とあるリーマン提督の艦これライフ   作:筒沢吹雪

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皆さん、クリスマス任務は如何ですか?
自分は正直全然進んでません!あっはい、やります…

艦これカレンダーもいいですが、新春ライブも目が離せませんね〜
自分も前向きに検討中です!

そして、アンケートの期限は今年一杯となります

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第22話 空母艦娘たちのボーキ節約術

 

「提督、着いたわ。」

「ん?あぁ、そうか。」

 

コンコン

 

「入るわよ。」

 

\あっ、加賀さん。ちょっとお待ちくださいね。/

 

ガチャ

 

「はい、加賀さんいらっしゃい。あら、提督こんばんは。どうされたのですか?」

「こんばんは、赤城。実は瑞鳳たちと加賀に空母の集い?に誘われてな。」

「なるほど。でしたら提督、どうぞお入りください。」

「あぁ、邪魔するぞ。」

 

「邪魔するなら帰ってな。」

「ちょっ?!龍驤?!」

「そうなこと言ったら…」

 

「おう、分かった。」

 

「ほらー、提督帰っちゃうじゃない!」

 

「あー…君ぃその…あれは…」

「分かってるさ、龍驤。」

 

「「「えっ?」」」

 

「いわゆる関西のボケってやつだろ?」

「せ、せや!さっすが、うちらの提督やなぁ。」

「もう…龍驤…」

 

 

パン!

「まぁまぁ。それより、皆さん揃いましたね?」

「えぇ、鳳翔さん。揃いました。」

「赤城さん、ありがとう。では、遅くなりましたが、空母の集いを始めたいと思います。今回は提督と吹雪さんも参加されます。よろしいですか?」

 

「「「「「「はい」」」」」」」

 

「では、赤城さん。今回はどういった議題になるのかしら?」

「はい、今回は私たち空雨ができるボーキサイトの節約術についてです。私たち空母の攻撃力はボーキサイトに依存しているところがあります。」

 

「「「「(確かにそうね)」」」」ヒソヒソ

 

「しかし、そのボーキサイトは燃料などの他の資源と比べ備蓄が難しいという難点を抱えています。そこで私たちができるボーキサイトの節約術について皆さんで共有し、各々でできる範囲で節約をしていくことを目的とします。」

 

なるほど…これは確かに俺も参考になる部分があるかもしれない。

 

「では、何かございますか?」

 

「はい。」

 

「はい、瑞鶴さん。」

 

「えっと、私たち。翔鶴姉と私はこの泊地で数少ない装甲空母なんだけど…私たち、噴式機を扱うことができて、その機体で敵よりも先に攻撃を行うことができるの。」

 

数少ない装甲空母か…うちにまだ大鳳がいないんだよな…だから、実際うちの泊地は装甲空母は瑞鶴と翔鶴しかいないんだよ…!

 

まぁ、今はそれは置いておいて。確かに二人は噴式橘花で敵に先制攻撃を仕掛けるな。

 

まだ、橘花が1つしかないから、一気に敵を殲滅できる!ってわけじゃないんだよな…

 

「その噴式機の攻撃で敵の対空を少しでも減らせれば、ボーキの節約になってるわ。」

 

「「「「おぉ〜!」」」」パチパチ

 

「ただ、敵に防空巡とかがいるとあまり変わらないんだけどね…」

 

「(そうね…)」ヒソヒソ

「(あいつらの対空かなり厄介なものね)」ヒソヒソ

 

「他にあるかしら?」

 

「はい。」

 

「はい、千歳さん。」

 

「えっと…私たち軽空母はあまり艦載機の搭載数が多くないの。だから私たちは敵の対空の分散を狙って、最初の攻撃で可能な限りたくさんの機体を回す様にしてるわ。」

 

「(なるほど…確かにいい方法かも…)」ヒソヒソ

 

「他にあるかしら?」

 

「赤城さん、サラもいいかしら?」

 

「えぇ、サラトガさんどうぞ。」

 

「Thank you 赤城さん。えっと…サラたち、Americaの空母の艦載機は頑丈なの。だから多少の被弾でもちゃんと帰ってくることができるの。」

 

「(そうなんだ…凄いね…)」ヒソヒソ

 

「えっと…纏まらなくてsorry…つまりその…」

「つまり、サラトガが言いたいのは、艦載機を丈夫にすることで撃墜率を下げてるって言いたいんだよな?」

 

「Yes!提督、その通りです!」

 

「(なるほど…かなり力技だけど、でも理に適ってるね…)」ヒソヒソ

 

「はい!それなら私も!」

「はい、飛龍さん。」

 

「はい!艦載機の消耗を少しでも減らすの私たちもやってるよ!」

 

「ほう、それは一体なんだ?飛龍?」

 

「それはね…艦載機の練度を上げるだけ上げてるところ!」

 

「(もっと脳筋みたいな人がいた…)」ヒソヒソ

「(こんなに脳筋みたいだったっけ?飛龍さんって。)」ヒソヒソ

 

「誰っ?!脳筋みたいって言ったの?!」

「飛龍、私も似たことをやってるから何とも言えないけど、かなり脳筋だと思うよ。」

「蒼龍!?本当に!?そんなぁ…」

 

「いや、飛龍のやっていることはかなり、理に適ってる。飛龍と蒼龍が扱う艦載機は何かを考えれば自ずと分かる。」

 

「(飛龍さんと蒼龍さんの艦載機…?)」ヒソヒソ

「(あっ!あれじゃん!)」ヒソヒソ

「(えっ?あぁ!あれじゃん!)」ヒソヒソ

 

「そうよ!私には友永隊!蒼龍には江草隊がいるの!だから、別に脳筋じゃないもん!」

 

「…えっと…他にあるかしら?」

 

「それなら、赤城さん私もいいかしら?」

 

「あら、加賀さんも?」

「何か?」

「いえ、どうぞ加賀さん。」

 

「えっと、私たちは軽空母の子たちと二航戦の子たちを合わせた感じよ。」

「つまり?」

「つまり、練度が高い艦載機による初手の攻撃を全力で行うというものよ。」

 

「(な、なるほど…流石一航戦の加賀さん…)」ヒソヒソ

 

「ちょっと!それできるの加賀さんたちだけじゃない!」

「あら?そうかしら?」

「そうよ!だって!この中で1番たくさん艦載機積めるじゃん!」

 

「あー…瑞鶴?」

「何?提督さん?」

「ちょっと落ち着きな。加賀の提案はあくまで、練度が高い艦載機による全力攻撃だ。搭載機数の多い少ないはあまり関係ない。」

 

「…うーん…確かに…加賀さんごめんなさい…」

 

「提督ー!私たちもいいー?」

「ん?いや、瑞鳳俺じゃなくて、そこは赤城に言うべきじゃないか?」

 

「へ?あぁっ!赤城さんごめんなさい!」

「うふふ。別に大丈夫よ。じゃあ、瑞鳳さんどうぞ。」

 

「はい〜…えっと…私たち護衛空母はすぐ二次攻撃をやる関係で、最初の攻撃に全力を出せないの。」

 

「だから、私たちは最初攻撃で敵が立て直す前に二次攻撃を行うの。」

 

「なるほど、護衛空母ならではの節約術だな…ありがとう瑞鳳、大鷹。」

 

「どう致しまして!提督!」

「どういたしまして。」

 

 

「他はもうないかしら?」

 

「「「「「「…」」」」」」

 

「ねぇ、赤城さん。」

「はい、何でしょうか?加賀さん。」

「折角だから、提督の意見も聞いてみないかしら?」

 

「お、俺か?」

 

「いいね!私も聞きたい!」

「私も!」

「私も!」

 

「だそうなので、提督。お願いできますか?」

「あぁ、分かった。」

 

…とは言ってもな…ボーキの節約…

 

「えっと…君たちとってはあまり嬉しくない方法だと思うがいいか?」

 

「えぇ、構いません。是非、提督の節約術をお教えください。」

 

「分かった。えっとだな…俺の節約術というかは…とにかく使わないことだな。」

 

「使わないこと…ですか?」

 

「あぁ、基本的には使わない。特に演習や装備の開発だな。」

 

「そういうことだったのねAdmiral!」

 

「どうしたのイントレピッドさん?」

 

「んー?私が着任したばかりの頃、私のtrainingでは艦載機使わせてくれなかったことがあったの。」

「あの時はその…すまなかった。」

「いえ、admiral.私特に気にしてないわ。それに、あの時期は大規模attackの時期だったからしょうがないわ。」

 

「そう言ってもらえると俺も助かる。…っとまぁ、つまりはそういうことだ。」

 

「なるほど。よく分かりました。」

 

「なぁ、キミィ、うちとしてはそういう節約も全然構わへんが、できれば出撃の時はその辺でええから出撃させてくれへん?」

 

「…?えっと…」

 

「提督、多分龍驤さんはいきなり敵が強い海域に出撃はせず、周辺海域で肩慣らしをさせてほしいということだと思います。」

 

「鳳翔さんの言うとおりや。うちはそう言いたかったんや。」

 

「…あぁ、なるほど。確かにそうだな。…分かった。その辺は可能な限り行うようにしよう。」

 

「ホンマか?ありがとな!司令官!」

 

「…他にあるかしら?」

 

「なさそうね。提督、折角ですので、何か一言ありますか?」

 

「うーん…じゃあ、もう遅いから一言だけ、これからもみんな一緒に頑張ろう。明日以降もよろしく頼む。以上。」

 

「はい、提督。ありがとうございました。では、皆さんこれにて、本日の空母の集いは終了になります。本日もお疲れ様でした。」

 

「「「「「「お疲れ様でした!」」」」」」

 

「提督、本日はありがとうございました。すみません、加賀さんが無理を言ってしまったようでして。」

「あ、赤城さん…?」

「いや、全然大丈夫だ。それに加賀から無理強いはされていない。俺が来たくてきたからきにするな。」

 

「それでしたら、よかったです。」

「それにな…元々行く予定だったんだ。」

「あら、そうだったんですか?」

「あぁ、実は昨日瑞鳳に誘われてな。」

「なるほど。そういうことでしたか…では、昨日は?」

「じ、実は…今日加賀に誘われるまで完全に忘れてた…」ヒソヒソ

 

「まぁ、そうだったんですね。」

「えっと…このことは瑞鳳には内緒に…というより、できればここだけの話にしてくれるか…?」ヒソヒソ

「えぇ、分かりました。」

「ありがとう、赤城…」

「ふふふ、提督口封じ代楽しみにしてますね。」

「…えっ…わ、分かりました…」

 

「あー提督、私も聞いちゃったんですけど、どうしましょうかー(棒)」

「か、加賀もか…分かった…」

 

「やりました。」

 

「ふふふ、加賀さんって演技下手なのですね。」

「あ、赤城さん、あれはわざとです…!」

「本当ですか〜?加賀さん少し顔が赤くなってますよ。」

「もう!赤城さん!」

 

 

「…ねぇ、提督さん、そろそろ消灯の時間だよ。」

「ん?あぁもうそんな時間か…赤城、加賀そろそろ出るぞ。」

「あっ、はい提督。」

「赤城さん、後でお話があります。」

 

「よし…!司令官、お待たせしました!」

「おう、吹雪最終確認ありがとうな。」

「はい!」

 

「提督さんも吹雪も、もう大丈夫?」

「あぁ、瑞鶴もありがとな。」

「あ、ありがとうございます。瑞鶴さん。」

 

「別に…私が好きで待ってただけだし…」

 

ガチャバタン

 

「送ったほうがいいか?」

「ふふふ、提督。お気持ちはありがたいですが、暗い中の移動は危険ですので結構です。」

「そうね、提督が怪我しても私たちが困るものね。」

「そうそう、提督さんって意外とおっちょこちょいなんだよね。」

 

「おい。」

 

「ふふふ、ですので、大丈夫です。提督、ありがとうございます。」

 

「そうか…分かった。じゃあ、おやすみ。」

 

「はい、提督、吹雪さん。おやすみなさい。」

「おやすみなさい、提督、吹雪さん。ゆっくり休むのよ。」

「提督さん、吹雪、おやすみなさい。明日のためにも早く寝なさいよ。」

「あぁ、分かった。ありがとうな。」

「はい、皆さんおやすみなさい。」




最後まで読んでくださりありがとうございます!

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次回は今の季節に合わせた話の予定です!
次回の投稿は来週の水曜日の予定です!
お楽しみに!

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