「旅行三日目。一体いつまで私達の旅行風景は晒され続けるのかわからなくなってきた今日この頃でございますが……本日は私の始まりとも言えるアリウス自治区へ行きたいと思います」
「行くのは良いけど何かあるの?」
「分かりません。一先ずは行ってみないと」
「じゃあ行こう。そろそろ二人きりになりたいし」
「あら可愛い」
「アリウスに行くのか? そうだな……そこよりも先に百鬼夜行に行った方がいいと思うぞ」
「おやおやおやおやおやおやおやマエストロ私達の道を妨害するとは良いご身分ですねぇ」
「新婚旅行に廃墟巡りなんてやめておいた方がいいと助言したに過ぎない。それよりも早く出発してくれ。これ以上此処に居られると落ち着かん」
「全く我儘ですね。まあ世話にはなりましたので感謝はしておきますよ。お礼と言っては何ですが今度開催されるゲヘナ春のブルマ体育祭へ招待しますよ」
「要らん」
あっさりと招待状を断られた後にマエストロ家を出てどうしようか迷うベア先生。確かに言われてみれば新婚旅行らしい事は何一つ出来ていない。こんなものでヒナは満足しているのだろうか? ヒナの事だから私と一緒に居られるならそれでいいと言ってくれそうだがそれは本意ではなく心から楽しんで貰いたい。となれば当然行き場所は決まっている。
「百鬼夜行に行きましょう。和服のヒナにエチチチコンロ点火! させないといけないという使命感を抱いて!」
「興味はあるけどエチチチコンロって何?」
「崇高ですよ」
「?」
疑問符を浮かべているヒナを他所に意気揚々と百鬼夜行に向かい始めるベア先生。先程ヒナを楽しませたいと言っておきながら結局は自分の欲望に忠実になって行動してしまう哀れな大人である。
「それにしても……マエストロの家には不思議な子が居ましたね。若々しいシロコと白い子。二人の可愛い生徒が居るとは」
「そういえばあの二人には手を出さなかったね」
「中学生に手を出すのは流石に厳しいですよ。ヒナはホシノの様に幼児体型ならともかくリアル中学生はちょっと……」
「そうなんだ。でもホシノの娘には手を出したって言ってたよね? あれは良いの?」
「あんな叡智な子に手を出さないのは無作法というもの……致し方ないのです。性教育とは大切な行為ですからね」
「言ってる事が支離滅裂だけどマザーがやる事に間違いはないと思ってる」
「ヒナ大好き」
ーーー
そんなこんなで百鬼夜行に到着しました。此処は観光業が盛んな区域です。他の自治区よりも狭い場所ではありますが賑わい具合は素晴らしいものです。着物と呼ばれる美しき羽織を見に纏って街を闊歩している姿は美しいの一言では済まされない。
「郷に入れば郷に従え。まずは着替えるとしましょう」
「そうだね。あ、どうせならお互いに着て欲しいものを選ばない? 贈り物として」
「ナイスアイディアですよヒナ」
本格的な観光をする前に行う事。それはその区域特有の衣装を着てもらい※※※。これはヒナと一緒に居る上で致し方ない事なのです。皆様は前に行われたブルーアーカイブの1番くじを覚えているでしょうか? D賞にあったヒナのお出かけ衣装マイクロファイバータオル。そして今年3月頃に実装されたドレスヒナ。さて、ここで問題です。
Q新しいヒナの衣装が出たらどうする?
シンキングタイムは5行です。答えを出せなら下にスクロールしてくださいね。
さて、答えは出したでしょうか? では答えを出しましょう。正解は……
A新しい服を着たヒナを犯す
当然ですよね。恐らくヒナで過酷をしている方々には共感して頂けるとは思いますが普段のヒナは可愛い。そしてスク水やパジャマや、はたまだドレスのヒナも。即ち……
「どうかな? 選んでもらった着物を着付けて貰ったけど……変じゃない?」
「※※※※※※※※※※※」
「そ、そう……ありがとう」
そうなってしまえば観光どころではなく……即座に宿を予約して朝まで……ですよねっ☆
描き終わったタイミングで確認したらアリウスが5になってました。ごめんね☆ノ