酒場での打ち上げの後ホームへ帰るとリヴェリアから話しかけられる。
「カーリー、部屋を用意した。複数の要素を勘案して一人部屋だ。必要最低限のものは用意してあるからそのほかで必要な物があったら伝えてくれ」
「わかった」
そのままリヴェリアに案内してもらう。変なところはない居たって普通の部屋だ。
「他の仲間達はほとんど相部屋だと聞いていたが何故私は一人部屋なんだ?」
「ミミックが戻ってきた時の事を考えているのと、お前は今ファミリアでかなり浮いているからな…」
心当たりがありすぎる。酒場では通行止めの件で神々の間で今最も熱い話題と言われているらしいし、ファミリア内では底知れない力を持った謎の新人だ。
「本当に迷惑をかけっぱなしだな、恩を返すにもこの世界じゃ赤い霧の名前を出しても何の意味もないしな…ダンジョンで稼いで恩を返すとしよう」
「そう焦らなくてもいい、確かに今までの新人でこれほど手を焼く事になった者は少ないが、アイズの時よりはマシだからな」
「アイズか、今はそこまで問題児には見えないが?」
「多少落ち着いたとは言えいまだに後先考えないところがあるからな」
そんなこんなでリヴェリアと話しているとアイズがこちらに向かってきた。
「どうしたんだアイズ、もう寝る時間だろう」
「…一緒に寝て、リヴェリアでもカーリーでも良い」
一体どうしたんだ、年相応というには少し大きすぎる気もするが、一人が寂しくなったのか?
「ふむ、別に私は構わないが一体どうしたんだ」
「おばけこわい…」
凄まじく可愛らしい答えが返ってきたな。おばけって、モンスターよりは怖くないだろう。
「おばけって…出たのか?」
「廃教会で…女の子のおばけ…」
どうやら本当に出たらしい。あの時か…いや待て、黒い人はどうした?
「おい、例の少年と黒い人とやらはどうしたんだ」
「あの子は黒い人に任せた」
「怖くなって逃げてきたんだな…まったく」
とりあえず今日の所は私が一緒に寝てやる事にした。さらに目立つ事になるだろうが今更だ。
「さて、明日はどうするか」
確かロキも用事があるとかで明日はいないんだったな。私が地上に出た時の騒ぎで日程がずれたと言っていたな。
「ダンジョンいく?」
「武器がない」
とはいえアイズも帰ってきてからどことなく元気がない様に見える。そうだな…
「アイズが暇ならオラリオを案内してくれ。まだろくにオラリオを歩いていないんだ」
「わかった、鍛冶屋とか道具屋とかじゃが丸くんの屋台とか案内するね」
なんか一つだけあからさまに自分の趣味を入れてきている気がする。別に構わないがな。
「そうだな、こちらの武器は気になるし、道具もどんなものがあるか確認しておきたい」
「カーリーの世界での探索の定石も気になるからおしえて」
「明日鍛冶屋や道具屋で話すか。こちらだと外郭と遺跡と裏路地で色々と変わるしな」
ダンジョンは階層によって大きく環境が変わるらしいから一概にこれとは言えなさそうではあるがな。
~なぜなに!プロムン教室~
【今回はお休みです】
ちょっと詰み始めてる。かなり先のEGO武器使用する場面は書けそうだけど間がきついなぁ。どうしよっかなぁ。
黒い人…一体どこの九級フィクサーなんだ…。
外伝(本編ともいう)も用意を始めているぞ!ベルくんは残念ながら想い人の膝枕イベントが消し飛びました。残念!
黒い人外伝(ダンまちで言うと本編)書いてるけどいつ出す?
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今すぐ出せ!Now!
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出す予定の場所(EGO武器使用後)
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warp列車行き(チラシの裏)