多分続く連続短編小説:プロジェクトセカイカースドステージ!feat.呪術廻戦 作:DUN.ネコノカンリニン
「―――来る12月24日、我々は“百鬼夜行”を行う!……存分に、呪い合おうじゃないか」
そう言い残し、去っていった夏油。そして、そのすぐ後日、呪術高専―――東京都立呪術高等専門学校に転校生が六人も入ってきた。
「おはよう!みんな!」
バカでかい声を出すのは、ここ―――呪術高専一年の担任である
しかし、そのような行為をしても、教室内は白けている。理由は無論、あの宣言があったのはすぐ先日だからである。それを気にせず生活できるやつなんているはずがない。勿論、現代最強の呪術師である五条も例にもれない。
直後、五条は「は〜」とため息をつき、真面目なトーンで話し始めた。
「前にもこういう事あったな。まあいっか。入っておいで」
前例とは、特級過呪怨霊・
閑話休題。
そして、そこに入ってきたのは、呪術界では珍しい多数―――六人の転校生であった。
―――多くない⁉
僕―――乙骨憂太は、彼らが教室に入ってきた時、そう思いました。だって!おかしくないですか⁉呪術界は少子高齢化が進んでいるって、人手不足だって言ってたのにあんなに高い呪力を持った若い人が一人ならまだしも、六人も入ってくるなんて多分神様でも予想できないでしょ!
入ってきたのは、金髪男子、紫髪青メッシュ男子、癖のある濃い紫色のサイドテール女子、鮮やかな桃色のツインテール女子、鮮やかな(二回目)水色のロング女子、そして茶色っぽい三編みを織り込んだ女子の六人でした。まず、思ったのは日本人とは思えない髪色の人が多いということです。恐らく、あのメッシュは染めたんでしょう。きっと、そうに違いない。次に思ったのは、あまり覚えていないけれど、どこかで見たことがあるような人が二人ほどいるということです。
そうこうしていると、彼らは自己紹介をはじめました。
「ハーハッハッハ!俺が今日から神山高校から東京都立呪術高等専門学校に転入することになった
耳が痛い。鼓膜が破れたかもしれない。なんだ、狗巻くんの呪言みたいなものか?
「どうも、僕も神山高校から転入してきた
穏やかな人だけど……その右手に持っている怪しい機械はなんだろう。
「みなさんこんにちは。私は、宮益坂女子学園―――通称“宮女”から転入してきました。
明るくて真面目そうな人―――一般的に言えば優等生キャラ。けど、どこか機械的で不気味な雰囲気がする。何故だろう?
「みんな、こんにちは!私も宮女から転入してきた
思い出した!ハッピーエブリデイ―――もとい桃井さんはよくテレビに出ていた所謂バラエティアイドルとして人気を博していた人だ!となると、隣は……
「みなさんこんにちは。私も宮女から転校してきたの。
そうだ、雫様が通称のアイドルだった。そうだそうだ。
「みんな、こんにちは。私も神高から転校してきた
東雲さんからの発言から分かる通り、神山高校の通称は“神高”らしい。東雲さんは面倒見が良さそう。
以上で、彼らの自己紹介は無事(耳以外)終わりました。
その後、五条先生から僕達の軽い説明があって、次の発言が飛び出しました。
「はーい、自己紹介も終わったし、ペア組んで〜」
ハッ!この流れは……!
「これから実習に行きます!ペアはパンダ・類ペア、憂太・司ペア、棘・まふゆペア、真希・雫ペア、そして愛莉・絵名ペアね」
やっぱり……前にもあったなぁ、こういうこと。
ああ、駄文になってしまった。