いつものファミレスそこに、いつもの顔が3つ並んでいた。だがその顔はどれも暗い。
少し遅れてきてしまった僕ら、しんのすけと僕はみんなを見て何があったのかと首をかしげる。
すると、そこでマサオ君が僕らに気づき声をかけてくる。いつも苦労性の彼の顔はいつも以上に疲れ切っている。
「やー、しんちゃん、風間君、君たちもこっち来なよ」
そう誘ってくれるが、なんだか輪の中に入りずらい。
そう思って、隣のしんのすけを見るが彼もはいりたくなさそうだ。
しかし、本当にみんなどうしてしまったのだ。
事の始まりは30分前今日はやることもないし、仕事もない、それはしんのすけも同じらしく二人で帰ろうとしていたらとしたらねねちゃんからメールが届いた。その内容は、今からいつものファミレスに集合しろ。といったものだった。別段珍しくもない、いつものメール。そしていつも通りファミレスに来るとこれだ、いったい何なんだこの状況は。
そう思いキュウは珍しくこれたらしいボーちゃんに聞くと(ボーちゃんはいつも研究やら実験やらで来れない時がほとんどなのだ)ボーちゃんは
「ぼーじつは、」
と話し始めたところで
「まって、ボーちゃんあたしが話す」
そういって、話をさえ切ったのはねねちゃんだ。いつも顔だけはいいのにとみんなからいられるねねちゃんだ。
「風間君余計なことは言わなくてよろしい」
うわ、心読まれた。
「まったく、この大事な時に」
大事な時、その言葉に少しだけ僕たちは姿勢を正した。
「いい、よく聞きなさい。これは、私たちの、ううん、かすかべ防衛隊の未来にかかわることだから」
かすかべ防衛隊の未来にかかわる。そんな大事なことだって僕は驚きを隠せなかった。かすかべ防衛隊その未来にかかわることなら僕は全力で話し合いに参加しよう。そう覚悟を改める僕の横で、しんのすけがいつものおちゃらけた雰囲気を消して真剣な表情で
「それでいったい、どうしたんだぞ」
いつものこいつからは想像できない真剣な声で言った。
そしてねねちゃんは
「いいわ、話してあげるねねたちに何があって、なにがかすかべ防衛隊の危機なのを。」
そういって静かに語り始めた。
「そう、あれは今日の5限目メールで、
まさ「ねーねーみんな、今日はボーちゃんもいるしいつものファミレスいかない」
ねね「いいわねーそれ、ボーちゃんも問題ない?」
ボー「ぼー、大丈夫」
っていう話し合いがあったわけよ」
あー僕らを誘うのは最初の予定通りなわけね。
あ、ちなみにボーちゃんとマサオ君とねねちゃんは同じ学校だけどクラスが違う。だからメールでの話会いなのだろう。
そしてねねちゃんはまた話し出す。
「そこでね、ねね、クラスの子たちに今日は一緒に帰れないって言おうとしたわけよ、そこで、そのクラスの子にこーいうわれたわけよ」
そこで彼女は一呼吸おいて
「友人A「わかった、でもさ、ねね不思議に思ってたんだけど聞いていい」
ねね「なに?」
友人A「そのかすかべ防衛隊っていうのさ、なんでかすかべ防衛隊なの?」
ねね「?」
友人A「だからーここ、学園都市だよ、なのに何でかすかべなの?」
ってきかれたわけよ。
あたし、思ったわ、ここはいっそ、学園都市防衛隊に改名すべきなんじゃないかって」
は?防衛隊の危機ってまさかそれ、え、僕の心配は
そう僕が動揺していると
「なるほどー、それは大変ですな」
としんのすけが一人うなずいている。
っえおかしいのは僕だけ、え?
なんだろこの取り残された感ぶっちゃけくだらねーしか感想ないんだけど
「そうなの、もうどうしようか迷って」
「やっぱり、ここはかすかべ防衛隊のままのほうが」
「いや、このきに改名を」
話は僕を置いてどんどん進みだす
僕どうしよ、そう頭を抱えていると
「ねー風間君、風間君も改名するべきって思うでしょ?」
「いやいや、風間君もここはかすかべ防衛隊のままがいいよね?」
僕に振ってきた、逃げようと思うこっそり行動してたら右手にねねちゃんが左手にマサオくんがそれぞれせまってきた。
こうして、僕らの春日部防衛隊改名騒動は荒れに荒れたのだった。
ちなみに、結局、改名はなしだった。
こいつら、青春してんなー。ぶっちゃけうらやしい。こんな青春送りてー!!
といった感じにこっちは思いっきり軽い話でした。ここからどう重くしよう?
あ、それと、このファミレス、一方通行と打ち止めの初めて来たファミレスという裏設定があります。
そして、裏と表のプロフィールが終わったところで次は設定です。
次回もよろしくーー