とあるリーマン提督の艦これライフ   作:筒沢吹雪

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今回はシルバーウィークということで、2日連続投稿になります!

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第123話 提督さんとご飯っぽい!

 

海と夏祭りか…中々いい意見だな。

 

「あっ!提督さーん!ぽーい!」

 

ん?この声は…?

 

「ぽーい!」ダキッ

「おぅ!今日も元気だな、夕立。」

「あっ、夕立さん!ズルいですって!ろーちゃんも!」ダキッ

「おぅ!ろーちゃんか…ろーちゃんも元気だな。」

 

「夕立さん、ろーちゃん、ほら提督が困ってますよ。」

「そうだよ、2人とも。提督が困っているから、一旦離れた方がいいんじゃないかな?」

 

「おっ、ゴトランドと時雨もこんにちは。」

「提督、こんにちは。人気者ね。」

「提督、こんにちは。今日は暑いね。」

「だな時雨。」

 

「提督さん!こんなところで何しているっぽい?」

「実は今、散歩がてらみんなに今年の納涼会の意見を聞いているんだ。」

「納涼会っぽい?」

「あぁ。」

「納涼会って去年の肝試し大会みたいな感じです?」

「あぁ、それのことだ。ろーちゃん。」

 

「…何か希望はあるか?」

「ぽい!夕立は〜…肝試しがいいっぽい!」

「肝試しね。夕立は怖いの大丈夫だったのか?」

「夕立、去年あんなに終わった後怖がってたの忘れたのかい?」

「夕立、今年は大丈夫っぽい!」

 

「まぁ、あくまで希望だしな…他に希望はあるか?」

「はい!ろーちゃんは…日本の花火がいいですって!」

「花火?えっと、花火大会みたいな感じのか?」

「はいですって!」

「なるほど…初めて出たな、その希望は。」

「ダメですか…?」

「いや、全然いいぞ。ただ…悪いがどの希望も叶うかどうかはちょっとな…」

「大丈夫ですって!提督が検討してくれるだけ嬉しいですって!」

「ありがと、ろーちゃん。…さて他に何か希望はあるか?」

 

「えっと…提督、僕もいいかな?」

「おっ、いいぞ、時雨。」

「僕はプールがいいんだけど…ダメかな?」

「いや全然いいぞ。プールか…一昨年だったか?あの時も楽しかったな。」

「そうだね、提督。楽しかったね。」

 

「他は…ってゴトランドは何か希望はあるか?」

「私ですか?私は…そうね…ナイトプールとか経験してみたいかな。」

 

ナイトプール…中々なところを…

 

「提督よ、ないとプールとは何だ?」

「うーん…まぁ、読んで字の如く、夜のプールだ。」

「?それは夜にプールで遊ぶだけではないのか?」

「うーん…まぁお酒を飲んだりするって感じかな…俺も経験がないから詳しいところはよくわからん。気になるなら…陸奥は若しかしたら俺より詳しいかもしれん。」

「そうか。そういうことなら、今度陸奥に聞いてみるとするよ。」

「それで…ゴトランド、ナイトプールだが…その…一応希望としては検討するが、今のうちにちょっと難しいかもとは言っておくな。ほら、ここには海防艦の子たちもいることだし…」

「えぇ、もちろん分かってるわ。無理にとは言わないわ。」

「そうか、良かった。」

「でも、いつかゴト、経験してみたいかな。」ヒソッ

「あー…できるといいな…すまんが、俺の口からはこれ以上は言えん…」

 

「提督さん!ゴトランドさん!2人だけわかる話して、ズルいっぽい!夕立も混ぜるっぽい!」

「ろーちゃんも混ぜて欲しいですって!」

 

「えっと…」

 

ゴーンゴーンゴーンゴーン

 

この音は…

 

「提督よ、どうやら一二〇〇。昼の時間になったようだが、どうする?」

「あぁ、もうそんな時間か…なぁ、良かったらみんなでお昼、一緒に食べに行くか?」

「本当っぽい?!」

「提督、本当ですって?!」

「あぁ、もちろん。どうする?行くか?」

「夕立は行くっぽい!」

「ろーちゃんも行くですって!」

 

「時雨とゴトランドさんはどうするっぽい?」

「僕は…提督、僕たちも行っていいのかな?」

「もちろんいいぞ。」

「うん、ありがとう。じゃあ僕も行くよ。」

「私もご一緒させてもらいますね。」

「あぁ。さっ、行こうか。」

「「「「はーい(ぽーい)!」」」」

 

…長門がいいタイミングで行ってくれて助かった…

 

昼は…間宮でいいかな?

 

 

さて、今日のお昼は何にしようかな…っておっ?

 

間宮さんのところ、冷やし中華始めたのか、こりゃ暑かったからちょうどいいな

 

今日のお昼はこれにしよう

 

ガラガラ

 

 

「みんな、何にするか決まったか?」

「僕は決まったよ。夕立はどうだい?」

「夕立はまだ迷っているっぽい〜提督さんは何にするっぽい?」

「ん?俺か?俺はこの担々冷やし中華ってのにしようかなって思ってるぞ。」

「なるほどね〜。ろーちゃんは?」

「ろーちゃんは普通の冷やし中華ですって!」

「ゴトランドと時雨は?」

「私は提督さんと同じ担々冷やし中華にしようかって思ってるわ。」

「僕はろーちゃんと同じ普通の冷やし中華にする予定だよ。」

「なるほどっぽい。長門さんは?提督さんと同じ担々冷やし中華っぽい?」

 

「んっ!?わ、私は…」タジタジ

 

ん?長門どうしたんだ?そんなに動揺して…

 

…って、確か長門って辛いのダメじゃなかったか?!

 

艦これの1期のカレー回で暁たちの甘口カレーを選んでいたはず…

 

どう助けるべきか…

 

ん?おっ、これだ!

 

「夕立。」

「ぽい?提督さんどうしたっぽい?」

「多分長門は普通の冷やし中華じゃないか?」

「どうしてっぽい?」

「ほら、これを見てごらん。担々冷やし中華の方は大きいサイズがないが、こっちの普通の冷やし中華は大きめのサイズが用意されているだろ?」

「本当だ!」

「多分長門はサイズ的にこっちを選んだんじゃないかな?」

「へぇ〜、そうなの?長門さん?」

「あ、あぁ!さすが提督だ!この長門、大和に負けぬ程食べるからな!」

「流石長門さんっぽい!じゃあ夕立は…」

 

「提督よ、すまない助かった。」ヒソヒソ

「いいって。さっき助けてくれたお礼だ。」ヒソヒソ

「別にあれは…」ヒソヒソ

「いいんだ。俺が助かったって感じているんだ。そういうことにしておいてくれ。それより…大丈夫か?勝手に量を大盛りにしてしまったが…」ヒソヒソ

「まぁ、大丈夫だ。あまりイメージないだろうが、この私も赤城ぐらい食べるぞ。」ヒソヒソ

「そうか、なら良かった。」ヒソヒソ

 

「じゃあ!夕立も提督さんと同じ担々冷やし中華にするっぽい!」

「ゆ、夕立!?そ、それはやめといた方がいいと思うよ…!」

「時雨の言う通りだ。夕立、無理して俺と同じものを食べる必要はないぞ。それより無理して食べてその後、不調になる方が心配だ。」

「でも〜…夕立だって辛いの食べれるもん…」

「うーん…どうなんだ?夕立は辛いの食べれる方なのか?時雨。」

「うーん…あんまり辛いのを好き好んで食べているイメージはないかな。わさびの辛さも無理みたいだし…」

「そうか。なら尚更、無理して食べない方がいいと思うが…」

 

「うーん…提督さんがそこまで言うなら夕立、時雨とろーちゃんと同じ普通の冷やし中華にするっぽい!」

「うん、いい子だ。じゃあ、これでみんな決まったかな?注文しちゃうぞ?」

 

「「「「「はーい(っぽい)!」」」」」

 

「あっ、間宮さん、注文いいかな?」

「はーい。提督さん、ちょっと待っててくださいね〜。」




最後まで読んでくださりありがとうございます!

みなさん、せっかくのシルバーウィークですが、ご安全に!

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次回の投稿は10月上旬の予定です!

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