ザボエラ転生 ~ダイ大世界をおっさんが生き抜く~   作:リドリー@犬小屋

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次の話が前後編だったのですが、前・中・後編になりそうです。
調整中ですので、今週、二話更新になるかもしれません。


第十三話 竜の神殿

 

真空呪文(バギマ)で球体を作り、その周囲を回転するバギを推進力にして、そのまま湖の底へ進んでいく。

キョロキョロするボリクスと、感心しながら眺めるクロコダイン。

 

 

「オレの真空の斧で同じことができるのかザボエラ?」

 

「この球体は作れるじゃろうな。

動かすためにはもう一つ真空呪文(バギ)系呪文が必要になるかのう」

 

「むぅ……やはり呪文が使えねばならんか」

 

「すっげぇーーおもろいやん~! 器用な真似するもんやな爺さんは!!」

 

 

ボリクスは大喜びして、湖の中を眺めながらはしゃいでいる。

湖底に近づくに従って、大きな建造物が見えてきた。

真正面の入り口の無い扉の真ん中に、丸い水晶が確認できる。

その上を彫刻文様が刻まれており、一番上の部分に竜の紋章が見て取れた。

紛うことなき竜の(ドラゴン)騎士の神殿だ。

ボリクスが面白い泳ぎ方で入り口までいって、

ペタペタ触っていると、丸い水晶部分から吸い込まれていく。

 

 

「ボリクス!?」

 

「大丈夫じゃ。竜の(ドラゴン)騎士は自動で内部に入れるのじゃよ」

 

「……"竜の(ドラゴン)騎士"は? では、オレたちはどうなるのだ?」

 

 

しまった、忘れていたぞ……。

そういえば、内部に入れたのは原作では、ダイとバランの二人だけだった覚えがある。

壁面を破壊するような強硬策は最終手段だ。

10分ほど待ってから入り方を考えていると、

内部からボリクスが出てきてこちらへ手招きしている。

私がバギを操作してバギマの球体を移動させ、ボリクスと一緒に内部へ。

 

 

「どうやったのじゃボリクス?」

 

「中の奴に、"うちの仲間や入れろ"言うたんや!」

 

「ほう……そんな手があったんじゃのう」

 

 

頭を掻きながら笑うボリクス。

気が短い所があった彼女だが、

テランで過ごしたことで、少し穏やかになったようにも見受けられる。

メルルとも仲良くなったようだし、子供たちのアイドルだ。

このまま平和が続くなら、テランにいた方がよいのだろうが……。

 

そう考えながら、長い廊下を歩き竜水晶の下へ。

大きな扉が音を立てて開き、

部屋の中心にある円形の台座の上に水晶が佇んでいる。

上方向へ伸びた鍾乳石のような水晶に囲まれた、

丸く巨大な水晶体が確認できた。

 

 

「汝等は竜の(ドラゴン)騎士たる彼女の従者か?」

 

 

揺らめき淡く光りながら、竜水晶は私達にそう尋ねてきた。

私はボリクスの生まれを説明して、竜の(ドラゴン)騎士についての知識を求めた。

正式な竜の(ドラゴン)騎士ではない事に竜水晶は驚くが、

竜の(ドラゴン)騎士には変わりないと色々説明をしてくれる。

 

 

「紋章閃? なんやそれ」

 

「紋章から凝縮された竜闘気(ドラゴニック・オーラ)を放出する。

武器を奪われた時に有効な攻撃手段だ。

額の紋章に竜闘気(ドラゴニック・オーラ)を集中して、解き放つイメージを──」

 

「これか? うお、なんか出たで!?」

 

「……飲み込みが早い」

 

 

額から竜闘気(ドラゴニック・オーラ)の光線が出て、壁に穴をあけてしまう。

竜水晶に通常の竜の(ドラゴン)騎士と、どう違うのか尋ねてみるか。

 

 

「ボリクスの身体は……我の知る竜の(ドラゴン)騎士と若干違いがある。

まず、髪の毛が金髪だ。竜の(ドラゴン)騎士の基本は黒髪となっている」

 

「それな! 身体に入った直後は黒髪やったんやで。

その後すぐ、氷河にぶっ込んで氷の中で300年近く寝てたんや。

起きたらこんな感じになっとった」

 

 

髪の毛を触りながらそう竜水晶に話すボリクス。

 

 

「そのような事情だったか。

今少し正確に測りたい……我が水晶に触れよ……ボリクス」

 

 

素直に頷いて、棘のように上方へ伸びている水晶に手を触れるボリクス。

竜水晶が輝きを増すが、ボリクス自身は微動だにしない。

 

 

「どや、竜水晶。なんやわかったんか?」

 

「分析完了。初期に作られた女性素体の一体。竜族に保管されていたものだ。

竜・魔・人の三種族の力の内、竜種の力を増幅させて調整されてる。

つまり、竜闘気(ドラゴニック・オーラ)の使用に重きをおかれた素体だという結論」

 

「それは、どういうことなのだ?」

 

 

そのクロコダインの問いに竜水晶が応える。

竜の(ドラゴン)騎士の素体を作る際、各々の神々が自分の力の比率を多くしたことがあった。

最終的に現行の竜3:魔3:人4のバランスに落ち着いたが、

竜や魔のバランスを強めた竜の(ドラゴン)騎士がいたこともあったらしい。

 

その中で、竜の要素を増やした素体が、このボリクスの肉体だということだ。

頑丈で強かったが、力が暴走する事が多く正式採用を見送られた。

 

 

「暴走については人の心が、竜の力の増大に耐えられなかった故。

……現在、入っているのは竜であるボリクス。相性は問題ない」

 

「ふーん。ええやん。で、なにができるん?」

 

「300年ほどの間、竜であるボリクスの魂から身体は影響を受け続けた。

更に竜の形質を色濃く反映した竜の(ドラゴン)騎士に変化している。

そして、ボリクスが雷竜だったゆえ、雷の属性が強化されているようだ」

 

「具体的にどういう事が可能なのかのう? 電撃呪文(デイン)系の威力があがるという事じゃろうか?」

 

「雷属性の呪文を習得しやすくなり、今後の修行によっては威力が増大するだろう。

さらに雷を受ける事で、魔法力を回復する事が可能。

この特徴は雷竜の特質ではないかボリクス?」

 

「せやなあ。うちも聞いてて雷竜の話してんなて(おも)てたわ。

ちなみに火竜は火炎呪文(メラ)食らって回復するし、氷竜は氷結呪文(ヒャド)でダメージ食らわへんな」

 

 

なるほど。ボリクスの雷竜としての魂が肉体に影響を与えたという事か。

逆に肉体から精神に対しての影響はどうなっているのだろう。

 

 

「影響といえば、ボリクス。汝は精神が幼くなっていないか?」

 

「あー、そりゃあるな。あと……昔はこんな穏やかやなかったで」

 

 

穏やか……?

気が短い方だと思っていたのだが、子供の身体に引っ張られている所があるのだろうか。

それはともかく、能力の低下はどうだろうか。戻るのだろうか?

これから力量(レベル)は成長させることが可能なのか。

 

 

「それは問題はない。身体能力や力量(レベル)の低下の原因は生命維持に力を使い過ぎたためだ。

戦闘によって勘を取り戻し、修行で身体を鍛え直せば、十分に竜の(ドラゴン)騎士の強さを回復できる」

 

「通常の竜の(ドラゴン)騎士の強さに達した後、

そこから更に強くなることは可能なのじゃろうか?」

 

「強さの成長は、我の中にデータがない。故に確定的な説明は不可能。

いま、確実に言える事は、彼女は魂の影響で竜の因子が濃くなっている事だ。

それが通常の竜の(ドラゴン)騎士の強さの範囲を超える要素になるかは不明」

 

「まぁ、難しい事はええねん。修行すれば力が戻ってくんのやろ?」

 

「端的に言えばそうなる。

ただ、通常の竜の(ドラゴン)騎士のラインまで到達した後、

どのように成長してゆくかは計りかねる」

 

 

竜水晶の言葉を聞いたボリクスは、クロコダインに拳を合わせて、

"ええやん。体動かすの好きやで"と言っている。

ボリクスの横で、もう一つ竜水晶に対して質問するべき事があった。

竜魔人化についてだ。

ボリクスは竜魔人になれるのかどうか、その辺りを尋ねてみよう。

 

 

「……汝はどこでそれほどの知識を得たのか魔族」

 

竜の(ドラゴン)騎士は長い歴史を誇っておるじゃろう。

伝承や逸話、伝説に当たれば色々知る事は容易いのじゃよ」

 

「……通常、竜魔人化は成人した竜の(ドラゴン)騎士であれば可能だ。

しかし、彼女に関しては特殊な素体を使用した個体。

更に言えば、竜の因子が濃くなってきている。

私が保有しているデータの範囲を……超える力を発揮する可能性がある。

それは、経過を観察しなければ分からない部分だが」

 

 

やはり、通常ではありえない事が起きているせいか、

竜魔人のような竜の(ドラゴン)騎士の最終戦闘形態(マックスバトルフォーム)については不明か……。

検証を重ねていかねばイレギュラーすぎて分からないのだろうな。

流石の竜水晶もこれまでに見たことが無い事態であろうし。

ボリクス自身にも、無茶や無理はさせぬ方がいいだろう。

 

 

「ボリクス。

汝は電撃呪文(デイン)系は修めているのか?」

 

「昔は使えたけど、いまは一切使えへんで!」

 

「一歩前へ進め。

契約の魔法陣を出現させる。呪文契約するように」

 

 

竜の(ドラゴン)騎士も契約して呪文を覚えるのだな。

そういえば、バランは分からないが、

ダイはブラス老にほとんどの呪文と契約させられたと言っていたな。

 

 

「……これは」

 

「どうしたのじゃ竜水晶殿?」

 

「ボリクス。電撃呪文(ギガデイン)の上の呪文が姿を現した。

初めて確認する現象だ。この呪文と契約するか選択を」

 

「なんやて? もしかして、極大電撃呪文(ジゴデイン)かいな?

カーッ、偉い事になってきたやん!」

 

極大電撃呪文(ジゴデイン)というのはすごい呪文なのか?」

 

 

クロコダインがいい所で質問を挟んでくれた。

 

 

「竜の神もしくは雷竜の一族しか使えぬ極大呪文だ。

通常、雷撃系呪文は電撃呪文(デイン)電撃呪文(ライデイン)電撃呪文(ギガデイン)が存在する。

しかしながら、その範疇を逸脱した呪文があるのだ」

 

極大電撃呪文(ジゴデイン)な。電撃呪文(ギガデイン)を数百束ねた威力やねん。

うちも前の体の時、三度しか使(つこ)たことないねん。むっちゃ、おっかないんよ」

 

 

なに……。そんなに威力があるのか。

待て待て。もしかしてヴェルザーはそれを喰らって生きていたのか?

大変なバケモノじゃないか。バランはどうやって勝ったんだ。

 

 

「ヴェルザー戦で使わへんかったのかて? 対策されててな」

 

「……対策とはなんじゃろうか?」

 

極大電撃呪文(ジゴデイン)はな、面倒な事にひと手間いるんや。

天候操作呪文(ラナリオン)を事前に使(つこ)といて、大体、1km四方に雨雲作っておかなあかんのや」

 

「ふむ……それは使いづらいのう」

 

 

使いづらいとそうはいいつつ、私は疑問が生じた。

天候操作呪文(ラナリオン)を使う術者と、極大電撃呪文(ジゴデイン)を使う術者が、同一でなくてもいいのでは……?

ヒュンケル戦第二ラウンドの時に、

ポップが天候操作呪文(ラナリオン)を使い、ダイが電撃呪文(ライデイン)を放ったように。

いずれ、極大電撃呪文(ジゴデイン)を使わなければならないような事態が起こったら、

その時に試してみればいい事か。

 

そういえば、竜水晶はこのまま神殿にいると危険だったな。

ダイとバランの対峙が原作通りに発生した場合、破壊されてしまう運命だ。

恐らくその未来も変わる可能性があるが、破壊される可能性があるというのに、

この場に置いておくことはできないだろう。

 

 

「竜水晶殿。

お礼をしたいのだが、ここから動くつもりはないかのう?」

 

「……それはどういうことか」

 

「不逞の輩が現れた場合、あなたは動けませんでしょう」

 

「不逞の輩はこの神殿へ入れぬ。入れぬのだが……」

 

 

何やら思案しているようだ。

破壊される未来が確定しているわけではない。

だが、縁が出来た相手に危険が降りかかる可能性があるのなら、

助けてやりたいと思うものだ。

例えば、ヨミカイン魔導図書館で、蔵書の管理をして貰ってもいい。

 

 

「我は聖母竜マザードラゴンの精神を複製して、

この水晶に移し替えたモノ。

役目は竜の(ドラゴン)騎士を補佐するためであった」

 

 

そして、躊躇いがちに言葉を続けてくる。

 

 

「……そして、本体の気配を感知する事ができたのだ」

 

「会話などはできるのですかのう?」

 

「……意思疎通は叶わない。

だが、存在が感知できるということは、竜の(ドラゴン)騎士の歴史は続くのだろう……。

そう考えていたのだが、近年、本体の気配を感じなくなってきた」

 

「どういうことや? マザードラゴンは簡単に死なへんやろ? 何があったゆうんや?」

 

 

ボリクスも会話に交じってきた。

そうか……思い出してきたぞ。

大魔王バーンとの初戦において、敗退したダイが死亡したと思われ、

聖母竜マザードラゴンに回収されてしまった下りがあったな。

そこで、聖母竜マザードラゴンは竜の(ドラゴン)騎士の歴史を閉じようと思っている事と、

自分自身が"ある邪悪な力によって命尽きようとしている"とダイに語っていた。

つまり、この時期、既にマザードラゴンは危うかったという事か。

 

 

「分からぬ。我から話しかける事もできぬゆえ。

しかし、本体に不測の事態が発生したのであれば、

我は自身の安全を確保し、竜の(ドラゴン)騎士を補佐し続ける必要がある。

それにボリクス……」

 

「なんや?」

 

「汝は興味深い竜の(ドラゴン)騎士だ。

側に仕えて汝の成長を見届けたいのだがどうか?」

 

「かまわんで」

 

「では、ワシらと共に、ヨミカイン魔導図書館へ来られませぬかのう?」

 

「ヨミカイン魔導図書館……?

了解した。汝らについてゆくこととしよう」

 

 

その言葉と共に竜水晶の中心から、

青を基調とした水晶で形作られた女性体が現れた。

背は170cmほど。

髪は足元まで長く伸び、金色の装飾がついた神官服のような姿をしている。

 

 

「竜水晶殿……なのかのう?」

 

「古くはこのような姿で、竜の(ドラゴン)騎士を補佐していた。

時代が進み、竜騎衆という側近ができるようになり、数百年この姿を使用する事はなかった」

 

「なんや、竜水晶は女やったんか。ま、うちも女やし、仲良やろうや」

 

「我に性別はない。ないが、マザードラゴンの精神を複製したからか、

汝の言う通り女性型なのだろう」

 

 

クロコダインに運び出してもらうつもりだったが、まさか歩けるとは……。

こうして、竜水晶はヨミカイン魔導図書館へやってくることとなる。

勿論、外へ出てからフォルケン王に許可をもらうために会見を申し込んだのだが、

今回はすぐに通してもらう事が出来た。

恐縮する王に、竜水晶を移転する話をすると、

その存在自体を知らなかったので、合意がなされたのであれば異論はないとのことだ。

 

そして、フォルケン王より、

私たちの身分を証明する旨を認めた書状を贈呈された。

パプニカ、カール、ロモス、オーザム辺りなら、効果を発揮するのではないかと。

私とボリクス、クロコダインの三人分ある。ありがたいことだ。

ただ、ベンガーナ辺りでは効果が薄いかもしれないと言われたが。

理由は分かっている。

この時期のクルテマッカ王はおそらくテランを馬鹿にしているだろう。

 

フォルケン王は自然主義・平和主義を改めるつもりはないが、

道具や武器の完全開発禁止はやめるらしい。

最低限自衛ができる程度の力は必要だと、国民に説明したとのことだった。

理念は大事だが、理念で人が死ぬようなことがあってはならない。

そう考えてくれたようだ。

 

私は城の武器庫にあった素朴な槍や剣に、切れ味が上がる呪法を施した。

城下町に自衛のため、樫の木の杖に火炎呪文(メラ)真空呪文(バギ)を使えるよう呪法の腕を振るった。

ナバラさんが若い頃にまどうしの杖を使ったことがあるそうで、

魔法の素養がある者に使い方を教えてくれている。

 

フォルケン王には定期的にヨミカイン魔導図書館の本を写本して持ってくるので、

それを読んで知恵を広めて欲しいとも言っておいた。

逆にこちらはテラン城にある竜の(ドラゴン)騎士の伝承の本や資料を、

書き写していく許可を得たいと。

 

フォルケン王はその話に興奮していた。

武器や道具はともかく、ヨミカイン魔導図書館は伝説の知の宝庫。

写本が貰えるのは嬉しいと言って私の手を握り、大喜びしていた。

 

ついでなので、王の力を借りる事にした。

何を頼んだのかというと、パプニカ王へ書状を認めてもらったのだ。

後半の重要アイテムであるパプニカの法術による服飾を学びたかった。

もっとも、秘伝の技術かもしれないので、学べないとしたら、

ボリクスに服を仕立ててもらった方がいいだろう。

 

そういった伝手を今の内に作っておくのは、今後に備えるためにも必要になってくる。

まだいまは大丈夫だが、ボリクスは竜闘気(ドラゴニック・オーラ)が多いと言われたのだ。

バラン戦後のダイのような事が起こるとまずい。

 

この時期、ガンガディアの作ったキラーマシンを回収したテムジンが、

それを調査・研究して改修。

これから10年後に"ダイ爆発"の時の事件を引き起こす。

 

テムジンの話は……放っておいてもいい。

あれは丁度いい事件で、レオナとダイの顔合わせにも成長にも適度な話だ。

二人の絆を高めるためにも、できるかぎり起こしておいた方がいいだろう。

 

 

などと考えていたのだが、その考えをすぐ後悔する事になるとは、

この時の私には思いもよらなかった……。

 

 

 





竜水晶移転は原作を読んでいた際に、同情してしまいまして。
長い間、竜の(ドラゴン)騎士たちを補佐してきたのに、
あの一戦で巻き込まれて破壊されるのはあまりに可哀想だなと思ったからです。


独自設定
聖母竜マザードラゴンは弱っているので姿を隠している感じです。
スリープモードといいますか。
竜水晶が存在を感知できないのはそのためです。
原作でダイを回収に来たのは、まさしく本人が言っていたように、
最後の力を振り絞った結果だったわけです。

竜水晶人間態はこんな感じです。


【挿絵表示】








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