例えばこんなゲマトリア   作:スカイブルーホワイトヘアー

197 / 500
本日は外伝です


特別編:ブルアカふぇすに行った黒服とベア

「行きますよ」

 

「何処にですか?」

 

「ブルアカふぇすに決まっているでしょう!?」

 

「ああ、今日でしたか。では行くとしましょう。

……と思いましたがまだ朝の4時ですよ?」

 

「何を言いますか!?こういうのはコミケのように

朝早く行って場所を確保しておかないといけません

それは太鼓の昔から決められた運命であって……」

 

「いえ、私はファストチケットを取っているので

決められた時間通りに行けば問題ありません」

 

「ファストチケットってなんですか?」

 

「………」

 

ーーー

 

『黒服……恨みますからね』

 

「貴女がファストチケットの申請をしていないのが

悪いと思うのですが」

 

『しかしですよ!?こんな大勢の中に入るとなると

間違いなく痴漢をされてしまいます!!』

 

「誰も熟したおばさんには興味がないと思います」

 

『言われてみれば……って黒服今とても失礼な』

 

「……おや、回線が悪いようですね。では開場

までしばらく待つとしましょうか」

 

ーーー9時開場

 

「ふむ……どうやら生徒達のパネルを飾って

お出迎えしてくれ……ホシノ?ホシノが何故

外の世界に……何故?何故?何故?

……コスプレイヤー?ああ、そういう事ですか。

しかし残念ながらあの可愛らしい幼児体型まで

は似せられなかったようですね。ですがホシノ

のコスプレを選んだのは最高のセンスですよ」

 

『黒服、早く物販に行ってください!最初に

会場に入れたのですよ!?』

 

「……分かりましたよ。五月蝿いですね」

 

『物販は戦争なのですよ!?さあ早く!!』

 

「しかしホシノのグッズは何処にも……」

 

『ステッカーがありますよ』

 

「並びましょう」

 

ーーー

 

「無事にステッカーセットは購入出来ましたね。

次は……」

 

「当然トイコーナーでしょう!!ヒナが!ヒナが

ラインナップされているのですから!!」

 

「ではそちらの方に……待ってくださいホシノが

ラインナップに居ませんよ」

 

「何ですって?そんな筈が……ありますね」

 

「……ですがアリスはケイが欲しがるので回しに

行かざるを得ないようですね」

 

「親バカですか?」

 

「いえ悪い大人です」

 

「今更そんな事を言っても誰も信用しませんよ」

 

「そのようですね」

 

ーーー

 

「何故……何故ヒナだけ出ないのです!!もう

4週目、つまり20連したのですよ!?」

 

「本編のヒナに好かれていないからでは?」

 

「それは貴方も同じでしょうが!!」

 

「マダムがとても面倒な状態になってますね……」

 

「誰が生き遅れクソババアですって!?」

 

「誰も言ってないです。ほら、私が引いたヒナを

差し上げますから落ち着いてください」

 

「おやおや良いのですかありがとうございます

いやぁもつべき者は同志と言いますか?やはり

私の人徳が成せる技とても言いますか?貴方の

そのご厚意に感謝致しますよそうそう今夜は

焼肉にでも行きますか?当然高級焼肉です。

値段?いえいえ、奢りますよ」

 

「一気に上機嫌になりましたね……」

 

「それはもう。こんな可愛いヒナのアクリルが

私の手のうちに……ヴッ゛」

 

「会場内で爆発するのは厳禁ですよ」

 

「おや失礼では一度会場から出て……ヴッ゛」ボンッ!

 

「どういう構造をしているんでしょうね」

 

ーーー

 

「ここでヒナと撮影が出来るらしいです。整理券を

持って並ぶとしましょう」

 

「いいでしょう。……ふむ、思っていたよりも

ホシノの種類が多いですね」

 

「パジャマヒナですって!?これ一択ですよね!」

 

「いえホシノにしますが」

 

「そのブレない姿勢、私は好きですよ」

 

「は、はぁ。どうも」

 

「し〜かしこんなにも生徒が居るだなんてこれは

ゲヘナに留まるのをやめるべきでしょうか」

 

「ヒナが悲しむと思いますよ」

 

「それはいけないですね」

 

その後は様々なブースを歩き回り……

 

「ペロロ様ー!!いきなさい!!」

 

「……なんですかこの奇妙な映像は」

 

「ファーwwwペロロ様が勝ちましたよ黒服!!」

 

「そのようですね……」

 

ぬいぐるみのレースを眺めたり……

 

「これは◯じゃないんですか!?ええ!?」

 

「当然×ですよ。ホシノの髪の毛の長さ程度把握

しておくのは義務でしょうね」

 

「気持ち悪いですね」

 

「マダムに言われたらおしまいですね」

 

マルバツクイズをやったり……

 

「ビンゴ!ビンゴですよ!そこのバニーさん!

貴女をお持ち帰りします!」

 

「そういうルールではありませんよ」

 

ビンゴゲームで遊んだりしていた。

 

「遊んだ後の角煮まんは美味しいですね。あと

フウカのカレーも格別です。黒服と注文して堪能

するべきだと思うのですが」

 

「私はコーヒーで充分です」

 

「なんて勿体無い。ここでしか食べれない限定の

メニューなのですよ?」

 

「今夜はホシノが夕飯を作ってくれると言っていた

ので胃袋は空にしておきたいのです」

 

「そうですか。では焼肉はまた今度にしましょう」

 

「そうしていただけると助かります」

 

「さて……そろそろ帰りますか」

 

「そうしましょう。人が多すぎて落ち着ける場所

がありませんからね」

 

「2日目はどうします?」

 

「チケットを取っていないのと2日もホシノと

離れるのは嫌なので」

 

「それもそうですね。では最後に……ヒナ万歳!」

 

この発言の後に会場がベアの爆発で吹き飛んだ。

つまり爆発オチである。悲しいね




ファストチケット75番だったのでとても早く物販が買えて満足しました
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。