とあるリーマン提督の艦これライフ   作:筒沢吹雪

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もう少しだけ納涼会まで続きます

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第125話 今年の納涼会はこれで決まり…?

…

 

「えっと…それで2人とも改めてどうしたんだ?」

「実は…」

 

…

 

「…なるほどな。わかった、その件は俺に任せておいてくれ。」

「提督、ありがとう!」

「提督、ありがとうございます。」

 

「では、提督失礼しますね。」

「おう。…あっ、すまんちょっとだけいいか?」

「はい、どうかされましたか?」

「別件なんだが、実は今、今年の納涼会は何がいいか希望を聞いてるんだ。それで、2人は何か希望はあるか…?」

「そうですね…涼、何かある?」

「そうだね…」

 

「因みに、今出ている希望としてはお祭り、プール、海…これは多分海水浴を指していると思う。とか、中には去年と同じ肝試しってのもあったな。」

「そうですね…お祭り、気になりますね。」

「祭り!いいねー!あたしも祭りがいいな!」

「ってことは2人とも希望は祭りってことか?」

「「はい!」」

「なるほどな。…うん、ありがとう2人とも。参考にさせてもらうよ。」

 

「はい。それでは提督、失礼しますね。」

「提督、失礼するな!」

 

「おう、2人とも知らせてくれてありがとう。」

 

…

 

さて、午後の執務をやらないとな…

 

「提督よ、午後もよろしく頼む。」

「あぁ、よろしく頼む、長門。」

 

…

 

えっと、各資源の備蓄状況は…うん、いい感じだ

 

ほぼ全部の資源が備蓄限界まで溜まっているな

 

こりゃ、遠征を減らすか出撃や演習を増やすか…

 

ただボーキはまだ少し備蓄限界まで余裕があるから…

 

コンコンコン

 

ん?誰だろう…

 

「どうぞ。」

 

ガチャ

 

「失礼するわ、司令官。」

「おぅ、どうした霞。」

「あなたが今年の納涼会の希望を聞いて回っているって聞いたわ。そうなのかしら?」

「あぁ、聞いて回ってるぞ。…まぁ、まだ数人からしか希望聞けてないがな…」

「ふーん…なら、はい。これ。」

「ん?これは…?」

「あたしの方でも希望を聞いてきたから、その結果よ。」

 

なるほど…

 

どれどれ…

 

 

…いや、これ…凄くないか?

 

パッと読んだだけでも、4、50人ぐらいには聞いてるぞ…

 

「霞これは…」

「あー、そうそう、一応裏に誰に聞いたのか書いておいたわ。もちろん誰が何を希望したのかわからないようにね。」

「そうか、ありがとう…」

 

裏ね…

 

ペラッ

 

本当だ。えっと何々…

 

これは…霞が聞いたのは駆逐艦と海防艦の子たちなのかな?

 

「霞、聞いたのはこれを見る限り、駆逐艦と海防艦の子たちを中心に聞いたってことでいいのか?」

「えぇ、そうよ。悪いけど、戦艦や空母のお姉さんたちにはちょっと聞けなかったわ。」

「いや、全然大丈夫だ。寧ろこんなにたくさん聞いてきてくれてとても助かるよ。」

「そう、よかったわ。一応、報告すると吹雪、卯月、島風、大東、佐渡、あと叢雲たち雲の会に参加していた子たちと遠征に出ていた子たちには聞けてないわ。」

「なるほど。了解した。ってことは逆にそれ以外は…」

「えぇ、多分今いる駆逐と海防艦の子たちほぼ全員に聞いたと思うわ。」

「そうか、ありがとう霞。とても助かるよ。」

 

えっと…それで?希望はどんな感じかな…?

 

「あ、そうそう。聞いた感じだと祭りが1番多かった印象よ。」

「そうか。」

 

ふむふむ…本当だ、確かに1番祭りが多いな

 

その次が…

 

「その次が海や海水浴ね、次が花火大会って感じかしら。」

 

なるほど…

 

「なるほど、ありがとう霞。」

「これで、今年の納涼会は決まったかしら?」

「うーん…ほぼ決まりでいい気がするが、一応巡洋艦以上の子たちの希望も聞かないだから…まだ、決定はできんかな…」

「確かにそうね…」

 

「…因みに霞は納涼会は何がいい?」

「あたし?そうね…諸々考えると祭りかしら?」

「諸々?」

「えぇ、そうよ。だってもうすぐ大規模攻勢の時期でしょ?」

 

大規模攻勢…?

 

…あっ、あれか、夏イベってやつか…!

 

「そうだな、そんな時期だな。」

「でしょ?その時期と重なるとあなたのことだから結構バタバタしちゃう気がするのよ。」

「そ、そうだな…」

「だから、多少納涼会の日がズレても大丈夫な祭りが現実的な話かなって思ったのよ。」

「そうだな…因みに、それを踏まえないと?」

「うーん…あまり希望はないわ。それに大事なのは決まった内容でどう楽しむかだと思うから。」

「そうだな。確かに。」

 

お、大人だ…

 

「それじゃあ、あたしはそろそろ行くわね。あまり長居しても悪いし。」

「そんなことはないが…」

 

コンコンコン

 

ん?今度は誰だ?

 

「どうぞ。」

 

ガチャ

 

「失礼するよ、提督。おや?霞こんにちは。お取り込み中かい?」

「いや、大丈夫だ。それで、どうしたんだ?最上。」

「はい、提督これ。」

「これは?」

「巡洋艦以上のみんなの納涼会の希望さ!」

「えっ?もう集めて来たのか?」

「うん!あっ、でも何人かちょっと聞けなかった人がいるからその分はちょっとね。」

「そうか、ありがとう。因みに、結果はどうだった?」

「えっとね…多分1番多いのは祭りじゃないかな?ほら、ここ。」

「どれどれ?本当だ。みんな意外と祭りがいいんだな。」

「そうなのかい?」

「あぁ。ほら、これさっき霞が持って来てくれた駆逐艦と海防艦の子たちのやつだ。」

「えぇ!?霞、もうこんなに聞いて来たのかい?!」

「え、えぇ、そうよ。」

「流石だね…」

 

「コホン。話を戻すと、巡洋艦以上の子たちもみんな祭りが1番希望が多かったってことでいいか?」

「うん!そうだね。」

「そうか、なら今年の納涼会は祭りかな…?」

 

「ねぇ、誰かに潜水艦と補助艦艇の子たち分をお願いはしたの?」

「それは…あっ、してないかも…」

「なら、まだ決められないんじゃない?」

「そうだな…うん、そっちの分は俺が聞いておくよ。」

「あなた、ちゃんと忘れずに聞くのよ?」

「あぁ、もちろん。」

 

ゴーンゴーンゴーン

 

「提督よ、一七〇〇だ。」

「ありがとう、長門。」

 

取り敢えず、あと1時間か…

 

「それじゃあ、今度こそあたしは行くわよ?」

「ならボクもこれでお暇しようかな。」

 

「あっ、ちょっと待ってくれ。2人とも、もし良ければこの後一緒に夕食はどうだ?」

「いいのかい?提督。」

「あぁ、いいぞ。」

「そういうことなら…じゃあボクはお言葉に甘えようかな。霞は?」

「そうね…夕食にはまだ少し早いけど…?」

「それまで特に予定が無ければここで待機でいいぞ。」

「そうね…わかったわ、お言葉に甘えさせてもらうわ。」

「決まりだな。じゃあ、2人とももう少しだけそこで待っててくれ。できるだけ早く終わらせる。」

「えぇ、わかったわ。」

「了解!」




最後まで読んでくださりありがとうございます!

南瓜交換の装備はどっちを選ぶのが正解なんでしょうね…?

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