例えばこんなゲマトリア   作:スカイブルーホワイトヘアー

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黒服とシャーレの先生の交流がぶっちぎりで一位なので明日はそれを投稿します


黒服先生のミレニアム出張編 後日談

モモイ「ウェーイ!アイテム頂き!」

 

セリカ「あっそれ私が狙っていたのに!!」

 

モモイ「よーしこのまま1位を……って青手榴弾!?ギャー!」

 

シロコ「ん、作戦通り」

 

モモイ「卑怯者ぉ!!これはチーム戦じゃないんだよ!?」

 

アリス「モモイがピンチです!アリスも参戦します!」

 

ホシノ「なんだか賑やかになったねぇ」

 

黒服「むしろ五月蝿いです」

 

ホシノ「先生は静かな方が好きだもんね」

 

黒服「そうですね。ここまで騒がしいと作業が捗りません。ですので自室に戻りたいのですが」

 

ホシノ「それはダメ。私が寂しいから」

 

黒服「……まあ、こうなるでしょうね」

 

ホシノ「うへへぇ……あっ、来る」

 

黒服「……ああ、彼女ですか」

 

ハルナ「黒服先生ー!!今日は絶好の愛し合い日和ですわよ!!」

 

フウカ「変な単語を作るな」

 

黒服「また撃退しないといけませんね」

 

ホシノ「私に任せて」

 

ケイ「私もお力添えします」

 

ホシノ「ありがとーほんとよく出来たむす……」

 

ケイ「?」

 

ホシノ「先生どうしよう私もう2人を娘だと思い始めちゃってる」

 

黒服「重症ですね」

 

ハルナ「黒服先生!……嗚呼、今日も目が眩む程にカッコいいですわ……」

 

ホシノ「先生には近づけさせないよ」

 

ハルナ「大丈夫ですわホシノさん。少々子種を頂き私も黒服先生の子を産もうと……」

 

ホシノ「ダメに決まってるでしょ!?」

 

ハルナ「先端だけですから!!」

 

ケイ「……対象の錯乱を確認しました」

 

フウカ「いつもハルナが迷惑をかけてごめんなさい」

 

黒服「15度目となると慣れましたよ……その箱は何ですか?」

 

フウカ「お詫びのお弁当です。よかったらどうぞ」

 

黒服「では頂くとしましょう」

 

ハルナ「はっ!?あれはまさか学園内で噂されていたフウカさん特製の『愛清弁当』!?」

 

フウカ「変な名前つけないでもらえる?」

 

ホシノ「愛妻……弁当?」

 

フウカ「違います」

 

ハルナ「フウカさん……もしや胃袋を掴んでそのまま……」

 

フウカ「違うって言ってるでしょ」

 

ホシノ「胃袋を掴むかぁ……ありだね」

 

ケイ「……モド○コ」

 

ハルナ「あら?あらららら?身体が勝手に……あ、諦めませんわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

ホシノ「いつの間にそんな技を……」

 

ケイ「武器のオプションに付いてました」

 

ホシノ「エンジニア部って恐ろしいね」

 

フウカ「あ、では私もこれで失礼しますね。ハルナが消えたから楽に帰れますし」

 

黒服「貴女ならいつでも歓迎しますよ。ベアトリーチェの所に置いておくのが勿体無い程ですので」

 

フウカ「ありがとうございます。それではまた」

 

セリカ「あーっ!?モモイあんたまた私のアイテム横取りしたわね!!」

 

モモイ「このゲームは弱肉強食!!油断したセリカが悪いんだよ!」

 

シロコ「ん、その通り。だから油断してる銀行を襲っても罪には……」

 

黒服「ゲームの話から現実の話にしないでもらえますか?」

 

ホシノ「……うへへ。大事なものがこんなに増えて嬉しいな」

 

ーーー

 

かけがえのない日常を過ごした私はその日不思議な夢を見た。

1人の女性がシャーレの先生と話している、それだけの夢。なのに何故か今でも鮮明に覚えている。

 

『……私は生きないといけないのかな……』

 

夢の中で女性は先生に対してそう問いかける。

 

「"私は生きてほしい。君の……もそれを願っているよ"」

 

『もう……疲れちゃったよ』

 

そう言って微笑む彼女の眼に光は灯っていない。

 

『だってさ……私の大事なものはもう1つも残ってないんだよ。全部なくなっちゃった』

 

「"……ここにも君の仲間は……"」

 

『そうだね。でも……違うんだ。もう居ないの』

 

「"待って、何処に……"」

 

『これ以上貴方と話すのが辛くて。ごめんね、どうしても重ねちゃうんだ』

 

「"……それでも君を救いたい。君がまた大事なものを見つけられる手助けがしたい」

 

『大事なもの?あはは、もう必要ないよ。……どうせまた失うだけなんだから』

 

「"でも……!!"」

 

『先生。私はね、もう空っぽなの。お願い、そっとしておいてほしいな』

 

「"……それは出来ないよ。君も大事な私のせい……"」

 

『貴方は本当の先生じゃない!姿形が同じだけの別人のくせにこれ以上私に構わないで!』

 

「"あっ……"」

 

ーーー

 

ホシノ「………」

 

ここで夢は終わる。夢とはいえあんなに絶望している人間を見たのは初めてかもしれない。きっと部屋が蒸し暑いからあんな夢を見てしまったのだろう。おかしいな、エアコンは付けてたはずなのに。

 

ケイ「こんばんは」

 

ホシノ「うえ?」

 

アリス「……ぎゅー♪」

 

ホシノ「……うへぇ」

 

……蒸し暑い理由はこれだった。




いやぁ随分ふざけ倒させてもらえて大満足です。

ギャグ方面は満足したのでそろそろ本気で記憶に残るような作品にしていきます
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