「ということは、2人のうちが犯人の可能性があるな。」
と、達仁は睨んだ。
「それは、どう言う事なの。」
「それはね、犯人は最初から特急「有明11号」に乗っていたんだよ。」
「えっ、それ本当なの。」
「ああ、恐らくな。」
達仁は、穂乃果に言った。
「博多から熊本へ行き、そこから豊肥本線に乗ったってことか。」
「ええ、その可能性があるわ。」
「とにかく、アリバイを調べるか。」
「ええ。」
早速、達仁と穂乃果は早速3人のうち1人に、話を聞くことにした。
「ええ、確かに私は特急「有明11号」に乗っていましたよ。」
「それは本当ですか。」
「ええ。」
「私は、熊本から東京へ単身赴任なんですよ。」
「ほう、単身赴任ですか。」
「はい、私は東京で仕事しているんで。」
証言 真加部 雄一郎 熊本在住の会社員 熊本から東京へ単身赴任
「そうですか、どうも。」
「いえいえ、こちらこそ。」
一方、ことりと花陽は。
「えっ、別府へ行っていたんですか。」
「ああ、熊本を観光した後に豊肥本線に乗って別府へ行ったんですよ。」
「なるほど、熊本から別府へは豊肥本線に乗っていったんですね。」
「ああ、そうだ。」
証言 磯崎 誠 東京からの旅行客
「帰りは、どうやって帰るんですか。」
「別府から、特急「にちりん」に乗って小倉から新幹線に乗って東京へ帰るんですよ。」
「なるほど。」
と、ことりはメモをした。
そして、ホテルから戻ったことりと花陽は達仁に報告した。
「そうか、やはり博多から特急「有明11号」に乗っていたのか。」
「ええ。」
「問題は、犯人はどうやって殺害したのかだ。」
侑は海岸へ散歩していた、と、その時だった。
「あれ、この人達どうしたのかしら。」
近づいてみると、それは女の死体だった。
「あっ、この人死んでるわ。」
と、歩夢としずくは侑の様子を見に行くことにした。
「どうしたの、侑ちゃん。」
「歩夢、しずく、大変よ海岸で女が死んでるよ。」
「えーっ。」
せつ菜が様子を見に行くと、びっくりした。
「まるで、私が見てるアニメみたいだわ。」
「そのシナリオは確か、最近せつ菜ちゃんがハマってるアニメだよね。」
「そうよ、被害者は遺書のないわ。」
「本当だわ、何か怖くなってきたわ。」
「これは、凄い事件になって来たわ。」
早速、錦江湾へ行った歩夢たちは、その様子を見に来た達仁と穂乃果達は光景を見た。
「はっ、女が死んでる。」
と、達仁は驚いていた。
数分後、鹿児島県警のパトカーが到着した。
「警部、亡くなったのは東京在住の早乙女 裕見子さん24歳です。」
「ほう、それで死因は。」
「おそらく、溺死でしょう。」
「なるほど。」
達仁は、歩夢としずくたちに話を聞くことにした。
「なるほど、錦江湾を観光していたら死体を発見したんだね。」
「ええ。」
「そして、私としずくちゃんが言ったら発見したの。」
「ほう、なるほどね。」
そして、犯人は2人のうち1人だ。