ザボエラ転生 ~ダイ大世界をおっさんが生き抜く~   作:リドリー@犬小屋

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次回は来週の火曜日23時頃を予定しております。
今月の21日に更新される勇者アバンと獄炎の魔王の展開次第で、
少し先の話に変化を加える必要が出てくるかもしれません。
それを確認するまで、一回更新が続きます。




原作前(ダイの大冒険本編の9年前)
第二十三話 達人の里からの来訪者


 

マトリフ殿の来訪を告げられ、お茶を用意している。

レオポルト王からいただいた物であり、なかなかの貴重品らしい。

竜水晶が案内してくれればいいが、マトリフ殿は彼女が苦手だからな。

以前、マトリフ殿が来訪した際の話だ。

彼女が色を変化させて人の肌に擬態していた時、

触ろうとして突き指をして以来、苦手意識があるようだが。

 

 

「人間。我に気安く触れない方がいいと警告する。

人肌に見えるだろうが、硬度は並の鋼を超える水晶ゆえ注意せよ」

 

「そういうことは先に言って欲しかったぜ……」

 

 

横で見ていて笑いを堪えるのが大変だった。

そんな事を思い出していると、ノックと"入るぞ~"というマトリフ殿の声がする。

いつものギュータの法衣を着ているマトリフ殿の横に、

ピンク色の髪の毛をした同じような法衣の少女が立っている。

 

 

「魔族!? マトリフだましたのか!!」

 

「馬鹿っ! 落ち着け!!」

 

 

そう言ってから、その少女が火炎呪文(メラ)を二発撃ってくる。

私は右手の手のひらに、真空呪文(バギマ)を螺旋状に回転させ、火炎呪文(メラ)を吸引し受け止める。

この真空呪文(バギマ)は回転しているので、火炎呪文(メラ)をそのまま安全に拡散・無力化した。

 

 

「なっ!? 手ごわいこいつ!!」

 

「何か勘違いなさっているのじゃろう。

折角用意した紅茶が冷めますぞ。まず、座って話をしましょう」

 

「よし、閃熱呪文(ベギラマ)なら!」

 

「この馬鹿野郎! 落ち着けって言ってんだろうが!!」

 

 

マトリフ殿が拳骨をチョコマ殿に叩き込んだ。

涙目で頭を押さえているチョコマ殿に怒鳴る。

ただ、私にチョコマ殿を怒るつもりはない。

 

 

「マトリフ殿、わざと教えませんでしたな?」

 

「いや、すまん。すごい魔法使いの爺さんがいるぞってしか言ってなかったんだ」

 

「ワシだから良かったものの、相手によっては彼女が危うい。

悪戯も時と場合を選ばねばなりませんな」

 

 

どうも私がどんな技術で呪文を捌くのかが楽しみだったらしい。

例えば相手が氷結呪文(ヒャド)を使ってくれば、掌中の火炎呪文(メラミ)を回転させれば、

氷結呪文(ヒャド)を上手く無力化できる。

私とチョコマ殿はお互いに名乗って、ソファーに座った。

 

 

「しかし、それ面白(おもしれ)えな。今度、やり方教えてくれ」

 

「まぁ、いずれ。それより、お茶でも飲みましょう。チョコマ殿は甘いものはお好きかのう?」

 

「え、うん。好き!」

 

「竜水晶がケーキを持ってきてくれますから、楽しみになさってくだされ」

 

 

紅茶を飲みながら待っている間に、ケーキが届いてそれを食べるチョコマ殿。

マトリフ殿がまだ細かい調査は終わってないんだが……と前置きをして話を始める。

 

 

「最近、ギルドメイン山脈の麓にある村々が、魔物の襲撃を受けているんだ」

 

「そういえば、ギルドメイン山脈の村から、移住者が増えていると、

フォルケン王にも伺っておりましたな」

 

 

村が襲撃を受けているという話は初耳だ。

もしや、それが原因で住人が逃げてきていたのかもしれない。

忙しくて手が回っていなかったが、そういった情勢の精査も必要だな。

 

 

「既に五つの村が滅ぼされちまってる。

なぜ気づいたかって言うと、こいつの村、ギュータってんだが……。

そういえば、お前さんどの程度知ってるんだギュータについて?」

 

「なにも説明してないのか? 相変わらずだめなやつだなマトリフ!」

 

 

ギュータについての知識は、命がけで強さを求める者達の隠れ里がある、

そういった噂を耳にしていたとマトリフ殿に話した。

それ以外、幻の大賢者バルゴートが創立したとか、幾つか知っている逸話を披露してみる。

私の話を聞いたマトリフ殿は、"まぁ、大体合ってる。十分だな"と答えた。

実はもっと詳しく知っているのだ。何があったのかも。

……まあ、勇者アバンと獄炎の魔王知識なのだが。

それはその場にいないと知らない事で、不自然なので黙って話を促した。

 

ギュータの民は修行場のある山岳部を封印し、

その麓の生活区をメインにして暮らしているという。

どの辺りにあるのかと言えば、場所的にはギルドメイン山脈の北東部。

修行場封印から七年余り平和に暮らしていたのだが、

隣の村から瀕死の住人が逃げてきた。

話を聞けば、魔物に村が襲われて滅ぼされてしまったと。

介抱している間に別の村をチョコマの父が見に行ったら、

強力な魔物が集団で村を襲っていたらしい。

 

 

「父様は戦おうかと考えたけど、やめてギュータに戻ってきたんだ。

いま、みんな荷物をまとめてるんだけど、

戦おうって人と逃げようって人で意見が分かれてるぞ」

 

「一応、戦おうって奴らにはオレもちょっと待てとは言っておいた。

で、あんたらの力が借りたいんだがどうだ? 第一には村からの避難の為だ。

人数が多いからオレ一人の瞬間移動呪文(ルーラ)じゃ運びきれねぇ」

 

「避難の協力は喜んでいたしましょう。ですが、移住先は決まっているのですかな?」

 

「問題そのイチってやつだぜ。それがまだなんだよ。

パプニカは市街がカチッとしてるから、240人の人間を急に受け入れられる土地がねぇ」

 

 

私は腕を組んで考えるが、実は既に結論は定まっていた。

一旦、ヨミカイン魔導図書館で預かるのだ。

その後、フォルケン王に打診をして、テランへ移住してもらう。

なにせ、人のいない村が幾つもあるのだから、それを使ってもらえばいい。

更に元ギュータの住人という事は、みなが何らかの達人だ。

様々な技術を教えて貰えばいい。

ヨミカイン魔導図書館で一時逗留してもらい、移住先の村が定まり次第、

テランへの移住をするのではどうかと腹案を告げる。

マトリフ殿はありがたいと言って頭を下げた。

 

 

「実はそれを考えていたんだが、オレから口にするわけにはいかんだろ。

大分、厚かましい話じゃねぇか」

 

「マトリフ殿。人命が掛かっているなら、厚かましくても構わんのですぞ。

そこは遠慮なぞせんでもよろしい」

 

「うお!? マトリフ! この爺ちゃんカッコいいぞ!! ありがとう!!」

 

「だろ? オレが師匠以外で唯一尊敬する年上だぜ」

 

 

そう口にしたらチョコマ殿が驚きと賞賛の声をあげ、マトリフ殿からも意外な事を聞けた。

思わず言ってしまったが、真正面から褒められると少々気恥ずかしい。

クロコダインとボリクスを迎えに行こうと思っていたが、急を要するわけではない……。

老師との別れを惜しんでいる所だろう。

急用があればキメラの翼を渡してあるので、問題はない。

 

ギュータへ赴き当地の人々を救出する依頼を優先する事にした。

ケインと竜水晶に声をかけ、私はマトリフ殿たちと共にギュータへ向かった。

意外な事にチョコマ殿が瞬間移動呪文(ルーラ)を使いこなせるので、

ギュータまでは彼女の案内になる。

 

 

 

到着したギュータは、既に魔物たちの襲撃を受けていた。

壁の上からギュータの達人たちが、呪文や弓矢で攻撃している。

魔物を入れぬようにするのが精一杯で、打って出るような真似はできそうもない。

私とマトリフ殿は、敵への嫌がらせの為、地爆呪文(ジバリア)系呪文を壁の外に30以上配置した。

攻め手の魔物たちにとっては、大小さまざまな土の槍が、

突然地面から突き出してきたように見えた事だろう。

中には火炎呪文(メラ)系呪文や閃熱呪文(ギラ)系呪文を付加した、

燃え盛る土槍や灼熱する土槍が幾つも点在しており、

流石の魔界の魔物たちもその熱さに遠巻きに見守るしかないようだ。

それまで殺到していた魔物たちが及び腰になっているため、

これで多少は時間が稼げるはずだ。

 

ギュータの中心にはみなが集まっていて、怪我人は治療を受けていた。

私は敵戦力の分析を、マトリフ殿と協議する。

敵の数は200ほど。私が驚いたのはその魔物たちが例外なく魔界の魔物だということだ。

それをマトリフ殿に話すと、彼はこの日一番の苦り切った顔をした。

 

 

「マジかよ。あんたとクロコダインの旦那が苦戦したって連中だろ?

それが、200近く居やがるのか」

 

「何者が背後におるかも気になりますのう。

まぁ、状況の考察より先にやるべき事があるでしょうな」

 

「ザボエラ殿。我らギュータの民を受け入れて下さってありがとうございます」

 

 

チョコマ殿の父親、ガナッシュ殿がそう私に話しかけてくる。

まだ犠牲者は出ていないが、魔界の魔物相手に怪我人が出ている。

何時間戦っているのか分からないが、魔界の魔物相手に持ちこたえている時点で、

ギュータの達人たちのレベルの高さがうかがえるな。

 

里から逃れるために集めた品々が並んでいるが、ざっと見ただけでも貴重な品物が並んでいる。

戦おうと言った人たちは、そういったものを置き去りにできないということらしい。

ギュータの歴史を考えれば、それらも放置はできないだろう

 

だが、問題があった。

私もマトリフ殿も、瞬間移動呪文(ルーラ)で運べるのは一度に30人ほどが限界だ。

チョコマ殿を含めて、瞬間移動呪文(ルーラ)の使い手は10人いるが、

魔法力を使い果たしており瞬間移動呪文(ルーラ)使用に耐えるのは5人だ。

ギュータの住人は240人。

一般的に瞬間移動呪文(ルーラ)での移動は通常4~8人が限界だ。

それを、数倍の規模で行うという事は、魔法力も余分に消耗するし、長い精神集中も欠かせない。

 

瞬間移動呪文(ルーラ)での大人数の長距離移動は、魔法力を高める時間が10分ほど必要となる。

単純計算で8回×10分=80分かかってしまう。

勿論、私とマトリフ殿が瞬間移動呪文(ルーラ)にかかりっきりになれば、半分の時間で移動できる。

だが、それでも40分だ。外壁が持つとは思えない。

 

敵の軍勢に壁を突破されぬよう、攻撃をして守備する者が必要になる。

その場合、その任の為に残ったものは死ぬことになるだろう。

さて、どうしたものか……。

 

 

大瞬間移動呪文(メガルーラ)を使うしかねぇか……」

 

「ほう、そんな呪文がありましたかな?」

 

「正確に言うと呪法に近いんだ。ギュータ門外不出の秘法でな」

 

 

巨大な五芒星の魔法陣を描き、頂点に魔法玉をおいてメインで制御する術者と、

瞬間移動呪文(ルーラ)を使用できるものが4人。

合計5人の瞬間移動呪文(ルーラ)術者が必要とされる高度な術だ。

描いた魔法陣内に入ったものは人・物関係なく幾らでも運べる。

ただし、中心の術者への負担が非常に大きく、

なおかつ使用した魔法玉は破損して二度と使えない。

気軽に使用できない呪法と呪文を組み合わせたような術である。

 

 

「迷ってる暇はねぇ。メインはオレがやる。だが……」

 

「時間はワシが稼ぎましょう。大瞬間移動呪文(メガルーラ)発動までどれほど時間を稼げばよろしいかな?」

 

「そうさな……精神集中を始めてから15分って所だ」

 

「1時間でなくてよかった。

そのくらいなら時間を稼いでみせましょう」

 

 

深々と頭を下げるチョコマ殿の父上の横を歩き去ろうとする私に、

チョコマ殿が泣きそうな顔で声をかけてきた。

 

 

「い、いいのか、ザボエラ!? し、死ぬぞ!!」

 

「お嬢さん。こういう時はそんなことを言うものじゃありません。

頑張れ、と。そう口にするのですよ」

 

 

ケインのその言葉に、涙をボロボロ流しながらチョコマ殿がいう。

 

 

「がんばれー! がんばれーーーーーー!!」

 

 

私は不安がらせないため、左手をひらひらと振って別れの挨拶とした。

 

 

 

 

壁の上にいたギュータの民に説明をして下がらせる。

みな、苦渋の顔をして私に頭を下げていたのだが、

私としては時間稼ぎをするだけで生きて帰る気満々であった。

私と竜水晶、ケインの三人が村を覆う壁の上に立つ。

飛んできた矢や槍を竜水晶が切り払い、呪文はケインが撃ち落とした。

 

 

「汝は賢い魔族だと思っている。だが、たまに……」

 

 

そういいながら少し考えるように一旦沈黙し、言葉の続きを話す竜水晶。

 

 

「馬鹿なのではないかと思う事をするな。なぜだ?」

 

「さてのう……。お前さんが考えるほど、賢くないからかもしれんよ」

 

「竜水晶殿。(わたくし)は思うのですが、そういう理屈に合わない行動こそ、

生命の根源をなす部分なのではないかと考えるのですよ」

 

 

その言葉に不思議そうにする竜水晶。

 

 

「理屈に合わない、か。生命体は面白いな……。

私は下へ降りる。ここは登らせない」

 

 

壁の下へ身軽に降りる竜水晶。

魔界の魔物たちが色めき立ち、獰猛に襲い掛かるが、

両手を剣化した竜水晶が縦横に敵を切り裂いていく。

マトリフ殿が不用意に触れようとして突き指したように、

通常でも鋼鉄以上の強度を誇っている竜水晶だ。

そこに闘気を流すことで、その切れ味は伝説の武具級に跳ね上がる。

鉄球魔人を切り裂き、じごくのもんばんの首を刎ね、炎の戦士を串刺しにした。

更に囲んでくる敵に対しては、髪の毛を全方位に針状に伸ばして攻撃する事もできる。

 

水流呪文(ザバラーン)を二発使い、まず壁に張り付いている魔物を押し流す。

間髪入れずに壁の上から極大呪文を使用する。

まずは極大閃熱呪文(ベギラゴン)を横薙ぎに放ち、近くに殺到している魔物たちを薙ぎ払う。

隙間が空いた辺りに、地爆呪文(ジバリカ)を幾つも撒いてから、魔法力を多く費やし次の呪文を用意する。

通常の倍の魔法力を注いで射程距離を伸ばした極大爆烈呪文(イオナズン)は、

後方で呑気にしている魔物たちを襲う。

 

驚愕した事だろう。後方も攻撃されてしまうなんて!?……と。

そうなると彼らはどう行動するか?

前進するのだ。地爆呪文(ジバリカ)が設置してあるポイントに……。

地面から突き出す無数の土の槍に貫かれた魔物たちが、新しい壁になってくれる。

それを丁度いいバリケードとして、閃熱呪文(ベギラマ)爆烈呪文(イオラ)を使い分ける。

 

敵も竜水晶に対して接近戦は不利と悟ったか、三体のワイトキングが真空呪文(バギクロス)を放ってきた。

それを踊るように回転しながら回避して、光の闘気を込めた斬撃で塵にしてしまう。

そう、光の闘気、なのだ。

彼女に聞いたら、自分は種別とするなら精霊に属するから、光の闘気を使う事ができるという。

原作のバランはこれほどの強さの彼女を、一時の怒りで屠ってしまったのか。

やはり、短気は損気だな。

 

実は私が色々考えながら呪文攻撃に集中できるのも、

ケインが爪を伸ばして、私を敵の矢や呪文攻撃から守っていてくれるからである。

彼も私がパプニカに行っている間に、魔界から持ち帰った杖を吸収して強くなっていたのだ。

 

我々の背後が薄い青色の光に包まれ、大瞬間移動呪文(メガルーラ)が発動して飛び去って行く。

成功したのだなと思った瞬間──私の左手に鋭い痛みが走った。

左手が肘の辺りから切断され、そのまま壁も真っ二つに切り裂かれたのだ。

無論、私を守っているケインの爪すら切り裂いて。

壁から落下する私とケインを跳躍し、キャッチしてくれる竜水晶。

 

私を守る態勢に入り、身構える竜水晶の向こうから声がした。

痛みに耐えながら、私は左手を回復呪文(ベホマ)で接合する。

 

 

「バーン様から授けられた軍勢を、よくも損耗させてくれたものだな」

 

 

逆立つ真っ赤な髪と、緑色の肌。

武骨な肩甲鎧(ショルダーアーマー)を身につけ、真っ黒なマントを身にまとっている。

非常に長身だ。恐らくはハドラーに対面したら同じ感想を抱くのだろう。

 

 

「この魔影軍師ガルヴァスと魔影五人衆。貴様らが何者かは知らぬがここで死んでもらおう。

大魔王バーン様の大望のためにな」

 

 

ガルヴァスの横にイバラの鞭をしならせるメネロがいる。

緑色の髪で青白い肌の妖艶な美女だ。裏地が赤の白い魔法使いのローブをまとう。

一見すると魔族のように見えるが、植物系の魔物のはずだ。

イバラの鞭が緑色に発光しているが、あれで私の腕ごと壁を切断したのだろうか?

 

赤と青の入り混じった軽装鎧を身にまとうのはブレーガンだ。

こちらは本物の魔族。金髪と筋肉質な濃い青い肌をした青年が立っている。

特徴的な薄緑色の巨大な鎧はダブルドーラ。

白銀に黄色をあしらった鎧をまとった牛の獣人がザングレイ。

そして、こちらを馬鹿にした笑みを浮かべて空を飛ぶベグロム。

濃紺で所々が黄色いガーゴイルだ。珍しい色合いではある。

 

ザッと確認しただけでも気になる所が多い。

ガルヴァスから豪魔六芒星という、魔法玉を与えられていたはずだが、

それが確認できない。ということは、弱いのか……?

いや、メネロが私の腕と壁をあっさり両断したのを鑑みると逆だろう。

豪魔六芒星が必要ないくらいに強いのだろうか?

 

あとはなぜかデスカールがいない……。

ガルヴァスは豪魔軍師ではないのか!? 魔影軍師とは?

という驚きと疑問を押し隠しながら、私は次の手を必死で考えていた。

もしかするとこれは、この世界へやってきて最大の危機かもしれないと思いながら……。

 

 




独自設定
大瞬間移動呪文(メガルーラ)……この世界瞬間移動呪文(ルーラ)の使い手が貴重なので、
中心になる負担の大きい人物含めて5人用意して、貴重な魔法玉を壊さないといけないので、
使用に際してリスクが高いです。

チョコマの年齢
初登場時4歳として、現在の年齢を11歳にしました。
ボリクスと並ぶと、チョコマの方が拳一つ分ほど小さい感じです。

チョコマの両親
名前がなかったのでチョコ関係からとりました。
父親ガナッシュ
母親プラリネ

竜水晶の強さ
完全にオリジナルです。光の闘気を使えるのは、
パーフェクトガイドブックにあった三条先生のコメントを参考にしています。
"「光の闘気」とは人間・精霊族などの精神性が上乗せされた至高の闘気であり~"
と記述されていたので、彼女を精霊として設定していたので使えるようにしました。

魔影軍師ガルヴァスと魔影五人衆
この時代、誰の部下なのかと考えるとミストバーンかと思い役職名をこうしておきました。
デスカールはちょっと特別な存在なので、別行動しています。
あと、この時点でけっこう強さを盛っているので、映画の弱さではありません。

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