例えばこんなゲマトリア   作:スカイブルーホワイトヘアー

161 / 500
黒服堕とし作戦?

黒服だけ放置してホシノを呼び出してネタバラシ

という訳ではないが彼女に一連の流れを話した。

 

「えっコーヒーに惚れ薬を入れたの?」

 

「焦ったいから早くくっついてもらおうと

思いまして……皆で用意したんです☆」

 

「だ、ダメだよ。私と先生は純粋に愛し合って

幸せになるって決めてるんだから」

 

「ホシノ先輩、愛し合うとかそういう次元じゃ

なくてね?まずは黒服に恋愛感情を……」

 

「恋愛感情なら先生だって持って……持って……

え、もしかして振り向いてくれないのって……」

 

「ん」

 

「……私詰んでるの?先生と付き合えないの?」

 

「黒服が自らの本心を理解していない以上は

そうなりますね。ですが彼の潜在意識は

ホシノが好きで好きで仕方ないようです。

つまり彼に意識をさせればアツアツカップル

間違いなしの展開になりますよ」

 

「でも意識をさせるってどうしたら……?」

 

「私に任せてください。潜在意識に接続出来る

装置でも何でも開発してみせますよ。それが

教師である私の役割です」

 

「……なるほど。こうやってゲヘナの生徒達を

堕としていったんですね♧」

 

「私はただ生徒に幸せになってほしいのと

下着を見せてもらいたいだけなんですよ」

 

「欲望に忠実ですね」

 

「教師って変態じゃないとなれないのかしら」

 

「……あ。そう言えばセリカ。確か貴女は私に

下着を見せてくれると約束しましたよね。

さあこちらで語り合いましょう」

 

「いや約束なんてしてないんだけどえっ何?

いやいやおかしいってちょっと待っ」

 

今回の惚れ薬作戦はセリカの尊い犠牲によって

幕を閉じた。そして次の作戦がすぐに始まる。

黒服の潜在意識に干渉してホシノが好きだと

理解させる。その為の装置を開発する……のは

ベア先生が率先してやってくれるそう。

 

「エンジニア部に頼んだら協力してくれました。

わざわざマエストロの部屋に入って服を拝借

した甲斐がありましたよ」

 

「そっか。……うへへ、これで先生と恋人に

なれるんだね……楽しみだなぁ……ベアさん、

その装置はいつ頃完成するの?」

 

「一週間です。ウタハ曰く『リアルタイム』で

との事なのですがよく分かりませんね」

 

「うぇ?リアルタイムって?」

 

「七話投稿するまでって事でしょうか?」

 

「ん、メタいね」

 

「エンジニア部が絡んだらこうなってしまいます

悲しい事に彼女達はこの作品においてシリアスは

通用しないんですよね」

 

「……うん、とりあえず待ってるねー」

 

よく分からないまま始まった作戦と開発。

惚れ薬すら通用しなかった彼に対する

ホシノの恋は実るのか?それとも……

 




仕事中に考えていました
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。