公安所属の性格反転半天狗のヒーローアカデミア 作:入魂ロフス
………
「んじゃ次の英文のうち間違っているのは?
おらエヴィバディヘンズアップ盛り上がれーー!!!」
(((普通だ)))(くそつまんね)(関係詞の場所が違うから…4番!)
…普通だった。昨日の意気込み恥っず!?
午前授業終わり…
昼は障子を誘って大食堂に行った。
「……おい。そんなに食って大丈夫か?」
「……ごくん。大丈夫ダイジョブ!俺は個性柄栄養が4人分必要なんだ!大食いには自信があるぜ!
それにしても障子は顔隠して食べるんだな!シャイなのか?」
「そうか……。いつか話すよ。」
「おう!待ってるぜ!それにしても障子のマスク忍者っぽくて良いな!お前絶対和服似合うと思うぜ!」
「…ありがとな。お前こそ和服似合うと思うぞ。鬼っぽいツノ生えてるし。」
「マジ?いや〜照れるな〜!」
こいつとはセンスが似通ってて仲良くなれる気がするぞ!
…午後の授業はヒーロー基礎学!!楽しみだなー!
「わーたーしーがー!」
「来っ!」
「普通にドアから来た!!!」
ザワザワ…
すげえ…!本当にオールマイトが先生なのか…!!
「オールマイトだ…!!すげえや本当に先生やってるんだな…!!!」
「シルバーエイジのコスチュームだ……!画風違いすぎて鳥肌が……。」
「ヒーロー基礎学!
ヒーローの素地をつくる為様々な訓練を行う科目だ!!単位数も最も多いぞ!
早速だが今日はコレ!!戦闘訓練!!!」
「戦闘…」「訓練…!」
戦闘訓練…!何と戦うんだろ!楽しみ〜!
「そしてそいつに伴って…こちら!!!」
ガゴッ
(((!?)))
「入学前に送ってもらった「個性届」と「要望」に沿ってあつらえた…コスチューム!!!」
「「「おおお!!!!」」」
戦闘訓練…楽しみだな…!
「コスチューム…!!」
「着替えたら順次グラウンド-βに集まるんだ!!」
「「「はーい!!!」」」
「格好から入るってのも大切なことだぜ少年少女!!
自覚するのだ!!!!今日から自分は…ヒーローなんだと!!」
男子更衣室ーー…
着替えが終わった俺は既に着替えて更衣室を出ようとしている障子に声をかけて追いかける。
「障子!お前のコスチュームカッケェな!背中の安心感がすごいぞ!」
「そっちこそさっき話してた通り和風で似合ってるぞ。」
「そうか〜?俺も結構気に入ってるんだよな!」
俺のコスチュームは黒のピチピチスーツに手甲と足袋、金のプロテクターに黒の袴で構成されている。
俺の体組織で出来ていて分裂しても全裸にならない優れものだ!
…二回目の分裂の時は衆目の前で全裸になって恥ずかしかったな…。
ぐっ!黒歴史が……!
障子と話しながらグラウンド-βに到着する。
みんなユニークでカッコいいコスチュームでカッケェな〜!
と見渡しているととんでもないものを見つけた。
「…葉隠。そのコスチュームどうなってんだ…?」
「…?見ての通りだよ?ブーツと手袋!」
「……マジか。」
「ヒーロー科最高!」
だまれブドウ頭。エロいのはとてもわかるが普通に防御力低すぎて心配になるぞ。
…行けるかわからんが一応提案してみるか…。
「葉隠!」
「どうしたの?」
「自分の髪の毛を提出すれば個性に対応したコスチュームを作れるぞ。 今度先生に聞いてみるといい。」
「えー?そんなのあったの!?わかった!聞いてみる!」
聞いてくれてよかった…!そのままだと心配と動悸で集中できん…!
最後に遅れて緑谷が到着したところでオールマイトが叫んだ。
「始めようか有精卵共!!!戦闘訓練のお時間だ!!!」
…オールマイトの表現独特だな。
「あ、デクくん!?かっこいいね!!地に足ついた感じ!」
「麗日さ…うおお…!」
緑谷には刺激が強かったか。俺はナガンさんで見慣れてるからいいが普通はあのパツパツスーツ見たらびっくりするわな。
「要望ちゃんと書けばよかったよ…パツパツスーツんなった。」
「ヒーロー科最高!」
「ええ!?」
…あのブドウ頭要注意だな。
ザワザワが収まったのを見計らってオールマイトが喋り出す。
「良いじゃないか皆…カッコイイぜ!!…ムム!?」
オールマイトが緑谷の頭を見て笑いを堪えている、よくみると緑谷のコスチュームオールマイトのオマージュが所々に散りばめられてるな。
緑谷オールマイトの大ファンじゃねえか。
「先生!ここは入試の演習場ですがまた市街地演習を行うのでしょうか!?」
おおっ!?あれ誰だと思ったら飯田か!?全身装甲でカッケェな!
「いいや!もう二歩先に踏み込む!屋内での対人戦闘訓練さ!!」
「敵退治は主に屋外で見られるが統計で言えば屋内の方が凶悪敵出現率は高いんだ。
監禁・軟禁・裏商売…このヒーロー飽和社会…ゲフン、真に賢しい敵は屋内にひそむ!!
君らにはこれから「敵組」と「ヒーロー組」に分かれて2対2の屋内戦を行ってもらう!!」
「「「!!?」」」
マジか!対人!?クラスメイトと戦えるの!?よっしゃ盛り上がってきた!
「基礎訓練もなしに?」
「その基礎を知る為の実践さ!ただし今度はブッ壊せばオッケーなロボじゃないのがミソだ。」
「勝敗のシステムはどうなります?」「ブッ飛ばしてもいいんスか」
「また相澤先生みたいな除籍とかあるんですか………?」「分かれるとはどのような分かれ方をすればよろしいですか」「このマントヤバくない?」
「んんん〜〜!聖徳太子ィィ!!!」
一気に皆が質問してオールマイトが唸る。
「いいかい!?状況設定は「敵」がアジトに「核兵器」を隠していて「ヒーロー」はそれを処理しようとしている!」
(((設定アメリカンだな!!!)))
オールマイトがカンペ読んでる…!!
「「ヒーロー」は制限時間内に「敵」を捕まえるか「核兵器」を回収する事。
「敵」は制限時間まで「核兵器」を守るか「ヒーロー」を捕まえる事。コンビ及び対戦相手は…くじだ!」
「適当なのですか!?」
「プロは他事務所のヒーローと急造チームアップすることが多いしそういう事じゃないかな…。」
「そうか…!先を見据えた計らい…失礼致しました!」
「いいよ!!早くやろ!!」
オールマイトの雰囲気からしてそこまで考えてないな。
「先生。質問があります。」
「なんだい?八百万少女!」
「その形式だと21人のこのクラスでは1人余る人が出てしまいますがそこはどうするのでしょうか?」
八百万の質問にオールマイトが嬉しそうに答える。
「いい質問だ八百万少女!実は今回最後に一般入試一位で特待生の分倍河原少年と希望者2人でエキシビジョンマッチをしてもらおうと考えていたのだよ!」
「「「は!!??」」」
ザワザワ…!!
「え!?分倍河原くん特待生だったの!?」
「…?特待生ってなんや?」
「学校直々に指名された入学者のことさ!すごいな分倍河原くん!」
「あいつが…!入試一位!」
「特待生…!お前だったのか…!」
みんなが驚愕して騒ぐなか爆豪と紅白頭だけすごい目で見てくる。あいつら俺になんか恨みでもあんのか?
くじの結果、最初に対戦するのは緑谷・麗日チームと爆豪・飯田チームになった。…不穏な組み合わせだな。
あと皆の名前はこれで確認済みだ。覚えたぞ峰田。
「敵チームは先に入ってセッティングを!5分後にヒーローチームが潜入でスタートする。他の皆はモニターで観察するぞ!
飯田少年、爆豪少年は敵の思考を良く学ぶように!これはほぼ実践!ケガを恐れず思いっきりな!度が過ぎたら中断するけど……」
「「……」」
こうして、はじめての戦闘訓練が始まった。
地下モニタールームーー……
「さあ君たちも考えて見るんだぞ!」
潜入に成功した緑谷と麗日に単独で爆豪が向かっている。このまま奇襲するつもりだな。
爆破は核に誘爆する危険があるのを考えてやってるならほぼ最適解だろ、爆豪やべーな。
「いきなり奇襲!!!」
爆豪が右の大振りで爆破するが緑谷が麗日を庇いながら避ける。
あれを避けるのか緑谷。もっとやべーな。いや、あいつら幼馴染だし知ってたのか?
「爆豪ズッケぇ!!奇襲なんて男らしくねえ!!」
「奇襲も戦略!彼らは今実戦の最中なんだぜ!」
「そうだぞ切島、今の爆豪は敵だ。奇襲して一方的にヒーローを倒したいに決まってんだろ」
「おっおう!確かに!」
「それにしても緑くんよく避けれたな!」
そうこう話しているうちに緑谷が爆豪の攻撃を読んで一本背負いで地面に叩きつけた。
なんか話してる。確執ってやつか?
麗日無視されてて可哀想なんだが。
「アイツ何話してんだ?定点カメラで音声ないとわかんねえな」
「小型無線でコンビと話してるのさ!持ち物は+建物の見取り図、そしてこの確保テープ!コレを相手に巻き付けた時点で「捕らえた」証明となる!!」
「制限時間は15分間で「核」の場所は「ヒーロー」に知らされないんですよね?」
「イエス!」
「ヒーロー側が圧倒的不利ですねコレ」
マジそれな。エキシビジョンマッチでは俺どっちになるんだろ。
「相澤くんにも言われたろ?アレだよ、せーの!Plus「あ、ムッシュ爆豪が!」!」
あ。緑谷が爆豪に攻撃されてる隙に麗日先行させた。
緑谷が足にテープを巻きかけたことに焦った爆豪が爆破するがこれも回避。
すごいな緑谷、完全に読んでる。
「すげえなあいつ!!"個性"使わずに爆豪と渡りあってるぞ!?」
逃げた緑谷に対して爆豪が手のひらを爆破させてめっちゃなんか喋ってる。煽ってるのか?
「なんかすっげーイラついてる。コワッ」
「確執でもあるんじゃねえの?幼馴染らしいし」
麗日は飯田に見つかってジリジリ詰められてる。
緑谷は爆豪に蹴りで対策された。残り時間は少ない。
これは勝負あったか…?
…ん?爆豪が腕を緑谷に向けてコスチュームのピンを抜く…まずくね?
「先生!やばいです!止めてください!」
「爆豪少年ストップだ!殺す気か!」
ドオォォン!!!
爆豪のコスチュームからエグい規模の爆破が緑谷の隣を通り抜ける。
まずいまずい!?たぶん死んでないけど死ぬぞ!?
「授業だぞコレ!」
「……!!緑谷少年!!」
「先生止めた方がいいって!爆豪あいつ相当クレイジーだぜ殺しちまうぜ!?」
「いや……爆豪少年、次それ撃ったら強制終了で君らの負けとする。
屋内戦において大規模な攻撃は守るべき牙城の損壊をまねく!ヒーローとしてはもちろん敵としても愚策だそれは!大幅減点だからな!」
爆豪がムシャクシャした仕草を取ったと思ったら即攻撃を仕掛けた。
繊細な動きで緑谷を翻弄して背中に爆発を当てた!すげえ動き!
「目眩しを兼ねた爆破で軌道変更、そして即座にもう一回…。考えるタイプには見えねえが意外と繊細だな」
「慣性を殺しつつ有効打を加えるには左右の爆発力を微調整しなきゃなりませんしね」
「才能マンだ才能マン。ヤダヤダ」
皆が話している間にも爆豪が打撃を与えたあと緑谷の腕を掴んで爆破を併用した投げ技で地面に叩きつけた。
「リンチだよコレ!テープを巻き付ければ捕らえたことになるのに!」
「ヒーローの所業に非ず…」
「緑谷もすげえって思ったけどよ…戦闘能力に於いて爆豪は間違いなくセンスの塊だぜ…」
緑谷が逃げ出して背後の壁に追い詰められた。
「逃げてる!」
「男のすることじゃねえけど仕方ないぜ。しかし変だよな……爆豪の方が余裕なくね?」
緑谷と爆豪が何やら問答をしてから接近して拳を振りかぶる。
このままだと不味いんじゃないかオールマイト!
「先生!!ヤバそうだってコレ!先生!」
「双方…中止……っ!?」
オールマイトが中止を呼びかけた瞬間、緑谷が爆豪に向けた拳の方向を変えて上へ振り上げた。
ボゴオォォ!!
麗日が外れた柱を振りかぶり飯田に瓦礫を弾き飛ばして飯田が怯んだ隙に核を確保!
「ヒーロー…ヒーローチーム…W IーーーN!!」
「負けた方がほぼ無傷で勝った方が倒れてら…」
「勝負に負けて試合に勝ったというところか。」
「訓練だけど」
モニタールームーー…
「まあつっても…今回のベストは飯田少年だけどな!!!」
「なな!!?」
だろうなー。
飯田が良かったのもあるけど他のメンバーがダメダメだったからな今回の試合。
爆豪も計画的な奇襲かと思ったら私怨だったし。
「勝ったお茶子ちゃんか緑谷ちゃんじゃないの?」
「何故だろうな〜〜?わかる人!!?」
「ハイ、オールマイト先生。それは飯田さんが一番状況設定に順応していたから。
爆豪さんの行動は先頭を見た限り私怨丸出しの独断。
そして先ほど先生もおっしゃっていた通り屋内での大規模攻撃は愚策。
緑谷さんも同様の理由ですね。
麗日さんは中盤の気の緩みそして最後の攻撃が乱暴すぎたこと。
ハリボテを「核」として扱っていたらあんな危険な行為出来ませんわ。
相手への対策をこなし且つ"「核」の争奪"をきちんと想定していたからこそ、飯田さんは最後対応に遅れた。
ヒーローチームの勝ちは「訓練」だという甘えから生じた反則のようなものですわ。」
「……!!」
すげえ…!もう特に言うことがなくなった…!オールマイトこの後どうすんだ。
「ま…まあ飯田少年もまだ固すぎる節はあったりするわけだが…まあ…正解だよ、くう…!」
オールマイト絶対思ってたより言われてびっくりしてるな。
「常に下学上達!一意専心に励まねばトップヒーローになどなれませんので!」
八百万めっちゃ意識高いな。俺もちょっと見習お。
…通常訓練終了後ーー……
「それでは!待ちに待ったエキシビジョンマッチの時間だよ!分倍河原少年と戦いたい人!!?」
オールマイトの呼びかけに爆豪と轟が手を挙げる。
「ハイじゃあ爆豪少年と轟少年が分倍河原少年と戦うのでいいねー?」
「「「はーい!!」」」
「分倍河原少年は敵チーム!爆豪少年と轟少年はヒーローチームで始めるよ!?」
「…ブッ飛ばしてやる。」「特待生の実力…見せてみろ。」
どちらも高火力で広範囲な個性持ち…!いいね!楽しみだ!
「…おう!こっちこそ!」
ヒロイン誰にする?
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光堕ちレディナガン
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光堕ちトガヒミコ
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葉隠透