公安所属の性格反転半天狗のヒーローアカデミア 作:入魂ロフス
体育祭1週間前ーー…
「皆!!遂に体育館γの予約が取れたぞ!!」
「「「っ!!」」」「でかした飯田!!」
ある日の放課後飯田が急いで教室に入ってきた。
体育祭までの特訓に放課後体育館を貸してもらえないか先生に聞いてきてもらっていたんだ。
これまで2年生の予約で埋まっていたが遂に空いたか!
「セメントス先生に地形を作ってもらえるんだよな!!」「うおー!飯田マジでよくやった!」「こないだ分倍河原と考えた必殺技が練習できるんだ!!」「新しい分身の個性を試す機会がなかなか無くてな〜!マジでありがたい!」
ザワザワザワザワ………
「っ!!!委員長たるものこれくらいできて当然さ!!」ドヤッ!
「下校時間は守れよ」「「「はーい!!」」」
盛り上がっていた皆が相澤先生の言葉にも元気に返事をする。
体育館γーー…
放課後は下校時間ギリギリまで皆で特訓しまくった。
特に俺がボコられるの見てたメンバーは気合の入り方がすごい。
体育祭まであと1週間。追い込むぞー!
緑谷・愛剋天・峰田ー…
スパパパンッ!!
「よしっ!触手の扱いもなかなか上手くなってきた!」
「…こないだはその細い触手でどうやってあの脳みそ敵を切れたんだ…?…!そうか!先端が刀のような刃物になっているのか!だとしてもそんな簡単にあんな大男を切れるか?遠心力?ムチの先は音速を超えるって言うし実は凄まじい速度で振るっているのか…?ブツブツブツブツブツブツ……………」「触手ってエロいよね」
緑谷と峰田が俺の練習を見ていたらしく俺が斬撃を終えたところで近寄ってきた。緑谷のブツブツが聞こえたから近くにいるなーと思ってたが俺のを見てたのか。あと峰田お前すごいな。
「緑谷、お前は俺の分析よりもっといろんなところ回るべきだぞ。感覚掴むんだろ」
「はっ!!そうだった!!あと行ってないのは…切島くんのとこか!じゃあね!」
「おう!いってら」
「緑谷はいいよなっー!!イメージを掴む為みんなのところ回ってるんだからよー!女子とも一緒に特訓できるんだもんな!俺はこれから分倍河原と二人で特訓してこいってセメントスに言われたよ!!チクショーー!!」
「触手8本で熱線も追加するぞ」「イヤァァーーー!!!!」
こっちはこれから峰田を触手と熱線で狙い続ける訓練だぞ。
新技開発のためとはいえ何が悲しくて峰田にSMしなきゃならんのだ。
ヒミコちゃんにムチでぶたれる方が千倍マシだわ。
麗日・3号(タカ)・爆豪ーー…
俺ら三人は空中戦闘が可能なメンバー!
ボボン!バサッ!
「死ねっ!」「おらっ!」「うっぷ………!」
俺と爆豪は空中に留まりながら個性攻撃無しの格闘訓練。
麗日は翼と爆発による強風の中無重力状態で酔いと戦ってもらった。
上鳴・1号(電撃)・常闇ーー…
「上鳴は格闘センスザコだから少しは近接できるようにならないと電撃放つ前にボコられるぞ。
というわけで常闇、黒影は多分電撃効かないだろ、ボコってやってくれ」
「めっちゃディスられたけどその通りでなんもいえねぇ…」
「…これは体育祭まで内緒にしたかったのだが黒影は光が苦手だ。
雷光で充分な実力を発揮できん。それでもいいか?」
「むーん…。上鳴は電気を纏いながら、常闇は弱めでも黒影を使って近接戦闘すれば近接訓練にはなるだろ。
黒影は光で怪我するわけじゃないんだろ?
あと上鳴はアホになったら俺が充電してやる」
「…承知した。やるぞ上鳴!」「常闇やる気満々じゃねえか!?」
切島・砂藤・4号(遠当て)ーー…
「よっしゃこいや!」
「「いくぞ切島!オラオラオラオラオラオラァ!」」
こっちは切島が特訓として俺ら二人のサンドバックになると言い出した。
俺をボコってくれ!って言い出して正気を疑ったよ。
轟・八百万・2号(斥風)ーー…
バキバキバキバキバキバキッ!バゴォーーン!!ドゴォン!
「くっ!これもダメか…!」「まだまだですわ!」
こっちは轟が氷結を強引に突破してくる相手に有効な氷結の形を探るために練習中。
風で吹き飛ばす俺と爆弾と耐爆耐冷装備で対応してくる八百万でひたすら轟の氷結を砕きまくった。
「なあ轟!もういっそ壊されること前提で作ったら?」
「…?っそうか!それなら…!」
バキバキバキバキっ!
「?おらっ!」「さっきより薄いですわ!」
バキっ!!ピキピキパキパキッ…ドカーン!!
「うおぉぉ!!?落ちてきた!?」
「きゃあっ!」
轟が高さがあり上の方に重心が偏った氷結を作り。
俺たちが壊した途端すごい速さで落下してきた。
急いで逃げた八百万の髪の毛に掠ったぞ!?
「これ危なくありませんか!?」
「そうだぞ轟!これ下手したら死人出るぞ!?」
「そうか…、使用には気をつける」
やばい…!よく考えたらこれ俺が優勝する確率どんどん下がってんじゃねえか!?
現在ーーーー……
『ヒーロー科!!一年!!!A組だろぉぉ!!?』
…皆の成長速度が意外と速くて焦ったが俺だってこないだの襲撃で個性が成長したんだ!絶対一位取ってやる!
「わあああ…人がすんごい……」
「大人数に見られる中で最大のパフォーマンスを発揮できるか…!
これもまたヒーローとしての素養を身につける一環なんだな」
飯田お前なんでもヒーローに関連付けられるのすげえよ。
「そんで緑谷。聞けてなかったけどあのパンチは打てるようになったのか?」
「分倍河原くん今!?いや打てるっちゃ打てるんだけども…やっぱり集中が必要でまだ充分使えるとは言えない感じなんだ。切島くんとの話でなんかこう喉元まできてる感じはあるんだけどまだ全然突破口は見えてない感じで…「わかった!わかったから一旦ストップ!緊張解けたならいいんだ!」
「あっ!ありがとう分倍河原くん!」
『B組に続いて普通科C・D・E組…!!
サポート科F・G・H組もきたぞー!そして経営科…』
〜〜〜〜
『選手宣誓!!』ピシャン!
18禁ヒーローのミッドナイト先生が鞭を奮って場を仕切り始める。
「18禁なのに高校にいてもいいものか」「いい!」
『静かにしなさい!!選手代表!!1-A分倍河原隆鬼!!』
よし!俺の出番だ!爆豪とかがやりそうでちょっと癪だがインパクト重視!ぶちかますぞ!
「おっ!分倍河原か!」「分倍河原くん主席だしね!」
トットットッ…
『宣誓!私たちはスポーツマンシップに則り正々堂々と戦うことを誓います!
……あと俺が優勝します!!』
「「まさかの!?」」
おーおー緑谷と切島がめっちゃ驚いててウケる。
「最後になんてこと言うんだ分倍河原くん!?」「調子乗んなよA組オラァ!!」「どんだけ自信過剰だよ!!この俺が潰したるわ!!」
「…追い込んでるのか…?」「正気を疑いますわ!?」
お。気づいてるやついるな。油注ご。
『せめて跳ねの良い踏み台になってくれ』
ここで首を親指で切るジェスチャー!
さらに煽った俺に他の科から熱烈なブーイングが浴びせられる。
「「えぇぇー!!?」」「オイコラ鬼ヤロー俺の考えたセリフパクってんじゃねえ!」「完全にかっちゃんムーブだ…!意図的に煽ってるのか!」「盛り上げる気満々ね」
『さーて盛り上がってきたところで!それじゃあ早速第一種目行きましょう!』
「雄英ってなんでも早速だね」「早速ではないよね」
『いわゆる予選よ!毎年ここで多くのものが涙を飲むわ(ティアドリンク)!!
さて運命の第一種目!!今年は……コレ!!!』
『障害物競走』
「障害物競走…!」
『計11クラスでの総当たりレースよ!
コースはこのスタジアムの外周約4km!
我が校は自由さが売り文句!ウフフフ…
コースさえ守れば何をしたって構わないわ!
さあさあ位置につきまくりなさい…』
障害物競走は憎珀天のみで挑む。
憎珀天のみで行ける自信があるからな。
なぜかって…?
パッ…パッ…パッ
『スターーーーーーート!!』
「ヒューーー!!気持ちぃぃーー!!!」
バサッドゴォォォン!!
憎珀天は空を飛べるからね!!
『さーて実況していくぜ解説アーユーレディ!?イレイザー!!』
『無理矢理呼んだんだろが』
『さぁスタート地点で既に周りを凍らせて一抜けした轟の後ろから爆風と共に猛追してくる分倍河原ぁ!てゆーかもう抜いたぁーー!!』
「クソっ!この競技と相性良すぎだろ…!」
解説によると後ろでみんな轟の氷結を回避しているっぽいが俺はもう第一関門突破中だぜ!
『さぁもう攻略しかけているリスナーがいるが障害物を紹介するぜ!!
まずは手始め…第一関門ロボ・インフェルノ!!って分倍河原もうクリアぁーー!
電撃と強風を撒き散らしながら五体の巨大ロボを再起不能にして通っていったー!台風かよ!?
あぁぁぁ!?分倍河原が開けた穴にどんどん他の奴らが通り過ぎていくー!!
ロボ・インフェルノほぼ意味なし!!』
俺が開けた穴にどんどん他の奴らが通っていってるらしい。
まずったな…。避けて先行けばもうちょっと妨害できたかも。
1-A全体強化
騎馬戦のチームどれにする?
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緑谷チーム
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心操チーム