龍玉これくしょん~タイムパトローラーと艦娘たち~ 作:エルヤ
そのうちDBのキャラも出したいなぁ
アルス「ここが鎮守府か...」
あの後俺は軍人に連れられて鎮守府にやってきた。
ここで提督をやるらしい。
???「お待ちしていました。提督。」
アルス「ん?君は?」
大淀「大淀と言います。大本営よりこちらの鎮守府への着任を命じられました。」
なるほど。彼女が元帥さんが言っていた助っ人というやつか。
軍人「では私はこれで失礼します。」
アルス「っと、ありがとうな」
俺をここまで送ってくれた軍人さんはそう言い去っていった。
アルス「さて...大淀って言ったかな?俺は新しく提督になったアルスだ。少し特殊な身分だがよろしく頼むよ。」
大淀「はい。お任せください。」
俺は提督について何も知らないからな。大いに頼らせてもらおう。」
大淀「それでは鎮守府を案内します。」
そう言われ俺は大淀について行った。
〜10分後〜
大淀「だいたいの場所は周りました。最後に工廠に案内します。」
艦娘の宿舎や演出場、倉庫など巡った後、最後に工廠と呼ばれる場所に向かった。
建物の中に入るとピンク色の髪の少女が何やら作業をしている。
???「あ!あなたが提督ですね!」
こちらに気づいたようだ。
アルス「そうだが、君は?」
明石「私は工作艦明石です!工廠のことならお任せください!」
なるほど。彼女がこの工廠の責任者といったところか。
アルス「ところでここでは何ができるんだ?」
明石「ここでは艦娘の建造や艤装の開発、艦娘の入渠施設などがあります。」
アルス「建造?入渠?」
開発はなんとなくわかるが建造、入渠とはなんだ?
明石「建造はあそこにある建造ドックに資材を入れることで新たに艦娘を建造することが出来ます。資材の量によって建造できる艦種が変わります。入渠は戦闘で傷つた艦娘を回復させることが出来ます。艦種や被害の大きさによって修復時間が変わります。」
アルス「なるほどな。」
今まで艦娘の正体はよく分かっていなかったが一種の人造人間と言ったところか。
アルス「うん。いろいろとありがとな明石。これかよろしく頼むよ。」
明石「はい!お任せください!」
大淀「それでは執務室に案内します。」
俺と大淀はそうして工廠を去った。
大淀「ここが執務室です。ここで必要な書類などの確認などしていただきます。」
部屋に入る大きな机と椅子が置いてあった。なるほど、ここで書類やらを書くんだな。しかしなぁ...タイムパトローラーになる時ちょっとしたワークテストはやったがそれ以来めっきりだからな...大丈夫か?
大淀「安心してください。この鎮守府は他に鎮守府に比べ事務作業は少なめにするとのことです。それに私や秘書艦がお手伝いいたします。」
アルス「秘書艦?」
大淀「鎮守府にいる艦娘の中から一人選び提督のお手伝いや世話をする役職のことです。」
アルス「なるほどな、しかしこの鎮守府には君と明石しかいないぞ?」
大淀「本来なら初期艦と呼ばれる艦娘を一人選んで着任するのですが今回は大本営から6人が送られてくるようです。」
アルス「6人?」
まさか?
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白露「これからどうなるんだろうねー?」
川内「普通なら他の鎮守府に異動だけどみんな一緒にとは行かないだろうからね...」
時雨「しかたないよ。今はどの鎮守府も少しでも戦力が欲しいだろうしね。」
僕たち大本営に着いた後、工廠係の人に連れらてドックへ向かった。そこで入渠し傷を癒した後大本営の部屋で待機を命じられた。
吹雪「しかしアルスさんはどうなったのでしょうか?」
川内「もうどこかに行っちゃったんじゃない?」
アルスさん。彼のおかげで僕たちは今こうして生きている。彼に助けられなかったら今頃海の底だろう。彼は異世界人だと言っていた。たしかに普通の人間とは違かった。でもそんなことはどうでもいい。彼が僕たちの命の恩人なのには違いないないのだから。
夕立「もっとお話ししたかったっぽい〜」
僕も夕立と同じ気持ちだ。もっと彼とお話ししてみたかった。彼のことをもっと知りたかった。彼は今どこにいるのだろう?
ガチャ
そう考えているとドアが開いた。入ってきたのは元帥殿だ。
おそらく僕たちの異動のことだろう。
元帥「失礼するよ。今から君たちの今後のことについて伝えるよ。」
やっぱり異動のことみたいだ。一体どこの鎮守府に異動になるのかな。みんなとは離れたくないけどしょうがないよね。
元帥「君たち全員には新たなにできた新井鎮守府に異動してもらう。今日中にも向かってくれ。」
艦娘たち「!!」
みんな一緒の鎮守府に着任できるの!てっきりバラバラになると思ってたのに。でもよかった。これでまだみんなと一緒にいられる。それにしても新井鎮守府ってどこにあるんだろう。
元帥「部下に車を用意させてる。準備が出来たら正門まで来てくれ。君たちの提督はもう着任しているからよろしく頼むよ。」
艦娘たち「はい!」
僕たちは荷物をまとめて正門に向かった。
軍人「お待ちしておりました。どうぞこちらへ。貴女方を鎮守府までお送りいたします。」
軍人さんがドアを開けてくれる。
僕たちが車に乗ると車は発車した。
睦月「ところで新しい提督はどんな人なのかな〜?」
夕立「いっぱい撫でてくれる人がいいっぽい!」
時雨「そうだね。優しい提督だといいね。」
そんなことを話しながら僕たちは鎮守府に向かった。
〜1時間後〜
軍人「お待たせしました。鎮守府に到着いたしました。」
どうやら着いたようだ。車から降りると目の前に鎮守府が見渡せる。
ここが僕たちの新しく鎮守府か。大きなぁ。
僕たちの前の鎮守府と同じくらいの広さがある。
正門の前でそんなことを思ってると中から一人の男の人がやってきた。
あの人が提督かな?そう思い敬礼しようとしたら。
???「やっぱり君たちか。」
男の人がそう言った。どうゆうことだろう?まるで僕たちを知ってるような...
そこまで思ったところで僕は固まった。他のみんなも同じような感じになっている。
なぜならその人は...
アルス「新しくこの新井鎮守府の提督になったアルスだ。よろしく頼むよ。」
そう言いにやりと笑った。
その人は僕たちを助けてくれたアルスさんだった。
今回は短めです。
今回もほぼドラゴンボール要素はありませんでしたが、次回から少しずつDB要素を入れていくのでDB要素を楽しみにしている人はお待ちください。
ところでDBキャラも登場させたいんだけど誰がいいかなぁ?
やっぱり劇ボスたちからがいいかな?