公安所属の性格反転半天狗のヒーローアカデミア   作:入魂ロフス

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この小説でのA組の席順はこうなっております。

      教壇

葉隠   障子 尾白 青山

分倍河原 耳郎 上鳴 芦戸

爆豪   瀬呂 切島 蛙吹

緑谷   常闇 口田 飯田

峰田   轟  砂藤 麗日

八百万


4話

 雄英は実家から遠く家からでは通えないので公安の紹介で雄英高校最寄り駅近くのマンションを使わせてもらってる。

 風呂、トイレ、キッチン、ベランダ完備のそこそこ良いマンションだ。

 …送り出してくれる人はここにはいないがこれもケジメだ。

 

「行ってきます!!」

 

 よし!なんか始まった感じがする!

 夢の高校生活…!どんな奴が居るかなぁ!

 ……そういやあのメガネは受かってるのかな。

 あいつ地味に強そうだったからな。きっと受かってるだろ。

 

………

 

「でっか!バリアフリーか!」

 

 馬鹿でかい扉を開けるともう八割くらいは先に席に座っていた。

 …ってあのメガネは…!

 

「「あ。」」

 

ガタッ!

 

「君は入試の時の!ぼっ俺は飯田天哉だ!よろしく!」

 

「飯田って言うのか!俺は分倍河原隆鬼だ!こっちこそよろしくな!」

 

「あー!入試の時に揉めてた2人か!あっ私は葉隠透だよ!よろしくね!」

 

すげえ!透明人間だ!

 

「おう!よろしく!」

 

「説明会の時に主席になると宣言していたが本当に主席で合格したのか?」

 

「おう!宣言通りに主席で合格したぜ!ていうか俺は主席じゃ無いと合格取り消しだったからな!」

 

ザワッ

 

「あいつが主席……!」

 

「主席!?すごいね!でも合格取り消しってどういう事!?」

 

「話すと長くなるからまとめると俺は偉い人に期待されてるから試練を課されたんだよ。

 プルスウルトラって奴だな!」

 

「ムムム…それにしても理不尽な気がするが本人が気にして無いなら良いのか…?」

 

ガラガラ〜

 

 教室に入ってきた爆発してるみたいな頭のやつが机に足をかけて座った。

 

「ムム!失礼!行儀の悪いクラスメイトがいるので注意してくる!

 キミ!机に足をかけるとは何事か!」

 

 

 

 俺の席は…ここか。外がよく見えるな、良い席だ。

 後ろで爆発頭と飯田が騒いでいるがこれくらいならどうってことない。

 

「あ!そのモサモサ頭は!地味めの!!」

 

 モサモサ頭?あ!飯田に注意されてたあいつか!あいつも受かったのか!

 

「お友達ごっこしたいならよそへ行け。ここは…ヒーロー科だぞ。」

 

 寝袋に入ったイモムシみたいな奴が突然モサモサ頭とふんわりヘアーの女子の会話に割って入った。いつからいたんだ!?

 

(((なんかいるぅぅ!!!)))

 

「なんかいる!!」

 

(((言ったぁぁ!!)))

 

「ハイ、静かになるまで12秒かかりました。時間は有限、君たちは合理性に欠くね。」

 

(((先生!!?)))

 

 先生ってことはプロヒーロー!?見た事ないぞあんなヒーロー…?

 

「担任の相澤消太だ、よろしくね。」

 

(((担任!!?)))

 

ゴソゴソ…

 

「早速だが、コレ着てグラウンドに出ろ。」

 

 なんだろ?ガイダンスか?

 

……………

 

「個性把握…テストォ!?」

 

「入学式は!?ガイダンスは!?」

 

「ヒーローになるならそんな悠長な行事出る時間ないよ。」

 

 マジかよ!?入学式の主席の言葉考えてきたのに!

 

「雄英は"自由"な校風が売り文句。

 そしてそれは"先生側"もまた然り。」

 

(((………?)))

 

「ソフトボール投げ、立ち幅跳び、50m走、持久走、握力、反復横跳び、上体起こし、長座体前屈。

 中学の頃からやってるだろ?"個性"禁止の体力テスト。

 国は未だ画一的な記録を取って平均を作り続けてる、合理的じゃない。

 まぁ、文部科学省の怠慢だよ。

 分倍河原、中学の時ソフトボール投げ何mだった?」

 

 お?おれがなんかやるのか?

 

「124メートルです。」

 

(((高っ!?)))

 

「………異形系と発動系か。じゃあ個性を使ってやってみろ。

 円から出なきゃ何してもいい。早よ。思いっ切りな。」

 

「わかりました。」

 

分裂!分裂!

 

(((増えた!?)))

 

「合体!憎珀天!」

 

(((合体したぁ!?)))

 

 球威に全力の斥風を乗せる!

 

「吹っ飛べぇぇぇーーー!」

 

ドゴォォォン!!

 

「風!?分裂と合体が個性じゃないのか!?」

 

ピピッ「1248m」

 

 よし!なかなかの高記録!

 

「まず自分の「最大限」を知る。

 それがヒーローの素地を形成する合理的手段。」

 

「なんだこれ!!すげー面白そう!」

 

「1248mってマジかよ!1キロ超えてんじゃねえか!?」

 

「"個性"思いっきり使えるんだ!!流石ヒーロー科!!」

 

 あ。なんかやな予感が……

 

「………。面白そう…か。ヒーローになる為の三年間。そんな腹づもりで過ごす気でいるのかい?」

 

 あ〜……、ヤッベ。怒ってる…。

 

「よし。トータル成績最下位の者は見込み無しと判断し、除籍処分としよう」

 

「はあああ!?」

 

 なんだそりゃ!?俺の入試レベルの理不尽さだな!?

 

「生徒の如何はおれたちの"自由"。

ようこそ、これが雄英高校ヒーロー科だ!」

 

 マジか……多分、いけるはず……。




編集しました。
全力出すなら合体しますよね。

合体した分身に憎珀天とかの名前つけるべきですかね?

  • つけるべき
  • つけないでいい
  • 全員名前つけろ
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