「どうも不定期開催ゲマトリア会議のお時間です。
本日の議題、というか説教の内容ですが……
黒服、マエストロ。貴方達の行動について問題が
あると思いまして今一度意識を変えていただきたい
と考えたのです」
「何故私達は正座をさせられているのでしょうか」
「早く帰らないとユメが泣いてしまうのだが」
「私だってヒナといちゃつきたいんですよいいから
黙って聞きやがれこのロリコン共」
「はぁ」
「まずマエストロ。貴方はユメと恋人になってから
というもの毎日愛し合っていると聞きました。
確かに彼女は魅力的です。貴方に依存しているのも
相まって行為の回数も多いと思われます」
「それはそうだが……おい、そんな事誰から聞いた
ヴェリタスの奴らか?」
「いくら避妊しているとはいえ彼女の体調を考慮
して行為の頻度を落とすべきだと思うのです。
そもそも教師として生徒に手を出すこと事態が
ダメではあるのですが我慢出来ない気持ちは
とてもよく分かります。ですが頻度は落として
生活に支障が出ない程度にしなければ……」
「そうか。だが無理な話だ。何を言われようとも
私の芸術に対する欲望は止められない」
「それは芸術ではなくHENTAIですよ」
「行為の頻度と言うが確かマダムはヒナと毎日
5回はやっていると自慢していたな」
「私とヒナは同姓なので問題ありませんよ」
「問題だらけだが?」
「私の話はいいのですよ。次に黒服、貴方です。
結婚してからと言うもののホシノと過酷しすぎだと
思うのです。この前も教室で愛し合っていると噂に
いえ盗撮したので分かっています」
「さりげなく盗撮しないでもらえますか?」
「ホシノが乱れる姿はとても良いですね。ですが
貴方はホシノを激しくしすぎています。彼女を
壊してしまったらどうするのですか?」
「ホシノはそう簡単に壊れません」
「そういう問題ではありません」
「壊すという意味ではマダムもヒナに三日耐久
させて絶頂させる行為を繰り返していますよね」
「………」
「なあ黒服。私とお前は今同じ事を考えて
いるのではないかと思うのだが」
「……そのようですね。では同時に言うと
しましょうか……」
「「お前が言うなマダム」」
「……何ですって?よくもまあ……この私に」
「原作セリフを吐いて誤魔化そうとするな。
これ以上は付き合ってられん。私は帰る」
「私も失礼しますね。ホシノが待っているので」
「……私もヒナを舐めに行きますね」
ーーー
「結局マダムは何がしたかったんだ」
「変態を理解するのは難しいですね」
「ああ。全くだ」
「変態で思い出しましたが……最近シャーレの
先生を見ていない気がしますね」
「あいつは仕事に追われているらしい」
「それならば仕方がないですね。結婚の報告でも
しようかと思ったのですが。……代わりにホシノ
にでも報告しに行くとしましょう」
「ホシノに?何を言っているんだ?」
「別の世界から来たホシノの事ですよ。この前
とある出来事の際に世話になりましてね。
感謝を伝えにいくついでに報告しようかと」
「……そうか。別の世界……その手があったか」
「マエストロ?何を考えているのです?」
「少し興味が湧いてな。私も同行していいか?」
「構いませんが……理由を伺っても?」
「ただの探し物だ」