とあるリーマン提督の艦これライフ   作:筒沢吹雪

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第93話 偶には俺が作ろう

「…提督、大丈夫か?」

「ん?あぁ、すまん長門。大丈夫だ。何かあったか?」

「いや、もう直ぐ夕食の時間だが、どうする?」

 

えっ?もうそんな時間か…?

 

…本当だ、もう17時になる…

 

…というか、いつの間に執務室に戻ってきた?

 

「あっ、あぁ、そうだな…偶には俺が作るか…」

「大丈夫か?無理はしなくて大丈夫だぞ。」

「いや、大丈夫だ。ただ、考え事をしてただけだ。」

「それなら、いいが…無理はしないでくれよ。」

「あぁ、もちろん。」

「…ところで、差し支えなければ、何を考えてたのか教えてくれるか?」

「ん?あぁ、えっとな、この間のヘイウッド達の浦安の舞についてちょっとな。」

「なるほど。確かに青葉新聞の原稿もあったしな。」

「あぁ。そういえば、あれから陸奥はどうだ?」

「ん?あぁ、あれからもっと提督のお役に立つわとか言って色々手を出してるようだぞ。」

「そうか…まぁ、その辺は当人の自由だからな。ただ…普段の生活に支障が出るようなら、教えてくれ。」

「了解した。」

 

「さて、じゃあちょっと夕飯を作ってくるとしよう。なんでも大丈夫か?」

「あぁ、提督が作るものならこの長門なんでも食べよう。…が、敢えて言うなら…辛いものは控えてもらうと助かる…」

「了解。そうか、長門は辛いのが苦手か…」

「そうなのだ…我ながら恥ずかしいがな…って、て、提督よ、誰にも言わないでくれよ!私にもビッグ7としてのプライドが…」

「あぁ、無論誰にも言わないさ。それに、それも含めて長門の個性だからな。何も恥ずかしがる必要はない。」

「提督…!ありがとう!」ニッ!

 

ドキッ

「…っと、早く行ってこないと。じゃあ、作ってくるな。」ドキドキ

 

「あ、あぁ、では、私も諸々用意しておくよ。」

 

 

……

 

ガチャ

 

「待たせたな、長門。」

「いや、大丈夫だ。こっちも準備が完了したところだ。」

「そうか、ありがとう。」

「なんてことはない。…ん〜いい匂いだ。提督よ、何を作ったのだ?」

「今日はオムライスを作ってみたんだ。すまんな、簡単なもので。」

「おぉ!オムライスか!全然問題ないぞ提督、とても美味そうだ!提督よ、早速頂いてもいいか?」

「あぁ、もちろん。」

「それじゃあ、頂かせてもらおう!」

「「いただきます。」」

 

「どうだ?長門。」

「うん!美味い!提督は料理も上手かったのだな。」

「まぁ、みんなから色々教えてもらったからな。みんなの教え方が上手かったんだろう。」

「そうか。だが、それにしてもここまで美味く作れるのは提督の努力によるものだろう。流石は提督だ。」

「ありがとう、長門。まだ少し残っているが、まだいるか?」

「あぁ!もちろんだ!」

 

 

……

 

「今日も一日ありがとうな、長門。お疲れ様。」

「うむ。提督も一日お疲れ様だ。では、これで私は行くが、提督も早く休むのだぞ。」

「あぁ、そうするよ。おやすみ、長門。」

「あぁ、おやすみなさいだ。提督。」

 

 

コンコン

 

ん?こんな時間に誰だ…?

 

「はい、どうぞ。」

 

「提督、失礼いたします。」

「テートク!失礼するネ~!」

 

「おっ、どうした?大淀、金剛こんな時間に。」

「はい、先ほど新規着任の子たちを全員送り届けたので、そちらのご報告に参りました。」

「おぉ、そうか、それはありがとう。…響は?」

「響なら、ミーがもう遅いからと言って送っておいたネ~」

「そうか。ありがとう、金剛。」

「your welcome~どういたしまして~」

 

「それで…報告は…」

「はい、提督。大きな問題は特にございませんでした。皆、すぐにここの生活に馴染めるのではないかと。」

「そうか。昔のことで何かトラブルになりそうなこともなさそうか?」

「YES 特に問題なさそうデシタ。」

「そうか、それは良かった。他は何かあるか?」

「そうですね…海外艦の人数も増えてきましたし、そろそろ海外艦寮の部屋割りを見直してもいいかもしれませんね。」

「あ~確かに。随分と長いこと今の部屋割りのままだもんな。…そうだな、検討しておこう。」

「はい。」

「他は大丈夫そうか?」

 

「テートク、やっぱり涼しい地域出身の艦娘にとって、今日ぐらいの気温でもかなり堪えたみたいデース。」

「そうか…ただでさえ、そういう子たちじゃなくても、ここ最近の気温はかなり堪えるもんな…わかった、何か考えておくよ。今日はもう遅いから詳しい話はまた明日ということで…それでいいか?大淀。」

「はい、大丈夫です。一応本部にはそれとなく報告しておきますね。」

「すまん、頼んだ。」

 

「他は大丈夫かな?」

「「はい、大丈夫です(ネ!)」」

 

「じゃあ、以上ということで、二人とも遅くまでありがとな。ゆっくり休んでくれ。」

「OKネ!テートクもゆっくり休んで下サイ!」

「はい。提督、本日もお疲れ様でした。」

「あぁ、お疲れ様。おやすみ、大淀、金剛。」

「「おやすみなさい。」」

 

ガチャバタン

 




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