例えばこんなゲマトリア   作:スカイブルーホワイトヘアー

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前回ノアらすじ

小鳥遊ノア爆誕! 現場からは以上です

※4カ月前に途中まで書いていたものの続きなので若干展開がおかしいかもしれないです。


混沌とさせていきたい今日この頃

「違います♪」

 

ノアは笑顔で小鳥遊家所属である事を否定し黒服に向けてレールガンを放った。とはいえ直撃させたら先生大好き最強幼児体型バツイチホシノママ(18歳)が最大の神秘という謎補正で戦いにくるので眩しい程度に威力を落としている。

 

「この際なので言わせて頂きますが……ゲマトリアの方々はキヴォトスを婚活会場とでも勘違いしているのでしょうか? 貴方達をロリコンにする為にこの物語を始めた訳ではないのですよ? あまりにも異常なので『先生になった大人は変態性が増す』なんて仮説すら出来上がりかけてしまう状況ですよ」

 

「流石にそれは過言といえ……」

否定しようと口を開いた黒服先生に浮かび上がるのは変態性が増している二人のゲマトリア。片方はちょっと目を離してたらロリコンババアに進化していてもう片方は何故か巨乳に目覚め乳房を追い求め探求する馬鹿になっている。唯一まともそうな二人…? も染まってそうなので取り返しはつかない。もう正常なゲマトリアは存在しないのではないか…? 詰みなのでは? もう認めるしか…いえ、一度冷静になりましょう。ただ冷静になった所で結論は変わらないのですが。仕方ありません、一度脳内ゲマトリア会議を開いて皆様の意見を伺うとしましょう。精神世界云々のよく分からない設定の影響かこの場所では好き勝手出来そうなので他メンバーを召集する事は容易い。という訳で4人を呼んでみましょう。

 

『強くて白くてもふもふでお日様の匂いがして四六時中甘えてくる可愛いヒナが好きです』

 

『無意識のうちに私は巨乳を求めている』

 

『もうレッドウィンターから解放されたい』

 

ふむ、終わってますね。私がホシノと出会う前のイメージはここまで狂っていたものではないという認識でしたが…いつの間にか変態の集いへと変貌を遂げてしまっていたようで…そもそも人外なので普通の常識に当て嵌める必要がないと思いますがね。さて、結論も出たので答えを伝えるとしましょう。

 

「ノア、私の思考を巡らせた結果ですが…貴女の仮説は間違っていないと判断しました」

 

「と言いますと?」

 

「ゲマトリアは変態しかいません」

 

「………」

 

その答えを聞いた数秒後、ノアは彼の存在してるのか分からない目にダメージを与えるレーザーを止める。そして「開き直られたら仕方がないですね」と笑顔を浮かべていた。

 

「先生方が変態になってしまったのも生徒さん達と献身的に向き合った結果とも言えるのでしょう。ご存知かとは思いますが私のよく知る先生は褐色の生徒さんにセクハラを行い生徒の髪を吸うという猥褻行為を働いた事があると記録しております。外から来た大人は変態しか居ないのか…或いはキヴォトスにおける先生とは変態という定義になるのか…何れにせよ皆様は変態ですね」

 

「過程はありましたが結論としてはそうなります」

 

「その発言は記録しておきますね」

 

「記録するのは構いませんがそろそろ目覚めたいのですが」

 

「あら、そうでしたか。では…レールガン最大出力で目覚めの一撃を与えてあげます♪」

 

おや、残念ながら永遠の眠りについてしまいそうな状況ですね。まあ、この場所は現実ではないので大した問題にはならな……

 

「世界の法則を崩壊させます♪」

 

「お待ちくださいかなり深刻な発言をしていますが無事に戻れますよね? 大丈夫なんですよね?」

 

「当たれば分かります♪ とにかく…これからもロリコンの先生方が紡ぐ物語を楽しみにしていますね」

 

その言葉と共にとてつもなく大きな光のレーザーがこちらに向かって放出され…夢から醒めたように意識を取り戻した。一瞬の出来事の筈が随分と長い間…半年程あの空間にいた気がする。お陰で身体に気怠さが残っている始末。そもそも何故こんな事になってしまったのか…それすらも曖昧だった(歳でしょうか?)

 

軽く起き上がって外を見ると月が夜の空を照らしており、窓を開けると蒸し暑い風が首元を通り抜ける。成程、季節は夏になっているようだ。ホシノドリップをした時期は春だったような気がするので間違いなく数カ月は眠っていたことになる。眠っている間に寂しくなったホシノがキヴォトスを滅ぼしていないかだけ心配になったが窓の景色から想像するに未だ滅びているような気配は見受けられない。

 

「んぅ…」

 

ふとそんなまどろみの中から発した声が聞こえてきた。先程起き上がったベッドに小さな人影が見える。ああ、ホシノが寝ているのかと頭を撫でると柔らかな弾力がありそれでいてサラサラな髪の感触が手に馴染む。ゴツゴツとした角もまたアクセントになっており撫で甲斐が…

 

「…角?」

 

ホシノに角?否、彼女にあるのはアホ毛だ。そうなると目の前の幼児体系はホシノではない…? 寝ぼけていたのか理解できていなかったが…どう見てもヒナだった。しかも薄着の。何故?何故?何故?

 

まあ、大体碌でもない事に巻き込まれるのは慣れてしまった。問題はこの状況だとホシノとマダム、その他諸々に殺されそうな気はするがそれも何とかなるだろう。

 

「ファーザー…好き…」

 

…訂正、だいぶ良くない状況だった。誰でもいい、私を助けて。




なんだかんだ理由を付けて二年くらい放置してしまった気がします。色々と考えてやっぱりお待たせするのは申し訳ないと思い再開しようとまた書き始めていきたいと思います。
少しずつペースを戻していってまた毎日投稿、それでいてある程度の質を保てるようにしていきたいなぁと。

この作品に限らず他の放置していた作品も徐々に書いていけたらなと思います。深淵以外
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