※この話は余韻をぶち壊す可能性がありますのでご注意ください。
ーーー実験室跡地
黒服「……それでは始めます」
スイッチを押すと同時にホシノは意識を失う。その状態で注入されるのは恐怖。前はここでエラーが発生して中断されてしまったが今回は上手くいったようだ。
黒服「ここからどうなるか……非常に楽しみですね」
数分間は何も起こらず沈黙の時間が続く。失敗したのか……と思っていると突如ホシノの身体が光り輝いて……爆発した。
黒服「???」
しかし何ともない。……いやおかしい。ホシノが拘束をといて寝っ転がっている。
黒服「ホシノ?」
目の前にいるのは確かにホシノそのものだ。……いやホシノなのだろうか?興味本位で近づいてみると確かにホシノだ。
黒服「……ホシノですよね?」
ホシノ?「はぁーーーーー」
黒服「???」
理解が追いつかない。何だこの生物は?
黒服「……名前をお伺いしても?」
ホシノ?「はぁーーー。バードツアー星野でーす」
黒服「??????」
バードツアー星野「やりたいことだけやってくださーい」
黒服「??????????」
ーーー数十分後
黒服「……そういう訳でして連れて来ました」
バードツアー星野「はぁーーー」
セリカ「?普通のホシノ先輩じゃ…」
バードツアー星野「おぉ!ブラックセロリを参照ちゃん!」
セリカ「ブラ……なんて?」
ノノミ「何かの呪文でしょうか……」
シロコ「ん、こういう時は私に任せて。ホシノ先輩」
バードツアー星野「白子ちゃんどしたのー」
シロコ「ほら、ちゃんと私の事をシロコって言ってくれてる。話せば分かり合える」
アヤネ「確かにそう聞こえますが…変換がおかしいような……」
バードツアー星野「はぁーーー」
シロコ「!?」
黒服「シロコの身体も光った……まさか……」
シロコ?「こんにちは。アビドス対策委員会のサンドウルフ・バイジです。私のことをよろしくお願いします」
黒服「???」
セリカ「シロコ先輩までおかしく……元からおかしかったわ」
黒服「辛辣ですね……とにかく今のうちに避難しないと面倒なことに……」
セリカ「もうなってるわよ!どうすんのよこれ!」
黒服「今は逃げるしかないでしょう。早く外に……」
ノノミ?「ふっふっふ…」
黒服「あっ」
いざよの宮殿「えー、遂に到達しました!それでは先生、お願いします!」
黒服「???」
この現象はどうしたらいいのだろうか。収集がつかなくなってきている。
セリカ「うわっ!ちょっと離しなさいよ!」
サンドウルフ・バイジ「ん、デラックスボンバー」
黒服「セリカまで……もうおしまいですね」
ブラックセロリを参照「クロミセロリです。まず汚い言葉ですが……私と一緒に働く事は簡単ではありません!」
黒服「?????????」
バードツアー星野「魚を塩漬けにすることも大切ですよ〜」
黒服「???????????????」
大倉彩音「黒服さん、落ち着いてください!」
黒服「え、ええ……名前こそ変わっているもののアヤネは元のままなのですね」
大倉彩音「そうみたいです……それよりもこれ…どうしますか?」
黒服「どうしようもありません。強引に終わらせましょう」
サンドウルフ・バイジ「雑はよくないです。しっかりと終わらせてください」
ブラックセロリを参照「(汚い言葉)」
バードツアー星野「老師」
黒服「はい?」
バードツアー星野「我爱你」
黒服「……そういうのはホシノの状態で言ってもらいたいものですね」
最初の段階でこうやりたいなぁ…って考えていました。ごめんなさい
次回からは二部に向けての話をやっていこうと思います。