龍玉これくしょん~タイムパトローラーと艦娘たち~   作:エルヤ

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今回は敵のチラ見せです。まあ大体誰なのかは分かると思います。


第十一話 動き出す異変

 

俺は執務室に戻ると放送でこの鎮守府にいるみんなを食堂に呼んだ。そして大淀と一緒に食堂に行くとすでに全員集まっていた。

 

アルス「休みの日に集まってもらってありがとな。実はさっき新たに建造をした。集まってもらったのはみんなとの顔合わせのためだ。」

 

天龍「お、新たなに建造したのか!」

 

川内「一体誰が来たのかな。」

 

アルス「今回はかなり多く建造したからな。君たちとゆかり深い子もいるかもな。それじゃ入ってきてくれ。」

 

俺がそう言うと新しく建造された8人が入ってきた。そしてそれぞれ自己紹介をする。

 

 

 

川内「神通〜!」

 

神通「ひゃ!ね、姉さん!?」

 

川内「いやー神通が来てくれてうれしいよ!私がビシバシ鍛えてあげるからよろしくね!」

 

神通「もう姉さんったら・・・」

 

 

 

 

吹雪「これからよろしくね!響ちゃん、霞ちゃん!」

 

響「よろしく。」

 

霞「・・・よろしく。」

 

不知火「おや霞、どうかしましたか。」

 

霞「いや・・・別に・・・」

 

時雨「多分だけど提督にビシッとしろ言ったけっど長門さんと瑞鶴さんが提督をかばったから不満に思ってるんじゃないかな?」

 

白露「あーなるほどね。」

 

睦月「大丈夫だよ!司令官はとっても頼りになるにゃしい!」

 

霞「ふん!本当かしら。」

 

黒潮「まあ変わってるけどすごい司令官やで。」

 

響「へーそれは楽しみだね。」

 

 

 

長門「ふむ、戦艦は私だけのようだな。」

 

瑞鶴「空母も私だけみたい。」

 

由良「ここの鎮守府はできたばかりですからね。由良たちも前回建造されたばかりなんですよ。」

 

長門「なるほど。ならば私たちが主力として頑張らなければな。」

 

夕立「心配ないっぽい!夕立はとーても強いっぽい!戦艦にも負けないっぽい。」

 

最上「さすがにそれは無理じゃないかな・・・」

 

天龍「いやそうでもないぜ。俺たちは提督によって鍛えられて普通より強くなっているからな!」

 

木曾「提督に鍛えられた?そんなことあるか?」

 

由良「おそらくこの後提督さんから説明されると思いますよ。」

 

 

 

自己紹介が終わり各自挨拶して話している。みんな仲良くやれているようだ。みんなの話がひと段落したところでこちらに注目させる。

 

アルス「さて挨拶が終わったところでこの鎮守府と現在の深海棲艦たちの状況について、それと俺について説明しよう。」

 

俺はこの鎮守府の役割と強化された深海棲艦、そしてドラゴンボールについて説明した。説明を聞き終えた長門たちは動揺しているようだ。

 

長門「まさか深海棲艦がそのような状態になっているとは・・・」

 

最上「今のボクたちが遭遇したらまずいかもね。」

 

瑞鶴「それも確かに問題だけど他に突っ込むところない!?」

 

木曾「提督が俺たちを鍛える。それに7つ集めればどんな願いも叶うボール・・・」

 

霞「はん!そんなことできるわけないでしょ!嘘つくじゃないわよこのクズ!」

 

アルス「いや本当だぞ?」

 

神通「そう言われましても・・・」

 

夕張「とてもじゃないけど信じられないわよねー」

 

さすがにすぐは納得できないようだ。

 

アルス「なら試してみるか?」

 

長門「試すとは?」

 

アルス「俺の力を示せばいいのだろう?なら俺が君たちと戦って証明すればいい。」

 

長門「なっ・・・!」

 

瑞鶴「提督さん正気!?下手したらケガどころじゃないよ!」

 

天龍「あーそれに関しては問題ないと思うぞ。」

 

瑞鶴「えっ」

 

不知火「おそらくですがあなた方では司令官を傷つけることは不可能かと。」

 

木曾「なに?」

 

川内「私たちも戦ったけど手も足も出なかったもん。」

 

神通「それは本当なのですか姉さん?」

 

川内「うん。本当。」

 

長門「そうか・・・なら提督、手合わせをお願いしよう。」

 

アルス「おう。なら3日後の午後からやるか。さすがに建造されたての今日にやっても君たちのポテンシャルを引き出せないだろう。今日から3日間は各々艤装の確認や演習して体を慣らしておくんだぞ。」

 

長門「了解だ。提督。」

 

霞「ケガしても知らないわよ。」

 

アルス「大丈夫だ、問題ない。」

 

こうして3日間の予定がある程度決まった。

 

アルス「さて話はこれで終わりだ。まだまだこの鎮守府は小さいがみんなで頑張っていこう。以上!」

 

「「「はい!」」」

 

アルス「さて話も終わったし飯にするか。間宮さーん」

 

間宮「はい。もう出来ていますよ。」

 

伊良子「みなさん、どうぞ召し上がってください。」

 

そうしてみんなで飯を食って今日の午前を終えた。

 

 

~昼食後~

 

アルス「さてここからは長門たちは各自演習や訓練をしてくれ。内容はそっちに任せる。時雨や天龍達も休みだがもしよかったら長門たちの相手をしてくれないか。」

 

時雨や天龍達は心よく引き受けてくれた。

 

アルス「俺は執務室に居るからなにかあったら呼んでくれ。」

 

そういい俺は執務室に向かっていった。」

 

 

 

 

 

長門「さてではこれから訓練の内容を決めようと思う。」

 

長門がそういいと瑞鶴から意見が出る。

 

瑞鶴「とにあえず私たちは今日建造されたばかりだからまずは基礎中の基礎からやるのがいいんじゃないかしら。」

 

木曾「ああ、俺たちはまだ一度も海に出たこともないからな。ある程度動けるようになってから射撃訓練などした方がいいと思う。」

 

瑞鶴に続き木曾が意見を述べてくる。

 

長門「ああ、私もその意見には賛成だ。」

 

長門もまずは基礎を行うべきと考えていたためこの2人の意見賛成だった。最上や神通などの今日建造されたほかの者もこの3人の意見に賛成している。

 

長門「時雨や天龍たちはどう思う?」

 

長門は自分たちよりも先に鎮守府にいた時雨や天龍達に意見を求めた。

 

時雨「そうだね、僕も君たちの意見でいいと思うよ。今日のところはまずは自分たちの今の能力を把握することから初めてそこから自分たちの長所を伸ばしていくのがいいと思うよ。」

 

川内「まだ提督が修行をつけないなら艦娘としての訓練をしたらいいと思うよ。私たちも修行をつけてもらっても戦闘方法の根底は艦娘としての戦いがあるからね。」

 

天龍「確かにな、俺たちの時は時期が時期だったから突貫仕様だったけど今はそんなことないからな。まずは艦娘としての訓練をしてある程度の能力を付けるのいいと思うぜ。」

 

各々が意見を述べていく。時雨たちもまずはある程度は訓練を積み能力を上げるべきだと考えていた。

 

長門「うむ・・・ではまず今日は航行の訓練を重点的に行い明日から各々の個人に対応した訓練を行う。これでどうだ?」

 

反対意見は出なった。

 

長門「決まりだな。では訓練開始だ。」

 

そして艦娘たちは訓練を開始した。

 

 

 

 

 

アルス(・・・・・)

 

アルスは執務室である考え事をしていた。それはドラゴンボールのほかにもこの世界にやってきた物があるのではないかということ。ドラゴンボールがこの世界にあるのも不思議だが本当にドラゴンボールだけがこの世界にやってきたのか?

答えは否である。現にここにアルスという別世界の人物がいる。

「ならば俺以外ににもこの世界にやってきた人物がいるのではないか」

アルスはそう考えていた。そして深海棲艦に起こった謎の強化。アルスはあれはトワが得意としていた魔術に近しいものだと感じた。つまりこの異変はトワやミラ、もしくはそれと似た力を持つ者が起こした可能性があると考えていた。

 

アルス(だがトワはあの時ミラに吸収された。そしてミラはあの時に完全に消滅したはずだ。トワもその時にともに消滅したと思っていたがまさか生きていてこの世界にやってきた?しかしそうだとしても目的はなんだ?)

 

しかし現状では明確な答えを出すことはできなった。結果アルスは今は深海棲艦を倒し海域を開放していくことにした。

 

アルス(この異変は俺にも関係がある。ならばこの先どんなことがあろうと彼女たちは守らないとな)

 

そう誓いアルスは窓を覗く。その先では艦娘たちが全員で訓練を行っているものだった。今日建造された長門たちは慣れないように海を進んでいく。そこに時雨や天龍達がアドバイスを行っているようだ。その様子を見ていたアルスは自然に笑っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・

 

 

~とある海域~

 

???「・・・ん?どこだここは?」

 

とある1人の男が海に浮かんでいた

 

???「どうゆうことだ。俺はあのときアルスにやられたはず・・・」

 

そういうと男は宙に浮かぶ。

 

???「どうやらナメック星ではないようだな。」

 

ナメック星。この世界には存在しない星の名前を呟く。それすなわちこの男は別世界からやってきたということを示す。

 

???「クックック・・・どうゆう訳か知らないが俺は生きているようだな。ならばやることは決まっている。今度こそこの俺が全宇宙を跪かせてみせる。」

 

男はそういうと()()()を腰に巻き付かせ耳に付けていた機械をいじり出す。

 

???「・・・ほう、ここからそう遠くないところに大したことはないが戦闘力を持つ奴らが集まっているな。おそらく町か何かだな。ならば少しお邪魔させてもらうとしよう。」

 

男はそう言い邪悪に笑う。そしてそこに向かい飛んでいくのであった。

 

この世界に新たな脅威が降り立つのであった。

 

 

 

 

 





お久しぶりです。大学のテストやらバイトが忙しく期間が開いてしまいました。こんなssでも待って下さる方がいらっしゃたらお待たせしてすみませんした。
さて今回ラストに新たな敵が出てきました。ドラゴンボールに詳しい方ならもう誰か丸わかりですねwこの章はこいつがメインの敵です。これからの活躍の注目です。
さて今回から少し神?視点を入れてみました。こうした方が描写しやすくわかりやすいかなと思い入れました。今後この視点が増えるかもしれませんがもし前の方がいいという方がいらっしゃたら今後もキャラ視点を中心にしていこうと思います。これからもできるだけ頑張って投稿していくのでよろしくお願いします。
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