例えばこんなゲマトリア   作:スカイブルーホワイトヘアー

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体操着ハルナを狙いました

ヒビキが当たりました

嬉しいですね

所持済です


リオ奮闘記withゲヘナ学園#4

リオ「ご馳走様」

 

フウカ「お粗末でした」

 

ハルナ「ご馳走様ですわ」

 

フウカ「あんたに食べさせるつもりはなかったんだからね。彼女の……そういえば名前を聞いていませんでした」

 

リオ「言われてみればそうね。私は調月リオよ。呼び方は任せるわ」

 

フウカ「リオさんですね。私は……」

 

ハルナ「愛清フウカさんです。時々偉大なる母の家に押しかけて家庭料理を振る舞うことから『通い妻』の異名を持っていますわ」

 

フウカ「変な事言わないでくれる?そんな呼ばれ方してないから。というかハルナは早く帰って」

 

ハルナ「酷いですわね……長年の付き合いではありませんか」

 

フウカ「一方的に嫌がらせをされてるだけなんだけど?」

 

ハルナ「好きな人には悪戯したくなる心理がありまして……」

 

フウカ「あんたに好かれるなんて百害あって一利なしだわ」

 

ハルナ「反応が酷すぎますわ」

 

リオ「(自覚があるタイプのコユキみたいな人間なのかしら。タチが悪いわね)」

 

ハルナ「……ですがそこまで仰られるのであれば本日はこれで失礼します」

 

フウカ「あんたが素直に帰るなんて珍しい事もあるのね」

 

ハルナ「朝1番に黒服先生を襲う事にしましたので今から準備を」

 

フウカ「よかったいつも通りの狂人だった」

 

リオ「ハルナだったかしら。襲うなら朝1番よりも夜の方が効率がいいわよ」

 

ハルナ「……詳しくお伺いしてもいいですか?」

 

リア「黒服先生を襲うという事はアビドスに行くのよね」

 

ハルナ「そうですわ。愛しの彼がいる愛の巣です」

 

リオ「愛の巣ね……」

 

ハルナ「……ですが私と彼の愛を邪魔するライバルが常に居ますの。なので誘惑して彼の方から近寄ってもらおうと思いまして」

 

リオ「そんな周りくどい事をしなくても皆が寝静まった頃に襲えばいいじゃない」

 

ハルナ「……天才ですの!?」

 

リオ「今から徒歩で向かえば丁度いい時間になると思うわ」

 

ハルナ「!!黒服先生、今参りますわぁぁ!!」

 

リオ「……これで今日は帰って来ないでしょう」

 

フウカ「どうしてあんな事を言ったのですか?」

 

リオ「え?」

 

フウカ「理由を教えてください」

 

リオ「貴女が困っていたから彼女を引き離そうと思って……」

 

フウカ「私の為、ですか。気持ちは嬉しいです。ただ誰かの為に誰かを犠牲にするようなやり方はダメです。ハルナの事だからアビドスに行ったところで何の成果も得られないと思いますが」

 

リオ「……私はこのやり方しか出来ないのよ」

 

フウカ「なら私が教えてあげます」

 

リオ「貴女が?」

 

フウカ「はい。ご迷惑でなければ」

 

リオ「………」

 

非合理的な考えなんて私には考えられない。けれど目の前の小さな少女は私にそれを教えようとしている。その考えになってしまったら今までの自分を否定する事になるだろう。……それでもその先の未来に僅かながら興味が湧いた。

 

リオ「教えてもらえるかしら。貴女の……フウカの言う誰も犠牲にしないやり方を」

 

フウカ「……はいっ!ではまずは4000人分の料理を準備しましょうか」

 

リオ「ええ。……え?」

 

リオの葛藤と奮闘はここから始まる。……ほんの少し不器用ながらも前へ進もうと。

 

ーーー風紀委員室

 

ベアトリーチェ「あぁ^〜ヒナまくらは気持ち良いですねぇ」

 

アコ「なんなんですかこの嫌がらせは。堂々とヒナ委員長といちゃつくのやめてもらっていいですか?撃ちますよ?」

 

ヒナ「死にたいの?」

 

アコ「ごめんなさい」

 

ベアトリーチェ「……おや、フウカがそんな事を言うなんて思いませんでしたよ。やはり子供達の成長は早いものですね」

 

ヒナ「さっきから何を聴いているの?」

 

ベアトリーチェ「心配なのでリオに盗聴器を仕掛けておいたんです。どうやらいい方向に向かっているようですが」

 

ヒナ「直接行かないなんて珍しいね」

 

ベアトリーチェ「ヒナまくらの魅力には勝てないのです」

 

ヒナ「嬉しい」

 

アコ「この大人目の前でデレデレしてる姿を見せてくるのほんと嫌い」

 

ヒナ「は?」

 

アコ「大好きです」

 

ヒナ「よろしい」

 

おまけ ハルナのその後

 

ハルナ「黒服先生、夜這いに来ましたわ!さあ私と夜の運動を……」

 

ケイ「モド○コ」

 

ハルナ「なっ!?何故人が居るのです!?ああ、また離されてしまいます!!ですが諦めませんわぁぁ!!」

 

黒服「助かりましたよ、ケイ」

 

ケイ「これで26回目の撃退です」

 

黒服「何故あそこまで私に執着しているのかが理解できません」

 

ケイ「彼女にとって父が崇高なのでしょうか」

 

黒服「そこまでベアトリーチェの影響を受けているのですね」

 

ケイ「大丈夫です。何度襲来しようが父の貞操は守ります」

 

黒服「言葉の使い方を間違えていますよ」




これでリオ奮闘記は一旦終了です。彼女が成長していく姿は間章3でまた描きたいと思います。

次回、もとい明日のW.A.P.P.Yでお会いしましょう
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