とあるリーマン提督の艦これライフ   作:筒沢吹雪

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ついに運営からイベ終了の日付が告知されましたね。皆さんはイベント攻略がいかがでしょうか?
自分は今、超特急でE6を攻略中です(間に合え…!)

先日の舞鶴遠征に行かれた皆様お疲れ様でした!1週間の残り半分頑張っていきましょう!

本話からまた沢山の艦娘が登場してきます!お楽しみに!


第13話 今日はわしが秘書艦じゃねぇ? 任せとんきんさい!

 

……

 

………

 

 

…コン…

 

…コンコンコン

 

…ていとく…

 

…コンコンコン

 

…司令官…

 

「提督よぅ、起きておるかぁ?」

 

「ん?」

 

ここは…

 

「司令官〜あの…入ってもだいじょうぶでしょうか?」

 

「ん?えっと…吹雪か…?」

「はい、吹雪です。」

 

「ちょっと待っててくれ。」

 

「はい。わかりました!」

 

そうか…ここは、単冠湾泊地、そこの俺の部屋か…

 

 

ガチャ

「待たせた。」

「司令官、おはようございます!」

「提督よぅ、おはようじゃねぇ〜」

 

「おう、おはよう吹雪、それに…日進。」

 

「司令官、朝食はまだですか?」

「あぁ、まだだ。吹雪と日進は?」

「私もまだです。」

「わしもまだじゃのぅ」

 

「じゃあ、みんなで行くか?」

「いいんですか?」

「あぁ、構わないよ。もちろん二人がよかったらだけど。」

 

「わ、私は是非!お願いします!」

「OK、日進は?」

「わしも一緒で良いのか?」

「あぁ、構わない。なっ、吹雪?」

「はい!もちろん!日進さんも一緒に行きましょう!」

「なら、お言葉に甘えようかのぅ〜。」

 

 

 

ワイワイガヤガヤ

 

「今日もすごい人だな。」

「そうですね。でも、昨日に比べればまだ…」

「だな。さて、メニューは…」

 

「あら、提督。おはようございます。」

「ん?おう、鳳翔さんおはようございます。」

「鳳翔さん、おはようございます!」

「おはようなのじゃ。」

「吹雪さん、日進さんおはようございます。」

「今日の朝食は鳳翔さんが担当ですか?」

「はい、提督。あっ、メニューはこちらになっております。」

 

「どれどれ…じゃあこれでお願いします。」

「…はい。かしこまりました。吹雪さんと日進さんは何になさいます?」

「えっと…私も司令官と同じで!」

「わしも提督とええ。」

「はい。かしこまりました。少々お待ちくださいね。」

 

「あの…提督殿…」

「ん?」

「あの…おはようござい…ます。」

「あ、あぁ、おはよう山汐丸。」

「提督よ、おはよう!」ピシッ

「あぁ、おはよう熊野丸。そんなに堅い挨拶は今はしなくていいから…。」

「そうか?すまぬな、陸軍の癖がどうもまだ抜けなくてな。」

「まぁ、それはしょうがない。でも食事の時はもう少し肩の力を抜いて構わないからな。」

「承知!で、貴様もこれから朝食か?」

「あぁ、今用意してもらっているところだ。」

「ふーん。」

「な、何だ?」

「いや、何でもない。…そうだ!提督、貴様午前中は空いておるか?」

「うーん、執務の量次第だな。どうしてだ?」

「ん?いやなに、貴様と一度手合わせしたいと思ってな。」

「そうか。うーん、時間が取れるか分からんが、時間があったら寄らせてもらうよ。どこでやるんだ?」

「第二道場だ。」

「わかった。じゃあ出来るだけ寄れるよう努力するよ。」

「おう!」

 

「提督殿…朝食ができたみたいです…」

「ん?おぉ、ありがとう山汐丸。」

 

「では、提督。あまり期待せず待ってるぞ。」

「あぁ。先に失礼するぞ。」

 

 

……

 

「「「ご馳走様でした。」」」

「さて、戻るか…」

「あの…司令官!」

「ん?何だ?吹雪?」

「実は本日の執務なのですが…すみません!私、授業に出ないと行けなくて…!」

「授業…?」

「はい、重巡の方達が先生として、色々教えてくださっていて…今日はそちらに参加させてください!」

「お、おう…そうか…。もちろんいいぞ。」

「あ、ありがとうございます!」

「悪いな気が利かなくて。」

「いえ!私が何も言わなかったのが悪いんです!なので司令官はお気になさらないでください!」

 

「で、その授業は何時からだ?」

「はい、えっと〇八三〇からですね。」

「…吹雪、今〇八二〇なのは知ってるか…?」

「へっ?…あぁ…!」サァ

 

「し、し、し、司令官!!すみませんもう行きます!!あっ!私の代わりを頼んでおいたので!よろしくお願いします…!!」

 

ガチャバタン!

 

\きゃあ!ふ、吹雪さん!?/

\あ、赤城さんすみません!!/

 

「忙しないのぅ。」

「まぁ、そう言うなって。さて、俺たちも戻るか。」

「うむ。そうするとしようかのぅ。」

 

 

ガチャ

 

「ただいま〜」

「提督、おかえりなさい。」

「ただいまなのじゃぁ。」

「日進さんもおかえりなさい。」

 

「さて、今日も執務を始めるとするか…」

「われ、先ほど吹雪が言うてたことをもう忘れたのか?」

「ん?」

「さっき言うてたであろう。吹雪の代わりの艦娘が来ると。」

「あぁ、そうだった…もうそろそろ来る頃か?」

「そうですね。もう間も無く来られると思いますが…」

 

コンコン

 

「来ましたね。」

「だな、おう。入れ。」

 

「提督失礼しまーす!」

 

「おう、長鯨。おはよう。」

「提督!おはようございます!今日は吹雪さんの代わりに来ました!」

「おっ、そうか。じゃあ今日一日よろしく頼む。」

「はい!提督、よろしくー!」

 

 

「われ、そろそろ休憩にせんか?」

「ん?そうだな…今何時だ?」

「もうすぐ一一〇〇じゃ。」

 

「じゃあ、あたしお茶淹れるね!」

「長鯨よぉ〜わしも手伝うぞ。」

 

 

「提督〜!はいどうぞ!」

「わしも手伝ったのじゃぞ。ありがたく飲むとよいぞ。」

「あぁ、ありがとう。」

 

「さて、午前中にやらないといけない書類も片付いたし…第二道場に行くか…」

「ん?そうじゃったのぉ〜、どれ、わしがお供しよう。」

「えっ?提督?えっ、えっ?」

「あ〜、そうだったまだ、長鯨には話してなかったな…。実は…朝、熊野丸に手合わせの要望を受けてな、行けたら行くって話をしてたんだ。」

「なるほど…つまり、行けそうだから行こうかと…と言うことですね?!」

 

「あ、あぁ、その通りだ。」

「それなら、私も…」

「お主は吹雪の代わりなのじゃろ?なら、ここに残っとらんと。」

「へ?」

「そうですね…長鯨さんには吹雪さんの代わりに来ていただいてるので、ここは残っていただきたいのですが…」

 

「え〜!?嘘でしょ!?あたし提督についていけないの〜!?」ガーン

「…」

「嫌ダァ〜!」

 

「…」

「お、おい、長鯨…?」

「な、何ですか…?提督…?」

「どうやら、大淀の話には続きがあるみたいだぞ。」

「へ?」

 

「…」

「ご、ごめんなさい!大淀さん!」

「いえ、落ち着かれましたか?」ピキ

「ヒッ、は、はい…」

 

「え〜、コホン。ですが、あくまで長鯨そんは吹雪さんの代わり、提督が留守の間提督無しで判断していいことは吹雪さんに比べほとんどありません。」

 

「なので、長鯨さんがここに残っても残らなくても特に何ら変わりないのです。」

 

「えっと…つまり…?」

「つまり、長鯨さんも提督について行っても一向に構わないと言うことです。」

 

「えっ…やった〜!!じゃあ提督さん早く行こう!行こう!」

「長鯨、そんなに引っ張るなって。」

 

「ただし、提督以上に私の呼び出し放送には敏感になっていなさい。それが一緒について行く条件です。」

「はい!わかりました!」

 

「そう…では、提督行ってらっしゃいませ。急用の際は放送にてお知らせいたします。」

 

「お、おう。わかった。ありがとな大淀。」

「いえ。」

「では、われ参ろうか。」

「おう。じゃあ行ってくる。」

「行ってきまーす!」

 

「はい、行ってらっしゃいませ。」

 

ガチャバタン

 

 

さて、今更だが朝、熊野丸に手合わせの約束

したわけだが、困った…俺そんなに武道の心得とかないんだけど…

 

「なんじゃ?われ、そんなに不安そうな顔しとって。」

「提督、どこか具合悪いの?」

「いや、なんでもない…」

 

「さては、手合わせが不安なのじゃろ?」

「ま、まぁ、そんなところだ。」

「そんなに気張らんでも大丈夫じゃて。何も戦艦を相手取るわけじゃなかろうて。」

「…確かにそうだが…」

「そうそう。あたしが思うに、提督はドンと構えてればいいって!」

 

「…そうだな。ありがとう二人とも。」

「よいよい。」

「どういたしまして!」

 

ん?あれは…

 

「あら?提督?それに、日進と長鯨さん。どちらに行かれるのかしら?」

「提督こんにちは。」

 

「おう、足柄、妙高。こんにちは。いや何、これから第二道場に向かう途中でな。」

「へ〜、そうなの〜。ちなみに何しに行くのかしら?」

 

「熊野丸との手合わせじゃ。」

「提督そうなんですか?」

「あぁ、実は朝食の時に熊野丸に手合わせの誘いを受けてね、行けたら行くって返事したんだ。」

「そしたら、行けることになって、向かう途中というわけね…。」

「あぁ…」

 

「…提督、午後は空いてるかしら?」

「なんとも言えないな…午前中と同じように、執務次第かな…」

「ふーん…」

「なんでだ?」

「特に深い意味はないわ。ただ、勉学を頑張っている水雷艦娘達の様子をたまには見てあげて欲しいだけよ。」

 

「そうだな…確かにたまには見に行くか…わかった。努力はするよ。」

「そう。ならいいわ。」

 

「そうだ、足柄。」

「何?」

「ちなみに、勉学の時間は何時までだ?」

 

「一六三〇までよ。」

「わかった。」

「あっ、でも、できればその時間より1時間ぐらい早く来たほうがいいわよ。」

「ん?なんでだ?」

「だって、授業の途中からより、最初から見れた方がいいでしょ?」

「確かに…わかった。できるだけ一四三〇より前ぐらいに来れるように頑張るよ。」

「ふふふ、ちょっとだけ期待して待ってるわ。」

 

「さて、われ、そろそろ行かんと昼餉になってしまうぞ。」

「ひるげ?」

「なんじゃわれ、昼餉も知らんのか?昼餉じゃよ昼餉。つまり昼食のことじゃ。」

「あ〜、なるほど…」

「全くしゃんとせぇ。」

 

「…とまぁ、そういうことだから、そろそろ行くな。声かけてくれてありがとな妙高、足柄。」

「いえ、提督の頑張っている姿を拝見できたので、私たちも午後の授業、頑張れます。ですので、私たちの方こそありがとうございます。」

「提督、今度はお腹を空かせて足柄に会いにきて!足柄特製のカツカレーをご馳走するわ!」

「そりゃ、楽しみだ。是非、今度ご馳走になるよ。じゃ二人とも午後も頑張ってな。」

「「はい、提督!提督も頑張ってください!」」

「おう、ありがとな。」

 

 

「…ったくどうもわれは艦娘に会うとすぐ話したがる…」

「え〜?あたしはそういうところ、提督らしくていいと思うけどな〜。」

「わしも別にそれが全ていかんと言っとるわけじゃぁのうて。ただ、他のものと約束がある以上多少は自制してもらわんと困るということじゃ。」

「はい…すみません…」

 

「まっ、ここにおる艦娘は皆、その辺りはすでに知っとると思うがのぅ。わしらの提督がそういう性格だってことをなぁ。」

 

「…」

「…っていつまでもそんな顔しとらんどき!これから手合わせなのじゃろ?なら、われ!しゃんとせぇ!」

「は、はい!」

「うむ。良き返事じゃ。」

 

 

ガンガンガン

「はーい!」

「俺だ。入ってもいいか?」

「あ、提督!?ちょっと待っててね!」

 

ガラガラ

「提督、お待たせ!どうぞ!ってあれ?日進と長鯨も一緒なんだ。」

「あぁ、ダメだったか?」

「ううん!全然大丈夫!ただ、てっきり提督だけかと思ってたから…開けてみたら3人もいてちょっとだけ、びっくりしただけ!さっ、3人とも上がって上がって!」

「すまん伊勢ありがとう。」

「すまんのぉ、お邪魔するぞぉ。」

「あ、あたしも失礼しまーす。」

 

\えい!/

\やあ!!/

 

「おーいみんなー!提督が来たよー!」

「ん、提督、こんにちは。」

「提督殿こんにちは、であります!」

「提督殿、こんにちは。」

「提督!こんにちは!」

「提督殿…こんにちは…」

「こんにちはだ!」

「司令、こんにちは。」

 

「おう、お邪魔するぞ。」

「お邪魔するのじゃー。」

「お、お邪魔しますー。」

 

随分とたくさんの艦娘がいるなぁ…ここにいる艦娘は…えっと…まず、戦艦は伊勢それに日向、霧島。陸軍のあきつ丸、神州丸、山汐丸、熊野丸…。それに第百一号輸送艦こと、ももちか…

 

戦艦と陸軍艦娘はなんとなくわかるが、なんでももちも…?

 

「で、提督ここに来るなんて珍しいな。」

「あ、あぁ日向、実はな熊野丸に朝、手合わせをお願いされてな。」

「なるほど、それで来たのか。まぁ、提督、無理だけはするなよ。」

「あぁ、ありがとう日向。」

 




最後までお読みくださりありがとうございます!
タイトルで秘書艦が誰かわかった人は凄いです!

お気に入り登録してくださったyamataku様、龍の巣様、図書館司書様また、お気に入り登録してくださっている皆様ありがとうございます!
とても励みになります!

次回以降も毎話、シリーズ新登場の艦娘が登場します。
次回の投稿は来週の水曜日になります。
お楽しみに!

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