歪みが漏れ出ているし。
別の階層に無理矢理繋げるとああなるんだ。初めて見た。
ともかく、こんな頭だけで車くらいデカい巨大ドラゴンなんかどうにかできる訳がない。
そもそもさっきの光線みたいな攻撃、あんな規模の魔法なんか見たことがない。あんなものに現に太刀打ちできるわけがないだろう。
多分、ラシーダテラーの『腐敗』が深層にまで届いたせいで、ドラゴンの方が刺激されて反撃しにきたんだろうけれど……。この分だとドラゴンの『氾濫』まで起きそうな勢いだ。
……ラシーダテラーは殺せたし、トレイルソンも死んだし、アディの危機は去った。
目的は達した。此処はもう帰っちゃおう。ドラゴンの被害までは、私の管轄外だ。
「ワイド。逃げるわよ」
「あ……ああ、俺もそうするしかねえとは思うけどよ……。でもどうすんだ!? このドラゴン、すぐにでも俺達を追って『地上』に出てくるんじゃねえか!?」
マグノリアは及び腰ながらも、当たり前の懸念を表明する。
私もそう思う。でも、こうなってしまってはもう仕方がないだろう。
「諦めましょう。私たちじゃどうすることもできないわ。それよりも今イーガシア森林にはアディがいる。あの子を回収してドラゴンの影響のないところまで逃げる方が先決よ。運が良ければエリーさんに託せるでしょ」
まぁ、肝心のエリーミンは私がギルドの後処理に投げ込んだ上に、『堕落の』の関連で牙を折ってしまったから、ほぼ役に立つ目途はないけれどね……。
……あー、こりゃマジでマニカナ教区終わったかなー。
せめて、アディだけでも安全に逃がさなくては。
あぁ、それと。
「『移動結晶』を渡す前に、一つだけ言っておくわ」
手持ちの『移動結晶』を一つ摘まみながら、私はマグノリアに向けて言う。
簡潔に──でも、回答次第では此処でコイツを殺すことも考えていることを伝えるような、冷徹な声色で。
「『地上』に戻ったら私はアディを教区外に逃がすように誘導するわ。嘘も吐くけれど、さっきみたいに邪魔するんじゃないわよ。もしも余計なことを言ったら、その時は殺す」
「……、そ、それなんだがよ」
「私の言う事が聞けないなら、貴方とは此処で終わり。ワイドはドラゴンに殺されたとアディには伝えておくから」
これは、私からの最後通牒だ。
っていうか、さっき口を挟んだ時点で私としてはだいぶ裏切りだからね。まだこの程度で済ませているだけでも、温情と言っていいだろう。
──さて、此処でどう出るか。最悪、交渉が決裂してマグノリアが私から『移動結晶』の強奪に出る可能性も考えなくちゃいけない。
……クソ。本来ならドラゴンがいつ攻撃を仕掛けてくるかも分からないような状況でこんな問答なんかしたくないんだけれど……。……問答無用で見捨てるべきだったか?
「……分かった。俺もアディちゃんをこんな修羅場に巻き込みてえわけじゃねえしな。だが、俺は別にお前を裏切ったつもりはねえ。俺はただ、」
と、そこでドラゴンの息遣いに変化が現れた。
……! これ、攻撃の前兆じゃないか!? ……チッ! まだ話の途中だけれど、一応言質は取れているし、渡しておくか!
「話はあと!! これ使って!」
私はマグノリアに『移動結晶』を投げ渡し、それから
一瞬の浮遊感ののち、周囲の景色が瞬時に切り替わる。
冷え冷えとした洞窟から、暖かな日差しのさす森林の遺構へ。
『クアゲル』と『リクイゲル』を保持したまま周囲の様子を伺ってみると──どうも、『ゲート』のある森の広場の入り口にあたる部分で、アディとレルオーティエが押し問答をしているらしかった。
……流石に誤魔化しきれなかったか。でもまぁ、最低限の役割は果たしてくれた。レルオーティエとしては上出来な結果だろう。
あくまで嘘を吐いたのはレルオーティエだ。アディのレルオーティエへの心証は最悪レベルにまで下落するだろうけれど、あとはこのまま悪役としてレルオーティエにこの場を去ってもらえば、私の話の正当性にも繋げられる。
「アディ!!」
私は意図的に焦燥した表情を作りながら、押し問答をしているアディへと走り寄る。
そして同時に、アディの視線を一旦切ってから、アディの視界の外でレルオーティエにハンドサインを送る。『とりあえず、まだこの場に留まれ』だ。
「良かった……! エヴァ、無事だったんですね……! どこも怪我はしていませんか!? 見えないところに傷があるとか……!」
「平気よ。それより……まずいことになったわ! ドラゴンの『氾濫』が起きそうなの!」
私がアディに呼びかけると、アディが纏う危機感みたいなものが、やや弛緩したような気がした。……? ……いや、今は疑問に思っている場合じゃない!
このまま押し切って、私の流れに持って行かないと!
「エヴァ、」
「とにかく、こっちは任せて! ドラゴンについては私の方で何とかするわ。どうにかする目途はあるし」
これは大嘘だけれど、ドラゴンをどうにかする方法がありませんなんて言ったら、アディの性格上絶対に自分を犠牲にしてでもなんとかしようとするだろうからね。
そして実際、『あまちょ』ではアディが犠牲になることでなんとかなってしまっている。……それだけは絶対に避けないと。
「アディは、万が一のことを考えて、旅商人を捕まえたあとエーリエン教区に行って。そこでエーリエン教区の司祭連と連携をとって、マニカナ教区の住民の避難準備を整えるのよ」
「え、でも……」
「でもじゃない。私は司祭長だからこういう時には司祭連の陣頭指揮を執るのが必須。私の腹心である貴方が現地に行かなかったら、いざってときに残された司祭連はどうするの」
「う、うう……」
……チッ。やっぱり渋るか。仕方ない。実際に司祭連の権力図としての次席はアディじゃないし、この理論で押し切るにはやや勢いが足りないのは事実。
でも、此処でアディに冷静になられてはすべてが破綻してしまう。私はさらに両手でアディの肩を掴んで、
「アディ、言っておくけれど、
私はそう言って、他のメンツには分からない形で予知の使用に釘を刺しておく。
……アディの予知では、おそらくドラゴンの『氾濫』は見えていなかったことだろう。
『あまちょ』で現れた予知は、ゴブリンの『氾濫』だったしね。でも、予知の内容を知る私が独自に行動した影響──主にラシーダテラーとの戦闘──で未来が変わってしまったのだろう。
この状況でアディの予知が行われれば、アディが状況に干渉できない状態で未来が確定してしまう。
「う、…………」
私の剣幕に気圧されるようにして、アディが顔をのけ反らせる。
……あともう少し。このタイミングで、レルオーティエにその場を逃げるよう指示するか。そうすれば『この盤面を作ったのはレルオーティエだ』という疑念を提示することで、アディの思考能力にさらに負荷をかけることができる。
細かい事態の辻褄なんかは後でどうとでもできる。今はとりあえず、アディを此処から逃がすことだけを考えるんだ。
そう考え、私が肩に置いた右手の人差し指を浮かせてレルオーティエにハンドサインを出そうとしたところで、
「────駄目です」
その手を抑えるように、アディが私の手に自らの手を重ねた。
その瞳は、今までに見たこともないくらい──
──いや、かつて描いたこともないくらい、真っ直ぐな意思が満ちていた。
「それは駄目です。エヴァのやり方では、発生する被害が看過できないレベルになります」
アディの声色は、本当にアディが放っているのかと思うくらいに冷静そのものだった。
思わず呆気にとられた私の隙を突くようにして、アディは続ける。
「……ドラゴンの『氾濫』、ですよね。なんとなくですけど、
…………!
これは違う。『予知』の符丁だ。とすると……最初からアディが予知していたのは、ゴブリンの『氾濫』ではなくドラゴンの『氾濫』だったのか!?
いや……そうか、アディのあの慌てようはゴブリンじゃなくてドラゴンが見えていたとしても筋は通る。クソ……! 『あまちょ』の知識を妄信しすぎた!!
『ボス敵』の前倒しがあり得るのなら、もっと早くから警戒して動けていたものを……!!
でも、後悔したって仕方がない。問題は此処からどうリカバリーするかだ。
「駄目って、他に方法はないでしょ。聞き分けなさい、アディ。こうなったらもう被害ゼロではどうやったって乗り切れない。速やかな住民の避難と、エリーさんの迅速な確保。これをやりきるしかないわ。本当なら此処で問答している時間だって惜しいくらいなのよ」
「あるじゃないですか。方法なら、此処に一つ」
勢いで押し切ろうとした私の口上をぶった切るようにして、アディは穏やかな笑みを浮かべる。
視線を、自らの下腹部に落としながら。
……。
…………おい。
…………………………おい、やめろ。
「『
やめろ。やめさせろ。
こんなことをアディの口から喋らせるな。
やめろ。
やめろやめろやめろ!!!!
「わたしがドラゴンの前に飛び込めば、獣欲に支配されたドラゴンの動きは制限できます。……そうすれば時間がかなり稼げる」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!!
「しかも、この呪いには……交わった生物の魔法を修得する効果もあります。つまり、上手くすればわたしがドラゴンの魔法を修得することで、その場で討伐できる可能性も、」
「ふざけないでっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
私は、喉が潰れるんじゃないかと思うくらいの大声で絶叫していた。
……喉から、掠れた呼吸の音が響き渡る。
それ以外の音が、世界から退けられたような静寂があった。
「……認められるわけが、ないでしょ。そんなの、絶対に認めない。そんなことは私が死んでも許さない!! その流れを見過ごすくらいなら、ドラゴンなんか私が命に代えてでもぶっ殺してやる!!!!」
最初からドラゴンの『氾濫』が予知で出ていたというのなら、もう予定していた流れは使えない。
アディは間違いなく自分で出ようとする。そうじゃないと、『予知』は変えられないからだ。
でも、
結局、この状況は天秤なのだ。
アディを犠牲にするか、他の何かを犠牲にするか。
アディが街を犠牲にできないことは最初から分かっていた。当然だろう。そんなアディだから、私は好きになったのだ。だから私の勝利条件は、
そしてそれはもう叶わない。
ならば、目指すべき道は一つしかない。
──脳裏で、不届き者の思考が囁く。本当にそうか? と。案外、アディと一緒にドラゴンと戦えば何とかなるんじゃないか? と。
──馬鹿を言え、愚か者。それで失敗してみろ。親友の前でドラゴンに犯されることになるアディの心の痛みを想像できるか? 勝手に無責任な希望なんか抱くな。
迷いを振り切って、私は改めて決断する。
「ワイド。すぐにエリーミンを呼んできて。いい? 本当に急いで」
「……、ああ。分かった!」
後ろにいたマグノリアに呼びかけると、マグノリアは納得はしていないにしても、現状で自分にできる最善の選択がそれだと悟ったのだろう。
特に拘泥することもなく、装備を
その後ろ姿を眺めながら、私はアディの肩から手を離す。
さて、ワイドが消えたから、この場で私の決定に逆らえる者はいなくなった。
「……あの、エヴァ、」
「レルオーティエ。貴方はこのバカを連れてエーリエン教区に逃げて。どんな手を使ってもいいわ。骨を折ってもいいから、言うことを聞かせて」
「エヴァ!? ……ご、ごめんなさい、エヴァ! 馬鹿なことを言いました。もう自分が犠牲になるなんて言わないから、皆で何とかする方法を考えますから、だから落ち着いて」
「うるさい」
アディが何かを言っているようだけれど、もう聞くに値しない。コイツは何を言おうと、本当の土壇場が来たら自分を犠牲に差し出すタイプの女だ。信用できない。
とにかく、アディを無事に安全圏まで送るのが最重要だ。『クアゲル』もまだ発動中だし、最悪、窒息させてでも言うことは聞かせる。
……レルオーティエからの返事がないな。
視線を向けて見ると、レルオーティエは何か困惑したようにもじもじとしていた。……なんだ? 私がいない間にアディと何か話していたとかか?
チッ。面倒くさいな。仕方ない。
私はじっとレルオーティエの瞳を見つめる。
レルオーティエの体が、びくりと反射的に震えた。まるで、蛇に睨まれた蛙のように固まる。
……思い出せよ。スラム時代の私に植え付けられた暴力の記憶を。お前は、そもそも私の言うことに逆らっていい立場の人間だったか?
「レルオーティエ。
「!! は、はいッス!!」
言葉に反応して、レルオーティエがアディを後ろから羽交い絞めにする。
……口が自由だけれど……まぁいいか。『ラゲル・デザード』に物理攻撃力は存在しない。レルオーティエはスラム仕込みなので、アディではフィジカル的にどうにもならないだろう。
「エヴァ!! 待って! お願い! お願いだから待って!!」
アディは、司祭に相応しいようにと身に着けた敬語もかなぐり捨てて呼びかけてくれる。
……この状況であっても私のことを想ってくれているのは、嬉しい。……それでも。
「アディ。貴方の気持ちは嬉しいわ。でもね……貴方の
腰を少し折って、羽交い絞めにされたアディに視線を合わせながら私は言う。
……そうだな。
どうせ猫被りを辞めたんだ。アディが少しでもこちらの後を追ってくる要素を減らしておくべきか。
「悪いわね、アディ。これが本当の私なの。スラムの人間を手駒に使い、マニカナ教区を裏から支配している悪党。──貴方は知らなかったでしょうけどね、オーヴィエル=ラシーダテラー。
アディが、息を呑む。
「実は、今回出た魔物っていうのも、ラシーダテラーのヤツの死体が魔物になった代物でね。さっきもう一回殺してきたんだけれど」
私は、家に出た害虫の話をするような調子で言う。
……アディの反応は、見たくないので背を向けた。どんな顔をしているだろうか。悲しそうな表情を浮かべているのは想像に難くない。でも、これで少なくとも大分アディの勢いは削がれたことだろう。
アディは優しいから私のことを憎むことはないだろうけれど、突然育ての親を殺したと白状されたら誰だって混乱するに決まっている。
そして、心の迷いは意思の勢いを弱めてくれる。特に、アディのような手合いは。
「じゃあ、私はやることやってくるわ」
「死んじゃうの!!!!」
『ゲート』へ足を運ぼうとした瞬間、私の背中にアディの叫びが投げかけられた。悲痛な叫び声だった。
……死ぬ? 誰が……?
「予知で見たの!! このままだと、エヴァが死んじゃう!! ごめんなさいエヴァ!! ドラゴンと相打ちになって死んじゃう光景が見えちゃったんだよ!!」
……私が、ドラゴンと相打ちになって死ぬ?
…………アディの『予知』は、それだったの?
いや、レルオーティエの前で予知の話すんなよとか、言わなきゃいけないところは他にもあるけれど……。
それよりも重要なことが一つあった。
「
アディの『予知』によって、私とドラゴンが相打ちで死ぬ未来が見えた。
それは、つまり。
「
そういうことだよな。
「──上等じゃない」
それだけ言い残して、『ゲート』へと足を踏み入れた。
再びイーガシア森林神殿へと降り立った私は、独り静かに考える。
──現状は、『あまちょ』正史よりも遥かに悪い。
──何故、状況が悪化したのか? 答えは明快だ。ラシーダテラーの『腐敗』で地面が破壊され、下層のドラゴンが刺激されたから。
──では、ラシーダテラーが『腐敗』を振り回したのは何故か? 答えは単純だ。私が、黙っていても死ぬラシーダテラーを陥れたから。
結局、根本原因を突き詰めれば私に行き着く。
私が悪意を表出させたから、回り回って状況が致命的に悪化してしまった。
…………。
……あ~あ。やっぱり駄目だ。
こんな状況だっていうのに、私が諸悪の根源なのに、自分のせいで状況を悪化させたことより、アディの前で猫被りをやめて色々暴露したことの方が精神的ダメージになってる。
それはもう、生きる気力が一時的に底を突くくらいに。
やっぱ、私って心底クズなんだな。
これは、此処で死んどいたほうが世界の為になるまであるかもしれんね。
……業腹だけど、マグノリアは良いヤツだ。
それは、これまで行動を共にしてきて分かった。意見の衝突はあったけれど、それは我が身可愛さとかではなかったと思う。ガラは悪いけれど、アイツは本当に正しいと思ったことの為に自分の利益も無視して尽力できるタイプの優しい馬鹿だ。私が死んでも、きっとアディのことを支えてくれるだろう。
何より、アディの隣には、ああいうからっとした男が相応しいのだ。
分かっていたことだろう。
エリーミンやレルオーティエとも、『あまちょ』本編よりはるかに早く、強固な縁ができた。
二人とも、私が死んだとあっては忘れ形見のアディを放っておける性格ではない。きっと色々助けになってくれるだろう。
メインクエスト①のボスであるトレイルソン本部長は死に、復活したラシーダテラーも死んだ。メインクエスト⑤のボスであるドラゴンも、これから殺す。
ここまでやれば、アディの今後はイージーモードだろ。
だから、私が此処で死んでも問題はない。むしろ、余計な悪意で盤面を引っ掻き回すイレギュラーがいなくなる分、安泰に近づくと言ってもいいかもしれない。
………………よし、切り替えた!!
此処からは、私の命をすり潰しての策謀だ。
この身がどうなったとしても、ドラゴンは殺し切る。アディの、未来の為に!
策は──ついさっき思いついた。
薄氷を踏むような危うい策ではあるけれど、大丈夫。今の私には、アディの『予知』がついているんだから!
──森の静寂に包まれて。
二人の女性が、無言で佇んでいた。
先程まで羽交い絞めの態勢だったが、今はもうそんな気力すらないのか、レルオーティエは両腕を下ろして、透明な歪みの先を見ていた。
そしてアディもまた、黙って地面を俯いていた。
あまりにもひどいすれ違い。
互いが互いのことを想うがゆえの、あまりにも悲しい断絶。
その一部始終に、二人はただ言葉を失っていた。
そんな残酷な静寂の中で。
悲劇の聖女は。
『お膳立て』は、終わりました。
◆ ◆ ◆
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