とあるリーマン提督の艦これライフ   作:筒沢吹雪

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一体、どんな海域になるんでしょうね?

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第116話 問題の解決

 

……

 

 

朝か…

 

コンコンコン

 

\おーい提督、起きてっか〜?/

 

この声は…

 

「摩耶か?」

 

\おっ、よくわかったな!そうだぜ、摩耶様だ!返事したってことは起きてんだな。/

 

「あぁ、今起きたよ。」

 

\おっし!それじゃあ、着替えて執務室に来てくれよな!待ってんぜ!/

 

「わかった。」

 

 

ガチャ

 

「おっ、来たな提督。おっはよーさん。」

「あぁ、おはよう摩耶。今日の秘書艦は摩耶ってことでいいか?」

「そうだぜ!今日はこの摩耶様が秘書艦を務めるぜ!」

「そうか、よろしく頼む。」

「任せとけって!それじゃあ、まずはメシだな!用意しておいたから食べようぜ!」

「丁度お腹が空いてたんだ。おっ、美味そうだ。」

「へへっ、あたしの自信作っさ!さっ、食べようぜ!」

「そうだな、じゃあ早速…

「「いただきます。」」

 

 

「ふぅ…美味しかったよ摩耶、ありがとな。」

「口に合ったのなら良かったぜ!」

 

コンコンコン

 

「おっ、誰か来たみてーだな。」

「多分、吹雪と大淀じゃないか?どうぞ。」

 

ガチャ

 

「失礼します。提督、おはようございます。本日も宜しくお願いいたします。」

「失礼します。司令官、おはようございます!本日も頑張りましょう!」

 

「吹雪、大淀、おはよう。今日も一日よろしく頼む。」

 

 

これはこうで…

 

あっちはこうで…

 

ふぅ、ちょっと一息…

 

「提督、お疲れ様だ。ほら、茶を入れたからよかったら飲んでくれ。」

「あぁ、ありがとう摩耶。」

「へへっ」ニッ

 

「ほら、吹雪も大淀さんも。茶を入れたからよかったら。」

「あっ、ありがとうございます!摩耶さん!」

「ありがとうございます、摩耶さん。いただきます。」

 

「ゴクッ…美味い。」

 

さてと、続きを…ってあっ、あの話をしないといけないな…

 

「摩耶、ちょっといいか?」

「何だ?提督。」

「ちょっと、今から言う艦娘を呼んで欲しいんだが…」

「お安いご用だ!」

「えっと、まず…」

 

 

コンコンコン

 

ガチャ

 

「失礼します。提督、お呼びでしょうか?」

「ふわぁ〜、何〜提督〜?」

「おう、よく来たな神通、川内。…相変わらず川内は眠そうだな…」

「姉さん…!提督の前くらい、しっかりしてください…!」

「神通は硬いな〜。ねっ?いいでしょー提督ー。」

「姉さん…!」

「まぁ、もう少しだけなら…」

「やったー!じゃあお休…」zzz…

 

「提督、よろしいんですか?」

「あぁ。まだ何人か呼んでるから、その子たちが来るまで、な。」

 

 

コンコンコン

 

ガチャ

 

「提督、失礼します!」

「提督、失礼するわね!」

「おっ、来たな明石、夕張。よしっ、これでみんな揃ったな。それじゃあ、始めようか。すまんが神通、川内を…」

「はい。姉さん、起きてください。」

「…ん〜?何〜神通〜?」

「姉さん、起きてください。」

「え〜、もうちょっとだけ…」

「ね・え・さ・ん」ゴゴゴ…

「お、起きた!起きた!神通起きたから!」

 

 

「さて、みんな揃ったな。」

 

集まってもらったのは明石、夕張、川内、神通、吹雪、大淀、摩耶の7人だ。

 

「えっとまず、みんなは去年の夏に開催した肝試し大会を覚えてるか?」

「はい!もちろんです!とっても楽しかったですよね!」

「はい、もちろんです。」

「おう!覚えてるぜ!」

「はい、覚えてます。」

 

「その時の会場を確認する時、何かなかったか?」

「「「「「「?」」」」」」

 

「なぁ、提督。勿体ぶらずにスパッと言ってくれ。」

「あ、あぁ、わかった。実はそこに、ある艦娘の艤装があっただろ?その持ち主となぜ艤装がそこにあったのか何かがわかったんだ。」

 

「本当ですか?!司令官?!」

 

「…」ダラダラ

「…」ダラダラ

「…」ダラダラ

 

「あぁ。まず、艤装は川内のものだったことが発覚した。」

 

「…」ダラダラダラ

「ね・え・さ・ん?」ゴゴゴ…

「な、な、な、なぁに…?じ、じ、神通…?」ビクビク

 

「それで?まだ続きがあるんだろ?提督?」

「あぁ。実はその艤装、明らかに整備された跡があってな…」

 

「…」ダラダラ

「…」ダラダラ

 

「調査の結果、明石と夕張が整備していたことがわかった。」

 

「…」ダラダラダラ

「…」ダラダラダラ

 

「あ・か・し?ゆ・う・ば・り?」ゴゴゴ…

「は、はい。な、何?大淀…?」ビクビク

「な、何でしょうか…お、大淀さん…?」ビクビク

「2人とも、何してるんですか?」ゴゴゴ…

「「ヒィ!」」

 

「あー、ということで整理すると川内は夜な夜な無断出撃していて、その艤装を明石と夕張がコソコソ肝試し大会の会場だった施設で整備していたと。何か違う点や反論はあるか?川内、明石、夕張。」

「「「…」」」

 

「…無いようだな。さて、流石に今回のことは褒めれたことじゃ無い。よって3人には罰則を与える。まず、川内は1ヶ月出撃と夜戦禁止だ。」

「あの…提督。ちょっとよろしいでしょうか?」

「ん?どうした、神通?」

「姉さんへの罰則、私にお任せいただけないでしょうか?」

「罰則をか?」

「はい。」

「うーん…そうだな…」

「なら提督、神通の罰則は別でやればいいんじゃないか?」

「ん?どういうことだ?」

「つまりよぉ、川内は提督から言われた罰則の…1ヶ月出撃と夜戦禁止だったか?に加えて神通の罰ってことで。」

「あ、そ、それは…」アセアセ

 

「神通、それでいいか?」

「はい、もちろんそれで構いません。」

「よし。ということで、川内への罰は1ヶ月出撃と夜戦禁止と神通からの罰とする。」

「はい。提督、私のわがままを聞いてくださり、感謝いたします。」

 

「あ、あの…提督。」

「ん?どうした、川内?何か言いたいことが?」

「ちょっとだけ、罰則軽くなんない…?」

「無理…「ダメです。」…だそうだ川内。」

「姉さん、自分が何をしたのか、反省してますか?」ゴゴゴ…

「ヒッ」ビクビク

 

「…それでは、提督もうよろしいですか?」

「あぁ、大丈夫だ。すまないな、時間をとらせてしまって。」

「いえ。こちらこそ、姉が失礼いたしました。姉の罰則はこちらにお任せください。」

「あぁ。すまんが、よろしく頼む。」

「はい。では、失礼します。ほら、姉さん行きますよ。」グイッ

「ちょっ、じ、神通…ま、待って…!まだ心の準備が…」ビクビク

 

ガチャ

 

バタン!

 

「…さて、気を取り直して…次に夕張。」

「は、はい!」ビクビク

「夕張への罰則は…1ヶ月の遠征艦隊への配属だ。」

「ん?提督、なんか軽くねぇか?」

「いや?そんなことないぞ、摩耶。うちでは遠征艦隊は2週間で交代制のところ1ヶ月、つまり2回分遠征艦隊で遠征しろってことなんだ。」

「へぇ…そうのか…」

「摩耶さん、2週間の遠征でも結構きますよ?」

「そ、そうなのか大淀…了解、理解したぜ。」

「よし。それで、何か言いたいことはあるか?夕張。」

「えっと…ないです。」

「そうか、では次に明石だが…明石の罰則は1ヶ月の体力錬成だ。」

「体力錬成?」

「司令官、その体力錬成は誰かが担当してやるってことですか…?」

「あぁ、もちろんそのお通りだ吹雪。担当は…あきつ丸だ。」

「あきつ丸さん…なるほど、それならいいと思います!」

「あきつ丸か…そりゃ明石、頑張れよ。」

「え?え?」

「明石、貴方のために少しだけ補足すると、陸の鍛錬とりわけ体力錬成に関してはこの泊地で1番キツいメニューをこなすのがあきつ丸さんよ。」

「えっ…」サー

「…ということだ。一応これで俺からの罰則は以上となるが、何か言いたいことはあるか?」

 

「…特にないな?なら、2人の罰則は以上とする。明石、夕張。」

「「はい…」」

「今度からちゃんと一言俺に話を通すように。」

「「は、はい…」」

 

 

ふぅ…なんだかドッと疲れたな…

 

「提督、お疲れ様だぜ。」

「司令官、お疲れ様です。」

「あぁ、ありがとう摩耶、吹雪。大淀もありがとな。」

「いえ。」

「…そうだ、あきつ丸と矢矧に話をつけておかないとな…」

「あっ、それでしたら既に私の方でお話ししておきました。」

「そうなのか?大淀。」

「はい。お二方快く引き受けてくださいました。」

「そうか…」

「あと…矢矧さんから夕張に対する罰則について、こちらでも独自に罰則を与えてもいいかと聞かれたので、許可しておきましたが、宜しかったですか?」

「うーん…まぁ、うん。大丈夫。矢矧なら、変な罰則を与えないと思うから。…ただ、一応期間だけ長くても1ヶ月以内ってだけ、伝えておいてくれるか?」

「はい。承知いたしました。」

 

疲れたな…時間は…まだ一一二〇か…

 

「なあ、提督ちょっと早いが昼食にするか?」

「ん?そうだな…どうするか…」グゥ〜

 

「…」

「どうやら、お腹の虫は正直みてーだな。」ハハ

「…みたいだな。少し早いが昼食にしようか。」

「おう!じゃっ、ここで座って待っててくれ。昼食取ってくるからよぉ!」

「えっ?だが…」

「司令官、先ほどのあれでお疲れでしょう?なので、ここでゆっくりお待ちください!」

「そ、そうか…そういうことなら、頼んでもいいか?」

「はい!もちろんです!」

「もちろんいいぜ!提督は何か食べてぇものあるか?」

「いや、特に無いから何でもいいぞ。」

「了解っ!さっ!吹雪、早く行こうぜ。」

「はい!摩耶さん!」

 

 

コンコンコン

 

ガチャ

 

「提督、待たせたな!持ってきたぜ!」

「司令官、お待たせしました!」

「おっ、ありがとう摩耶、吹雪。お疲れ様。」

「おうよ!あっ、もちろん大淀の分もあるぜ!」

「そうなのですか?!摩耶さん、ありがとうございます。」

「いいってことよ。」

「みなさん、ご用意できましたので、食べましょう!」

「おぅ、ありがとう吹雪。」

「おう!すまんな吹雪ばっかりに準備させちまったみてーで。」

「いえ!大丈夫です摩耶さん!」

「ありがとうございます、吹雪さん。」

 

「じゃあ、みんな揃ったようだし、食べようか。」

「「「はーい!いただきます!」」」

「いただきます。」

 

「あっ、そうだ提督、メニューと量これで大丈夫だったか?」

「もちろん。丁度食べたいと思ってたところだったんだ。ありがとな。」

「なら、良かったぜ!もし、量が少なかったら言ってくれよな。」

「あぁ。」

 




最後まで読んでくださりありがとうございます!

今回は100話での話(部分的には26話も…?)になります!

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