呪いのガンダムとインフィニット・ストラトス   作:エドアルド

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クラス代表決めの話し合い

3時限目が始まったが教壇に立ったのは山田先生ではなく織斑先生だった。

教科ごとに先生がわれてるのか。そういえば先生一人で教えるのは小学生までだったな。今世だと学校通ってないから忘れてた。

 

「それではこの時間は実践で使用する各種装備の特性についてる説明する」

 

そう言って授業を始めるかと思った時

 

「ああ、その前に再来週行われるクラス対抗戦にでる代表者を決めないといけないな」

 

クラス対抗戦の代表者か。

 

「クラス代表とはそのままの意味だ。対抗戦だけでなく、生徒会の開く会議や委員会への出席……まあ、クラス長だな。ちなみにクラス対抗戦は、入学時点での各クラスの実力推移を測るものだ。今の時点でたいした差は無いが、競争は向上心を生む。一度決まると1年間変更はないからそのつもりで」

 

ざわざわと教室の各所で生徒が話を始める。

 

「はいっ。織斑くんを推薦します!」

「私もそれが良いと思います!」

「では候補者は織斑一夏……他にはいないか?自薦他薦は問わないぞ」

「お、俺!?」

 

そして女子が一夏を推薦した。

……嫌な予感がする

 

「はいっ。ラーミナくんが良いと思います」

「私も同じです!」

 

俺は軍人でこちらでもしなきゃいけない仕事があるから無理なんだが。

断る為に声をあげようとした時。

 

「待ってください!納得がいきませんわ!」

 

バンッと机を叩いてオルコットが立ち上がった。

 

「そのような選出は認められません!大体、男がクラス代表だなんていい恥さらしですわ!わたくしに、このセシリア・オルコットにそのような屈辱を1年間味わえとおっしゃるのですか!?」

 

言うねぇ。

 

「実力から行けばわたくしがクラス代表になるのは必然。それを、物珍しいからという理由で極東の猿にされては困ります!わたくしはこのような島国までIS技術の修練に来ているのであって、サーカスをする気は毛頭ございませんわ!」

 

…………

 

「いいですか!?クラス代表は実力トップがやるべき、そしてそれはわたくしですわ!大体、文化としても後進的な国で暮らさなくてはいけないこと自体、わたくしにとっては耐え難い苦痛で━━━━」

 

そこまで言い放った時

 

「イギリスだって大してお国自慢ないだろ。世界一まずい料理で何年覇者だよ」

「なっ……!?」

 

織斑が爆弾を投下した。

……めんどくせぇ。

 

「あっ、あっ、あなたねぇ!わたくしの祖国を侮辱しますの!?」

 

さっきまでお前日本の事侮辱してただろ。ブーメランだろ。

そして織斑がこちらに話を振ってきた

 

「ラーミナも男だろ!こんだけ言われてんのに何かないのかよ!」

 

…………ほんとにめんどくせぇなぁ。ガキどもが

 

「あなたも、私の祖国を侮辱しようというのですか!?」

 

その言葉に俺は我慢の限界だった。少し威圧しながら話す。

 

「お前らガキみてぇな言い争いしてんじゃねぇぞ?」

 

いや、実際ガキかコイツら

 

「おい、まずセシリア・オルコット」

「っ、な、なんですの!」

「てめぇ、お前は自分の立場を考えろよ国家代表候補生?それになぁさっきから聞いてれば日本が後進的とか言ってるけどよ、てめぇが乗ってるISは誰か作ったもんだ?」

 

その言葉を聞いてオルコットは顔色を悪くした。

 

「お前の言い分もわかる。そもそもクラス代表を面白そうだからという理由で推薦するのはおかしな話だ。だがなそれと日本の事は関係無いだろ?」

「そう、ですわね」

「それに祖国を侮辱すると言ったがお前がしたのも織斑にとっての祖国である日本の侮辱だろ?」

 

ほんとに国家代表候補生か?仮にも国の代表になろうとするならもっと勉強しろ。仮にも貴族様だろうが。

 

「それと一夏」

「な、何だよ」

「お前もそうだ。侮辱されて怒るのは良い。だがな侮辱に侮辱を返して言い争うのはガキのする事だ。もう、ガキのままでいられる状況でも歳でもねぇんだ。あと、無関係の俺を巻き込むな、俺は男だがこの国の出身じゃねぇ。オルコットの言い分も間違ってはいねぇ。侮辱は行けなかったがな」

「……すまねぇ」

「はぁ、謝るのは俺にじゃねぇだろ?」

 

そういうと一夏はオルコットに対して頭を下げた。

 

「お前の国を侮辱して悪かった」

 

それに返すようにオルコットも頭を下げる。

 

「わたくしもこの国を侮辱するような発言大変失礼しました」

 

まあこれはどっちも悪かったて事で良いだろ。

 

「すまんな、ラーミナ。本来なら教師の仕事何だが」

「良いですよ別に俺もカチンときたんで」

「よし、この話は終わりだ。オルコットは自薦という事で良いな」

「はい」

「他に自薦や他薦はいないか?」

 

織斑先生の発言に誰も言葉を発しなかった。

 

「それではオルコット、織斑、ラーミナの3人で一週間後にISでの対決をしてもらいクラス代表を決める。それでは授業を始める」

「は?」

 

俺も何故かクラス代表を決める戦いに組み込まれていて唖然としたが授業が始まってしまった。

 

 

 

 

 

 

そして3限目が終わってすぐに俺は織斑先生の元に行った。

 

「織斑先生、なぜ俺もクラス代表の対決にいるのですか?俺は軍人として国の活動があるのですが」

「すまんな、一度オルコットの奴はへし折って置く必要があると思ってな。ああゆうプライドの高い奴はそうしておかないと後で厄介だ」

「なぜ俺何です。織斑先生がやれば――」

「お前、というか素人であるからこそだ。はたから見たらISは素人のお前に負ければオルコットもマシになるだろう。ブリュンヒルデの肩書きを持つ私ではダメなんだ」

 

その言葉に俺は黙る。ちゃんと教師やってんのな。

 

「オルコットが負ける前提ですか?」

「ふん、プロとアマチュアが戦えば勝つのはプロだ。それに束から話は聞いている」

 

あのクソ兎!!

 

「すまんが頼む。お前は生徒である前に大人だ。お前も子供を少しは教育してやれ。あと少し私の負担を減らしてくれ、毎年キツいんだ」

 

最後の奴が本音だろ

 

「……はぁ、わかりましたよ。ただ勝ってもクラス代表はやりませんよ」

「ああ、それで良い」

 

めんどくさい事になった




今作の千冬さん個人的に原作よりマシな人物にしてます。
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