暫くして、鹿児島県警のパトカーが到着した。
「警部、被害者の身元が分かりました。」
「おお、本当か。」
「東京在住の針生泰さん、35歳です。」
「なるほど、それで死体の発見者は。」
「はい、確か音ノ木坂学院の南 達仁という人です。」
そして、達仁は鹿児島県警の矢島刑事と小原警部に言った。
「南 達仁、あっ、あの高校生探偵の。」
「そうです。」
「いやー、驚きました、まさか事件の発見者が高校生探偵だったとは。」
「いえいえ、それほどでも。」
早速、現場の中を見てみることにした。
「警部さん、被害者は注射跡があったんです。」
「注射針の跡が、本当だ。」
「おそらく、犯人は毒殺の後に下車してどこかへ行ったってことになりますね。」
「なるほど、犯人は博多から特急「有明」に乗ってどこかで下車した可能性があるな。」
「ええ、恐らくな。」
「問題は、犯人は博多から乗ってきたのですかね。」
「よし、さっそく調べてみよう。」
そう言って、達仁は穂乃果とことりと一緒に調べてみることにした。
「もし犯人が、特急「有明11号」に乗ったとしたら、どこで下車すると思う。」
「そうね、私は新幹線に乗って博多で特急に乗ったと思うんだけど。」
「おお、それも考えられるな。」
と、達仁は言った。
「とにかく、調べてみようか。」
「そうだな。」
「そんなことより鹿児島を観光しようよ。」
と、歩夢は言った。
「ああ、そうだな。」
「うん。」
そして、次の日、鹿児島を観光することにした。
「うわー、凄いなぁ。」
「桜島は美しいな。」
と、しずくは言った。
「ねぇ、黒豚のしゃぶしゃぶも美味しいってよ。」
「もう、穂乃果ちゃんったら。」
「だって、鹿児島へ行ったら食べたくなるよ。」
そして、黒豚のしゃぶしゃぶを美味しく食べました。
「うーん、美味しいわ。」
「御飯に会いそうだよ。」
穂乃果と花陽は、美味しそうに食べていた。
こうして、歩夢と穂乃果達の鹿児島の旅はこうして満喫したのだった。
「うわー、大きな銅像ね。」
「ああ、これは西郷隆盛の銅像だよ。」
「へぇー。」
そして、海岸へ行くと。
「うわー、大きな山ね。」
「あ、これは桜島だよ。」
「桜島は、活火山と呼ばれているんだ。」
「へぇー、すごいのね。」
「でしょ、後は屋久島もあるんだよ。」
「へぇー。」
「さすがだよ。」
と、達仁は穂乃果と歩夢に言った。
「でもね、達仁君は鉄道マニアなんだよ。」
「えっ、達仁君って鉄道マニアなの。」
歩夢としずくと侑は驚いた。
「そうだよ。」
そして、犯人はどんな方法を使ったのか。