ソードアート・オンライン+D   作:シャザ

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7話 アスナの大変な一日!?

「そういえば、最近あの人見ませんね」

 

 アスナがレストランで相席していたアルゴにそう言いながら紅茶を飲む。

 

「と、言うト?」

 

「せっかく二層までやってきたのにフィールドでも街中でも見かけないので、どうしたのかなって…。」

 

「……ニャハハ、きっと子育てに忙しくて無精ひげでも生やしてるんじゃないカ?」

 

 アルゴは誤魔化すようにお茶を飲んだ。なんだか怪しいと感じたアスナはもう少し質問してみることにした。

 

「キリト君に最後に会ったの何時です?」

 

「………昨日」

 

「ならどこにいるかも知ってますよね?…ねえアルゴさん」

 

「キー坊にはアーちゃんに内緒にしろって言われたシ…。……そういえばアーちゃん、武器変えたんだナ!強化もちゃんとやってるし、ちゃんと大事にしてることもわかるヨ!」

 

 話題を変えてきたアルゴに苦笑いしながら、アスナは《ウインドフルーレ》をそっと撫でた。

 

「はい、すごく軽くていい剣で…。……剣で思い出したんですけど、この小っちゃい投げナイフについて何か知ってますか?前に会ったプレイヤーの落とし物で…」

 

「ホウホウ、これは……」

 

 アスナがストレージから取り出した投げナイフを手に取ったアルゴは数秒眺めてみた。

 

「ンー、見覚えはねーナ?多分ドロップじゃなくてプレイヤーメイドだと思うガ……。まあ時間ができたら調べとくヨ、有料でナ」

 

「お願いします」

 

「他に特徴はあるカ?投げナイフ(これ)以外にも武器は持ってたはずダ」

 

「キリト君の使ってる剣と同じ種類の剣を使ってました。…あんまり腕は良くないみたいだったけど」

 

「ホー…?アニブレを、ネ…?」

 

 アルゴはお茶を飲み干すと、投げナイフをアスナに返した。

 

「はいアーちゃん、とりあえずコレは返しとくヨ!情報が手に入ったら連絡するネ」

 

 彼女はレストランから出ていった。手を振ってアルゴを見送っていたアスナは、ふと気づく。

 

「………あれ、これわたしが払わなきゃいけないんじゃ…?まあいいけど…」

 

 

 レストランから出たアスナがこれからどうしようか考えていたその時、誰かの怒鳴り声が聞こえてきた。

 

「ふざっ、ふざけんなお前よぉ!!戻せよ、プラ4だったんだぞ!!?」

 

「……?どうしたのかしら、あの人…」

 

 アスナが様子を見に行ってみると、そこでは見覚えのある片手剣を持った人物が小柄な青年に怒鳴り声をあげていた。

 

「どうしてくれんだよ、プロパティは1まで下がるわ強化してたところがバラバラになるわ…ふざけんじゃねーよてめえ!!責任とれよぉ!!」

 

 騒いでいる人物に見覚えはないが、キリトと同じ《アニール・ブレード》を使っているところを見るに相応の実力は持ち合わせているのだろう。四回強化が成功した剣を持っていたことからもそれは明らかだった。

 アスナは怒鳴られている人物がプレイヤーであることに気づく。よく見れば使っているハンマーがNPCの使っているものよりランクが高そうだ。

 

「そういえば、最近いい腕したプレイヤーの鍛冶屋さんが出てきたって話だけど…彼がそうなのかしら?」

 

「落ち着けリュフィオール、またアニブレを取りに行けばいいだけじゃないか」

 

「で、でもよぉ…。せっかくここまで強化したのに、愛剣をエンド品にされた挙句またあの植物どもの相手しなきゃいけないなんてあんまりだろー…」

 

「強化素材途中からケチったお前の責任だろ、まったく…。私も手伝うから元気出せ、な?」

 

 エンド品とは強化試行回数が0になってしまいそれ以上強化ができない武器の事を指す俗称だ。強化試行回数は装備のランクによって回数が異なり、現在アスナが使っている《ウインドフルーレ》は6回の強化ができる。

 リュフィオールは仲間の少女に慰められていたが、そのうち落ち着いたのかがっくりと肩を落としながら去ろうとした。

 その背中を見ながら今までずっと黙っていた鍛冶屋の青年が声をかける。

 

「あの、本当にすいませんでした……。次は、本当に頑張りますんで…。こんなに失敗した自分に依頼は、もうしたくないでしょうけど……」

 

「………アンタのせいじゃねーよ…。オレだって一旦冷静になるべきだったし、色々言って悪かったな」

 

「いえ、これは僕の仕事だったんですから謝罪しなくちゃ……」

 

 鍛冶屋は一歩踏み出しながら深々と頭を下げた。

 

「その、こんなのじゃお詫びにすらならないとは思うんですが、自分の不手際でエンドしちゃったアニールブレード、八千コルで買いとらせてもらえないでしょうか…?」

 

 ざわりと周囲に集まっていたやじ馬がどよめいた。その提案を受けたリュフィオールも動揺している。

 

「は、八千!?まっさらのアニールブレードが今の相場で一万六千コルくらいだろ?本当にいいのかよ…?」

 

「いいじゃないか、使い道がないんなら売り払って次のアニブレの強化資金にすればいい。それに市場よりもずいぶん色を付けてくれているようだぞ?」

 

「………わかった、アンタの心意気には負けたよ…。次もアンタのとこで強化頼むぜ、頑張れよ!」

 

「あ、ありがとうございます!」

 

 

 一連の騒動を見たアスナはちょっとだけ不安な気持ちだった。

 

(…この騒ぎを見てから強化を頼むのはちょっとためらうわね…。あのリュフィオールさんみたいにならないためにも強化素材は限界まで用意しなくちゃ…!)

 

 アスナは攻略本を眺めながら、強化素材をドロップするハチの生息域を確認する。

 

「…へー、フィールドボスの《ブルバス・バウ》との戦闘中はウインドワスプが出続けるのね…。えっと、ボス攻略の日付はっと…」

 

 

 《ブルバス・バウ》の攻略に集まったプレイヤーは、ほとんどが緑の服に統一したパーティーと青い服装のパーティーに分かれていた。

 緑パーティーのまとめ役をしていたキバオウがアスナに話しかけてくる。

 

「なんや、今日は一人なんか?……つーかあの黒いのここ数日見かけへんけど生きとるんか?」

 

「一応アルゴさんとは会ってるみたいだけど…」

 

「あー…その、なんや。ちょうど穴のあるパーティーあるしそこに話通しとくか?」

 

「……わたしの目当ては取り巻きのハチよ、ソロで充分だわ」

 

 キバオウは頭をかきながら話題を探しているらしい。そこに、青服チームのリーダーと思われる男が眉間にしわを寄せながら近づいてくる。

 彼はキリトを糾弾したあのシミター使いだった。

 

「あんなやつに肩入れする必要はない!ソロでボス攻略にありつこうなんておれたちが絶対に許さないぞ。攻略リーダーを引き継いだ者としてイレギュラーを許すわけにもいかないんだ!」

 

(…独りよがりの独善にしか聞こえないわね…)

 

 アスナは自分に酔ってるとしか思えない彼に冷ややかな目線を向ける。

 

「……パーティーを組めばいいのね?」

 

「そうだ、おれはディアベルさんの遺志を継いで…」

 

「なら…」

 

 アスナは茂みの中に手を突っ込むと、中で様子を(うかが)っていた少年を引っ張り出した。

 

「この人とパーティー組ませてもらうから。ほら、ハチ狩り手伝いなさい!」

 

「……マジか!隠蔽で隠れてたのに!?」

 

「……っ!!ビーター…!」

 

 キリトは困った顔でアスナを見つめていた。初対面を気取ろうかとも考えたが、そんなふざけたことをすれば怒られるだろうと自重する。

 

「アー…ひ、久しぶりだなぁ!」

 

「キリトー、やっぱりかくれるのはよくなかったんじゃないか?」

 

「あのな、人間関係ってやつは複雑怪奇なんだよドリモン!」

 

 キリトのコートに隠れていた小動物が、ピョンピョンと跳ねて彼に話しかけた。アスナの目線がその小動物に釘付けになる。

 

「か、可愛い!キリト君、もしかしてこの子ってあのタマゴから生まれたの!?」

 

「あ、ああ…。こいつを無理に撫でようとするなよ、普通にかんでくるぞ」

 

 キリトが注意したときには、アスナは既に小動物に手をかまれていた。甘嚙みなのがわかったアスナはにっこりとキリトに伝える。

 

「あんまり強くかんでこないわよ?」

 

「……お前なぁ…」

 

「ねえ、あなた名前はなんていうの?」

 

 アスナの質問に、小動物は口から手を離しながら答えた。

 

「ぼく、ドリモン!デジタルモンスターで、キリトのともだちだよ!」

 

「……デジタルモンスターってなに?」

 

「?? デジタルモンスターはデジタルモンスターだよ?」

 

「……深く考えないほうがいいわね…。わたしはアスナ、よろしくねドリモン」

 

「ん、よろしくー!」

 

「キャー、かっわいいー!!あーもう、このちっこさがいいわねー」

 

 アスナはしばらくの間ドリモンと戯れていたが、はっと正気に戻りコホンと咳ばらいをしてからキバオウたちに向き合った。

 

「……そ、そういうわけだから、牛さんはそっちに任せるわね。酷い体たらくを晒さない限り、ボスの方には手出ししないわ」

 

「………ちっ、こっちの寛大さに感謝しろよビーター!」

 

 シミター使いは舌打ちしながら離れていった。キリトを見る攻略部隊の目は敵意が含まれていて、キリトはやる気がそがれていく。

 

「……小心者の俺にはきっついなあ…。やっぱり帰っていいか…?」

 

「あんな人たちの目なんか気にしないでいいわよ。……仲間だと思われるのがイヤなら、最初から引きずり出さないわ」

 

「凄い自信だな…」

 

「ええ、あなたがSAOのプロなら、女子校で育ったわたしは心理戦のプロってとこかしら。あっちじゃ出来のいい子は嫉妬と敵意、羨望の目線で見られるからちょっとやそっとのことで動揺しなくなるの」

 

「……大変だな、女子校…」

 

 

 キリトとアスナはフィールドボスに集まってくる小型のハチ(それでも五十センチはある)を狩っていく。

 

「わーい、いれぐいってやつだね!」

 

 キリトの肩に掴まったドリモンははしゃいでいる。

 

「落ちるなよドリモン!」

 

「わかってるよぅ!」

 

 キリトがニ十匹を倒したその時、アスナが話しかけてきた。

 

「ねえキリト君、今何匹?」

 

「今倒したのでちょうど二十匹だ、そっちは?」

 

「二十二!ふふ、こっちの方が多いわね!」

 

「なにぃ!?クソ、ここから逆転だ!」

 

 キリトがなぜ慌てているかというと、戦闘前にこんなやりとりがあったからだ。

 

「キリト君、次の街にすっごく美味しいショートケーキを出すレストランがあるって知ってる?」

 

「おお、知ってる知ってる!むちゃくちゃうまいけどその分結構値が張る《トレンブル・ショートケーキ》のことだろ?何、奢ってくれるのか?」

 

「ええ、キリト君が勝ったらわたしが払ってあげてもいいわよ?」

 

「………勝ったら?」

 

「五十匹先に狩った方が、負けた方に奢られるの!どう、やってみる?」

 

「ああ、やろうぜ!前言撤回は無しだぞ、アスナ!?」

 

 ……現在、キリトはちょっとだけ後悔していた。アスナの成長スピードを見くびっていたわけではないが…その正確無比の一撃は剣の性能によるものだけではなくプレイヤーの技術力の高さを裏付けている。

 彼女はすべての攻撃をクリティカルさせることで一撃のダメージの低さをカバーしているのだ。

 

「スゲーな…。このまま成長したらどうなってしまうんだ…?」

 

「キリト、このままじゃまけちゃうよ!どうしよう、どうしよう?」

 

「こうなったら、こっちは手数だ!」

 

 キリトはウインドワスプの攻撃を空振らせてから反撃のバーチカル・アークで相手のHPを六割減らす。ここで敵を離脱させるとどうしても二手で倒せないが…。

 左拳を脇に構えたキリトの拳が赤い光を放ち、ハチの腹と胸の継ぎ目に叩き込まれた。

 

「これで、どうだッ!!」

 

 体術スキルの基本技の単発突き《閃打(センダ)》が敵のHPをさらに二割削る。再び攻撃してきたハチに《スラント》でとどめを刺し、キリトは叫ぶ。

 

「二十一ィ!!こっから巻き返す!!」

 

「いくぞキリト、ぼくたちのたたかいはこれからだー!」

 

「それ色々と駄目なやつ!」

 

 

 結論、駄目だった。

 先に五十匹を倒したのはアスナで、キリトはかなりのお値段のショートケーキを奢ることになってしまったのだった。

 

「うぐぐ…、勝負に乗った時の自分を殴りに行きたい…」

 

「ふふふ、なんだか面白いスキル使ってたよねキリト君?ケーキでも食べながら話を聞かせてもらえるかしら?」

 

「……ショートケーキ、たべてみたかったなあ…」

 

 ドリモンの悲しそうな声にアスナは微笑んだ。

 

「大丈夫よドリモン、ちゃんと二人にも分けてあげるからね」

 

「やったぁ!よかったねキリト!」

 

「俺の奢りだけどな……」

 

 ウルバスの街の片隅にあるレストランに着いたキリトたちは、ひとまずサラダとシチューとパンを食べてから(くだん)のケーキが来るのを待つ。

 メイン三品の合計額を上回るショートケーキは、なんとホールで出てきたのだった。

 

「でっかーい!」

 

「……これのどこがショートなんだ…?使われてるクリーム、一リットルはあるだろ!!」

 

「キリト君、ショートケーキのショートは短いって意味じゃなくってショートニングを使ったサクサクの歯ざわりのケーキって意味なの。アメリカだと土台にビスケットを使ってたみたいだけど…これはどっちなのかしら?」

 

「アスナ、ものしりなんだね!」

 

 ドリモンの純粋無垢な目線に、アスナは優しい笑みを浮かべる。彼女がケーキを切ってみると、中はスポンジケーキだった。

 

「…スポンジだね。わたしはこっちの方が好きかな」

 

「……なあアスナ、俺らの取り分は?」

 

「もちろんわたし、キリト君、ドリモンで2:1:1!」

 

「わーい」

 

 キリトたちはショートケーキを満喫して、充実した時間を過ごした。

 

「おいしかったー…。いい値段なのも納得できたわ」

 

「……前に食った時よりもうまかったな。しかも幸運バフ付きときたか」

 

「前はなかったの?」

 

「ああ、でも十五分ってところが難しいな…。フィールドに出て狩りをするには時間が足りない…」

 

 キリトが幸運バフの使い道について考えている横で、アスナは何か思いついたらしい。

 

「……あ!今のうちに武器の強化しようよ!強化素材もキリト君が手伝ってくれたおかげでたくさんあるし、+5にしておかなくっちゃ!」

 

「おー、なるほど。よし、そうと決まれば鍛冶屋のところに行くか!」

 

 

 アスナたちはプレイヤー鍛冶師のところまで全力で走る。

 

「こんばんは、まだ開いてますか!?」

 

「あ、ハイ大丈夫ですっ!……あ」

 

「…?あの、わたしの顔を見てどうしたんですか?」

 

「……い、いえ…。なんでもありません。……《ネズハの鍛冶屋》へようこそ、お買い物ですか、メンテですか?」

 

 ネズハの問いに対し、アスナは自身の武器であるウインドフルーレを持ち上げながら答えた。

 

「武器の強化をお願いします!ウインドフルーレを+5に、種類は《正確さ(アキュラシー)》で素材は上限まで持ち込みします!」

 

「………わ、わかりました。では、武器と素材をお預かりします……」

 

 ネズハの顔が、曇った。キリトは少しだけ違和感があった気がしたが、それを言語化することができなかった。

 アスナはウインドフルーレを鍛冶屋に渡すと、不思議なことを言い出した。

 

「ねえキリト君、左手の小指出して」

 

「…こ、こう?」

 

「うん、ありがと」

 

 アスナはキリトの指を摘む。

 

「こうすれば、あなたの幸運バフも加算されるかもしれないでしょ?」

 

「なら手を繋いだ方がいいんじゃないか?」

 

「わたしたち、別にそういう関係じゃないわよね?」

 

「………で、デスヨネ」

 

 鍛冶屋は強化素材の確認を終えると、携行型の炉に手を伸ばした。強化用のメニューに切り替えた彼は強化素材を炉に流し込み、《正確さ(アキュラシー)》を表す青い火を灯した。

 

「………あれ?」

 

 ドリモンは、耳をピコピコ動かした。小さな瞳は、ウインドフルーレを見つめている。ネズハは炉に剣を横たえさせてから、剣に青い光が移ったことを確認すると鉄床に移動させハンマーを振りかぶった。

 

(……大丈夫だ、きっと上手くいく。強化素材はMAXで投入したし、鍛冶屋の腕もNPCよりいいプレイヤーだ。幸運バフだってかかってる、大丈夫のはずだ……)

 

 キリトはそう思いながらも、胸のざわめきを抑えられなかった。……なぜだか、嫌な予感がする。

 

 カーン、カーンという、ハンマーがレイピアを叩くこと十回。全ての工程が終わったウインドフルーレが一瞬だけ光り輝く。

 その結末は、キリトの予想を遥かに下回る最悪の展開だった。

 

 パキンという音を立てて、アスナの愛剣はあっけなくへし折れ、消滅したのだ。

 

「……………え?」

 

 アスナはその光景を、呆然と見ているしかなかった。




<キリトメモ>

《デジタルモンスター》
ドリモンが自称している、進化という形で姿を変えるモンスターたちのこと。略してデジモン。
SAO正式サービスから度々発見される新種のモンスターは、そのほとんどがデジモンに該当しているようだ。

《ドリモン》
ドドモンから進化して一回り大きくなった小動物型デジモン。ただただ可愛い生き物だったドドモンよりはましだが、それでもまだまだ非力。
まっすぐに進むだけなら結構速いものの、スピードが出過ぎると曲がれないらしい。
必殺技の《メタルドロップ》は突進しながら鉄の粒を発射するが、そもそもの威力が低すぎて豆鉄砲にしかならない。……今後に期待といったところか…。
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