・ホシノが誘拐される
・その間に学校に攻められてピンチ
・助けに来たヒナとアル
先の展開の構想ばかり考えて遅れました。
セリカ「なんかカイザーPMCよりヤバそうなのが来たんだけど!?」
黒服「ご安心を。彼女達は味方ですよ」
ノノミ「とても強そうなお2人ですね…あれ?あの緋色の髪の子…なんだか見覚えがあるような…?」
ヒナ「貴女はこのまま銃を構えていなさい。私が近づく」
アル「美味しい所を持っていかれるのは癪だけどそうも言ってられない状況だし…任せるわよ委員長」
ヒナ「うん。……そこの変なの、待たせたわね。時間が惜しいからさっさと身柄を拘束して話を聞かせてもらう」
兵士長「変なのだと?随分と馬鹿にしてくれるじゃないか。良いだろう、アビドスの前にお前を潰すとしよう」
黒服「そこのあなた、善意で申し上げておきますが……7目の前にいる少女はキヴォトスでも上位に入るほどの強さを……おや」
言い終わる前に兵士長は宙を舞っていた。数年見ない間にヒナはより強くなったようだ。ベアトリーチェが溺愛しているだけはある。
アル「(……えっ風紀委員長ってあんな強かったの!?敵に回したくないわね…)」
ヒナ「この変なの縛っておいて」
シロコ「ん、任せて」
黒服「何故縄を持っているのかは分かりませんがお願いします。…御二方も救援要請に応えていただきありがとうございま…」
ノノミ「アルちゃーん!お久しぶりでーす!」
アル「貴女は…ノノミ!お久しぶ……んえぶ」
ノノミ「まさかアルちゃんが助けに来てくれるなんて思いませんでした!嬉しいです!」
アヤネ「ノノミ先輩…その人窒息していますよ…」
黒服「ヒナも良く来てくれましたね。助かりましたよ」
ヒナ「詳しく話を聞きたいしそこの変なやつを連れて校舎に入っていい?」
黒服「構いませんよ。こちらへどうぞ」
ヒナ「ありがとう。…あ、マザーからの伝言。『これであの時の借りは返しましたよ。それと私の大切な生徒に傷をつけたら……』あとは長いから聞いてない」
黒服「過保護すぎるのも考えものですね…」
ーーー数分後
黒服「……要約すると『これ以上力をつける前に最大戦力であるホシノを拉致した後に人海作戦で制圧しようとした、と」
アヤネ「周辺の物資が不足していたのもこの人達が買い占めて私達の手に渡らないようにしていたみたいです」
セリカ「やり方が姑息すぎるわ!もっと正々堂々としなさいよ!」
黒服「セリカ、大人とはそういうものなのです」
ノノミ「ですが…そう簡単にホシノ先輩を拘束出来るのでしょうか?」
黒服「大方後輩がどうなってもいいのか、みたいに脅したんでしょう。それが嘘だったとしても少しでも可能性がある以上ホシノは自己犠牲で終わらせるでしょうし」
アル「悪って感じはするけどアウトローではないわね……」
黒服「現在ホシノがいる場所は砂漠の中心にある支部……ご丁寧に今回の作戦を指示したカイザーの理事もそこにいるようです」
ヒナ「弾薬も充分とはいえないしその理事をどうにかした方が良さそうね」
黒服「……皆様に問います。これから行い作戦は今までのものとはレベルが違います。最悪命を落とす危険性があるでしょう。それでもやりますか?」
ノノミ「勿論です。ホシノ先輩は大切な存在ですから」
シロコ「ん、そういうこと」
セリカ「だらしない人だけど居ないと落ち着かないもの。それに黙って居なくなった事も怒らないと!」
アヤネ「私たちの為にホシノ先輩を犠牲にさせる訳にもいきませんし……」
ヒナ「私は最初からそのつもりで来た。そこの社長もそう」
アル「その通りよ。ようやくあの時の借りを返せるわ」
黒服「即決ですか……ホシノは良い友人と後輩に恵まれたようですね」
ヒナ「決まったのであればどう攻めるか考えよう。黒服を除いて戦力は6人。正面突破は無謀。砂漠の中心となると物陰もない。だいぶ厳しい条件ね」
黒服「その点においては問題ありません。一つ問題があるとすれば……この中にヘリコプターを操縦出来る人は居ますか?」
アヤネ「あ、私はある程度簡単なものでしたら…」
黒服「素晴らしい。ならば問題はありません。……ホシノ奪還作戦を始めましょう」