一般事務員オペレーター 作:オニギリムシ
あと感染したら一般要素消えない?という助言を頂きまして、確かに…!と思ったのもあります。
というか感染したらアーツ使えるようになるの?ちゅーかアーツの具体的な設定が分からないんだが?
ガバ?そうだね…
あと一般ちゃんの見た目イメージなんですが、黒髪ロングのヴァルポ(狐)です。今考えました。
一応黒髪ロングなイメージはあったんだけどね?そういや種族なんやろって考えたらヴァルポになりました。広く分布してるらしいし一般やろ一般。オニとかサルカズとか戦闘面強化も無さそうだし。
ガバ?そうだね…?
ここから下は作者の性癖です。ただマジで自分で見て酷いと思ったので透明にします。見たい人は反転してください。
マジで閲覧注意です、特に女性。女性がこんなの見なくない?(偏見オタク)
あー、片手片足吹き飛ばしたい。そして全身に鉱石生やしてぇ~。あと片目と味覚も殺したい。ダメなの、特に味覚がねって。内臓も死なない程度にぐちゃぐちゃにしたい。……最低だとは思うけど生殖機能も壊して子ども産めなくしたい。ごめんこれは半分しか思ってない。で、一般ちゃん爆笑してほしい。狂ったとかじゃなくて滅多にないこと起きすぎでしょ~みたいな。狂ったんじゃなくて狂ってたんだね。欠損したあと皆に泣かれるんだけどそんな中「すいませんもう仕事の時間なので書類持ってきてくれません?」って言って阿鼻叫喚にしてほしい。そしてこれは大前提なんだけど私はハピエン大好き。だからハピエンで終わってほしい。……欠損しまくって感染してその他諸々起きた後にハピエンで終わる未来が見えないんだが???
Wと会話したあの日から数日。
特に変わったことも無く、彼女と共に書類と格闘する日々が続いていた。
勿論Wの言っていたことを忘れたわけじゃない。Wが無駄にそんなことを言うわけがないと分かっているため、ちゃんと考えてはいるが、考えても考えても具体的なことを思い付かなかった。
死にやすい存在……Wが言ったことを分かりやすく言えば、守りたければ死に執着が無いから、その意識を変えるなりなんなりしてどうにかしろ、ということだろう。
だが、今の状況は私が甘えている状態だ。言っても聞いてもらえるだろうか……
そんなことを今度はバレないように真面目に仕事をすることを忘れないようにしながら、考えていた。
「……世間話ですが」
その時だった。彼女から声が掛かったのは。
何か挙動不審だっただろうか、そういえば前のことがあやふやだったな、と内心汗をかきながら彼女の話を聞く。
「明日、貴方休日じゃないですか。趣味とかあるんですか?」
違うことに安堵しながら、彼女の質問に答えようとして、固まる。
そして口から零れる。
「きゅう、じつ?」
「何で初めて言葉を喋った怪物みたいな喋り方を?」
「そうか、私は明日休みなのか……」
「えぇ……いや、私の休みに比べてはるかに頻度が違うとは思ってたけれど……ホントに何してるの?」
そう言われてみれば、私は何をしているのだろう。
思い出してみる。
……朝起きて、書類を処理するか、そのまま寝て、昼頃になったら食堂でご飯を食べて、構ってくる人達をいなして、無理な場合は付き合って、部屋に戻って、書類を処理するか、寝て……
思い付いた言葉をそのまま彼女に伝えてみると。
「……何で働いてるの?」
ジト目で私にそう言った。
私は何も言えなかった。
まあそれはいいとして、と言って彼女は話を続ける。
「構ってくる、って、それは大丈夫なの?貴方疲れるんでしょ?」
「まあ、それはそうだが、楽しい時も多いから、大丈夫……だ……」
自分で言っておきながらだんだん自信が無くなっていき、尻すぼみになる。
そう……と彼女は仕事の手を顎に持って行き、考え始めた。
五秒後には私に目を合わせ、こう言った。
「なら、明日一緒に遊ばない?丁度私も暇なの。どう?」
次の日。私はとある部屋まで歩いていた。
何度やめて自分の部屋まで戻ろうかと考えたが、彼女に失礼になるだろうと出来なかった。
そしてすぐ、その部屋に着いた。
深呼吸を一回した後、軽くノックを三回する。
中から足音が聞こえ、私の近くまで来ると、扉が開いた。
「いらっしゃい、何名?」
そう言って笑う彼女がいた。
……薄着で。
とある部屋。それは彼女の部屋である。
昨日、彼女に遊ばないかと誘われた時、私は疑問に思った。
ロドスは現在走行中、明日もそうだった。
それを言うと彼女は
『私の部屋で遊べばいいじゃない』
と返してきた。
恋仲でもない私が、彼女の部屋に。
どう考えてもまずい。
私は慌てふためき、拒否しようとしたが、その提案の誘惑には勝てなかった。
そういうわけで、彼女の部屋にいるわけだが……
「コーヒーでいい?ジュースもお酒もあるけど」
「だ、大丈夫だ。ありがとう」
ソファに座って飲み物を受け取るが、如何せん目のやり場が無い……!
シャツ一枚にネックレス、後は半ズボンだけという服装で、仮にも私は男だぞ、と言いたい。
だがそれは言えない、何故ならそこに注目していることになる。それはかなりまずい。
「……私の顔を見てどうしたの?」
その言葉で、私が彼女の顔を見ていたことに気付く。
体を見ないようにとしていると、無意識に彼女の顔を見つめていたようだ。
普通に考えればただ目を逸らせばよかったものを、何故だろう。
それはともかく、話題を逸らすため、別に気付いたことを喋った。
「いや、眼鏡を付けているんだな、と」
「ああ、これ。普段はコンタクトでね。似合ってる?」
眼鏡を両手でくいっとしながらそう微笑む。
私はすぐに頷き
「似合ってる」
と言った。
「だから貴方は……ふふっ、そっちの方が面白いのだけど」
「面白い?」
「こっちの話」
笑う彼女の言葉に頭を捻るも、意味が分かることはなかった。
「ところで、今日は何をするんだ?」
コーヒーを一口飲んでから、私は本来の目的、遊びについて聞いた。
彼女はちょっと待ってと言ってから、何かを取りに行った。
そしてすぐに戻り、手に持っていたのは――
「じゃん。ゲーム、しましょ?」
――コントローラーだった。
彼女は意外にも、ゲーマーだった。
多種多様なゲーム機、カセットディスクに攻略本と、教えられた量だけでも圧巻だった。
彼女が言うには、『旅行は好きだけど、今日みたいに仕事の関係上休みの日に移動してることもあるから、暇つぶしには丁度いいの。本とか、カードゲームとかも好きよ』らしい。
新しい一面を知れたことを喜びながら、私はコントローラーを動かす。
「……これは面白いな。まるで世界を紙にして絵を描いているみたいだ」
「面白いでしょ?あ、倒した後に一閃すると牙を手に入れられるわよ」
「使うのか?」
「ちょっと後でね」
彼女は必要以上に説明せず、ちょっとしたことだけ教えてくれる。
ゲームに対する意欲も出て楽しい。
だが。
「これは一人用だが、良かったのか?君は出来ないが……」
「見てるだけでも楽しいのよ。飽きたら別のをやればいいんだし」
そう言いながら彼女は楽しそうに画面を見る。
彼女がそれでいいのなら、いいが。
その後もゲームをしていったが、とても楽しかった。
最初にやっていたゲームは笑い、泣いたりし、二人で遊んだ双六型のお金稼ぎゲームでは、借金を押し付けあったり、最後に運動型のゲームで全身を痛ませたり、久々に遊び疲れた気がする。
「はぁ……はぁ……きっついなこれ……」
「よっ、運動不足。はい、飲み物」
「ありがとう……!ぷはっ、炭酸か。だが美味いな」
彼女は特に疲れた様子も無く、私と同じように缶の飲み物を飲んでいた。
私達は同じソファに座って休む。
「しかし、休日に遊び疲れるのも悪くないな。これで疲れが取れるのかは分からないが……」
「これでちゃんと睡眠を取れば、ね」
「なるほどな……!?これっ」
突然過去に感じたことのある、頭がくらっとする感覚に襲われ、急いで渡された飲み物のラベルを見る。
「これお酒じゃないか……」
「えっ気付いてなかったの?ごめんなさい、すぐに水を……」
「いや、大丈夫だ、悪気が無いのなら大丈夫だ……げほっげほっ」
「やっぱり持ってくるわね!」
私は水を飲んで、息を落ち着かせる。
彼女は珍しく慌てた顔をして、私のことを見ていた。
それを見て、笑って私はむせてしまう。
「大丈夫!?」
「いや、気にしないでくれ……ははっ、そういう顔が出来たんだな、君も」
「流石に私の不手際でそうなったら心配するわよ……友人だし」
「友人……」
そうか、彼女はそう思ってくれているのか。かなり嬉しいな。
だがそれより。
「何故酒を?いたずらか?」
「その気持ちが無かったわけじゃないけど、夜になってたし、羽目を外すためにもいいかなって。だとしても突然はいけなかったわね、ごめんなさい」
そういう彼女はしょんぼりとした顔で頭を下げた。
私は笑いながら、彼女に声を掛ける。
「気にするな、君が私を癒すためにしてくれたんだろう?だったら何でも嬉しい」
「……あのー、酔ってます?」
「酔ってないが?」
「猶更たちが悪い……」
はあ、と頭を抱える彼女も綺麗だ。
ならタイミングがいい(?)と思い、私はお酒に身を任せて色々聞いてみることにした。
「君には私のことをいろいろ知ってもらってるが、私は君の事はよく知らない」
「急に何よ」
「だから知りたいんだ」
「大して面白くないからやめておいた方がいいわよ」
「知りたい」
「何でよ」
いつの間にか持ってきていたつまみを食べながら聞く彼女に、私はハッキリと言う。
「君を大切に思っている」
彼女は手に持っていたつまみのチーズを落とした。
視線は落としたチーズから動かない。姿勢も動かない。
そんな彼女に私は続けて話す。
「出会ってから、今日まで、ずっと君に支えてもらってきた。仕事に、対人関係に、食事に……いつも世話になっていた」
「それぐらい、普通よ」
「だがな?君はある日大怪我をして帰ってきたんだ。私はどうだ、それに関係していたというのに止められなかった」
「あれはしょうがないでしょ」
「知ったことか」
「えぇ……」
「私は思ったんだ、守りたいと、守らねばと。私の……大切な人だから」
今日はいつもよりも滑らかに言葉が思いついて、すらすらと出ていく。
その事実に謎の高揚感を憶えながらも、私は口を開き続ける。
「だから君の事を知りたい。頼む、この通りだ」
「……もしかしなくても酔ってる?」
「酔ってない!」
「酔ってるわね」
今度から絶対にお酒は飲ませないようにしよう、なんて声が聞こえるが、どうしてだ、お酒はいいものだぞ。
「他の人に聞かれたらどうするの」
「事実だ。君を守りたい。他の者ももちろんだが」
「……あ、あー、なるほど。これあれか、
「何の話だ?」
「こっちの話。はあ、飲んでしまったものはしょうがないし、もっと飲む?」
「飲む!」
「じゃ、飲みながらしましょうか!」
そうして、彼女の事を色々聞いた。
好きな食べ物、歌、趣味、などなど……
時に笑い、時に驚き、時にゲームをする。
今まで体験したことのない楽しさが全身を駆け回っていた。
ああ、楽しい……ずっとこの状態が続けばいいのに……
なんて、今思えばどう考えてもアルコールによってハイテンションになっていただけと分かる。
思考もほとんど出来ていなかった。不運なのは記憶を持っていることか。いや、運がいいのか?
しかし、最も問題なのは……
「すぅ……すぅ……」
同じベッドで、彼女と寝ていたことだろう。
訴えられたら即敗北確定の状況、それにロドスには優秀な司法部がある。終わった。
願わくば彼女も記憶があればいいのだが。
そう、行為はしていない。そういうことは一切無かった。
そもそも私は彼女を守りたいとは思ったが、そういう関係になりたいとは一切思っていない。
ただ守りたいだけなんだ。
そう心の中で言い訳するも、ガベルで吹っ飛ばされる未来が見えた。
「ん、んぅ……あ」
彼女と目が合う。
数秒の静寂が辺りを支配する。
そして彼女が先に口を開いた。
「おはようございます」
「……お、おはよう」
私はただ、返すしかなかった。
目を合わせたまま、私は慌てて事実を言おうとするが
「私は記憶を無くすまでは飲まないわ。大丈夫、憶えているわよ」
と、彼女は微笑みながら、そう言ってくれた。
私はホッとしながら、ベッドから下りた。
「良かった、これで殺されずに済む」
「殺されそうなのは私だけどね……っと、朝ごはん、食べてく?」
簡単なものだけど、という言葉に私は首を縦に振って答えた。
彼女が作っている間に、私は何故か脱いでいた上着などを着る。
そうする頃には出来たようで、遊んでいた部屋の机で二人で食べ始めた。
トーストにバター、目玉焼きにウインナーと本当に簡単なものだったが、彼女と食べればそれはグムやマッターホルンに負けない美味しさになった。
何故そうなるのかは、分からなかった。
二人共食べ終わり、彼女もシャワーと着替えを終わらせる。……もちろん着替えの時は据え置きのトイレにいた。
何故部屋を出ていなかったかというと、折角なら仕事場には一緒に行こう、ということで待っていた。
彼女は仕事着を羽織り、私はマスクを被る。
「いてて……昨日動きすぎたか、筋肉痛だ」
「苦しみたくなかったら、散歩くらいはしたほうがいいわ。なんなら一緒にしてあげましょうか?」
「本当か?」
「本当よ」
そう喋りながら、二人で部屋を出た。
会話しながら私の執務室に向かうが、視線を感じる。
だが人の影も気配も感じない。
誰かが隠れているのか……そんなことを考えていると、何故か隣でクスクスと笑い声が聞こえた。
「何で笑っているんだ?」
そう聞けば、笑い声の主はこう言った。
「大変ね、貴方も、あの人達も」
答えになっていない。
その言葉は、彼女の微笑みによって消え去ってしまった。
手足が……
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吹っ飛ぶし感染する!
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吹っ飛ばないし感染しない!
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吹っ飛ぶけど感染しない!
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吹っ飛ばないけど感染する!