黒龍を討ち損ねたリンク(厄災)が、ダンまち世界に出現したようです。   作:さぬきのみやつこ

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シリアスとかお休みです。
時系列も適当に思いついた余談を適当に書いてます。
読まなくもいい奴です。
約2300文字


(╹◡╹)

・この焚き火いつ消える?

これは、リンクがフィン達にあってすぐのこと・・・

 

ボーッ(╹◡╹)・・・ヒマ

 

神ロキと対話の末、恩恵を授かったものの特にやる事もないリンクは、見張りをしながらボーッとしていた。

 

ソロソロ、オコシテイイカナ?(╹◡╹)

 

フィンとは見張りの交代の時間は決めておらず、いつ起こしていいかわからないため、1人悩んでいるとちょうど4時間経った辺りだろうか?

いつでも武器を取れる状態で寝ていたフィンが目を覚ます。

 

「すまない、少し寝過ぎたか?」

 

「そろそろ変わってもらおうかと思っていたから、時間的には丁度良かったと思う。」

 

「なら良かった・・・今から変わるよ。」

 

「すまない、頼んだ。」

 

お互い距離感を掴めないため、必要最低限の会話で火の番を引き継ぐと、リンクも眠る準備を整える。とそこでフィンから声をかけられる。

 

「追加の薪はどこにあるかな?無いようなら取ってこないと行けないからもう少し起きていて欲しいんだが・・・」

 

火の番をするのには、薪が必要だ。

その至極当然の要求に、リンクはこう答える。

 

ナイヨ(。・ω・。)

 

「ならすまない、急いで取ってくるとしよう。」

 

イラナイヨ(。・ω・。)

 

「いや、消えたら困るじゃないか。」

 

キエナイカラ(。・ω・。)

ズット、ツギタシテナクテモ( ˘ω˘ )

キエテナイカラ(-_-)zzz

 

「あ、寝やがった。」

 

交渉中に寝てしまったリンクを尻目に、フィンは焚き火に目を向ける。

火が消え始めたら叩き起こすことを決めて、見張りに専念することにした。

 

オハヨウ(╹◡╹)

 

翌朝、リンクが目覚めるまで焚き火が消えることはなく、リンクが目を覚ますと同時に焚き火が消える光景を目にしたフィン。

 

「・・・ありえない。」

 

果たして

リンクが起きたから火が消えたのか?

火が消えたからリンクが起きたのか?

十数年ファミリアで共に過ごした今でも、答えは出ていないらしい。

 

 

 

・リンクの楽しい10秒クッキング

遠征終わりの翌日の昼過ぎのこと

 

「あれ?アイズさん、珍しいっすね?」

 

「うん、ダンジョンは休めって言われて・・・中庭で鍛錬しようと思って」

 

「あー、リンクさん探しに来たんすね?」

 

遠征が終わったばかりで身体を休めるため、ダンジョン探索を禁止にされたアイズは、せめて鍛錬だけでもと思い、リンクを探していた。

 

「リンクさんなら、食堂の厨房に行きましたよ?」

 

「・・・・・・ということは、邪魔できない?」

 

「っすね!ガレスさんなんか久しぶりすぎて、酒を買い込みに行ったす!」

 

ロキ・ファミリアにおいて、リンクが厨房に立つというのは特別なイベントに等しい価値がある。

ロキ・ファミリアの食事準備は基本的に当番制だが、例外として免除されている者達がいる。

とりわけ古参の幹部勢は普段の忙しさも相まって、個人で楽しむ場合でもなければ料理を作る機会も少なかったりする。

だが、リンクだけは違う。

 

「だからアリシア達もホームで休んでるんだ。」

 

「そっすね、そろそろ野菜の収穫も近いみたいなんで、皆さん狙ってますね。」

 

年に数回、リンクが厨房に立つのは決まってお昼時だ。

この時間ならば、朝、夜とは違い団員達が外に出ているため、厨房が使いやすいからだ。

中庭で育てているハイラル野菜、その収穫期に合わせた振る舞い料理を狙う者は多い・・・特にエルフ族達

ポーチの在庫調整を兼ねた大放出なのだが、リンクとしては盗難防止のために食べる時に食べさせておこうという考えで振る舞っている。

ファミリアのメンバーだけなら、その心配は皆無なのだが

 

「剣姫、邪魔するぞ。」

 

「ごめんなさいね、お邪魔するわ。」

 

「「・・・・・・」」

 

「フレイヤ様とヘディンさん、当然のように入ってくるようになりましたね。」

 

「うん、どこから聞きつけてくるんだろう?」

 

ハイラル野菜はファミリアの外にもファンが多い。

 

一方その頃厨房では、

 

具材をドーン(╹◡╹)

料理がバーン(≧∀≦)

 

ハイラル式調理法で、料理が大量に生産されていた。

 

「あ、ヘディン!そのサラダは私が狙ってたやつよ!」

 

「申し訳ありません。フレイヤ様・・・ですが、これだけは・・・このサラダだけは譲れないのです!」

 

「そう・・・ならば、聖戦ね」

 

ハーイ、ケンカシナイ!( ・∇・)

マダ、ツクルカラ!(`・ω・´)

 

「・・・仕方ないわね、少しくらい待つわ」

 

「フレイヤ、食べ過ぎちゃうか?太るで」

 

「うるさいわね、ロキ。・・・誰か、ロキの皿に姫しずか盛ってあげて!」

 

「やめぇや!うちの胸、陥没させる気か!」

 

食事が始まれば、各テーブルで静かな戦争が起こりつつ料理が消えていく。

リンクも追加で料理を作っているが、てんてこ舞いだ。

これを朝か夜にやったと考えると、素材の消費量が大変なことになる。

そろそろ打ち止めが近づいた時、リンクはおもむろにある瓶を取り出す。

 

マモノエキス ( ・∇・)ニチャア

 

 

 

リンクが厨房に立つ日の昼食は何故か、食事をしていた者全員が食い倒れたように気絶して終わる。

最後に何を口にしたのか、皆、記憶にないという。

 

「ガッハッハッハ!リンクの料理は相変わらず、うまいのう!」

 

「ああ、認めよう。」

 

「どうじゃ、オッタル!呑んだるか?」

 

「ああ、いい肴だ。酒が進む。」

 

尚、一部例外もいる。・・・オッタル、いつ来た?

※肉と魚しか食べないので、放置されてる。

 

 

「・・・む、寝ていたか。」

 

オハヨウ(╹◡╹)

 

「すまない、長居しすぎたな。・・・ヘグニからの注文用紙と、いつもの礼だ。」

 

ハーイ、アリガトネ(≧∀≦)

 

「また、頼む。」

 

バイバーイ( ̄^ ̄)ノシ

 

 

 

プチ設定集

 

・ハイラル料理

リンクが中庭で育てているハイラル産の野菜や、悪魔像から提供された素材を使って作られる料理。

食事の締めはマモノケーキ

 

・ヘグニ

昼食会の締め料理の秘密を知る、数少ないリンクの友人の1人。

料理は食べたいが、マモノケーキを食べる勇気がないため、素材だけ分けてもらって、自分で作っているらしい。

 

 

 

 

 

 

 




読んでいただきありがとうございます。
誤字脱字あったら、後で直すや!
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