公安所属の性格反転半天狗のヒーローアカデミア   作:入魂ロフス

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14話

「そう上手くは…行かないか」

 

「そろそろ奪るぞ」

 

 轟チームが1000万を獲りに動いた!

 おそらくどっかで上鳴を使う!

 常に木龍二体を横に置いて防御体制!

 

ピリッ…!

 

 っ!来る!木龍最大規模!前方防御!

 

ミシミシミシミシッ!!

 

「「心操捕まれ!」」「おう!」

 

ビジジジジジジジッ!!!!!!

 

「〜〜〜〜〜!!」「上…鳴!!」

 

 俺らと緑谷チーム以外は全員感電した!ここで仕掛けてくる!

 木龍!持ち上げろ!

 

ズズズズ…!

パキパキパキパキパキパキッ!!!

 

『何だ何した!?群がる騎馬を轟一蹴!だが分倍河原は上空に回避して無事だーー!!』

 

 緑谷と轟がもう接敵した!!1000万を轟に取られたら奪うのがめっちゃムズくなる!

 轟に取らせるわけには行かねえ!!

 

「何としても1000万は持ち続け「ズドン!!」

 

「「俺も混ぜろやぁーー!!!」」

 

「「!!」」

 

『轟と緑谷の一騎打ちに上空から心操チーム乱入!三つ巴の始まりだー!』

 

 轟が氷結で俺らを他のチームから隔離した。

 ここでB組4チームを隔離していた木龍を解除!さらに周りから囲い込む!

 

ズズズズッ!!!

 

「「「!!?」」」

 

 木龍6体で行動を邪魔しまくる!!

 

『分倍河原轟の氷結の外側からさらに樹木を生やし轟を妨害!緑谷とサシに持っていったー!!!』

 

「クソッ!これじゃあ緑谷と分倍河原に近づけねえ!」

 

 轟を集中的に阻害!このうちに1000万を奪る!

 緑谷にはあまりにも酷いことを言うが…!競技だから許せ!

 

「「言えっ!心操!」」

 

「スゥー…なあ!お前らオールマイトに見てもらってるらしいが大したことないじゃないか?この分だとオールマイトも大したことないんだ「「「っ!そんなことn…」」」

 

「アレ!?皆さんどうしたんですか!?」

 

「かかった!」「「やっぱ言いすぎたかもな!後で謝ろうぜ心操!」」

「おう!」

 

 洗脳がかかった!今なら1000万を奪れる!触手を伸ばして…マズイ!気が緩んだ!

 

パキパキパキパキパキパキパキパキッ!!!!!

 

「「「ガァッ!!!」」」

 

 クソっ!気が緩んで木龍の妨害を突破されて氷漬けにされた!

 どうする…!このまま氷漬けのままでも進出できるがそれはあまりにもダサい!!

 氷結を木龍で砕こうとするが硬度がかなり高く少し時間がかかってしまった。

 

 

『残り時間約1分!!轟心操チームを氷漬けにして拘束し緑谷とサシに!そしてあっちゅー間に1000万奪取!!!

 とか思ってたよ4分前までは!!緑谷何とこの狭い空間の中4分間逃げ切っている!!』

 

 クソーーー!!!目の前で白熱した戦い繰り広げやがって!!?

 マジでこの氷硬すぎだろ!?……っ!?

 

「トルクオーバー!レシプロバースト!!」

 

ドルルルルルルルン!!

 

『なーーー!!?何が起きた!!?速っ速ーーー!!

 飯田そんな超加速があるんなら予選で見せろよーー!!!

 ライン際の攻防!その果てを制したのは…逆転!!轟が1000万!!そして緑谷急転直下の0Pーーー!!』

 

 飯田やばぁ!?よしっ氷砕けた!

 

「「心操!!行けるな!?」」「さっむ…!行けるぞ!」

 

 爆豪もこっちに向かってる上にもう時間がない!

 

「ああ!!とった!!」

 

『のこり17秒!こっちも怒りの奪還!!』

 

 あの感じだと緑谷が獲ったのは1000万じゃない!!轟の方!!

 

「心操!」「スゥー…おいおい轟!エンデヴァーが応援してるぞ!答えてやれよ!!」「は?なんでそんなこt………」

 

「「「轟(さん)!?」」」

 

 かかった!やっぱりさっき緑谷達にかけたのは見られてなかった!

 

 今なら奪れる!!

 

『10・9・8』

 

「「いけえーー!!心操ーー!!!」」「うおぉぉぉぉぉ!!!」

 

『7・6・5』

 

「ああああぁぁぁぁ!!!」

 

『3』

 

「轟くん!」ゴン!「っ!!分倍河原…!!」

 

『2・1…………タイムアーーーップ!!!』

 

 よっしゃ奪った!!!

 

『早速上位4チーム見てみよか!!』

 

『1位!!…何と!10000865P!!心操チーム!!!』

 

「「よっしゃぁぁぁぁぁ!!!!」」

 

「はぁ…はぁ!やった…!やったんだ…!!」

 

 

『2位!1360P!爆豪チーム!!』

 

「だぁぁぁぁぁ!!!!」

 

『3位!1125P!轟チーム!!』

 

「……くそっ…」

 

『そして4位!615P!!緑谷チーム!!!』

 

 …んーー!そうか!俺が轟の1000万を獲ると同時にB組の奴らから獲ったハチマキを取り返されたのか!

 んでついでに常闇が轟の持ち点を奪ったと…!

 爆豪以外ギリギリの勝利だったな……!

 

『以上4組が最終種目へ…進出だぁぁーーー!!』

 

「うわぁぁぁぁぁぁーーー!!!!!」

 

ドドドドドドドド!

 

うわっ!?緑谷相変わらず涙すごいな!?

 

『1時間程昼休憩挟んでから午後の部だぜ!じゃあな!!!

オイイレイザーヘッド飯行こうぜ…!』『寝る』『ヒュー』

 

ザワザワザワザワ…

 

「悔しいわ三奈ちゃんおめでとう」「爆豪轟の氷対策で私入れてくれてただけで実力に見合ってんのかわかんないよーー」

 

「飯田くんあんな超必持ってたのズルイや!」「ズルとは何だ!!あれはただの"誤った使用法"だ!どうにも緑谷くんとは張り合いたくてな」「男のアレだな〜〜…ていうかその緑谷くんデクくんは…どこだ?」

「緑谷ならさっき轟に呼び出されてたぞ」

 

「「分倍河原くん!」」「みんなさっきは酷いこと言ってごめんな。こいつの個性上相手を煽る必要があるんだ」「心操だ。さっきはすまなかった」

 

「そういう事情があったのか!突然暴言を吐かれたからびっくりしたぞ!?」「そーだよ!まさかそういう個性だったとは…!」「後で轟と緑谷にも謝らないとな…」「心操が勘違いされたら大変だからな」

 

 煽って酷いこと言ったメンバーに一通り謝ってきてこれから昼飯を頼みにいこうとすると障子と葉隠と尾白が話しかけて来た

 

「…分倍河原!一緒に昼食べないか?」「最近食べる量増えたんだってね!」「やっと見つけたよ!聞きたいことがいっぱいあったんだ!」「3人とも!心操も一緒に食べるか?」「いや、俺は普通科の奴らと食べるからいいよ」

 

 障子達と一緒に昼飯を食べていると聞き覚えのある声がした。

 

「……っあ!リューくんいた!1位おめでt………その子は?」

「お!(焦り)被身子!こいつらはクラスメイトの障子と葉隠!ついでに尾白だ!」

 

「…あれは士傑高校の制服か?」「ついでって言うなよ」

「……(天啓)!!もしかして彼女!!!キャーー(歓喜)!!!」

「……リューくんは私のものです!モグッはれにもわたひません!」

「あっ!被身子俺の油揚げ食うなよ!返せっ!モグッ」

「キャーー!間接キスキター!」

「「…コーヒー頼むか」」

 

 

昼休憩終了ーー…

 

『最終種目発表の前に予選落ちの皆へ朗報だ!

 あくまで体育祭!ちゃんと全員参加のレクリエーション種目も用意してんのさ!本場アメリカからチアリーダーも呼んで一層盛り上げ……ん?アリャ?』『なーにやってんだ……?』

 

『どーしたA組!!?』

 

「峰田さん上鳴さん!!騙しましたわね!?」

 

「クソッ……!本来なら喜ぶべきところなのに新事実が衝撃的すぎて頭に入ってこない…!!」「グギギ……!分倍河原に彼女がいるなんて!」

 

「リューくーん!頑張ってねーー!」

 

「「クソォォォォ!!!」」

 

「分倍河原さんの彼女…確か渡我さんでしたっけ?聞いた話では士傑高校の2年生だったはずですわ」「どんな繋がりなんやろ」「恋バナもいいけどせっかくだからチア楽しもうよ!!」「透ちゃん好きね」

 

『さァさァ皆楽しく競えよレクリエーション!

 それが終われば最終種目進出4チームと話し合いで決まった2名の総勢16名からなるトーナメント形式!!

 一対一のガチバトルだ!!』

 

「トーナメントか…!毎年テレビで見てた舞台に立つんだあ…!」「去年トーナメントだっけ」「形式は違ったりするけど例年サシで競ってるよ。去年はスポーツチャンバラしてたハズ」

 

『それじゃあ組み合わせ決めのくじ引きしちゃうわよ!

 組が決まったらレクリエーションを挟んで開始になります!

 レクに関して進出者16人は参加するもしないも個人の判断に任せるわ。息抜きしたい人も温存したい人もいるしね。

 んじゃ1位チームから順にやっていくわよー……』

 

『というわけで組はこうなりました!』

 

 

 俺の初戦は芦戸か…酸をどう使ってくるか…。

 こないだの特訓見とけばよかったな…!

 

「心操って分倍河原くんと組んでた…!」

 

「あんただよな?緑谷出久って」

 

「ーーーよ「はいはい一旦停止ー!緑谷!ヒントは会話だぞ!心操めちゃ強いから頑張れよ!」「…ふっ」「……会話?」

 

 心操は事前情報なしだと一方的になる。緑谷もクラスメイトだからそんな目には会ってほしく無いからな。ヒントだけ与えておく。

 

「麗日?」(ヒィィー!)

 

 麗日すごい顔してるな…相手は爆豪か。なにそれキッツ!

 

『よーしそれじゃあトーナメントはひとまず置いといてイッツ束の間!楽しく遊ぶぞレクリエーション!』

 

 

 

 神経を研ぎ澄ますものーー…

 

「スゥーーー………」

 

 緊張を解きほぐそうとするものーー…

 

「「「いえーーい!!」」」

 

 それぞれの思いを胸に、あっという間に時は来る。

 

 

 

「オッケーもうほぼ完成」

 

『サンキューセメントス!ヘイガイズアァユゥレディ!?

 色々やってきましたが!!結局これだぜガチンコ勝負!!

 頼れるのは己のみ!ヒーローでなくともそんな場面ばっかりだ!わかるよな!!心・技・体に知恵知識!!

 総動員して駆け上がれ!!』

 

 緑谷は多分ヒントと騎馬戦での感覚から心操の個性に気付いてるハズ。

 

『一回戦!!

 成績の割に何だその顔ヒーロー科緑谷出久!!

 バーサス!騎馬戦でのどんでん返しすごかったぜ!

 だけどいまだに個性不明普通科心操人使!!』

 

 だけど緑谷は煽りかたによっては普通に返答してしまう可能性もある。

 緑谷の趣味と俺の人間関係は一通り教えたしディスりも許可したがどう来る…?

 

 ルールは簡単!相手を場外に落とすか行動不能にする!あとは「まいった」とか言わせても勝ちのガチンコだ!!

 だかまぁもちろん命に関わるよーなのはクソだぜ!!アウト!

 ヒーローは敵を捕まえる為に拳を振るうのだ!』

 

『そんじゃあ早速始めよか!!

 レディィィィイー!!スタート!!』




隆鬼くんは原作のトーナメントで青山の位置にいます。
俺の中だと幼少期から認めてくれる相手ができた渡我被身子はこんくらい愉快なこと言うキャラになってるんだ。許して。

編集しました。
上手い感じの隆鬼ディスが思いつかなかったんだ。

職場体験どこ行く?

  • ラビットヒーローミルコ
  • ウィングヒーローホークス
  • シールドヒーロークラスト
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