公安所属の性格反転半天狗のヒーローアカデミア   作:入魂ロフス

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2話

 今日は雄英高校ヒーロー科一般入試実技試験!

個性も技も仕上げてきた、筆記試験もおそらく上位。

懸念があるとすれば…

 

 

「はぁ!?マジで言ってんの!?」

 

「マジだよ、お前の個性と立場考えてみろ公安期待のエースだぞ?

 他の奴らと前提条件が違いすぎる。それに分身もまだ増える余地があるんだろ?

 あと試験の形式がお前に有利すぎるとかで所謂ハンデってやつだよ。

 どうせ入学したらこれ以上の試練が待ってるんだ。これくらい乗り越えて見せろ」

 

「だからってよぉ、実技で主席取らないと合格取り消しはないだろ!

 主席取ったら特待生として入学できるのは夢があるけども!ないだろ!

 主席取らないと公安で泊まり込みで専属ヒーローまっしぐらは厳しいって!青春させろよ!」

 

「ま、お前なら出来るよ。お前の努力は俺が見てる、頑張ってこい。」

 

「っ…。あぁ!もうやりゃいいんだろやりゃ!やってやる!今から特訓じゃあ!」

 

 

…まあやるしかねえか。

 

「今日は俺のライブにようこそー!!!エヴィバディセイヘイ!!!」

 

「ヨーコソー!!」

 

(((!!?)))

 

「ヘーイ!良い返事ありがとーリスナー!!

 それじゃあ実技試験の内容をサクッとプレゼンするぜ!!アーユーレディ!?」

 

「イヤーー!!」

 

(((!!!??)))

 

 あれ!?みんなぷちゃへんざレディオ聞いてないのかもったいない!

 あと緑のもしゃもしゃめっちゃブツブツ言ってるな!マイペースだな!

 

「入試要項通り!リスナーにはこの後!10分間の「模擬市街地演習」を行ってもらうぜ!!

 持ち込みは自由!プレゼン後は各自指定の演習会場へ向かってくれよな!!OK!?」

 

「オーケーー!」

 

「演習場には"仮想敵"を三種・多数配置してあり、各々なりの"個性"で"仮想敵"を行動不能にし、ポイントを稼ぐのがリスナーの目的だ!!

 もちろん他人への攻撃等アンチヒーローな行為はご法度だぜ!?」

 

むーん、こりゃ俺の個性との相性はめちゃくちゃ良いのでは?

 

「質問よろしいでしょうか!?」

 

「プリントには四種の敵が記載されております!誤載であれば日本最高峰たる雄英において恥ずべき痴態!!我々受験者は規範となるヒーローのご指導を求めてこの場に座しているのです!!

 ついでにそこの縮毛の君「!?」先程からボソボソと…気が散る!!物見遊山のつもりなら即刻雄英から去りたまえ!「すみません…」

 後そこの二本角の君「?」君こそ物見遊山そのものだろう!即刻雄英から去りたまえ!」

 

「いや俺は主席で受かるつもりで来たから物見遊山じゃないぞ。

 お前こそカリカリしすぎじゃないか?もうちょっとリラックスしようぜ?」

 

(((!!!!???)))

 

「なっ!助言はありがたいが君はこの試験を舐めているのか!?

 そんな舐めた態度で…「オーケーオーケー受験番号7111番くんと1248番くんナイスなお便りサンキューな!

 四種目の敵は0P!そいつはいわばお邪魔虫!スーパーマリオブラザーズやったことあるか!?あれのドッスンみたいなもんさ!

 各会場に一体!所狭しと大暴れしている「ギミック」よ!」

 

(なる程…避けて通るステージギミックか)

 

(まんまゲームみたいな話だぜこりゃ)

 

「有難う御座います!失礼致しました!」

 

「俺からは以上だ!!最後にリスナーへ我が校"校訓"をプレゼントしよう!

 かの英雄ナポレオン=ボナパルトは言った!

「真の英雄とは人生の不幸を乗り越えていく者」と!!

"Plus ultra"!!それでは皆良い受難を!!」

 

っ!よっしゃ、やってやるぜ!

合体した分身に憎珀天とかの名前つけるべきですかね?

  • つけるべき
  • つけないでいい
  • 全員名前つけろ
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