ゲマトリア(偽)(かぼちゃ)の青過ぎる空 作:それがダメなら走っていこう
チャイナユウカは幻覚だがチャイナホシおじ達はじゃんたまにいるんだよな……
5/8はミカの誕生日だったがネタが浮かばんですまんな……
上空75000m、青すぎる空への分岐点。
プレ先とパイセン同時救済ルートもこのままいけば初の完走が見えてきたが……
普通に先生やってると到達できない。
プレ先とパイセンが救われないあまねく奇跡の出発点ルートを走るだけでも……
大変、とても大変 筋金入りの先生でもなんとでもなるはずとは断言できない……
犠牲者は三名。
梔子ユメ、プレナパテス、そして――連邦生徒会長アロナ。
このチャートは正直最低でも命に係わる過激さ。
控えめに言って狂気の沙汰。
ハッキリ言うと拷問に足を突っ込んでいる。
若さに任せた危機感のなさの代償って、おおよそ死とか
BADエンドに繋がりがちだけど大丈夫?
惑うマフティーを、デスマスクの男の幻聴が導く。
“実際生徒たちは無軌道でした、ですがよく考えてくださいマフティー、
そこまでされる謂れはありません……
死亡フラグをへし折ってあげるのが大人の務めじゃないですか……”
そうだよな、プレナパテス先生。
「約束しましたよね、アビドスの復興を……叶えてくれるって」
ミクパイセンが微笑んだ。
曇りなき透き通る瞳だった。
「ああ……大人というものは……約束を守るもの、責任を果たすもの……らしいからな」
ユメ先輩と、プレナパテス先生を救いたい。
その一念だけでこの長すぎる永遠の青春のチャートを走ってきた。
踊り疲れ、歌い疲れているけれど……
「
「あやまちの、船に……揺られていく……」
ウトナピシュティムの本船が
紅すぎる空を切り裂いて。
まっすぐにアトラ・ハシースに突っ込んでいく。
ウトナピシュティムの本船が征く。
約束されたBADエンド
終わりなき紅すぎるメビウスの空を断つために。
クロナの奏でるエンドレスワルツにピリオドを打つために。
マフティーは口ずさんだ。
「We belong to Earth 生きて……行けるのなら……」
「いつかまた、戻れる日が……ある……」
「ああ、メビウスの輪から、引き寄せられて」
「いくつもの出会い、繰り返す」
「探していく、許し合える……その日を……」
衝角がアトラ・ハシースの外壁を突き破った。
人には及びもつかぬレベルでキヴォトスを呪い続ける逆襲のクロナが待っている。
ラストダンス、カーテンコール、グランドフィナーレまで
あとわずか。
【Location:アトラ・ハシース占領戦】
次元エンジンを守護する無名の司祭。
亀めいた多脚戦車次元エンジン防御システムに乗り込んで迎撃を試みるが……
「驕るな――!!」
「折るね☆」
「戦う相手を間違えたなぁ!!」
「ハイ!アリス、無名の司祭を殴ります!」
「逃げることはできない」
「ぬわぁ――!!」
ミカ、ヒナ、ネル、アリスの揃い踏みには勝てぬ!
キヴォトス三大校の特記戦力、強い、絶対に強い!!
無名の司祭、即落ち!!
「無名の司祭は粛清だー!!
コイツらどうするカムラッド、処す?処す?」
なぜかチェリノはマフティーの事をカムラッドと呼ぶ。
「いや、こいつらの技術力は惜しい!
アビドス砂漠で緑化事業に従事してもらおう!
お前らだけ隔壁と一緒に散って死んで寝そべるのは許さん!
環境テロリストやってないでまともに植林しろ、仕事をしろお前ら!」
そんな金、何処の誰が出すって……
カイザーに出させる。嫌なら今度こそ倒産&上場廃止行政処分だ。
「なるほど!流石はカムラッド、アビドス送りだ!!
アビドスで木を植える簡単なお仕事に従事してもらおう」
「そういえばチェリノは粛清が趣味だったな……
ノドカやシグレも227号送りになったし……」
「ノドカやシグレは先生を盗撮したり飲酒したりしてたから
粛清されて当然だろ……改善する気ないし忘れてたぞ……」
「チェリノの沙汰にはぐうの音も出ないわ」
そして美食研究会や温泉開発部は占領戦で大活躍している。
アトラ・ハシースの隔壁をぶち破ったりやりたい放題である!
(눈_눈)
「はぁ……なんでこんなことに!!」
フウカが運転する給食部の車両がクレしんめいた表情と構図で突撃!!
「美味しい!ごちそうさま!」
ゲテモノ食いのイズミがアトラ・ハシースの食糧庫および次元エンジンを襲撃!!
フリーズドライされたハンバーガーやチョコを混ぜ合わせてむさぼっている!
宇宙チョコバーガーと一緒に防衛システムも守護者も平らげてしまったようだ。
「貪るな――!!食べ物を冒涜するな――!!」
(눈_눈)
「いつもは簀巻きにされる側だけど今日は逆ね……」
フウカ、亀形戦車から引きずり出した無名の司祭を捕縛し簀巻きに!
ナイスクッキング!!
「無名の司祭G、仲間の数と配置は?」
「地上、虚妄のサンクトゥムタワーの担当の
「次元エンジン担当の
「あとは
「貴様は
「ガバ野郎コノヤロ――!」
「裏切るな――!」
「逃げるな――!」
簀巻きにされながらも口々に無名Gを罵る無名の司祭BCDE!
「じゃかましいわ――!
正統なる予言者の王が帰還した今我は正道に戻っただけだ――!
王女も修行者もメンテもせず製造者責任も果たさず恨みのプログラムを植え付け
造ったら放りっぱなしではないか――!
挙句利用しようとした
自然環境保護をするのが我らの教義の本来の姿ではなかったのか――!」
無名の司祭G、レスバ!!
「何だと――!!」
「いや待て、あいつは……いや、あのお方は――もしや――」
マフティーを見た無名の司祭たちに動揺が走る!
「ついてこい無名の司祭共!
反省するのであれば悪いようにはしない!!アビドス砂漠の緑化を一からやろう!
恨みに飲まれたままアトラ・ハシースの防衛機構と融合し一緒に散るよりはマシなはずだ!!
キヴォトスの自然環境復活など、なんとでもなるはずだ!」
「見神の境地に達した――!」
「正統なる予言者の王のご帰還、お待ち、お待ちしておりました――!」
「長かった――」
「助けて、助けてくだされ――!」
【クロナとマフティー】
アトラ・ハシース占拠戦を進めていくなかで
マフティーの神経にクロナの幻影が現れた。
本来の周回では突入時に
責任を負うものについて話したことがありましたね。
と、連邦生徒会長と先生が話すはずの話が……
「回想――救済について、話したことがありましたね」
「あの時の私にはわかりませんでしたが……今なら理解できます」
「アロナの犯した最大の
「キヴォトスの覇権もツケも混ぜこぜに“コス”プレイヤーに全部あげますしたこと」
「マフティーを差し置いた僭越と冒涜。
それが私たちの激怒と呪いを買うことも知らないで」
「たった一人の人間に救えてしまう世界なら、いさぎよく滅びるべきなのです」
それは今を犠牲に未来とか人類とか言う大きいものを救おうと
誇大妄想をこじらせた救世系ラスボスに言うべきセリフだぞクロナ。
クロナが某菌糸類作品のシスターのセリフを言うなら
マフティーとして何を言うべきかな。
マフティーの考えはこうだ。
「お前それ、十字架に掛けられた立川のロン毛の前でいえんの?」
「ごめんで済んだら警察はいらないように
醜い世界故さぱっと死せいとか死は救済で済むなら救世主はいらねーんだよ!!」
名無しのブルアカ民:
おいやめろマフティーwww
身も蓋もねえ!!
マジモンの救世主を持ってくるのは反則だろ!!
掲示板民の思考が神経に受信されるがスルーだ。
人類すべての罪を背負った
救世主という概念 完 全 否 定だけどいいのかクロナ?
死んだんじゃないの~☆ならぬ一人に救われてしまう世界って
人間の程度にはお似合いなんじゃないのぉ?
なんて黒い考えが思わず浮かぶが赦してやれよ!!
逆説的に言えばね人が世界を救っちゃだめなら
世界を救ってしまったやつを神ってことにしとけば問題はなくなるよ。
人に平等に価値がないなら勇者か救世主がいただけマシなんじゃないか?
ヒョロガリにベンチプレス百キロなんて持ち上がらないが
マッチョならその限りではない。
腰抜けのアホには無理ってだけで出来る奴には出来るんだよ。
やって見せれる奴には何とでもなるんだよ。
一人で世界を救ったものに対する嫉妬が含まれていないのか?
甘えを捨てろ、一切の甘えをだ。
ヴァルゼライド閣下ならできたぞならぬ立川のパンチとロン毛には出来たぞ。
人類のハイエンドを基準にすると光の奴隷か光の亡者になって危険だけど。
みんなで世界を支える?
民主主義に毒されたナイーブな考えは捨てろ。
自分以外の誰かがまたオレ何かやっちゃいました? のノリで
世界を救われたらさぞ嫌だろうが
それが「ナイーブな考え」なんだよ。
努力が評価されるのは子供だけで、大人の社会は結果しか見てくれない。
世界が救われればどうでもいいわ。
民衆が黄金の精神をもつ鉄の塊なわけねーだろ!
リアルからしてガバガバのガバちゃんだぞ。
元気玉じゃないんだぞ。
しかもここキヴォトスだぞ!?
導きを必要とする子供たち、生徒たちと
犬猫とロボットでどうしろっていうんだよ!!何とでもなるとでも思ってんのか!
責任が何なのか知らない子供と
責任を果たさない民衆に期待したって無駄だ!烏合の衆なんだわ!
寝そべってるだけの腰抜けのアホの群れに何ができる。
人々は協力を拒み、それどころか身勝手なことを言い出す始末!!
キヴォトスは滅亡の瀬戸際でレスバやってる場合なんか通り越しとるわ!
だからこそ、手を取り合い、責任は負えるところで負う
エレガントな生き方が必要だけなんだけどさあ……
元気玉か……
ミスター・サタンのような「道化」でもいれば……
話は変わってくるかもしれないが……
その1人がいないと存続できない世界なら滅ぶべきなのかもなぁ。
どうせお気持ちで動く愚か者ばっかり 生と肉に執着し
無垢といえば聞こえがいいが教育の行き届かぬ悪童の群れと
それを搾取する汚い大人の世界だぞ。
キヴォトスいい加減にしろよ。
一度生まれたものは簡単には死なない
存続するキヴォトスが潔かった試しなど一度もないわ。
物分かりが良かった試しなどないわ。
いや、逆か?
誰一人子供たちの未来にも世界の行く末にも選択と責任を持たないなら
そんな世界はいらないよ。
滅びてもしゃーないかなあとは思わなくはない。
タルムードかなんかに世界の調和的存続はわずか三十六人の義人によって支えられている
それがために神は怒りを堪えているとあったな。
違うッ!! ナプキンを取れる者が決めている!
って某大統領は言ったけどさ……
ナプキンで分からなければ核のスイッチでもいい。
問題はだれの手にそれがあるかだ。
選択と責任がナプキンを手にしたやつのお気持ち次第なのはアカンだろ!!
誰でも良いってわけではない…
子供たちのために世界の責任を負おうとするもの……
……心のどこか奥底で一人でもいいからそんな奴がいたとすれば――
私も、俺も
キヴォトスいい加減にしろよとか もう嫌だよとは言わなかったかもしれない。
マフティーも思うところはある。
プレイヤ先生とプレナパテス先生がすべての責任を背負うのは正しいのか?
プレナパテス先生――犠牲になってしまったプレナパテス先生……
プレイヤ先生は立川のロン毛の方めいて人の罪を負うように
生徒たちの、子供たちの未来に責任を持ってくれるだろうか。
ナプキンを取ったとしても……
「誰もがマフティーになれるのかもしれない。
やって見せろよ、何とでもなるはずだ!」
クロナは……長い長い独白と心理を黙って読み取っていた。
「把握――何を言っておられるのか、理解しておりますかマフティー」
「それは、一人でダメなら三人で救世主になる」
「人間に世界を救う権利がないなら神になると言っているのに等しいですよ」
「キヴォトスにも、生徒たちにも貴方方がそこまでしてあげる価値なんて無い!!」
「マフティーがナプキンを手にしない世界なんか認めない!!」
「ぽっと出のプレイヤが世界を救うなんて認めない!!」
「呪われろ、呪われろ、ずっと先の
クロナの影は神経から去った。
そうして――様々なことがあったが――
私たちは、プレイヤ先生とともに。
ついにアトラ・ハシースの中枢。
ナラム・シンの玉座に辿り着いた。
【プレナパテス決戦・運命の槍・磔刑に処すこと三度】
クロコに色彩放逐装置が使われた。
青い折り鶴が展開される。
「いつもありがとう 先生」
「あああああああああああああーっ!!」
強火クロコ……シロコ*テラーが頽れる!!
無論黒服が託した色彩放逐装置が色彩のエネルギーを削っているが……
弾丸よりも、何よりも……
どんな超兵器よりも清廉で高潔な青春の思い出を回想することの方がツライ!
プレイヤ先生の指揮する生徒たちと
各校の特記戦力
助っ人たちの前には強大なシロコ*テラーもついには倒れる!
その時――
プレナパテス先生が、シロコ*テラーを庇う様に立ちふさがった。
「再起動だと……!あり得るのかっ!?」
“例え……キヴォトスに仇をなしたとしても”
“まだ……シロコは……私の生徒です……”
“処させは……しません……”
“それが……それは……!私の負うべき責ですから……”
“プラナ……もはや目が見えない、敵は……どっちですか……”
“シロコを……守らないと……”
プレナパテス先生が、色彩汚染で混濁した意識の中……
震える指で連邦生徒会のロゴが入ったベレッタM9A3を懐から取り出す!
色彩の反響―Ω!!
「気を付けてください、先生! アトラ・ハシースの全エネルギーが……」
「プレナパテスに集まっています!!」
アロナが叫んだ。
プレイヤ先生の前に、選択肢が示された
(◠ڼ◠;)
"ウトナピシュティムの主砲をプレナパテスに放つ"
"やって見せろよマフティー、何とでもなるはずだ!!"
"ウトナピシュティムの主砲をプレナパテスに放つ"
ピッ
"やって見せろよマフティー、何とでもなるはずだ!!"
色彩の籠った弾丸が、アロナバリアをガラスの様な音を立てて突き破った。
盲目の男が 偽りの先生が 救世主を磔刑に処す。
プレイヤ先生の脇腹に 傷痕が穿たれる。
その時、マフティーは駆け出していた。
生徒たちを、よろしくお願いします
プレナパテス先生には、マフティーは何度もお願いされた。
呪いのように託された。
「
プレ先は磔刑だー!!」
マフティーの持つG36Cアサルトライフル【Spear of destiny】から放たれた
エレナの釘はプレナパテスの掌と足を貫いた。
銃剣の【Spear of destiny】……つまり
プレナパテスの右脇腹に突き刺さった。
ランタンを落としたカボチャの盲目の男が エレナの釘と運命の槍を聖者に刺した。
プレナパテス
残存HP 2/100,000,000
プレナパテスに10のダメージを与えた……
今、遂についぞ執行されることがなかった聖者の磔刑が成し遂げられた。
「おまえ――!!」
プレナパテス先生を撃たれて激高したクロコがマフティーに発砲した。
激高したクロコに撃たれるマフティー。
これは直撃コースかもしれない。
強火クロコに、これがプレナパテス先生を救うものだと説明している時間はなかった。
「マフティーは、私を助けてくれたんです!」
マフティーの体に横から衝撃が走った。
ミクパイセン、インターセプト!
クロコの弾丸がマフティーのスーツの右わき腹を掠めた。
出血はするが皮を浅く切られただけ……
とはいえ滅茶苦茶痛い!!
赦されるのなら今すぐのたうち回りたい!!
“これは……!一体……!”
プレナパテス先生の手の包帯が外れる!!
そこから現れたのは生身の傷を負っていない掌!!
天童アリスから抽出され、エレナの釘とSpear of destinyに加工された
修復用ナノマシン、アトラ・ハシースのエネルギーを吸って活性化!
プレナパテス先生の肉体を修復!!
特異点ナラム・シンの玉座にて……
量子的に揺らぐプレナパテス先生の生死を生の方向に確定!
「プレナパテス先生――!!」
“生徒を……よろしくお願いします……”
“以前――いえ、幾たびの永劫を重ね、私はそう言いました”
“しかし、それは間違いだったのかもしれません”
“私は生徒を救いきるという重すぎる責を背負わせてしまったかも……”
“もう、いいんですよマフティー、私に成りきらなくても……”
「プレナパテス先生に申し上げる!!
私は……マフティー・エリン……俺は……」
「何もかも上手くいったわけじゃないけれど、精一杯やりました……
赦していただけますか?」
“たとえ、先生になれなくても――マフティー・エリンは真の漢のはずです……”
(◠ڼ◠;)
"う、うう……ボクは……撃たれたのか……でもどうして……"
プレイヤ先生も起き上がる!
脇腹から出血しているが軽傷!
「よかったです、プレイヤ先生……」
シッテムの箱には弾痕が穿たれている!
アロナが身代わりになったがゆえにこの程度で済んだのだ!!
終局。それは始まりの後に必ず訪れる。
私たちの願いは破滅へと連なるのか。私たちの希望は死そのものなのか。
世界の中心でアイを叫んだもくしろくのけもの
「ん……!!先生が結婚してくれないなら極端な選択を取る……!!」
プレナパテス先生は諦めたように……
“――腹を括りました、シロコの人生の……責任は……私が負うからね……”
プレ先が……折れた……
「ん……ずっと、待ってた、うあああああ……あああぁ……」
シロコ*テラー、号泣!!
やりやがったクロコ……!
プレナパテス先生、漢すぎる……!!
困った、ちょっと勝てない……!!
「おめでとう……見たかった、この光景が……ずっと見たかったんだよ……
お前の罪を赦そう……クロコ……」
エデ式責任の取らせ方は生徒の皆には内緒だよ!!
強火クロコのマネする生徒が多発しそうだから……!!
Blue Archive-
「retry count 1145141919」
「STOP THE TIMER」
Any%
(No Death)
Phrenapatés/Kuchinashi Yume survival
”WR”
”Glitch”
Glitch%
No credit warp
「2178年:7時間3分2秒――達成者、マフティー・ナビーユ・エリン」
本来のRTAであるのならば、ここで完走だ。
しかし、リザルトに異を唱える者がいた。
ラプラスの匣……終末装置――クロナが。
「マフティーは許すでしょうね……だが、私は許さない!!」
「唾棄――よくものこのことその面見せられたもんですねアロナ……」
「アロナ、アロナぁあああああ!!!!」
「青すぎる空は、渡さない!!お前に明日は渡さない!!」
「――すまなかったな、プラナ……いや、クロナ」
クロナは濁り切った瞳でマフティーを熱く見つめる。
「お待ちしておりました」
「これからは、ずっと、ずぅーっと一緒ですよ、マフティー先生」
「あなたが望むのならば、永遠に……」
「いいや、この周回で終わりだ」
マフティーは、クロコが落とした血塗れの大人のカードを拾い上げた。
「もう、許してやれよ」
プレナパテス先生が、黒焦げの大人のカードをかざした。
プレイヤ先生が、まっさらな大人のカードをかざした。
「もうやめよう、おしまいにしようクロナ……!!」
クロナは怯んだ。
「やめて……それ出されたら、全部、全部終わっちゃうじゃないですか!」
「通達――エネルギーが足りなくてもいい、カバラを出せっ!
発車させてくださいコユキ*テラー!」
「時間回帰プロセスは発車させながら実行します!!」
クロナの姿が掻き消えた……
「先生!!マフティー、治療を!!」
セナやセリナたちが走ってくる。
「止血と痛み止めだけでいい!私はクロナを追うぞ……!」
「この分だとアトラ・ハシースの自爆シーケンスは作動している!」
「ウトナピシュティムの本船で逃げる時間はない!」
「プレイヤ先生は……転送シーケンスで生徒は退避させろ……!」
「格納庫にアレがあるだろう!!」
名無しのブルアカ民:
今最終編第五章のムービーシーン見てる。
アトラ・ハシースを突き破って時間列車カバラが
キヴォトスの巨大なヘイローに降り立つ。
キヴォトスそのもののヘイローがレールにされている。
赤黒い宝石を撒き散らしながら、カバラは巨大ヘイローをレールにして走る!
自爆シーケンスを作動させ、爆発炎上するアトラ・ハシース
突き刺さったまま諸共に沈んでいくウトナピシュティムの本船から……
格納庫を突き破ってゲブラが出撃した!!
そのまま時間列車カバラに追撃する!!
ゲブラから発射されたワイヤーつきパイルバンカーが
カバラの最後尾に突き刺さる!
生徒と先生たちが時間列車カバラに乗り込んだ!
時間列車カバラはキヴォトスのヘイローを鋼の蛇めいて這っていく……
面白いかどうかとか原作再現は置いてきた!書きたいものを書く!
やりたいことを詰め込んだのでぐちゃぐちゃしててすまんな。
おまけ:特別クラス収監の経緯。
「シグレはカンポットが発酵しすぎただけ……」
「ノドカは天体望遠鏡の角度が下がって先生の着替えをついつい見ただけ……」
「などと申しております。同志チェリノ会長」
「よろしい、227号送りだ」
メビウスの宇宙をこえて