次の日、達仁と歩夢と穂乃果達は、名古屋駅から6時58分発の東海道新幹線「ひかり41号」に乗って博多へ向かった。
「名古屋から博多へは新幹線だから、博多からは特急「有明」に乗り換えていくんだよ。」
「へぇー。」
「東海道新幹線で博多へ行ってそこから特急に乗り換えるのね。」
「そうだよ。」
「俺、名古屋から新幹線に乗ったことあるけどそこから九州に行けれるなんて、思わなかったよ。」
と、シオンは言った。
11時45分、新幹線「ひかり41号」は博多に到着した。
「そこからは、鹿児島本線の特急「有明」乗るとそこは西鹿児島だよ。」
「九州は、もう目の前ね。」
と、ことりは言った。
「そうだよ。」
達仁とシオンと穂乃果達は、12時05分発の特急「有明11号」西鹿児島行きに乗り込んだ。
ファーン!。
と、警笛を鳴らして博多駅を発車した。
「うわー、これが特急「有明」ね。」
「うん、西鹿児島の他に熊本まで行くやつもあるんだよ。、」
「さすが、達仁君何でも知ってるのね。」
と、歩夢は言った。
「うん。」
「達仁君は、鉄道マニアなんだよ。」
「だから、詳しいのね。」
「うん。」
歩夢と穂乃果とことりは、窓を眺める有明海を眺めていた。
「うわー。海が見えるよ。」
「本当だわ。」
西鹿児島駅
にしかごしまーっ、にしかごしまーっ。
達仁と穂乃果達が乗った特急「有明11号」は西鹿児島に到着した、そして、今日は桜島を見ながら、錦江湾を眺めた。
「ん、おじさん、もう終点だよ。」
と、侑としずくは男を起こそうとした。
そして、男はばたんと倒れたのだ。
キャッ、キャーッ!。
と、2人は悲鳴を上げた。
「どうしたの、侑ちゃんにしずくちゃん。」
「大変だよ、車内で男の人が死んでるの。」
と、しずくは達仁に言った。
「何だって。」
早速、達仁は男の死体を確認した。
「やはり、犯人に毒殺されたんだ。」
「どうしたの、達仁君。」
「穂乃果、鉄道公安と車掌を呼んで来い。」
「わかった。」
穂乃果は、車掌と鉄道公安を読んできた。
「なるほど、君たちが死体を発見したんだね。」
「ええ、その時に席で寝てる人を見つけたんです。」
と、しずくは言った。
「つまり、侑としずくちゃんは降りようとしたら、それを発見したんだな。」
「はい、でも寝ていたのは事実だから。」
「なるほどね。」
「ねぇ、達仁君この男の人は注射痕があるわ。」
「何だって、それ本当かことり。」
「本当だ、間違いないな。」
「つまり、犯人は殺害した後にどこがで下車したか、あるいは博多か熊本で特急「有明」に乗ったか下車したかだ。」
「それも、考えられるわね。」
と、穂乃果は言った。
そして、達仁はこの謎を解けるのだろうか?。