呪いのガンダムとインフィニット・ストラトス   作:エドアルド

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IS学園2日目

 

「……朝か」

 

部屋に鳴り響く目覚まし時計の音で目を覚ます。

 

「……おはよう」

「ああ、おはよう」

 

マドカも起きたようだ。

俺はベットから出る大きく伸びをして朝支度を始める。

服を着替え顔を洗う。

そうしてしっかりと目が覚める。

 

そうしてマドカと一緒に部屋を出て食堂へ向かう。今までは朝飯は自分で作っていたから不思議な気分だ。

 

「おはよう〜ラーミー、マドマド」

 

食堂に向かっているとクラスメイトになった布仏本音がやって来た。

にしても……

 

「ラーミー?」

「マドマド?」

「2人のことだよ〜。あだ名何だけどだめかな?」

 

なるほどあだ名か、国だと階級とかで呼ばれる事が多かったから何か新鮮ではあるな。

 

「……まぁ、良いだろ」

「……そうだな」

「やった〜。私のことはのほほんさんと呼んで良いよ〜」

 

のほほさん、呼びづらいな

 

「布仏さん……いや、本音さんと呼ばせてもらうよ。呼びづらくてね」

 

布仏さんでもよかったのだが確か生徒会に同じ名前の人がいたな。多分姉妹なのだろう、布仏という苗字はあまり聞かないからな。

 

「ところで後ろの子は……」

 

本音さんの後ろに人がいるのが見えるが、その髪色と顔を見て動きを止める。

 

「この子はかんちゃんていうの。私の友達何だ〜」

「……よろしく」

 

……更識……更識かぁ。普通の子に見えるけど。

 

「……何か?」

 

ああ、どうやら見つめすぎて疑問に思われたようだな。

 

「いや、すまない昨日生徒会長の更識楯無に会ってな。その時の事を思い出しただけだ」

「……昨日のあれは酷かった」

 

俺の言葉にマドカが目元を抑えながらそういう。ほんとにあれはやばかった。

 

「……お姉ちゃんがどうかしたの」

 

……これは言っていいのか?姉妹とはいえ家族が裸エプロンして初対面人の部屋にいたなどど。

 

「……これは……言っていい事なのか?」

 

マドカも悩んでる。当たり障りのない言葉をかけておこう。

 

「詳しくは更識楯無本人か織斑先生に聞いてくれ。俺達の口からはとてもご家族に聞かせるような話でなくてな……そのなんだ、君も大変だろう、あんな姉を持って」

 

その言葉に更識簪は首を傾げる。まあ、そうだろうな、言葉を濁して更に心配される始末だ。

 

「……とりあえず、織斑先生に聞いてみる」

「ああ、そうしてくれ。それと出来れば更識楯無に常識というものを叩き込んで欲しい。昨日織斑先生に絞られて懲りてはいるだろうが家族から言われた方が効くだろう」

「……何したの会長……」

 

のほほんとしてる本音さんすらもマジトーンで疑問を顕にする。ほんとに何だ、その曖昧ですまない。でもほんとに俺の口からはとても。

 

「とりあえず食堂に向かうか」

「う、うん。色々と気になる事はあったけど織斑先生に後で聞くね」

「その、なんだ、一人だとショックで倒れるかもしれんから本音も連れてくと良いぞ」

「お姉ちゃん……ほんとに何したの?」

「聞くのが怖くなってきたよ〜」

 

そのまま雑談をしながら食堂へ行き四人で朝食を食べた。

その後は簪さんが別クラスの為別れてクラスへと向かった。

 

 

 

 

 

************

 

 

 

 

 

授業の時間になった時。突然織斑先生が

 

「ところで織斑、お前のISだが準備まで時間がかかる」

「へ?」

「予備機がない。だから、少し待て。学園で専用機を用意するそうだ」

「???」

 

一夏は理解して無さそうだな

 

「せ、専用機!?一年の、しかもこの時期に!?」

「つまりそれって政府からの支援が出てるってことで……」

「ああ〜。いいなぁ……。私も専用機ほしいなぁ」

 

生徒達は一夏を羨ましそうに見るがやはり一夏は首を傾げている。

 

「教科書の六ページ。音読しろ」

 

織斑先生が一夏にそう言うと一夏は音読を始めた。

 

「え、えーと『現在、幅広く国家・企業に技術提供が行われているISですが、その中心たるコアを作る技術は一切開示されていません。現在、世界中にあるIS467機、その全てのコアは篠ノ之博士が作成したもので、これらは完全なブラックボックスと化しており、未だ博士以外はコアを作れない状況にあります。しかし、博士はコアを一定数以上を作ることを拒絶しており、各国家・企業・組織・機関では、それぞれ割り振られたコアを使用して研究・開発・訓練を行っています。また、コアを取引することはアラスカ条約第7項に抵触し、全ての状況下で禁止されています』……」

「つまりそういうことだ。本来なら、IS専用機は国家あるいは企業に所属する人間しか与えられない。が、お前の場合は状況が状況なので、データ収集を目的とした専用機が用意されることになった、理解できたか?」

「な、なんとなく……」

 

まあ、本来なら俺にもデータ収集の目的で用意される予定だっんだが普通に断った。専用機はあるし。

俺の場合は多分神のテコ入れのせいだから参考にはなんのよな。

 

一夏への専用機譲渡の発言以降は特に何も無く授業は進んで行った。

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